帆船模型仲間の同好会がある、設立1980年。
今年は創立40周年。
北海道銀行本店ビルで展示会があった。
自主開催の展示会としては、第30回だそうです。
会員7名による、10隻が展示されていた。
本物に近く、実に緻密で精巧に驚く、製作に2年近くかかるそうです。
撮影許可ok、
現在終了。
案内。北海道銀行本店。
らいらっく・ぎゃらりー。

会場光景。

見学者次々と多い。

カティーサーク、明治初期。イギリス。
製作者、佐野氏。イギリスまで本物を見に行ってきたそうです。

オランダの捕鯨船、18世紀初頭。
製作者、阿部照男氏。

忍路丸。1907年。製作者 小林元也氏。
次は日本函館戦争の軍艦「甲鉄」の製作が目標だそう。

エンデバー、1768年 イギリス。
製作者 高橋進氏。

ラ・クローン。1636年 フランス。
製作者 阿部照男氏。

バイキング船、北欧。
製作者 岡田聡氏。

チャールズヨット 1670年、イギリス。
左舷に五度傾けて帆走している様子を表現、製作者 大城正孝氏。

大鵬丸、1906年 日本。
製作者 柴田雄吉氏。

ロレノグ、1848年 イギリス。 製作者 高橋進氏。

エマ・シー・ベリー 1886年 アメリカ。
製作者 柴田雄吉氏。

一部拡大、忠実に精巧に作られてるのが分かりますね。

実物の設計図のようです。

札幌にはいろいろな同好会がありますね。
中には、海外まで本物を見に行ったり、製作に2年もかかるとか
帆船好きが想像できました。
- 2021/02/24(水) 07:52:34|
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第40回さっぽろホワイトイルミネーション。
大通公園で開催中、今年はコロナで暗い世の中を励まそうと
2月末まで延長だそうです。
大通公園は、いつも同じ企画で札幌市民は新鮮味が無い。
札幌駅商業施設、近郊のホテル等でも可愛いイルミネーションが観賞できた。
商業施設も、こんな時期で例年より規模を大きくしたり。
明かりを増やしたりしたそうです、大通以外を少し紹介します。
札幌駅南口、夜の札幌駅は久しぶり。

駅隣接の大丸も、年末年始のお飾り。

札幌駅地下北口通路。
北海道大学方面に便利です。

商店街の光景。

札幌駅ステラプレス入口、東口につながってます。

通行人も美しさについ入ってしまいます。

札幌駅南口外の光景。
例年円錐状のイルミネーション一箇所でしたが、今年は変わりました。
JRタワーホテルが見えます。

札幌駅地下街東口方向広場。

地下東口方向にある、広場。
列車時刻調整、友人待ち合わせに最適です。

夜の駅近くの街角散歩。
京王プラザホテル。

駅北口方向のホテル。
京王プレリアホテル札幌。

イルミネーションは冬の季節が似合います。
早くマスク無しで楽しめる日が来ると良いですね。
- 2021/02/17(水) 07:47:50|
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札幌駅隣接エスタ店、イベント会場で木組展。
木組の基本を、職人の手仕事で展示されていた。
木造建築で部材同士を同じ方向に延長する「継手」
直角やある角度で接合する「仕口」があるそう。
特に本州では、木組の古い建築物はよく見かける。
現在は技術が不要な金具接合が主流ですね。
エスタ全景です。

会場の11階プラニスホール。

会場光景です、見学者多かったです。

木組橋で珍しい錦帯橋です、 2012年の記録です。
日本の木造建築は、垂直材と水平材が当たりまえが、岩国市錦帯橋で
アーチ橋で、柱を使わず36メートルの長さを支持してる。

最初の建設は1673年、現在の橋は2003~2005年に架け替えられた。
2012年に撮影。

国宝姫路城、2012年に撮影。

偶然にも、天守閣部分の補修作業中で全体が囲まれていた。
職人による、屋根部分の補修作業を近くで見学、ラッキー
城では国宝松山城が好き、どの角度から見ても国宝の貫禄。

木組展で錦帯橋アーチ部分を再現。

四方差し。
柱の四方から横架材が、それぞれ継手、仕口をつくる最も
複雑な木組、下の部分が分解を示してます。

円覚寺舎利殿組物原寸模型。分解したところ。
神社、仏閣の柱の上に組物の複雑な木組を見ますね、
天秤のように重さのバランスが取れてのです。

柱のつなぎ模型いろいろ。

河合継手。
直線方向と直角方向に組むことができる。
考案者の名前をとっている、後方が完成型。

直線上の継手、後方が完成型。
大手門継手とも言うそうです。

木組パズルX本組、無限に増殖させることができる。

木組パズル市松組、これも無限に広げることができる。

日本の芸術品ですね。 無限に広がる。

組子びよう風、 感動でしばし見入ってしまいました。

日本には、石による石組の橋もありますね。
特に九州で多く見かけました、アーチ状で石の競り合いで強度がある。
車の交通も平気。
長崎の眼鏡橋等。
- 2021/02/10(水) 07:49:43|
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昭和38年から続く「さっぽろ菊まつり」。
駅前地下歩行空間で開催されました。
約800点の出品、菊の花の大きさ美しさが競われる。
盆栽は、根張りがしっかりしてる事と、幹は根元から徐々に
細くなってる事が重要だそうです。
何より全体的なバランスが必要
花形に厚物と菅物(クダモノ)が有り、厚物は数百枚の花弁だそう。
さっぽろ菊まつり2020。

地下歩行空間、菊まつり光景。

優秀作品6作品です。

総務大臣賞。

農林水産大臣賞。

A級懸崖仕立。
断崖絶壁に自生してる、木の姿を菊で表してるそう。

三本仕立。

七本仕立。

福助仕立。福助人形に似てる。
高さ45cm程度、鉢より大きな花を咲かせる。

小鉢の部、金賞作品。
このような、作品好きですね。ベランダに似合いそう。

春の松前の名称?

白、黄色、ピンク色々。
白が厚物、ピンクが菅物です。

晩秋の大通公園。

街角散歩で見る菊は小さな花房ばかり。
叔母が、鉢で菊を楽しんでた事を思い出しました、昔々の話。
- 2021/02/03(水) 08:10:18|
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