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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

JRタワーホテル日航札幌、新型コロナ休業中『北海道を笑顔に』ニコニコマークでライトアップ。 2020/7/29

        新型コロナウイルス拡大で休業中の記録。
        5月25日〜31日まで午後7時〜22時までホテル上階をライトアップ。

        『北海道地図』と『ニコニコマーク』で北海道民、札幌市民に元気合図。
        休業中の上階の南、北部屋を利用、マークは1日おきに交替。


 JRタワーホテルです、昼の写真。
 JR札幌駅と直結されてます。


JRタワーホテル



 札幌駅南口。


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 この日は南口がニコニコマーク。


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 自粛生活が長引く中、北海道民頑張りましょう。


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 札幌駅北口。
 地下駐車場入り口があります。


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 北海道マークで元気を。
 特に北海道、東京、九州がコロナ対策で大変な時期。


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 コロナに負けるな北海道。


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       経済活動も対策、業種により休業とありました。
       早いワクチンの開発が望まれます。
       少しでも経済活動に参加しょうとするが、楽しめない。

  1. 2020/07/29(水) 07:42:11|
  2. 札幌
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札幌市役所庭園〜閉校した中央創成小学校跡地。札幌の歴史を見て来たハルニレの巨木。 2020/7/22/

        札幌市役所は昭和40年閉校の中央創成小学校跡地。
        地下1階地上19階で昭和46年完成(札幌オリンピック前年)

        庭園は大道公園北側に面してるが分かりづらい。
        それは、市役所地下食堂からの鑑賞をメインと考えてるから。

        近くの市民ホール前には、札幌景観資産に指定の樹齢約300年のハルニレ。
        この場所には豊平館があった、現在は中島公園に移設されている。


 札幌市役所全景、正面玄関側。
 庭園は裏側になります。


511px-Sapporo-City-Hall-01.jpg


 中央創成小学校跡、記念碑。


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 校歌、明治12年4月20日制定とある。一番だけですが。

    1、 菊のかおりの いや高く
学びの柱つき立てし
       その年月を かぞうれば
       明治4年の十月

R0025816.jpg


 記念碑横の通路を行くと庭園です。
 テレビ塔が目の前、岩の所から水が流れますが今日は止まってます。
 小さな池に鴨が来ることも。


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 花はリュウキュウツツジ。


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 近くの樹齢約300年のハルニレ。
 札幌開拓期以前からの光景を見て来ましたネ。


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 創設当時この場所にあった豊平館。
 現在は立派に化粧直しして中島公園に移設。
 バックには樹木が見られます、開拓期の札幌の姿。

豊平館


      いつも、なにげなく歩いている所に歴史があります。
      この庭園の記念碑もそうでした。

      札幌も気温急上昇、高齢者には体調整えるのが大変。
      もう少し優しくお願いしたい!!!(笑)
       
  1. 2020/07/22(水) 08:11:46|
  2. 札幌
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千葉県在住、西禮子氏個展、道新ギャラリー。抽象的画風の油絵。(2019,8,12)    2020/7/15

        コロナ対策で3密をさけるため、古い記録を投稿中。
        今回は昨年の、西禮子氏の個展を紹介します。

        西氏は福岡出身で千葉に在住。
        染色家、日本刺繍作家の母親の影響で、小さい頃から絵が好きだったそう。

        高校時代の美術部の先生の影響で油絵をめざす。
        二紀展同人賞多数、1988年より日本各地で個展。

        2014年ニューヨーク チエリシーで個展と活躍の巾が広がる。
        数ある作品の中から何点か紹介します。

                                   撮影許可ok

 西禮子展。


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 西禮子 二紀展。
 二紀展案内は国立新美術館の案内になってます。


R0027961.jpg


 会場です、実に落ち着いた雰囲気でした。


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 自分には絵画の評価をする知識はありません。
 しかし、独特な技法と鑑賞していて落ち着ける感じがした。


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 白い朝。


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 紅い壁。


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 何処へ。


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         西氏は二紀会のベテラン会員だそうです。
         抽象的表現ですが『ここにこの色のこのカタチがあることが大切』
         の考えで描いてるそうです。

        
  1. 2020/07/15(水) 08:04:50|
  2. 美術
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石狩市浜益区浜益〜荘内藩陣屋跡。日本海北方警備と開拓、戊辰戦争で7年で解散。  2020,7,8。

        浜益には古い歴史があった。
        そこは小高い丘の上、現在は訪れる人も無く雑草の中。

        安政6年(1859年)幕府は日本海北方警備を荘内藩に命じた。
        荘内藩は警備、開拓の本陣を浜益に置いた、ロシアの南下を警戒した対策。

        陣屋には奉行所、寺、長屋などの集落が作られ、200人余りの藩士が生活してたようです。
        現在は国の史跡として指定された。


 千本ナラの山頂より浜益地区を望む。


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 浜益川のほとりに村社八幡神社。


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 参拝。


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 荘内藩陣屋跡はこの辺りと調べて来たが分からない。
 近くの方に聞くと、神社鳥居下を右に向かい上がるよう。
 あった、大手門跡。


R0019847.jpg


 説明板です。


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 大手門から集落。


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 集落奥の山が千本ナラのあった所。


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 浜益川より物資輸送のため陣屋に向け水路を掘る。
 物資は舟で日本海から、水路が残されてるのは嬉しいですね。
 この水路建設にあまりにも多額の費用が掛かり、千両堀とも。


R0019853.jpg


 荘内藩陣屋跡図面がありました、分かりづらいですが。
 右の方に浜益川(黄金川)、千両堀がかすかに分かります。
 陣内には、奉行所、人夫長屋、足軽長屋、武器庫,などが分かります。


8809.jpg


        浜益地区のあまり知られて無い、歴史を知りました。
        荘内藩は正式には鶴岡藩なのですね。
        戊辰戦争で新政府となりわずか7年の領地と政治でした。

  1. 2020/07/08(水) 08:05:39|
  2. 歴史
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石狩市浜益区浜益〜はまます郷土資料館。元は白鳥家鰊番屋、明治32年建立。 2020,7,1

         6月24日投稿、千本ナラよりさらに231号線を北上。
         石狩市浜益集落に出る。

         集落の中を浜益川が流れ日本海にそそぐ所。
         20年ほど前上流でヤマメが釣れよく来た川で懐かしい。
         山菜も豊富で、フキ、ウド、アイヌネギなどでも良く来た。

         そんな集落の海岸沿いに、はまます郷土資料館があった。
         内容は充実、浜益の旧家から展示物の提供があったと想像させる多さ。


 案内板です。


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 資料館です、中に入ると意外に広い。


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 別角度から、遠くに見える山が千本ナラの山麓。
 見学者者が来たようです。


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 入口、歴史が出てます。
 一時放置された時期があったそうです、鰊番屋を資料館とする考えが出た。


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 入って右側が親方の居間。


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 左側にやん衆の溜まり場。


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 やん衆の寝床、かべ側に上、下2段。


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 中村漁場の定が書かれてます。現代の役職でしょうか。


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 山岡鉄舟の書『茂生学校』
 勝海舟と西郷隆盛の会談を斡旋、江戸開城に尽力。
 この鰊番屋との関係?


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 珍しい電話。


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 大正初期、鰊沖揚げモッコ背負って。
 家族総動員だったでしょうね。


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 大正12年群別の浜、ウインチが使われだす。


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 鰊漁場の仕掛け、今のサケ仕掛けと似てます。


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     明治、大正、昭和の香りいっぱい。
     展示物多くもう一度ゆっくり見学したい気持ち。
     
     鰊は昭和初期の頃は、各家庭でも箱で買った時代があった。
     干したり、鰊とキャベツで漬け物を作ったりした。
     ニシン粕の肥料もあった。
     消えた時代があったが、最近回復傾向で店頭で見るように成りましたね。


                   
  1. 2020/07/01(水) 07:54:44|
  2. 歴史
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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