苫小牧市科学センターは、宇宙ステーション展示がメインと思い訪問しましたが
実に工夫されたセンターでした。
子供達の科学する心への興味を育てるのも大きな目的としてるようです。
実検室や工作室を利用し体験しながら学習もできるようです。
私の心は宇宙ステーション、歩きながら一部のスナップを撮ってきましたので紹介します。
宇宙ステーションブログはここ。
L13型プラニック復座滑空機(チエコスロバキヤ製)
日本大学工学部グライダーOB会寄贈

防災救急ヘリコプター『はまなす』
北海道が初めて導入した救急ヘリで、現在は引退し『はまなす2号』が運用。

操縦室です。

ターボジエットエンジン。
日本航空専門学校(千歳市)の学生卒業記念に製作したターボエンジン。
内部構造の勉強が主たる目的だったそうですが、素晴らしい製作技術ですね。

テレビとラジオ(製造開始の頃の物)
左のテレビは、昭和30年製。 ラジオは昭和29年製。
当時のテレビは、真空管テレビで私にも記憶が有ります。興味で中を覗いたものです。

ダットサンベビー。
昭和38〜39年に国立こどもの国の自動車訓練施設用として105台製作
その内の一台だそうです。子供用自動車で二人乗りで20㎞/時を越えるとクラクション
が鳴るそうです。 なぜ子供用訓練が必要だったのでしょう?

プラネタリウム。
ドーム径10㍍で、約6500個の恒星を映し出します。
私も札幌市に来てから、星を見る機会が無く成りましたね。
久し振りに、満天の夜空を見てきました。

見学の帰り裏口から出ると、目の前に蒸気機関車の展示。
『たるまえ号』 昭和13年製造主な運転路線、留萌線、深名線(深川、名寄間)
釧網線(釧路、網走間)で運転距離地球およそ43周だそうです。

ここのセンターの特徴は、触れる、展示品の中に入り実感するですね。
感心しながら見学させて貰いました。
宇宙ステーションが大きな目的でしたが、他の展示品も少し撮ってきましたので紹介しました。
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- 2016/11/29(火) 11:54:54|
- 岩見沢市
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苫小牧市の科学センターに旧ソ連時代の宇宙ステーションの実機が展示されてる
のは、以前からニュースで知っていた。
チャンスが無く見学できずにいたが、今回は昨年3月胃の手術後車の遠乗りは避けてたので
最近体調も戻った感じがしてたので、様子見で少し遠乗りの意味も有って見学をしてきました。
国道36号線で、約100㎞ 前後だと思うのですが一番渋滞の多い国道で2,5時間くらい掛かりました。
苫小牧市科学センターは、宇宙ステーション以外にも子供達(大人もですが)
の科学の勉強の場としても整備されてます。 2階建てで、工作室、実検室、展示室、プラネタリウム等 が整備がされてます、苫小牧の子供達が羨ましい。

宇宙ステーション全景です。旧ソ連が昭和61年に打ち上げた世界初の
有人宇宙ステーションですね、圧倒的な存在感。
平成10年、苫小牧市市制50周年を記念して、I 建設KK より寄贈されたそうです。

別角度から、 この機体は実機で予備機として製作したそうです。
手前が『クバント』後方が宇宙ステーション本体の『ミール』

ドッキングポート。

ドッキングポートです、目的により構造が違うようです。

『ミール』には前に5ヶ所, 後ろに1ヶ所のドッキングポート
が有り、それぞれの設備が連結されていき宇宙ステーションが作られる。
後方の1ヶ所は『クバント』と連結してるのが分かりますね。

前方から後方です。

共に引退した、アメリカのスペースシャトルとドッキングした
スナップです、誰がどんな方法で撮ったのでしょう?

『クバント』です。ロシア語で『量子』という意味だそうです。
『ミール』の後部にドッキング、天体観測の望遠鏡、姿勢制御システムを備えてます。
全長5,8㍍ 、直径4,15㍍ 、重量11,5㌧。近づくと巨大なのを再確認します。

『ミール』の一部です、姿勢制御用スライサー。
メインエンジンが分かります。 『ミール』はロシア語で『平和』と言う意味で
全長13,13㍍, 直径4,15㍍, 重量20,4㌧あり、単体でも宇宙ステーションとして機能
できるそうです。

『ミール』外周に設備されてる姿勢制御用スライサー。

メインエンジン、300㎏の推力を持ち地上約350〜400㎞
の高さを維持します。

操縦室です、操縦席(二つ有る赤い席)背もたれのような部分の下に
ひざをつけ体を支えるそうです。

軌道表示装置、これはスペースシャトルで使われたものです。

プライベートルーム。宇宙飛行士が音楽を聴いたり、睡眠をする部屋です。
左側に寝袋のような物が有りました、睡眠の時これで体を安定させて寝たのでしょうね。

トイレです。汚さず使うには工夫がいるそうですよ。

冷蔵庫。

宇宙食のサンプル、この他にも多くのサンプルが有りました。
宇宙の生活では、これが楽しみなのでしょうね。

外の様子の説明板。

中の様子。

宇宙ステーションは、15年の運用で老朽化平成13年南太平洋に落下し
使命を終えました。延べ100人以上の宇宙飛行士が搭乗しましたが、 日本人では秋山豊寛さんが乗り込んでましたね。
現在は米国やロシアなど15カ国が建設した国際宇宙ステーション(ISS)
が飛行してますね。
久し振りの、遠乗りでしたがやはり疲れが分かりましたね。翌日まで残ってました。
少しづつ、体をならし、又、道内くらいの車中泊ぶらり旅くらい復活したいですね。
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- 2016/11/28(月) 09:10:44|
- 岩見沢市
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先日の23㎝ の積雪も今はすっかり融けました。
旭山記念公園夜景ブログ(11月4日ブログ)に続いて藻岩山夜景に挑戦。
札幌市の西方には、小さな山麓が壁のように小樽方面に続いてます。
札幌市全体の夜景スポットとして、一番高いのが藻岩山です、標高531㍍。
登山道、スキー場、が整備されいろんな楽しみ方ができます。
頂上には展望所、シャレタレストランもあり、大きなおみやげ店もあります。
昼間の見学では、札幌を一望できる360度の大パノラマが楽しめます。
夜景見学は、ロープウエイ(往復1700円)か車で観光道路(往復660円)を
利用するかですね。札幌市民、年齢によって割引が有るようです。
札幌の夜景が日本新三大夜景に認定、 長崎、神戸の仲間入り。

海外の観光客が多い、特に東アジアの方々。
展望台に行く、小さなロープウエイに乗る所。

苦手な夜景を紹介します。 中心部より北方面。奥は石狩湾。

市中心部。 昔見学した事ありますが光が多くなった事。
範囲が広くなりましたね。

この中心部当たりが薄野かと思います。
私の目では、色とりどりの宝石が輝いているようなロマンチックな夜景スポット
として感動したのですが、写真ではその言葉は使えない技術で残念。

南区方面、定山渓温泉方面の国道が走ってます。

市内全体を見る感じでしょうか。
宝石箱をちりばめたようなと言いたい所ですが!!!

月が姿を表せてくれました。

平成24 年日本一周車中泊の旅での、長崎稲佐山からの夜景です。
残念ながら、神戸の夜景は有りませんでした。

190万都市札幌の街並は、光の量も多く少しづつ広大してる。
人口減少の時代に入りこれで限界なんでしょうか?
最近の報道では、ホテル不足で高層ホテル建設が増えてるそうです。
藻岩山はアイヌ語では『インカルシベ』(いつもそこに上がって見張りをするところ』
と言う意味だそうです。
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- 2016/11/15(火) 07:15:09|
- 札幌
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6日早朝、風の音で目覚める。
カーテンを開けると、時期的に早い北国の風景。
新聞には 『まさか』冬将軍に困惑の見出し。
まさにそのとうりの光景、積雪は札幌で23 ㎝、道北では47 ㎝の所も。
今の時期としては、21年ぶりとの事、しかし自分には記憶に無いくらいです。
湿った重い雪の中記念に記録しておきました。
白の風景に早変わり。

北海道の冬は見た目は寒そうですが、室内は暖房で寒さしらずですよ。
建物も保温効果の高い工夫がされてます。

ワン子も、服を着て元気そうです。

公園も来年まで、お休みです。

降雪の多い日は、通勤に車を使ってる方は大変です。
早起きですね。

ナナカマドがよく耐えてます。

今日は、青空の良い天気。(7日)
根雪にはならず、もう一度消えると希望的観測をしてますが。
でも、厳寒の北国はもうすぐそこですね。 心と体の準備をしときます。
- 2016/11/07(月) 12:00:35|
- 札幌
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旭山記念公園は、市西部の藻岩山に続く山麓の一部と言えます。
昭和45年に札幌市創建100周年記念として開園、標高137㍍tと低く札幌市内を
一望出来ます。
市内からでも、車ですと20分程度と近い距離で、公園には昼間ですと散策路
も多く整備されていて、子供達の散歩にもお勧めの公園です。
夜景の撮影は経験も少なく、勉強も不足。
今回は挑戦、挑戦、トライの気持ちです。
公園には、無料の駐車場があり、公園も階段スロープで高低差があり広いですよ。
札幌市を展望するには絶好です。
公園の一番高い位置から、左の山は円山でしょうか。
市中心部です。

南方面、歓楽街の薄野方面。

スロープ階段を少し下がり、市中心部。
高い建物は、テレビ塔、JR タワー、大丸当たりでしょうか。

公園最下段から、市中心部。
下に降りるほどに、下部に林が多くなります。

引き寄せてみました、私の技術ではこれが限界。
中心の高い建物が、JR タワー。

林のすき間から。

月が昇ってきました。
夜景を盛り上げてくれます。

札幌市のHP からお借りした夜景。

夜景の写真はほとんど撮ることが有りません。
それには、理由があります。 日本一周車中泊の旅で九州の門司、和布刈公園
駐車場で停泊した時ですが、対岸は下関の市街、公園の上には関門橋の吊り橋
狭い運河を多くの船舶が通る。
夜の夜景は、素晴らしい光景でした。 当然ですが夢中で多くのシャッターを切りました。
翌日、パソコンに入力、楽しみにしてた光景が全部が見るに耐えない結果。
それ以来、夜景の写真はほとんど有りません。
今回は少し勉強して挑戦して見ました、三脚を頑丈な物にする。
カメラにも、シャッターを押して2秒後に動作する機能が有る等々(ブレ防止)
次は藻岩山夜景に挑戦です。
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- 2016/11/04(金) 21:08:59|
- 札幌
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