近江八幡市の隣町の竜王町に、国宝、重要文化財の神社が有り参拝することにしました。
農村地区の、小さな集落の場所に有り。広い敷地を持つ大きな神社でしたよ。
道路を挟み、西本宮と東本宮があり、その歴史を知ることは出来ませんでしたが。
正面の大鳥居です。

西本宮から参拝しました。
大きな楼門です。これだけで驚きです。重要文化財指定です。
建立年代は不明のようですが、形式などの技法から応永頃と書かれてました。(1394〜1427)
入母屋造り茅葺きでこの地方最大規模です。

楼門の側に石碑が有り。雲生の掛け声が記されてました。
水をくみ上げ、大きな稲穂に育つよう、苗村神社祭礼の掛け声として唱えれているそうです。
『雲生井戸掛大穂生』 それもよかろう。

奇麗な庭園風な龍神池です。鯉も優雅に泳いでましたよ。

神興庫です。建立1535年。倉庫的利用で、重要文化財指定です。

御神馬です。

拝殿です。

国宝の本殿です。両側は重要文化財に成ります。
徳治三年(1308年)に建立。構造は三間社流造りで形式は相対的に鎌倉時代後期の特質
を表している。
当時の活動人士、神事の有力な担当者が明記された、貴重な資料が残されてるそうです。

西本宮全体に成ります。

東本宮の参拝。大鳥居です。

本殿です。大きくは有りませんが重要文化財指定です。

東本宮境内に、八基の古墳が確認されているそうで。径12〜18㍍、高さ約2㍍で、作られた時期は6世紀
後半と考えられているが、詳細は不明のようです。少し分かりずらい画像ですが。くぼ地です。

古墳の近くに野イチゴのような物が熟してました。自信が無いので手にしませんでしたよ。

北海道との、歴史の違いに、ただ驚く毎日です。
北海道も、これから歴史が深く成ってくのでしょうね。
観光気分で、神社、仏閣を訪問して良いのかな。と考える事もあります。
現在地です。今週天気崩れる予報に、琵琶湖東方面から西方面の、道の駅若桜熊川宿に来ました。
天気の良い内、鯖街道と朽木渓谷を歩きたい為です。
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- 2013/05/27(月) 06:12:10|
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