苗穂まで用件があり、JRで行く。
久し振りに江別市まで、足をのばした。
以前第三小学校レンガ円形校舎の閉校を聞き来たことがあった。
この地方はレンガ生産の多かった地区。
江別郷土資料館によってみた。
『冬の暮らし展』開催中でした、暖房器具の展示。
2019,12,15〜2020,3,21までの企画。
3月5日〜末まで新型コロナウイルスの関係で閉館の報道がありました。
江別市で4名の感染者報道。
江別駅、まだ雪の季節でした。

駅前の水道局庁舎、やはりレンガの街です。

王子エフテック江別工場、工場本館は見えませんが大きな工場です。
製紙関係の会社。
工場の向こう側は、大雪山を水源とする石狩川です。

レンガ造りの蔵でしょうか。

江別市郷土資料館到着です。
この地方は、札幌市に近いですが積雪は多い。

資料館も一部レンガ。

一階フロアー展示、正面にひな人形。
右側にストーブ展示。

珍しいストーブもありました。

フクロクストーブ(左)とルンペンストーブ(右)
フクロクストーブは国産初の貯炭式ストーブ、大正14年札幌
の鈴木豊三郎商店が発売

ルンペンストーブ内部。
半分くらい石炭入れ上から着火します、燃え切ると別のと交換しました。
したがって、二つ必要でした。このストーブは昔良く見ました。

薪ストーブ(左)ダルコストーブ(中)地球形ストーブ(右)
地球形ストーブはタコストーブとも呼ぶ、明治から昭和40年頃まで
鉄道客車で使用、最初は寸胴ストーブだった。

カスタマストーブ。
貯炭式、大正15年に『八千代ストーブ』として発売。

火ばちと鉄釜。
火ばちは陶磁器が多い、北海道ではあまり見かけませんでした。
鉄釜はご飯を炊きましたね。

煙突の所に湯沸かしをつけて、煙突の熱を利用してましたね。
江別資料館には有りませんでしたが、籾殻と石炭を混ぜて利用した
ストーブも有りました。
- 2020/06/10(水) 07:42:04|
- 江別市
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