北海道にも、春のかおり。
カメラを手に街角散歩、降雪が少ない年春を早く感じる。
草花がいっせいに芽吹くのも近い。
歩道から、早春のかをりを撮らしていただいた。
チューリップです。
昨年花終了後、球根を取り上げしなかったのでしょうね、子供が沢山。

名札にアンジエリークとありました。
チューリップの芽も多く見えます。

名称不明。
山麓の沢の湿地帯で見かけた記憶あるのですが。

クロッカスの紫。札幌では多く見かけます。

水仙、これも多く見ますね。
春一番の花。

手入れされた庭園。
こじんまりですが、良いですね。

何でしょう、赤い実を付けた木、花?
冬を越したのですね。

シャクナゲです。淡いピンクの花。
道東の山岳で見かけます、庭木としては高価な方ですね。

クロッカス、白。

クロッカス。これも紫のようです。

シンパク。(真柏)
枝振りと形で非常に高価な木と聞きます。
知床半島の厳寒の崖に、自然の素晴らしいシンパクがあるそうです。

盆栽仕立ての真柏。相当の古木のようです。
幹の美しさ、そして剪定。

本州ではさくらの花見ニュース、コロナの関係で歩いて鑑賞だけ。
日本は南北に長いですね、札幌はまだ蕾みのふくらみも有りません。
4月下旬でしょうか、楽しみに待ちます。
- 2020/03/29(日) 07:45:17|
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札幌駅北口から北大方向に、歩いて10分ぐらいに清華亭がある。
この辺り一帯は、明治初めは原生林に覆われ自然湧水の多い所だったそう。
開拓使は明治4年この場所に、育種場、農業試験場等を形画『偕楽園』と命名。
明治14年明治天皇の視察の、休憩所として建てられたのがこの『清華亭』
2019,11.6 訪問。
清華亭です。札幌市指定有形文化財。

説明板がありました。

正門入り口。 大きなハルニレの木が見えます。

正門を入った所。

正面玄関。
三角屋根上部に開拓のシンボル、五光星が見えます。

裏側に回ってみます。

裏庭から。

縁側です、当時としては珍しかったでしょうね。

出窓、当時日本建築にはなかったそう。

中を見学させてもらいました。

座敷から縁側を。

和室です。

洋室もあります。
『和洋折衷』で当時としては珍しい。

裏庭には当時清流を利用した池が配置されていたそうです。
当時の庭園は8万坪があり、明治天皇は縁側からの眺めに満足されたそうです。
時計台、豊平館は移設されたが精華亭は当時のまま、それが良い。
- 2020/03/25(水) 07:50:35|
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百合が原公園は何度も紹介。
札幌市の北端と言ってもよく、隣り町当別町に近い。
北区からは、バスで二度の乗り換えが必要です。
広大な公園で、夏には世界の百合が鑑賞できます。
冬でも大温室の設備があり、イベントの開催を楽しむことができる。
今回サルビア展があり、鑑賞してきました。
昨年11月の記録
晩秋の百合が原緑のセンター。

サルビア展案内。

大温室はサルビアの香り。

小さなピンク。

日当りと風通しの良いところが必要だそうです。

花音痴ですが癒されますね。

原産地は南ヨーロッパ。

サルビヤはラテン語で健康、安全を意味する(salveo)が
語源との説があるそう。

水はけがよく、15~25℃が適温。

サルビアの隣りには、美味しそうな宮内伊予柑。

ミカン科、日南の姫。

晩秋の園内を散歩。

落葉の季節です。

青空であればコントラスト、バツグンだったのですが。
贅沢を言ってます!!!

カモも残り少ない秋を満喫。

世界には900~1100種があるそうで食用、薬用、香水
などでも役立つてるそうです。
- 2020/03/18(水) 07:47:11|
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琴似地区は、札幌中心地につぐ市街地。
JR駅札幌から小樽方向に二つ目の駅が琴似駅。
駅近くは、高層マンション、駅と高架で結ばれたビルが
立ちならんでる。
屯田兵が入植した場所でもあり、近くには八軒、二十四軒と言う
地名があり、昔開拓入植軒数が今もそのまま地名として残ってる場所もあります。
琴似駅前で、イルミネーションがあるのは知りませんでした。
第1回は2012年だそうです。
JR琴似駅。
一日約1万人の利用客だそうです。

駅に向かって。
疲れて帰るサラリーマンホットする空間でしょうね。

別角度から。
JRは高架ですから、停車時の乗客もつかの間の癒し。

ロータリー広場の木を利用したイルミネーション。

ロータリーにあった木の実。
冬場の小鳥の餌になりそう。

イルミネーションは2月末で終了。
大道公園のイルミネーションのような、派手さはありませんが
地域に密着した、イベントはよいですね。
- 2020/03/11(水) 07:34:35|
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札幌駅北口から、歩いてすぐの所に札幌エルプラザがあります。
二階イベント会場で、道被爆者協会主催で原爆の記憶展があった。
二回に分かれて展示があり、一回目は被爆者原爆の絵が中心。
二回目は、ジョー・オダネル氏の写真中心(占領軍カメラマン)
被爆者絵画は、カラーであまりにも悲惨な場面。
現実だった事なのですが、投稿をためらいました。
現在は終了。
札幌駅北口から地下歩行空間でエルプラザへ。
南口歩行空間は、大勢の人。北口は利用者が居ない。

エルプラザ二階会場。

カラーの絵は苦しくなる、写真中心に。
広島原爆孤児、食べ物なく雪を食べてる。時には盗みもあったそう。
原爆ドームの前のようです。

長崎の爆心地から3,5㎞地点の『母と子』
その後元気に生活と思いたい。

『生きぬいて』 谷口すみてる氏。
長崎で被爆、奇跡的に助かり活動をしてる、右下写真。
終戦記念日などで、何度かテレビ出演で見かけました。

おどろきの世界の核弾頭数(2011年)

第二回目は、占領軍カメラマンジョーオダネル氏の記録。
最初は佐世保に入ったそうです。

敬礼・・・の大看板の前を進む占領軍。
我々を歓迎してる看板と勘違いしたそうです。

原爆投下後の悪臭に口を押さえる少女。
悪臭の原因は何か、想像できますね。

死んだ弟を背負い、火葬の順番を直立不動で立つ少年。
顔を強張らせ、頑張っている。 世界に発信された記録。

道路清掃する子供。ハダシの子がいる。
この時代は、よくお手伝いをした時代でしたね。

広島、空から見た協会のようです。爆心地から450㍍。
歩行者が一人いますね。

仮説病院で手当を受けた被爆者、薬は赤チンキだけだったそうです。
太陽から火傷を保護するため、服を重ね着してる。

子守りする子供。
我々の時代でも、農繁期に子供をオンブして学校にきた生徒がいました。

被爆地は車が使えず、馬で移動したそうです。

道内の被爆者健康手帳保持者は
271人、平均年齢82,3歳だそうです。
広島、長崎共原爆資料館見学しましたが言葉がありませんでした。
地球では民族紛争、宗教に関係した争いがありますね。
宗教の争いは長く終結が見えない。 悲しい事です。
- 2020/03/04(水) 07:29:15|
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電気も電池も使わずに時を刻み、鐘を鳴らす塔時計。
北海道開拓の指導者、クラーク博士の構想。
札幌農学校生徒の兵式訓練の演武場として。
入学式、卒業式の講堂として使われた。(明治9〜11年)
明治14年塔時計が付設され、市民に親しまれてきた。
国内塔時計の中では、一番古く重要文化財指定。
厳寒の札幌、何時もより観光客が少ない。

向かいビルの展望テラスから。
ここに、撮影ポイントが有るのを初めて知りました。

化粧直しで、どこかスッキリ。

雪景色の時計台も美しい。

時計台庭園のデザインマンホール、夏に撮影。
時計台とサケ。平成10年から使用、札幌市マンホール全部これになると良いですね。

塔時計の機械は、時打重錘振子式四面時計と難しい名称。
一番上の鐘から、おもりが下がる1階までが時計の機能だそうです。
日本三大がっかり名所、後二箇所は長崎オランダ坂。
高知のはりまや橋ですね。
- 2020/03/01(日) 07:59:20|
- 時計台
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