過去ログ。
道庁旧本庁舎には広い前庭と駅前通りまでの歩行者専用広場があり
時々イベントに利用されてます。
今回は厳寒の北海道をアピールした、ICE TERRACE。YUKI TERRACE
の企画、昔の北海道はただひたすら春を待つ時期でしたね。
今は一年を通して、日本各地から又世界各地から来道者が増えてきました。
がっかりさせないよう、『おもてなし』が必要ですね。
旧本庁舎前、歩行者専用広場。
氷の案内板。 akarenga ICE TERRACE。

時計も氷の中。
日本の時計は寒さに強いですよ?

お酒も!!

厳寒の北海道での冷えた飲物も良いかも!!!
外国人が多いようでした、思い出ですね。

ベンチも氷。 奥には旧本庁舎。

この先、旧本庁舎前庭では YUKI TERRACE 2018。
『雪と光のプロジェクト』

冬の北海道庁旧本庁舎。
冬景色も良いですね。

『雪と光』のイベント。
光で満たしたバルーンを星に見立て、地上に星座を
描くプロジェクトだそうです、 夜が本番のようです、残念。

旧庁舎に見事なつらら、北海道の光景です。

2月9日の過去ログで少し遅くなりました。
現在の北海道は、気温も上昇気味残雪はまだありますが舗装道路
の雪はほとんど消えました。
でも何故かアナポコが多い、要注意ですね。
- 2018/03/28(水) 08:05:57|
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モエレ沼公園は、札幌市の総合公園として基本設計は世界的彫刻家
イサム・ノグチが手がけ『全体をひとつの彫刻作品とする』ことをもとに
造成された。
昭和57年に着工平成17年にオープンしている。
広い敷地は回りを水郷に囲まれ、もとはゴミ処理場の跡地を公園化したものです。
公園内の『ガラスのピラミット』で『イサム・ノグチ あかり展』を開催。
鑑賞させてもらいました。
撮影許可済み。
場所は札幌市の北東。
公園内のモエレ山。
その他、公園内には野球場、テニスコート、陸上競技場、海の噴水、モエレビーチ、
サクラの森、ミュジックシェル、プレイマウンテン等夏の季節は退屈しませんね。
冬の季節は歩くスキー、カンジキ歩き等で楽しんでるようです。

『ガラスのピラミット』が見えてきました。

ピラミット内は暖かい。
親子、読書と楽しみ方いろいろ。

ピラミット三角錐の頂上部。
すべてガラス張り、暖かいはずです。

あかり展の案内。
2階フロアーのようです。

2階フロアーすぐにイサム・ノグチ作品。
『オンファロス』の名称。 花崗岩の作品。
落ち着いた雰囲気を出している。

ここから先が『あかり展』の会場。
柔らか温か『光の彫刻』とも呼ばれる数々。

全部で36点の展示だそうです。
何と表現すればよいのでしょう!!! 言葉が見つからない。

和紙と竹ひごがやわらかな明かりで会場を包んでる。

しばし鑑賞を!!!




イサム・ノグチは1951年岐阜県を訪れた時和紙越しに
温かな光を放つ、ちょうちんに引かれ『あかり』のデザインを始めたそうです。
本人は晩年『あかりは生涯で一番の作品』と語っていたそうです。
帰り道、比較は間違ってますが子供時代の薄明るいランプの生活を
思い出してました。
- 2018/03/21(水) 07:44:36|
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札幌市資料館は、大通公園の西端になります。
東端が札幌テレビ塔になりますね、市中心街からですと少しの距離
歩くことになります。
資料館前庭で今年で3回目だそうですが、「さっぽろ垂氷まつり」(たるひ)
を企画、札幌の冬を再発見するイベントがあった。
『回転式巨大つらら造形装置』でパイプを中心に360度に伸びるつらら、コンピューター
制御で人工的に作られる。
札幌市資料館前庭に案内。

札幌市資料館は旧札幌控訴院。
札幌景観資産に指定されてる。

前庭に『回転式巨大つらら造形装置』

造形機は直径6㎝の鉄パイプを回転。
上から噴霧した水が伝わり凍ってつららが発生する仕組み。

作業は夜中に行なうようです。
気温が低い程長いつららになるのでしょうか?

今回は全自動ですが、第1回目はすべて手動だったそうです。
上部に水用の塩ビパイプが一部確認されます。
見事に360度。

回転装置。
回転スピード、そそがれる水の量興味ありますね。

裏庭では垂氷小屋。

昔の田舎住宅が思い出されます。

札幌市資料館いつも正面しか見てません。
裏庭からの資料館です。

最近の北海道の住宅は無落雪住宅が多く、屋根はほぼ平で住宅の熱
で積雪は溶かされ、パイプで下水に流される仕組みが多くなってます。
したがってつららを見る機会がほとんどなくなりました。
住宅のつららの条件は三角屋根でしょうか。
- 2018/03/14(水) 07:58:23|
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創業52周年の『せき呉服店』で、江戸時代からのひな人形展が
3月3日あり、一般開放される情報が入る。
『ひいなのまつり』は今年が29回目で外国人観光客の姿もあるそうです。
自宅からは散歩圏内、さっそく見学させていただきました。
残念な事は見学者が多く、御主人に聞きたいこともあったのですが機会が
ありませんでした、抹茶を御馳走になり壮観なひな人形を堪能してきました。
長い歴史を思わせる玄関。 撮影の許可は得てます。
落ち着きの出る、私の好きな光景です。

店内も落ち着ける。
柱時計も時を刻んでました。

700体以上のひな人形、見事!!!
展示、保管のことまで考えてしまいました。

上段のひな人形、江戸から平成の時代作品。
年代、作者により表情がいろいろ。
自分にも、女の子が生まれた時小さなひな人形セットを買い毎年
楽しんでたのを思い出してました。

別角度から。

『加賀ゆびぬき』がケースの中に。
バック壁のポスターでわかりずらい。

ケースの中にはきれいな作品が。
ゆびぬきの意味がわかりません。

別場所に展示のひな人形。
一橋家(徳川)とありましたが、意味をご主人に聞くチャンスがありませんでした。

福井県郷土工芸品『越前竹人形』が今年初参加したそう。

古い帯を利用したひな人形です。

これも帯利用の作品。
物入れでしょうか。

来店者は、女の子と母親、着物姿のご夫人もいた。 オジンは自分一人。
撮影の時は皆さん気をつかってくれていた、時間をかけず有り難い
気持ちで呉服店を後にした。
- 2018/03/07(水) 08:05:10|
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