先日久しぶりに、赤れんが庁舎に行ってきました。
夏とは違う、北海道開拓の歴史が感じられましたね。
重要文化財で、明治21年の建物、北海道道庁として80年間使われました。
250万個のれんがが使われてるそうです。
現在は、札幌時計台、北海道大学構内と共に観光客の探索コース
赤れんが庁舎正面。

前庭のガス灯。
赤れんが庁舎が竣工と同時に作られたそうです。

冬の赤れんが庁舎も、北国の歴史が感じられますね。

裏に見えるビルが、現在の道庁です。

外国観光客が、着物姿で思い出を!!

三角屋根下に、北海道開拓のシンボル赤い五光星。
当時の製品マークに使われました、札幌時計台では近くで見られます。

別角度から。

前庭には、左右に二つの池があります。

カモがゆったりと!!!

夏はカメさんも、見かけますよ。

明治初期、木造住宅が一部有った時代北海道開拓
の重要な拠点だったのでしょうね。
- 2019/02/27(水) 07:17:02|
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大道公園、東西1,5㎞にわたり第70回の雪まつりが開催された。
国内外から、200万人を越える来場者だそうで、札幌市の大イベントである。
小雪像の市民の広場から、中国、インドネシヤ、フィンランドなど国際
雪像コンクールも行なわれたようです。
見学した日は、雪ふりでしたが観光客多く特に今年は海外の人が多いのに驚いた。
カメラ技術悪いのに、雪ふりで画像荒いですが大雪像と大氷像を紹介します。
音楽の楽しさをテーマにした、初音ミグ。
プロジェクションマッピングが、素晴らしかったそうです。
残念ながら、見学できませんでした。

玉山と高雄駅。(台湾)
氷だけで作られた大氷像、高さ10㍍、幅18㍍。
重さ135㎏の氷柱を約800本も使われ、制作に2週間もかかったそうです。

中雪像、刀剣乱舞。
大人気のゲームだそう、知りませんでした。

大雪像。 フインランド広場。ヘルシンキ大聖堂。
日本との外交100周年を記念して制作された。
フインランドのテーマの雪像は、初めてだそうです。
首都ヘルシンキのほぼ中央にある。
現役時代に、出張で訪問した時を懐かしく思い出しました。
白夜の季節で、夜が完全に暗くならない時期でした。

中雪像、 『生命』
光と影のコントラスト、見る角度でいろいろな動物に見えます。

大雪像、 北海道を駆ける!! 『サラブレット』
北海道は競走馬の一大産地で、サラブレットの98%だそうです。
2頭のサラブレットの背景に札幌時計台、クラーク博士像、
道庁赤れんが庁舎がありあす。

中雪像。 広瀬すず。
4月スタートの『なつぞら』のヒロイン『なつ』を演じる。

食事処。

寒い!!! ジャンバーに雪が。

帰りに!!! テレビ塔も雪でかすんでます。

暖かい地下歩行空間に入りました。
大型ビジョンで、大雪像制作中の自衛隊の活躍を放映中でした。

過去ブログ関連記事の一部。
・ 2014,2,15 【
第雪像解体】
・ 2015,2,6 【
第66回さっぽろ雪まつり】
・ 2018,2,7 【
第69回大雪像製作光景】
・ 2019,1,13 【
第70回大雪像作り始まる】
第70回雪まつり、国内外から273万人の来客があったと発表
されました。
札幌以外でも、最近各地で雪像、氷像のイベントが企画されて
ます。
- 2019/02/20(水) 07:39:08|
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ススキノのメインストリート、ネオンの海に60基の氷像。
札幌雪まつりに、ススキノ氷像会場が始まったのが昭和58年
氷像制作者は、日頃ススキノで腕を振るう料理人。
ホテルや料理店の皆さんが、ノミを手に制作した作品だそうです。
氷像の写真そのものは分かりずらいですが、雰囲気だけでも!!!
現在は終了。
北の歓楽街、ススキノ。
アイス ワールド。

制作者は料理人、包丁さばきが繊細な氷像作りを可能に。

おひな様。

ススキノですね。お酒関係の作品も多い。

ここにもお酒作品。

北海道、余市のニッカの出品。

像によっては、徹夜制作になるそうです。

外国観光客も多かったですね。
雪まつりに合わせ、国内外から230万人〜260万人の観光客だそうです。

人。人。

札幌みやげで人気の白い恋人。
石屋製菓の出品。

氷の水族館です。
動きませんけど、沢山入ってます。(笑)

美味しいカニさんも。

数年前に見学してますが、今回特に感じたのは
海外の観光客が非常に多く成った事。
そして、作品数も増えてますね。
- 2019/02/17(日) 08:10:36|
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札幌市資料館は、大道公園の西端。東端にはテレビ塔になりますね。
西端をさらに、一直線上の山麓が大倉山ジャンプ台になります。
選手は、大道公園目指してジャンプする事になりますね。
大道公園では、2月4日から11日まで雪まつりで大雪像が楽しめました。
それに合わせ、資料館前庭でつららの造形美を楽しむ
『さっぽろ垂氷(たるひ)まつり』がスタート。
現在は終了。
札幌資料館に向かってます。
市民の広場です。 市民グループの作品が並ぶ。

資料館が見えてきた。

さっぽろ『たるひ』まつり案内。

前庭のイチイも雪帽子。

360度のつらら『たるひ』。資料館から大道公園に向かって。
回転式巨大つらら造成装置は高さ2,5㍍.幅3㍍。

常時回転してます。
回転するパイプの上から霧状の水を噴霧し、つららを放射状に育てる。

資料館に向かって。
今年は、パイプの回転速度や散水ノズルを改良したそうです。
つららが壊れるを防ぐ。

米国からの観光客のようです。

回転モーターと制御箱。

裏庭のたるひ小屋。
雪国の建物のつららの生成を研究してるそうです。

札幌資料館は、大正15年札幌控訴院として建てられた建物。
札幌軟石が多く、使われてます。 札幌有形文化財。
北国の厳しい冬だからできる、まつりですね。
- 2019/02/13(水) 07:50:15|
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札幌中心部に、昭和の香り、レトロなビルがまだありました。
実に豪華で、大理石、御影石、真鍮が使われた『大五ビルヂィング』
ビルデングでなく、ビルヂィングがおもしろい。
昭和29年建設、築65年になります、7階建てですが最初は5階建てだったそうです。
経済の中心の商社、石油会社、銀行などが集まり『軍艦ビル』とも
呼ばれてたそうです。
正面です。大五とは、大道西五から大五と。
外壁は御影石。

6,7階は増築。

向こうに進むと、すぐ大道公園。

右側1階は、大道美術館。

美術館入り口です。

水彩画の個展が開かれてました。

1階フロアー。
入ってびっくり、大理石と真鍮でピカピカ。

フロアー案内。

安田侃(ヤスダカン)氏の大理石作品。 相響。

安田侃経歴。 北海道美唄市出身。
大理石産地のイタリアにアトリエがある。
札幌駅南口に大きな穴の開いた、大理石作品が展示されてます。

札幌駅南口、安田侃大理石作品。
待ち合わせ場所には最適です。

中央に最上階まで、螺旋階段。ここにも大理石と真鍮。
手袋で手すり、さわらないと申しわけない気持ちになる。
常に手入れ、磨きをしないとこの輝きはでないそうですよ。

トビラの取っ手まで!!!


地下の理容院。歴史あるビル地下には理容院が多いですね。

地下の食事処、だいご。 お手頃価格で定食が美味しい。

ブログ投稿してきたビルと共通点が多い。
・ 晴ばれビル ・ 三誠ビル
- 2019/02/06(水) 07:51:50|
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