過去ログになりますが、昨年の旅で訪れた時のブログになります。
実は平成14年の時も参拝したのですが、調査不足で大門坂古道を見落としたのです。
テレビの旅番組で見たとき、残念な思いをしてました。
前回は三重県の梅ヶ谷から紀伊長島までのツヅラト峠を昔の旅を想像しながら
走破しました、昨年念願の大門坂と馬越峠を歩くことができました。
熊野那智大社の歴史は、神武天皇が熊野灘から、なちの海岸「にしきうら」に上陸されたとき、
大たきをさぐり当て、神としておまつりになり、八咫烏の導きにより大和に入ったと記録されているそうです。
「熊野」という地名は「隈の処」という語源から発しており、「クマ」は「カミ」と同じ語で「神の野」に
通じる地名という説明です。 (ホームページより)
昨年は、那智勝浦の漁港に3日間お世話になりました。
広く、トイレ、安い温泉、水の設備と車中泊に必要なものは全部そろってました。
散歩にもよく、近くに足湯、手湯もありました。
漁港から大門坂登り口まで5㎞ぐらいです。
熊野古道大門坂入り口です。

歴史を感じながら、歩いてきました。

樹齢800年の楠です。
根の部分に樹医の診断を受けたのでしょう、穴の部分に鉄のトビラが付いてました。
頑張ってほしいですね。

傾斜のきつい所も有るのですが疲れを感じません。

休憩してる人がいました、人物が入るとまた雰囲気がかわりますね。
疲れでなく、景色を楽しんでるのでしょう。

那智山青岸渡寺に着きました。
神様と仏様に一緒にお願いできますね。

那智の大滝です。

登り口に杖が用意されてました。

樹齢800年の夫婦杉です。

帰り道古道わきで、オニギリを食べてると、若いご夫婦に美味しそうと声をかけられホットしました。
風景に合わないと思ってましたから!
過去ログですが思い出しながら、投稿しました。
- 2013/03/06(水) 12:45:40|
- 和歌山
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