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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

札幌テレビ塔約40年ぶりの展望台。展望台90㍍からの風景。       2020/10/14

         テレビ塔は何時も、大通公園側から眺めたり写真したりばかり。
         展望台は道東生活時代に、札幌旅行以来の記憶である。

         札幌テレビ塔は、1956年内藤多仲氏の設計で竣工。
         高さ147,2㍍ 総工費1億7000万円だそうです。

         展望台は地上90,38㍍で3階からエレベーターで60秒
         地下には、グルメコーナー、3階には売店があります。


 地下鉄大通公園駅から、歩いてテレビ塔に到着。


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 1階到着したが、エレベーターは3階のよう。


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 『テレビ父さん』は元気に登れと言う。
 高齢者にはキツイ(汗)


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 エレベーターホール到着。
 売店とエレベーター待ち客で大混雑、エレベーター約1時間待ち。
 コロナ対策でエレベーター4人制限も関係してる、又この日は無料サービスデー。


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 展望台から大通公園素晴らしい。
 何時もは向こうから見てるが、こちらからの大通公園も感動。


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 真正面奥の山麓に大倉山ジャンプ台。
 ジャンパーは、大道公園とテレビ塔めざして飛ぶ感じ。
 かすかにジャンプ台、認識できます。


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 南方向、右の山は藻岩山。
 左下には創成川です、札幌市を東西に分岐してるのが想像できますね。


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 北方向、石狩湾方面です。


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 東方向、豊平川が見えます。


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 創成川、左中央に青い屋根が二条市場。
 観光客少なく困ってます、特に海外の客。


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 地平線中央に札幌ドームが見える。
 屋根が白くひかってる。


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 帰りのエレベーターから大通公園。


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     札幌生活になり、20年以上まだ知らない所があるものです。
     探索の気持ちが少なくなる前に、歩いて見る事ですね。
     
  1. 2020/10/28(水) 08:11:42|
  2. 大通公園
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札幌市 大通公園、彫刻。歌碑。記念碑等モニュメントめぐり。      2020/10/21              

        大通公園は、テレビ塔から札幌資料館まで約1,5㎞。
        明治の開拓時代には、火災が多く南北に分ける防火帯の意味があったそうです。

        その後開拓が進み、大通公園から北は官庁街、南は住宅街となり。
        現在官庁街は北に多いが、南はすすきの歓楽街となっている。

        そんな、大通公園を普段何気なく歩いていて気づかない昭和がいっぱい。
        それは、彫刻や歌碑などが以外と多く、驚いた。


 快晴のテレビ塔。


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 花の母子像。 昭和46年設置。
 子供の手には、札幌の木ライラックの花房が。


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 ベンソンの水飲。
 昭和41年アメリカのポートランド市から贈られた。
 水は飲めません。


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 開拓母の像、昭和38年設置。
 母が子供にクマザサを手渡してる、未開の原野を象徴してる。


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 見づらいので、拡大。


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 牧童、昭和31年設置。
 終戦後初めて建てられた彫刻、牛乳生産百万石突破記念だそうです。


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 湖風、昭和51年設置。
 地下鉄東西線開通記念。


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 石川啄木像、昭和56年設置。
 昭和40年9月14日〜27日間滞在、啄木の70回忌に合わせ建立。
 『一握の砂』に札幌の印象が詠まれてる。


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 泉。 ニッカウイスキー社建立。
 大通公園の中央にありました。


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 吉井勇、歌碑。 昭和56年設置。
 札幌の木ライラックが詠まれてます。


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 『聖恩碑』 昭和14年建立。
 『聖恩無彊』(せいおんむきょう)と記されてる。


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 開拓記念碑、大通公園で一番古い記念碑。
 明治19年偕楽園に建立、明治34年現在地に移設されてる。


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 奉仕の道。
 中心にふくろう。右にうさぎ。左に鹿。手前がハトの彫刻。


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 漁民の像、昭和44年設置。
 網を引く漁師、右に子供と遊ぶ女性。
 故郷の漁村を離れ、札幌に住む若者を励ます意味で建立したそうです。


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 すべり台。 ノグチ イサム作。
 ノグチ イサムは東区のモエレ沼公園の設計者でもある。
 広大な敷地の中央に小高い山があり、そこから眺める景色は素晴らしい。


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 若い女の像、昭和59年設置。
 バラ園にふさわしい女性像です。
 奥に見えるのは札幌資料館、大正15年建立で元札幌控訴院でした。


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        想像以上に多かった、明治、昭和の香りも。
        札幌の歴史散歩でした。

  1. 2020/10/21(水) 07:47:44|
  2. 大通公園
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浦臼町、坂本龍馬家の墓。龍馬、蝦夷地開拓の夢を受けついた人達。    2020/10/14

        浦臼町に坂本龍馬家の墓がある情報を得た。
        地理的情報得るため、浦臼町役場に電話してみた。

        浦臼町役場から歩いて可能な距離で有る事。
        浦臼町郷土史料館があり、くわしい展示が有る事を知った。

        しかし、史料館は11月から冬期間の閉館に入るそうである。
        一昨年から車生活を終了、免許証を返納してる自分としては公共交通機関を
        綿密に調べた結果、距離はあるが可能であり今回行くことにした。

 札幌バスセンター13番乗場。


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 滝川駅前到着です。浦臼行きには時間があり観光センターで休憩。


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 滝川はグライダーの街、駅前に展示のグライダーです。
 広大な石狩川の河川敷地を利用、昭和56年グライダーの街として知られたそうです。


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 田園地帯をバスで浦臼へ、河川敷利用のゴルフ場です。


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 浦臼町到着です、旧札沼線の浦臼駅になります。
 珍しく歯医者も同居、田舎街は何でも工夫ですね。


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 浦臼町役場で情報収集、お世話になりました。
 札的のお墓までは、歩いて20〜30分との事でした。


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 浦臼町郷土史料館、奥の建物。
 残念ながら、コロナ対策で閉館中、自分が役場に問い合わせたのは夏、
 そも時は開館してたのですね。坂本龍馬関係資料が多くあるところ残念でした。


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 郷土史料館前庭の『動輪』
 明治24年浦臼へ入植当時は物資の輸送は石狩川で不便。
 札幌桑園から石狩沼田間に昭和10年鉄路が開通。
 この動輪は当時活躍した、蒸気機関車の物だそうです。


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 いよいよ、坂本龍馬家の墓めざし275号線を歩く。


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 役場で聞いた20分くらいが過ぎ、お墓はまだまだのようだ。
 オジーチャン二人に出会い聞いて見た、1時間はかかるだろうとの話。
 275号線は遠回りだそうで、近道を教えてくれた、それは廃線になった札沼線を歩く事。
 本当は良く無いのだろうが、言葉に甘えた。


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 旧札的駅、田舎のバス停留所ですね。


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 札的川を過ぎればすぐ近いはず。


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 右手に見えてきました。浦臼駅から約1時間です。


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 坂本龍馬家の墓。


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 案内板。


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 坂本龍馬家の家系は複雑。
 この二基の墓は、坂本直の妻留と息子の坂本直衛の墓。
 坂本直が没後に浦臼にきたそうです。


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 浦臼バス停留所でも、情報と資料を得ることができた。
 坂本龍馬家系図です。


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 浦臼移住直前の坂本一族だそうです。


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     今回のブログは、まだまだ整理、まとめが必要と思うが。
     書いてみました。

     追記。

       ※ 一族が北海道をめざした意味は理解できたが
         なぜ、浦臼町だったのか?
       ※ 北海道では有名な菓子店六花亭がある、その事業に坂本直行が関係している
         坂本龍馬の姉のひ孫。
         坂本直行は帯広の南、中札内村に入植、現在は広い公園に工場と記念館があるそう。
         六ツの花、花柄模様の包装紙を作ったのが山岳画家の坂本直行だそうです。
       ※ 中札内に入植した時、直行の妻が何でこんな荒れ地に入植と聞くと山が見えるから
         と答えたそうです。


              
  1. 2020/10/14(水) 07:50:03|
  2. 北海道
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札幌市、藻岩山〜日本新三大夜景に認定。旭山記念公園夜景。      2020/10/7

        長崎、神戸と共に、札幌も三大夜景に認定。
        特に藻岩山からの夜景は、宝石箱を見てる素晴らしさ。

        長崎の稲佐山からの夜景も感動した。
        長崎との違いは、平面の美しさでしょうか。

        藻岩山は、札幌市中心部から南西に約5㎞くらい、標高531㍍。
        藻岩山観光自動車道と、ロープウェイでも行ける、有料。

        展望台、レストラン、登山者休憩所も用意されてる。
        冬はスキーも楽しめます。

        旭山記念公園、駐車場6〜22時まで開放、無料。
        レストハウスがあり、隣接してる旭山都市環境林の遊歩道散歩もできる。
        現在噴水と水遊び場はコロナ対策で中止です。


 ロープウェー乗り場のパンフ。


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 観光客です。


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 北方向、遠くは石狩湾。


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 市中心部、宝石箱の光景、しばし感動。


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 下の駐車場は旭山公園でしょうか?


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 月が気分を高揚させてくれる。


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 旭山記念公園全景です、市HPから。


旭山公園


 山腹の公園、木々のすき間から。


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 南区、定山渓方面。


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 アップはピンボケ、技術不足。
 中心がJRタワーになります。


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 月が夜景を盛り上げる、右下に金星がかすかに。


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       夜空が奇麗な晩秋。
       まもなく、北海道は長い冬の季節です。

  1. 2020/10/07(水) 07:54:57|
  2. 札幌
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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