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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

恵庭市、恵庭渓谷ラルマナイ川の滝〜そのⅠ〜『白扇の滝』        2017,10,29

       恵庭市、恵庭渓谷は札幌からそう遠く無い距離にあります。
       札幌から支笏湖方面に向かう、国道453号線を進み道々117号線恵庭岳
       公園線分岐を左折、約5㎞で滝に到着。

       国道36号線の恵庭市方面ですと約18㎞あります。
       滝は近い距離に3箇所あり、往復2㎞ぐらいで個性的な滝を楽しめます。

       今回は『白扇の滝』です。
       高さ15㍍、幅18㍍で真っ白な扇を広げたような姿から名づけられた。
       駐車場、散策路、トイレが完備、無料。


駐車場には恵庭渓谷の観光案内板が。


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 散策路に東屋風休憩所。


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 散策路を歩く。
 川には、砂利や石ころなど無いようで堅い岩盤のようで静かで優雅な流れ。


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 滝の上流部。
 秋も深まり時々木葉の流れも見られた。


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 戻り滝に近づく。


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 滝の落下口近くです。


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 滝は近いが独特の音はない。
 滝と言うより流れが急な処の感じか?。


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 『白扇の滝』の光景は散策路で先に進まなければなりません。


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 白い扇に見えるでしょうか。水量で変わるでしょうね。
 魚止めの滝ですね。


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 滝つぼは深くないようです。


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 紅葉と滝、季節を問わず楽しめそうですが木葉の少ない
 晩秋も滝を楽しむには、よさそうですね。


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 少し寒さの滝観光でしたが、自然の力強さを感じられましたね。
 札幌は晴れの日が続いても、手稲山の山頂は雪景色のままです。
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  1. 2017/10/29(日) 08:07:11|
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JR 学園都市線廃止形画提案。北海道医療大学〜新十津川間鉄路、駅舎を歩く。そのⅡ。   2017,10,25

     北海道では、すっかり平地でも初霜、初氷、初雪のニュースを耳に
     するようになりました。
     札幌市西方の山々で一番高度の高い(1023㍍)手稲山の山頂では常に雪景色
     となりました。

     前回18日ブログで、学園都市線廃線提案駅訪問紀を、その1として紹介しました。
     今回は残り9駅を紹介します。


 『札比内駅』さっぴない。
 駅名由来は、アイヌ語『サツ・ピ・ナイ』(乾いた石ころだらけの川)
 簡易委託駅で、駅前の茶店で乗車券を扱ってるそうです。


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 『晩生内駅』おそきない。
 駅名由来はアイヌ語の『オ・ショキ・ナイ』(川尻が高くなってる川)
 難読駅名としても挙げられてるそうです。 本当にそうですね。
 駅前の樹木を見ると歴史を感じますね。


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 ホームから。


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 『札的駅』さってき。
 駅名由来はアイヌ語の『サツテク・ナイ』『乾季になって干し上がる川』
 やせる川を表現。
 ホームと小さな木造待合室が直結。


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 『浦臼駅』
 駅名由来は、アイヌ語の『ウラシ・ナイ』(笹のある川)
 浦臼町の中心駅、ここから新十津川方面へは1日1本のみです。
 駅舎が新築された際に『ふれあいステーション』と名付けられた。
 歯科医院が入居してる、珍しい駅でした。
 将来を考え町のアイデアでしょうね。


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 駅舎内の歯科医院です。


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 丁度1両編成の列車が入りました。


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 駅前広場では、寄り道サロンが。
 中にはお年寄りが数人お茶を楽しんでました。
 どうぞと声を掛けてもらいましたが、先に進む。後で考えると失敗でしたね。
 学園都市線の考え聞けたのに!!!
 浦臼町なかなかのアイデア町ですね。


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 『鶴沼駅』
 駅の周辺は町営住宅があり、商店も集まり小さな集落を形成。
 近くには、道の駅、温泉、キャンプ場などがある。
 そんな環境なのに、ホーム直結の小さな待合室に学園都市線の現状を実感した。


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 『於札内駅』おさつない。
 駅名由来は、アイヌ語の『オ・サツ・ナイ』(川尻が乾く川)
 待合室だけが設置、集落もなく田畑と数軒の農家があるのみのようです。

 駅名はアイヌ語由来が多いですね、北海道はいろんな言葉でアイヌ語由来
 が多いですね。
 『その1』で多かった待合室の旧客車改造の利用が『そのⅡ』では一ヶ所
 も無いですね、小さいながらも木造待合室は故郷を感じますね。


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 駅前は黄金色の稲穂。


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 『南下徳富駅』みなみしもとっぷ。
 待合室も設置されてなく、田園風景が広がる中にホームが有る。


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 『下徳富駅』
 周辺は田園風景の小さな集落、レンガ建ての大きな農業倉庫などがある。
 国道沿いにも集落があり、駅舎も大き目ですね。
 大木が歴史を語る。


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 ホームから駅舎。


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 『新十津川駅』
 学園都市線の終着駅である。2016年のダイヤ改正で終発時刻が9時40分となり
 日本一終発の早い駅となった、 1日1往復です。
 新十津川町は、沿線の中では大きな町ですが列車で札幌方面へがいかに少ないかを
 表してますね。


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 待合室は今まで見て来た待合室と同様、住民と思われる心くばりが各所
 に感じられました、椅子の手作り座布団、清掃等がそうですね。
 木彫りの熊さんも何点かありましたよ。


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 新十津川町観光ソング。
 『ふる里の駅』が駅舎に掲示されてました。町民作でしょうか。
 故郷と学園都市線の気持ち良く出た歌詞ですよ、でひ読んで見てください。


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 1日1本の発車時刻表。


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 北海道医療大学から、新十津川駅までの各駅を訪問して受けた感想は
 古くなった、木造の小さな待合室に入って椅子に腰掛けてみると、雰囲気が
 故郷の感想なんですね、不思議!!!

 私も現役時代は、学園都市線新川駅から札幌駅まで通勤利用してましたが、以降は
 年数回の利用程度ですね、バス、地下鉄が多い。

  1. 2017/10/25(水) 07:35:08|
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JR 学園都市線廃止形画提案。北海道医療大学〜新十津川間鉄路、駅舎を歩く。そのⅠ。  2017,10,18

      現在は学園都市線の愛称で呼ばれてる、電車にも学園都市線の名称
      で表示されてるから正式で良いのでしょう。

      かっては終点だった留萌本線石狩沼田駅が終点だった時代は札沼線と呼ばれてた。
      昭和47年新十津川駅〜石狩沼田間が廃止され、沿線に北海道教育大学や北海道
      医療大学など学校が多くあることから、平成3年学園都市線とつけられた。

      北海道医療大学までは、乗降客も採算にあう人数のようで平成24年電化もされた。
      医療大学から新十津川間は1両編成の気動車のローカル線となってるのが現実である。

      学園都市線は、当別町、月形町、浦臼町、新十津川町の4ヵ町にまたがってます。
        
        現在運行本数を調べてみました。
          札幌駅〜北海道医療大学駅   28往復
          北海道医療大学駅〜石狩月形駅  8往復
          石狩月形駅〜浦臼駅       6往復
          浦臼駅〜新十津川駅       1往復
       医療大学以降の廃線提案の現実を示す数字かも知れません。

       今回医療大学駅から新十津川駅までのすべての駅を訪問してみてすべての駅舎
      (待合室)でも感じたことですが、付近住民の待合室、その付近の手入れを見ると
       愛着を強く感じました。利用は少なくなったが鉄道は懐かしさの象徴だから人を
      引きつけるのでしょうね。

      訪問した駅は17駅ですが、ブログは長くなるので2回に分けて投稿しますね。

 路線図、小さく見づらいかも知れません。
 かっての終着駅石狩沼田も上部にありますね。


JR-学園都市線


『北海道医療大学駅』札幌駅からここまでは利用客は多いそうです。
 ここまでは、6両編成です。


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 『石狩金沢駅』
 駅名の由来、この地の道路を開墾した樺戸集治監看守長の出身地である
 石川県金沢市に由来してる。待合室と反対側の利用は線路をまたいで行くようです。


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 待合室は、旧電車を改造再利用したものですね。
 ホームは砂利道です。


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 『本中小屋駅』(モトナカゴヤ)


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 待合室には、付近住民でしょうか利用者でしょうか待合室に暖かさを感じる。


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 『中小屋駅』
 当別町最北端の駅、以前は木造駅でした。
 手前に木造駅舎だった時の基礎が残ってますね。


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 まわりは黄金色の稲穂が。


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 動画、23秒。  初秋のコオロギ、自然がいっぱいの路線。
 静かな環境で音声を高くして聞いて見て下さい。


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 『月ヵ岡駅』
 ログハウス風駅舎、自伝車置き場も立派でした。
 旧客車改造利用の待合室との格差を感じました、町の考えで設備されたと思うのですが??


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 ホームです。雨降り、吹雪はつらいですね。


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 『知来乙駅』ちらいおつ
 駅名の由来は、アイヌ語の『チライ・オツ』イトウがたくさんいるところ。
 イトウは現在少なくなりましたが、大河川に住む1㍍ぐらいにもなる巨大な魚です。
 ここは、木造の待合室です。
 小さな駅舎ですが、プランター等清掃も含めて気持ち良い。


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 『石狩月形駅』
 駅名由来は、樺戸集治監初代所長の月形氏に由来。現在も月形刑務所はあります。
 ここは、終日社員配置駅となってます。


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 駅舎窓口。


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 待合室の椅子には、手作り座布団想像ですが付近住民の学園都市線に
 愛着のある方の作品にみえました。
 窓口、待合室には花がどなたの気配りでしょうか。


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 『豊ヵ岡駅』
 昭和35年に豊ヵ岡地区住民の請願により設置された請願駅。
 雰囲気の良い木造待合室が設置、鉄道林に囲まれて駅の場所が分かりにくいです。


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 椅子の上の小さな人形、待合室の飾り、清掃、住民利用者の手によるもの
 と感じとられました。
 ゆっくり、休ませて貰いました。


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 長い歴史と、北国の風雪が想像できますね。


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 JR 学園都市線北海道医療大学から新十津川駅まで約中間まで『そのⅠ』として
 紹介してきました。
 平成28年この間の路線JR単独では維持困難路線として発表されました。
 今後バス転換を沿線自治体と協議する事になるようです。


     関連ブログ。(リンク)
      石狩月形町関連では主に旧樺戸集治監関連。
      新十津川関連では明治22年奈良県から苦難の移住歴史。

       ・  【新十津川苦難の移住歴史
       ・  【旧樺戸集治監本庁舎
       ・  【月形農業研修館
       ・  【囚人望郷の円山公園

      
  1. 2017/10/18(水) 07:40:25|
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札幌市、手稲山山頂方面から流れ込む黒い雲と夕日。         2017,10,15

      9月のある日の、夕方なにげなく西の空を見るとあまり見る事
      の無い、雲の流れと色。

      手稲山から、石狩湾方面に流れ込んでるよう。


 どう表現したら良いでしょう。


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 石狩湾方面はまだ奇麗な夕日。


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 このような光景を見てると、つい明日の天候が気になる。
 
  1. 2017/10/15(日) 11:43:04|
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札幌市、200万都市、藻岩山から昼の眺望。               2017,10,11

       札幌市の西方を、小樽方面に向かい数々の山々が連なってます。
       その中の一つに藻岩山があります、標高531㍍と低いですがそれだけに
       札幌市を眺望するには絶好の山、夜景も素晴らしいですよ。

       展望台には、登山コースが数コースとロープウエーも設備されてます。
       車でも有料ですが、藻岩山観光道路もあります。

       今回、孫が帰札したので私も久し振りでしたので車でドライブしながら楽しん
       できました、天候は申し分なし。以前夜景撮影以来ですね。


 藻岩山駐車場横に鎮座する藻岩山神社。


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 この当たり一帯の森林は天然記念物藻岩原始林に指定。
 明治のはじめ開拓使時代から保存、大正10年天然記念物に指定。


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 山頂の展望台へは、おみやげ屋さん前を通り
 『もーりすカー』で山頂へ。 小さなゴンドラ。(有料)


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 『もーりすカー』から市内、遠く見える丸い屋根が札幌ドーム球場です。
  もーりすカーは藻岩のリスから考えたのしょうか? リスを見かける事があります。


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 山頂展望台、恋人の聖地と呼ばれてるそうです。


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 まわりには、誓いのカギが一杯。


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 200万都市札幌です。


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 中央区、奥が北区、右方面が東区でしょうか。


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 中心当たりがJR駅、JRタワー当たりですね。


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 天候良く珍しく石狩湾までみることができました。
 右方面にタンク郡がありますが石狩湾中央埠頭で札幌市の燃料基地ですね。


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 久し振りの孫の帰札ですので、山頂レストラン『ザ ジュエルズ』で食事。


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 軽いランチ。


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 藻岩山の夜景は2015年に、日本新三大夜景に認定されてるのですね。
 長崎市、札幌市、神戸市ですね。
 又、藻岩山から望む月も『日本百名月』に認定される。
 今度満月に行かなければ!!!


   関連記事。

      ・  【藻岩山夜景
      ・  【旭山記念公園夜景

        
  1. 2017/10/11(水) 08:25:06|
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札幌の十五夜、雲間からの明かり。満月の夜空。手稲山初冠雪。     2017,10,7

     10月4日、十五夜の札幌は雲の多い夜空。7時過ぎ頃雲の切れ目
     がわずかに現れだした。 そんな一瞬の一枚です。

     満月は10月6日ですが、天気予報は良く無い5日は快晴、満月に
     一日早い一枚です。 月の出と同時に美しい月明かりを見せてくれました。

     手稲山標高1023㍍の初冠雪、10月5日でした。
     平年より11日早い初冠雪になりました。


 十五夜の月。


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 満月に照らされる札幌。


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 手稲山の初冠雪、頂上付近にかすかに。


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 北海道は本格的に秋を向かえようとしてます。
 散歩コースの木々も、紅葉が少しづつ進んでます、紅葉、銀杏の秋も楽しみ
 ですが寒さが体にしみる季節でもありますね。

     
  1. 2017/10/07(土) 08:20:33|
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札幌市交通資料館。旧型の市電や地下鉄、旧市営バスの車両展示。屋内1000点の資料収蔵。  2017,10,4

      札幌市交通資料館は、地下鉄南北線の自衛隊前駅にあります。
      南北線の南最終駅が真駒内駅、その一つ手前の駅になりますね。

      地下鉄ですが、真駒内駅に近づくにしたがい地上に出てます、当然自衛隊駅も地上
      の地下鉄です。
      この高架橋脚間を活用して、交通資料館としたのですね、鉄道ファンらに人気があり
      昨年は1万3千人の見学があったそうです。開館して42年だそうですから、根強い人気
      があるのですね。

      今回高架橋脚の耐震補強のため、9月で一時閉鎖されてます、私は9月16日訪問
      再開は1920年になるそうです。

 会場到着。


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 最初に高架下のバスから。
 ボンネットバス。昭和30年一般市内路線用バス、62人乗り、39年で廃車。

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 マイクロバス。札幌市の人口増加に対応昭和38年27人乗りの小型バスで営業
 49年で姿を消す。

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 緑バス。 新い94-6型。 現在のバスに似てますね。

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 ワンマンバスと表現してた記憶があります。
 車掌が居なくなり、運転手一人ですべて管理してた、アナログ時代で料金投入口
 があり、両替も乗客がする。停留所の案内はこの時代は運転手がマイクでしてた
 記憶があるのだが?

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 赤バス。 東ひ87-41型。

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 電車の歴史に入りました。
 木製電動客車、大正7年最初に登場した路面電車、これで馬鉄が無く成る。
 定員26名、 18年間市民の足となった。

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 鋼製ボギー電動客車。ラッシュアワー対策のため、2両連結車。
 日中の乗客の少ない時は単独で運転、親子電車の愛称で呼ばれていた。
 この車両は子の方です。

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 鋼製2連々接電動客車。昭和38年輸送拡大で2両の車体を永久連接車。

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 鋼製ボギー内燃動車。
 昭和33年当時、各地の変電所が完備されて無い時デーゼル動車を投入した
 路線があった。 定員90人。

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 電動除雪車、大正11年排雪電車として考案された木製の一番古い除雪車。
 円筒形のブラシを回転させて除雪。ブラシの材料は竹のササラこのためササラ電車
 と呼ばれてる。この原理は現在も同じです。

R0024502.jpg


 木製から、新しくなった『ササラ電車』

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 地下鉄の展示。
 この電車は、地下鉄南北線開業に向け昭和42年〜44年まで試験車両として
 基礎資料を得た試験車『すずかけ』です。

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 地下鉄南北線第1号車。
 世界で初のゴムタイヤを使用した、案内軌条式車両の実用1号車です。
 乗心地と騒音防止が目的、定員90名×2。この車両は昭和45年製造、昭和60年廃車。

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 同上のタイヤ。

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 高架下交通資料館です。
 入場無料、10月から2020年までは耐震化工事でお休み。

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 1000点を越えるさまざまな資料。

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 交通機関の歴史、街角風景写真、古い札幌駅等の記録が見られ興味深い
 資料が多いです。

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 木炭バス、私が子供の頃記憶があります。なつかしい写真です。
 時には止まって車後部のガス発生機を運転手さんが鉄棒で、つついてましたね。

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 馬鉄。 明治45年。 電車も馬が動力の時代があったのですね。

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 大正初期の馬鉄、札幌駅前通り。通行人の服装が皆正装ですね。
 左に馬車、その横に人力車ではないでしょうか?

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 大正7年頃、軌道の雪を排雪する馬ソリ。

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 大正9年札幌停車場前。

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 大正9年4丁目十字街付近。

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 昭和12年、同じ場所の光景。こんな宣伝で戦争に向かったのですね。

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 昭和46年当時の道庁を望む苗穂線。 現在歩行者天国になってる所。
 ここの電車は、私には記憶に無いんですよね。この当時は北見市民でした。

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 交通資料館が、このような形で有る事は知りませんでした。
 マスコミの情報で知り、しばらく閉館と知り見学してきました。  

 利尻富士、大雪山系からは初冠雪のニュースが流れましたよ。
 高齢者には、きつい季節を向かえます。
 
  1. 2017/10/04(水) 08:20:31|
  2. 札幌
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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