3月上旬 過去ログ
札幌市北区の老舗呉服店で、江戸時代から平成のひな人形650体の展示がされる。
新聞道内版に大きく取り上げられてる、
北区、せき呉服店と有り住所を見ると自宅と近く散歩圏内、鑑賞と写真の許可をいただき
訪問させてもらいました。
3月中に投稿と思ってましたが最終日になってしまいました。
『せき呉服店』では、代々受け継がれてきた人形や、常連客から譲渡品などの展示を20年
前から続けてきたそうです。
『せき呉服店』です。 老舗らしく伝統と風格を感じました。

玄関を入りすぐ左側にあったひな人形。
古い帯2本を使い、がら合わせをして作った作品だそうです。

部屋全体を旨く利用した、飾り付けが素晴らしい。
楽しませてくれましたね。

高さ2㍍, 幅と奥行き各4㍍の6段の人形、圧巻です。

私も長女が子供の頃、一緒にひな人形を飾ったことを思い出しました。

近くに寄って、よく見ると楽しめる人形も多くあります。

上段です。
時代により、人形の雰囲気が変わるのが分かりますよ。

最近はコンパクトな人形に変わってきてるそうですね。

子供連れの母親や着物姿の女性らが鑑賞に訪れてました。
オジサンは少し場違いの感じでしたが、抹茶を御馳走になり気持ち良く鑑賞する事ができました。
ありがとうございました。
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- 2016/03/31(木) 08:29:36|
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2月 過去ログ
今、散歩から帰ったところ毎日30~40分くらいを目標に心がけてる。
昨日まで日陰だけの残雪が、今日は湿った雪の吹雪模様。
北国の白に逆戻りです。 来週から気温が上がる予報一時のガマンでしょう。
前回のブログで、北海道庁旧本庁舎前北3条広場『アカプラ』赤れんがプラザ
で開催の『さっぽろユキテラス』昼の部を簡単に投稿しました。
やはり、白い雪と光の空間は夜ですね。
素晴らしい芸術空間を鑑賞する事ができました、 自己満足。
残念ながら、夜の写真表現の技術が無い自分には伝える自信が無い、それを考え多くの
シャッターを切りました。 その中から一部を紹介します。
札幌雪テラス2016入口ゲート。(昼の写真)

3条広場中央に夜の演出に必要な装置がある。
雪と光の芸術を演出する、鐘がある。 鐘を通行人が鳴らすとかまくら内、外の
光の空間が変化する。(昼の写真)

青のかまくらに変化。

昼間と違い、若者と海外観光客が多い。

かまくら外は青、赤の光の空間。
内は内壁にパノラマ映像を投映したもの等楽しみが倍になる。

誰かが鐘を鳴らしたようです。

奥に旧道庁が少し見えますね。

ピンク一色に。


通行人が中央で、次々鐘を鳴らすのですが誰かが
青色の確率が高いと言ってる。

『かまくら』内部光のシャワー。

感動を友人に知らせてるようです。

この『かまくら』はボタンのシャワーです。
自分の洋服にいろんなボタンが映る。考えた企画ですね。

最後に夜の旧道庁本庁舎風景です。

最近北海道の新聞、テレビは明日の北海道新幹線の話題で満載です。
道南から札幌を中心に道央までの各市町村では、観光地を中心に今後の形画
にいろいろ新幹線ブームを利用しようと考えてるようです。
それとは、逆に客の流れが変わり心配な市町村も有るようで、こればかりは
開通してみないと分かりませんね。
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- 2016/03/25(金) 11:51:13|
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2月過去ログ
北海道庁旧本庁舎前の北3条が駅前の西4丁目までの通りが、2014年7月から
『北3条広場』として歩行者天国として完成、市民、海外からの観光客の憩いの場
として好評のようです。
通称『アカプラ』と呼ばれ赤れんがプラザを指してるようです。
この広場で『さっぽろユキテラス』が企画、開催され散歩してきました。
会場に大きな4基のかまくらが登場し、昼は内部で夜は外部からライトアップされる。
札幌雪テラス2016会場入口。

会場入口は札幌駅前通り、正面が駅になります。
近い距離が分かりますね。

広い広場に4基のかまくら。
北国では降り積もる雪は市民に厄介者として扱われるが、見方を変えると
雪は美しく、このようなイベントを見ると大切な資源にも成るのですね。

札幌では珍しい企画でしょうか。

左側の鉄塔上装置は夜の演出用だそうです。
夜も散歩に来なければなりませんね。

中央の釣り鐘を鳴らすと、かまくらの照明が色とりどりに
ライトアップされるそうです。

昼のかまくら光の演出はかまくら内部です。
内壁にパノラマ映像を投映した作品が楽しめましたよ。
かまくら内部の暖かさに驚きです。
テレビで本州の、子供達がかまくら遊びが報道されますが十分楽しめる
ことを実感しました。
光の芸術の一部紹介します。


真っ正面が旧道庁本庁舎。

まわりの人達、ほとんどが外国人に感じるほど。

厳しい北海道の冬景色想像できるでしょうか。
札幌市の中心地ですよ。

歴史の風格を感じる赤レンガ庁舎。
開拓の歴史基点でもありますね。

今年の積雪量は少ない。

旧道庁本庁舎は無料開放。

夜の演出も含めると『かまくら』内も外も芸術空間ですね。
夜の演出も後ほど紹介しますね。
光の芸術です。
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- 2016/03/19(土) 10:56:27|
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2月の札幌雪祭りで、大道公園雪像展示と同時にすすきの会場で氷彫刻展示
があった。
毎年開催されていたが、今回初めての見学でしたね。
すすきの歓楽街の中心で、約2丁目ほどを歩行者天国にした展示場でした。
氷だけの材料で、繊細な表現に驚かされた。
今年で第36回だそうです。
南海の竜宮城の門でスタート。

北海道の魚達が冷凍保存(?)

海物語を正面から、氷彫刻を写真で見るのは良く表現が分かりませんね。
中心の下当たりにカメさんがいます。
コンサドーレのレの上当たり。

横から。

北海道でビールと言えば、当然サッポロビールですね。

2羽の鳥が向かい合ってます。 鶴でしょう。
分かるでしょうか。

氷像より、スポンサーが前面に出過ぎかな。
石屋製菓の白い恋人も知名度が高いですね。 コンサドーレ札幌のスポンサーでもあります。

奥の方面がすすきの歓楽街になります。

画像では、作品のイメージが分かりづらいですが、 すべての作品
で製作技術の高さに感心しました。
氷のブロックを組み合わせたり、チエンソーやのみで削ったりして
開催前日から夜通しかけて作り上げたそうです。

制作者は、札幌市や、仙台市、富山県などから、仕事で氷
を扱うことが多い調理師やパティシエ(菓子職人)等形14人が出場してます。
優勝は札幌市の調理師H氏の『幻翼』でした、台座を含めて高さ約3㍍, 幅約2㍍。
羽一枚一枚の模様まで細かく作り込まれてました。
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- 2016/03/11(金) 10:42:29|
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札幌市資料館で、垂氷まつりの報道。 垂氷(たるひ)
札幌市民の自分も初めて聞くまつり、行って来ました。
札幌市資料館は、大正10年に札幌控訴院として建てられてます。
札幌軟石を使った建物として貴重な物で国の登録有形文化財に選定されてます。
入場 無料。
2017年札幌国際芸術祭が開催されるそうですが、それに向け札幌の冬を再発見する
新しいお祭りとして『札幌垂氷まつり』を企画したそうです。
資料館内、各部屋のイベント会場は満員状態写真に記録する状態では有りませんでした。
街の中で『つらら』を見つけて3Dスキャン、別角度からつららを楽しみ、スキャンした
データーでアクセサリーになるかも?
3Dプリンターで、つららアクセサリーを作るコーナーも有りました。
つららに関する豆知識など情報を集めた『つらら新聞』制作、無料配布してました。
ゆっくり見学できたのが、外で企画された回転式巨大つらら造形マシンでした。
札幌市資料館です、札幌軟石が使われてます。

札幌市資料館は、大道公園の西端になります。
直線上の山麓には、大倉山ジャンプ場ですね。
これは、開拓期の大道公園の写真、右側が北方面ですが官庁街、左側が一般住宅街
として設計されたそうです。
この大道公園は、当時火災の防火帯としても役目をはたしたそうです。
戦時中は、野菜畑にもなったそうですよ。

つらら造形マシン。

つららにするため、業務用冷凍庫を改造して作られてます。
回転してるため、ジグザクのつららが観察できます。

ここは、成長が遅いようです。

北海道では、最近つららを見る機会がほとんど無く成りました
それは、後で書きますね。

資料館正面玄関を入ったところ。歴史の香りがします。

2階へは回り階段で。

落ち着き有る雰囲気です。

2階の各部屋で、冒頭書いたイベントが有ったのですが
何処も満員、しかた無くスルーです。
昔は控訴院、そこはゆっくり見学。

散歩してても、つららを見かけるのが珍しくなりました。
私が子供の頃の北海道は、子供の腕ほどのつららが地上に着くくらいでしたよ。

見かけてもこの程度、住宅の断熱効果も良く成ったのでしょうね。

一番大きな要因は、無落雪住宅にほとんどが変わったからですね。
屋根が三角屋根から、平面屋根に変わり中心に向かい少し傾斜がついてます。
中心当たりに、融けた水がパイプを通り地下下水道に流れるように成ってます。
写真で分かるようにほとんど三角屋根が見当たりませんね。

雪国札幌の冬イベントまつり、又、一つ増えるのでしょうか。
今年の集客は立派、今後継続するのであれば会場が狭い。
昔の北海道は、鎖国の雪国でしたが最近は外国からの観光客も多く
ニセコのスキー場は海外からの客の方が多いそうですよ。
つらら、氷柱まつりのブログとしては全体を記録する事ができず残念でした。
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- 2016/03/04(金) 16:15:55|
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