今年は、天候不順ですね。 全国的なところもあるようですね。
札幌は昨日から、週間予報では太陽さんマーク年寄りの散歩も自然と距離が延びます。
春から、散歩道で多く見かけるマンションの中で、花音痴の私が気になるマンションがありました。
普通マンションは、駐車場、自伝車置場、通路等で花壇で花を楽しんでるマンションは
ほとんどみかけませんね。
そのマンションは、世帯数の多い方で敷地面積も広い方ですが、各所に有るわずかな面積を
利用して、マンションの回りが花で囲まれている感じがするのです。
散歩してると、手入れ中の方が居ましたので少し話を聞く事ができました。
住民の中で、サークルを作り活動、活動には予算が必要で理事会から出てるようです。
春から季節とともに、見事に変化をしているマンションの花一杯活動を紹介します。
春には気づきませんでしたが、手前には小さな花、奥には大きめと
工夫されてるのが、分かるようになりました。

小さな面積ですが、中央に手入れ用の通路がある。
花の大きさ、色等で配置も工夫されてるのが分かります。

ここも、小さな面積の利用ですね。

白とピンク系の可愛い花。
白い花には、ハチが花粉集めで中に入ってます。


小さな花壇も大きく感じます。

庭園風です、よく石ころ集めましたね。

つるバラで良いのかな!!

種類の多さに驚きです。
写真では、小さな花達に気づきづらいですね。

私には知らない種類ばかり。
そんな人のため、名札がついてます。

このような配置も、小さな可愛い花達が一層目立ちますね。

一度で二度楽しめる花。
見る角度により印象が変わる気がしました。


丁度見頃でしたね。

庭園風がここにも。

わずかな面積でも、利用の仕方でこのように!!!

マンションの回りには、遊休地は一ヶ所もありません。(笑)

私には同じ種類に見えたのですが、白とピンク。

花好きにはたまりませんね。

マンションにサークルが有り、花一杯活動をしてるそうです。
札幌中心部で、庭師による庭園風のマンションを見たことが有りますが、住民による
これだけの花壇作りは、少ないと思いながら見させてもらいました。
写真撮影と観賞ありがとうございました。
これからも、散歩で時々見学させてもらいます、よろしく。
- 2017/06/28(水) 09:15:39|
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私が北区の住民になったのが、平成7年当時は植樹された木も小さく、住宅街
の公園としては広い方かなと言う感じの公園でした。
この公園は、北海道大学第2農場として使われていたそうです。面積2㌶あり平成5年
開園してます。 住民、付近町内会の要望があったのでしょうか、住宅街の公園として
は広いほうですね。
平成14年に公園外周に、パークゴルフコースが出来大人から子供まで楽しめる公園になってます。
また、この公園には古い歴史があった。 公園開園前に発掘調査されてます。
900〜1300年前の擦文時代の遺跡が出ており、K435遺跡と言われてます。
住居は竪穴式で24軒で、すでにたくさんの人々が生活し小さな村ができていたのですね。
発掘から、食料はアワ、ヒエ、キビ、ムギ、無数に捕れたサケ、マスだったようです。
北大構内の北側にも、竪穴住居跡が発掘されておりK435遺跡とも近く交流もあったで
しょうね、当時のジャングルの中ロマンの想像がふくらみます。
北大とエルム公園の位置関係地図。
北大と距離的に2~3㎞ですから交流あった事は当然想像できますね。
エルム公園マーキングが、足の部分しか出てません。左上部です。
エルムの森公園です。

公園の全体像、公園の中に市道があります。
外周にそってある数字がパークゴルフコース。9ホール。 無料です。

公園内にある、ただ一つの石碑『桜道』

K435遺跡を示す説明板。

外周のパークゴルフ、平成14年完成。住民の活動があったのでしょう。
安全には十分配慮されてますね。

遊具も設備、大人から子供まで楽しめる。
ママ友、子供達の輪が広がる場所。

夏の酷暑の時期には、石垣から水が水路に流れ子供達の絶好の遊場。

木も成長し、木陰も多くなりました。

中央広場。

中央広場の回りは木々で囲まれている、暑い日でも親は安心。

快晴、お父さんも家族サービス、後ろから撮らせてもらいました。

銀杏道り。 秋には大きな銀杏の実をつける木が2本程ありますよ。

広場で野球遊び。

公園内市道を挟み、反対側はすべてパークゴルフ。

自宅から散歩圏内、約20年利用させて貰ってますが木々も成長し森の公園のイメージに
変わろうとしてますね。
この公園が、北大農場、そしてさらにさかのぼると擦文時代まで歴史が有ることに驚きです。
その時代があって、今の近代的生活があるのでしょうね。
- 2017/06/21(水) 11:13:33|
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札幌市の花として、スズランが昭和35年に市民により選ばれてます。
6月上旬開花した報道があり、癒されてきました。
在来のスズランは、南区、東区の緑地帯に多く群生してましたが、昭和47年
札幌冬季五輪を境に、宅地化が急激に進み自生地が奪われたようです。
現在公園、緑地で見られるスズランは在来種より花が大きいドイツスズランだそうです。
富岡西公園の自生地は約1600平方㍍、40㍍×40㍍とわずかな面積、広い札幌市を考えると本当に貴重
な在来種自生地ですね。
富丘西公園は、札幌から小樽市方面に向かい手稲山山麓のふもとと言ってよいですね。
富丘西公園到着。

案内板です、公園の中まで散歩しませんでしたが
自然林を利用した公園の感じがした。 大きな木が多い。

雑草の中で可憐で、小さな花のスズラン。
地元町内会の協力で草丈の高いススキやカモガヤを刈り取る
活動をしてるそうです。 おかげで私どもが楽しめる。

満開ですね。 日当りが大切なようです。

花は小さい。そして可愛い。

花の色が白も良いですね。

日当りの良い所では群生してます。

見頃です。
私も北見市生活時代、スズラン庭に有りましたが花は大きかった。
ドイツスズランだったのですね、このスズランは繁殖力旺盛でしたね。

ヒメイズイ。
スズランと同居、茎が直立して花がぶら下がる形になるそうです。

ここのスズラン、まだレッドリストになってないそうです。
市内全域の調査が乏しいからだそうで、『保護に留意すべき種』だそうです。
私以前のブログで、札幌の花をライラックと紹介した記憶があります。
今回調べて間違ってましたね、札幌の花はスズラン、市の木がライラック
市の鳥がカッコウでした。
- 2017/06/14(水) 11:43:37|
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5月30日、百合が原公園でクロユリが開花した情報。
本州では高山地帯でしか見られないそうです。 勿論私も見たことが無い。
開花期間が短いと聞き、さっそく情報当日見て来ました。
何と表現すれば良いのか、魅力的姿と色を発してました。
公園には、約100種類3万株のユリが植えられてるそうですが、
これから、次々みごろを迎えるのでしょうね。
公園入口、ライラックが満開でした。

広い公園の中で、クロユリの株は白いロープで囲まれた所だけ、
貴重なユリです。

約50株、黒紫色とでも言うのでしょうか。
全部下向きに花をつけてる、おしとやかさ!!!

本州では高山地帯の花。

花言葉は『愛』と『呪い』だそうです。

クロユリの他で唯一つ開花してた一輪のユリ。
オトメユリ。

公園内には、クロユリの道案内の看板より多く見たハンカチノキの案内。
ハンカチノキの説明板を見てその理由が分かりました。
ハンカチノキは中国雲南北部が原産で標高2000㍍の森林に生育してるそうです。
道内では栽培が難しく、花が咲かない事が多かったそうです。
今年は、近年まれに見る多くの花がついたそうです。
何の条件が良かったのでしょうか、奇跡的。 案内板を多くして皆に見てほしかったのですね。

分類が、ミズキ科ハンカチノキ属。
花がハンカチの形で、ハンカチノキと思ってた(笑)
花は以外と大きいですよ、ハンカチにも似てますよね。


帰りに藤棚に寄ってみました、満開です。
子供達も大喜び。

幼稚園の遠足、百合が原公園は絶好の場所。
近くの子供たちは幸せ。

この日の我家から見た、手稲山のわずかな残雪。頂上付近にわずかに白く見えますね。
藻岩山等札幌市を西方に多くの山々が取り囲んでる中で一番高度の高い山です。
秋までさようならの残雪です。手稲山標高1023㍍

クロユリ見学から一週間が過ぎました。
これからは、他のユリの開花を楽しみに又訪問したいと思ってます。
- 2017/06/07(水) 11:03:56|
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