琴似地区は、札幌市の西部で中心部に次ぐ都市を形成。
北海道開拓使最初の屯田兵が入植したところ。
屯田兵が開拓と、北方警備で入植したのが明治7年。
240戸の屯田兵の入植を顕彰して創建されたのが、琴似神社。
近くに、屯田兵屋(国指定史跡)も保存されている。
屯田兵に思いをはせながら参拝、見学をしてきた。
琴似神社一の鳥居。

二の鳥居が見えてきた。

二の鳥居、大きな神社です。

本殿前、本州神社では楼門と聞きましたが?

明治7年創建の神社に参拝。

境内社の報徳神社。

琴似兵村五十年記念塔跡です。

建設当時の記念塔が写ってます。

奉献、明治30と刻まれてる。
手水舎と思われる、横でニャンコが昼寝、参拝かい〜そうニャン。

東北地方より、208戸の開拓屯田兵。
この地で授産場、養蚕室設立の記念碑。

屯田兵村兵屋跡の案内です。

中央松の木、向こうが屯田兵村兵屋。

当時の光景です、現在は高層ビル地帯。

清野専次郎宅とある。
コロナの関係で入室できませんでした。
土間、囲炉裏、タタミ、雨戸、柾ぶき屋根、トイレは戸外、
北海道の寒さ、大変な生活が想像できます。

表玄関。

説明板です。

裏の光景、各戸に少しの畑があった。

開拓と北方警備の屯田兵。
現在の札幌を想像できたでしょうかネ。
- 2020/11/25(水) 08:08:37|
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