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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

札幌市、窓から見える世界は白銀風景〜ブログは紅葉の北海道大学風景〜?〜  2014.12.29

   師走も月末ですね、北海道は例年より積雪は多いようです。       10月24日 過去ログ
   今日は快晴ですが、 大晦日、元旦は荒れる予報です、冬眠状態のオジサンには
   関係ありませんが、帰省したり旅を形画してる人にとっては天候は気に成りますよね。
   全国天候の良いことを願ってます。

 10月末に北大校内を散歩した時のブログになります、今度思いきって白銀の世界に
 飛び出しますね。
 何度も紹介してますが札幌駅北口から近く、市内ホテルからも散歩圏内観光客の多い
 キャンパスです。
 北大校内の中心を南北に通る中央通りです、これだけでもかなりの距離が有ります。


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 中央通りは散歩とジョギング通りでも有りますね。


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 紅葉のシーズンでした、観光客も多い。 私は広い校内の脇道を勧めますね。
 都会の中で北海道を感じますよ。


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 黄葉ですね。


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 紅と黄の競演。  白銀の世界つい先日の事のように思い出されます。


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 写真目的の方も多い。驚きが一つそれは外国人のカメラが豪華な事ですね。
 日本製だから良しとしましょう。


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 イチョウ並木道です、校内の中心ぐらいでしょうか。


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 大きな銀杏の実がついてました。茶碗蒸し、銀杏ご飯も美味しい。


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 絵を楽しんでるオジサンです。


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 人口雪誕生の地の碑です。 秋雪の遅い時良く報道されますね。
 北大の研究が実ったアイデアだったのですね。


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 少し脇道に入るとこのような昔からの自然林が見られます。


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 静かに散歩したい方向き、倒木にも手を加えない本当の自然な姿です。
 校内は広い。


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 そんな所に昔の恵廸寮跡が、札幌農学校の寄宿舎として明治38年に建てられてます。
 昭和6年移転されてますが、新しい寮の建設で昭和58年に取り壊されてます。
 北大の歴史も長いのですね。


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 北大関係者は恵廸の森と呼んでるそうです。


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 北海道大学農学部です。農学部も含め近くには歴史的建築物が多い所ですよ。
 昭和10~11年にかけ建築、昭和11年陸軍特別大演習では大本営に使用、当時
 3階は天皇の御座所、寝室、食堂などに利用されたそうです。


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 農学部昆虫学標本室。
 明治29年日本最初の昆虫学教室が開設され、不燃構造の標本室です。
 昭和2年建設。


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 旧札幌農学校図書館読書室。農学部近くで見られます。
 明治35年建設、北大の中央図書館として利用された時期もあったそうです。


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 旧昆虫学及び養蚕学教室です。農学部近くです。
 明治31年中央区の時計台がある、北2条キャンパスから移転された教室。


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 私は道産子で有りながら、今回『さっぽろの戦跡』を調べるまで北大
 にも戦跡と関係してたことを知りました。
 来年は戦後70年、平和を大切にしたいですね。
 世界には現在でも各地で苦難の生活をしてるところが有りますね。


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  1. 2014/12/29(月) 10:42:13|
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札幌市、平和の時だから忘れてはならない〜平和バーチャル資料館『さっぽろ戦跡』 2014.12.26

  来年は戦後70年になるのですね。
  私は旭川近郊の田舎育ち、終戦直後が小学入学ですから戦時中の記憶はほとんど有りません。
  思い出として有るのは、母親のタンスの着物の下に敷かれていた新聞を中学くらいの時出て来て
  興味深く読んだ事ですね、それは戦時中の新聞でした勇ましい言葉ばかりが並んでましたよ。
  『敵艦撃沈、我軍被害軽微』そんな言葉が一面並んでました。

  10月25日『つきさっぷ郷土資料館』を見学、その中に第2号展示室があり歩兵第25連隊
  関係の資料が多く有りました、月寒地区は明治29年頃に兵営が置かれた場所で『戦跡』の
  多い所と知りました。

  札幌市も平和事業として、市民まちづくり局地域振興部区政課で『平和バーチャル資料館』
  HP を作製平和事業を運営してる事を知りました。
  参考にさせて貰い『さっぽろの戦跡』を歩いて見ました。


 北海道大学農学部、広いキャンパスの中でも風格が有り歴史を感じる建物です。
 『さっぽろ戦跡』に関係してるとは知りませんでした。学生や観光客もそんな歴史
 を知る人は少ないでしょうね。

 昭和11年北海道で陸軍特別大演習が開催され、その際、北海道大学農学部に大本営
 が置かれてます、この演習後盧溝橋事件が有り日中戦争の始まりとなったのですね。
 広大な北海道を中国と想像した演習だったのでしょうね。


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 札幌東区、美香保公園、高射砲台跡。
 美香保公園は昭和17年に空襲被害拡大防止として『防空緑地』として作られたそうです。
 広い公園です、案内板が有りましたが高射砲台跡の表示は有りませんでした。


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 広い公園で、二回ほど歩きましたが見つかりません。
 犬を散歩のオジーチャンに会う、聞いてみる、昔の事をよく知ってる方で
 戦時中の話を多く聞くことが出来ました、ありがとう!!
 高射砲台跡まで案内して貰う。 有りましたよ。

 向こうに見える小山は地元の方は『みかほ山』と呼んでるそうです。
 実はこの小山の中に高射砲の台座が埋められてるそうですよ、強固に作られてるため
 取り壊しに多くの費用が掛かるので小山にしてスキー山にしたのですね。


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 ドーナツ型のコンクリートも高射砲の台座の一部だったそうです。


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 近くに公園設備としては関係の無いコンクリートが、これも設備の一部と考えられますね。
 オジーチャンの話では、戦時中この場所には戦車も多く置かれてたそうです。
 美香保公園を見学した翌日に札幌は雪となり、高射砲台写真のラストチャンスでしたね。


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 札幌市西区の手稲鉱山も『さっぽろの戦跡』と関係してたとは驚きでした。
 今年の夏札幌の産業遺産探索で4回歩いてましたね。
 明治中期から、昭和46年まで栄枯盛衰の有った工場でしたが、道東の鴻之舞金山
 に次ぐ、東洋一と言われた設備の時期も有りました。(なぜそこまで出来たのか
 今回理解できました)

 巨大な工場が山の傾斜を利用して建ってました、最下段から最上段まで6段の工場です。
 全部歩いてきましたが、風化が進み一部はジャングル化してる所も有ります。
 全体像です。


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 『さっぽろの戦跡』との関係は、戦時中は重要な軍需産業として補助金で保護
 され、労働力の不足で朝鮮から多くの人が動員され過酷な労働だったのでしょう。
 この産業遺跡を歩いて想像ができますね。


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 風化が進み危険箇所が多いです。


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 北区、軍用拡帳道路。 現在の新琴似四番通り。
 地下鉄南北線最終駅、麻布方面から北に向け作られた設備のようです。
 昭和16年軍用道路として拡帳工事が始められてます。市民も動員され軍用機の
 滑走路にする工事だったのですが秘密とされたそうです。
 その場所ですが歩道橋から撮りました。


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 『つきさっぷ中央公園』 郷土資料館に行く際偶然にも『さっぽろの戦跡』と関係
 する公園を歩く事になりました。
 明治33年、ここに歩兵第25連隊将校集会所が建てられ、戦後は警察署、昭和31年から
 役場庁舎として使用された場所でもありました。


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 現在は平和な時代、奥には子供達の遊具も有りましたよ。


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 北区北24条通りに札幌飛行場跡の門柱が残されてます。
 大正15年この飛行場の歴史が始まり北24条以北を滑走路とした53万平方メートル
 と広大な飛行場でした。
 門柱です、分かりづらいですがひび割れを白く補修した所です。


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 右書きの表札。 今井百貨店の屋上に航空灯台が有ったそうです(中央区)


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 風雪のブロンズ像。


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 歩道のカラーブロックです。
 直接、ここが軍用飛行場だったとは言えませんが、終戦と同時に閉鎖されてます。
 何か関係が有った可能性がありますね。


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 次の西岡水源地と防空作戦室の画像は、札幌市市民まちづくり局地域
 振興部区政課より画像の提供を受け許可を受けたものです。
 他へのコピー転載を禁止させて貰います。

 この件で区政課の K さんには大変なお世話に成りました、感謝します。


 西岡水源地取水塔、国登録有形文化財、 豊平区。
 明治42年歩兵25連隊は、月寒川上流に軍用水道として建設したものです。


画像 西岡水源池-1


 防空作戦室(解体前) 豊平区。
 昭和18年に北部軍司令部の防空作戦室として落成。
 地下1階地上2階、1トン爆弾に耐える厚み1メートルを越える壁や、全体が二重構造
 が特徴だそうです。
 警戒警報や空襲警報もこの地下作戦室からNHK のラジオを通して発令軍の中枢機関だった
 ところです。(平和バーチャル資料館 HP )
 平成20年に解体されてます。


画像 防空作戦室(解体前)-1_convert_20141206195912


 つきさっぷ郷土資料館で見た、祝出征の『のぼり』
 千人針、寄せ書き、等地域住民に『軍歌』や『万歳』で見送られ故郷を
 後にしたのですね。


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 北海道では有りませんが、長崎県佐世保市で見た『針尾送信所を紹介します。
 大正11年海軍によって多額の費用をかけて建設されてます。(現在に換算250億円)
 高さ136㍍、塔の回りが38㍍、間隔が300㍍の正三角形と成ってる。
 『針尾送信所』リンクしてます、西海橋の素晴らしい所です。


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 太平洋戦争開戦の口火を切った極秘電報『ニイタカヤマノボレ・二0八』の暗号は
 連合艦隊の旗艦長門から発信され、この針尾無線塔より、中国大陸や南太平洋に展開
 する部隊に伝えられたのですね。
 針尾送信所リンクしてます、西海橋が近くで景色の素晴らしい所でした。
 そんな所から戦争がスタートしてるとは!!!


 来年は戦後70年、300万人を越える犠牲者の戦争でした。
 平和の時こそ戦争の記録をしっかり残す必要が有りますね。


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  1. 2014/12/26(金) 12:25:24|
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札幌市、つきさっぷ郷土資料館、開拓の歴史を知る約四千点の資料〜札幌の戦跡も知る〜 2014.12.23

  私は北区住民、西区の手稲鉱山、南区の簾舞地区の歴史等歩きましたが     10月25日 過去ログ
  豊平区、清田区は通り過ぎるだけでした。
  『つきさっぷ郷土資料館』を知り訪問する事にしました、豊平区に有り地下鉄東豊線
  月寒中央駅から歩いて15分程、札幌市から千歳、苫小牧方面の国道36号線からも近い。

  『つきさっぷ郷土資料館』はレンガ造りの2階建ての重厚な洋館風で、紅葉の木々に
  囲まれてました。
  月寒資料館緑地として付近の市民にも親しまれてる感じがしました。
  
  農耕、林業、生活、旧軍隊、古文書等資料が豊富な事に驚きました、又、
  資料館は戦時中、陸軍第五方面軍の司令官の官邸だったところでした、その関係で
  『さっぽろの戦跡』を知ることに成りました、次回ブログで紹介しますね。






 つきさっぷ郷土資料館正門です、地下鉄で行きましたので15分ほど掛かりました。
 昭和16年に北部軍司令官官邸として建築されてます。


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 旧陸軍北部軍司令官官邸を示す門柱、見方を変えればこれも『さっぽろ戦跡』ですね。
 戦後占領軍に接収された歴史がありますが、地域住民の長い活動で郷土資料館として
 開館されてます。


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 前庭の緑地は整備され、素晴らしい紅葉を見せてくれましたね。


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 重厚な感じを受ける建物です。


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 紅葉も終わりに近い落葉が多い。


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 紅、黄、緑と楽しませてくれましたね。
 子供連れの住民も来てましたよ。


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 庭に『聖蹟』の碑。 天皇行幸が有ったのでしょう。


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 資料館横には、私にとっても懐かしい展示物が。
 昔の農機具です、発動機が二つ。 私が小学校時代はまだ足踏み脱穀。
 中学時代くらいに発動機を使った、脱穀、精米になった記憶です。


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 どれも見覚えの有るものばかり、この地方月寒でも活躍したのでしょうね。
 外の展示なのに、どれも清掃がされピカ、ピカに管理されてました、感謝ですね。
 オジンです、昔の世界に入ってしまいましたね。


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 館内です、まず目に入ったのがこの地方の開拓資料。
 明治4年入植者氏名と入植地を示す地図でした。森林地帯の開拓だった
 ことが想像できますね。


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 懐かしい!!!  前記の発動機だ出るまでこの足踏み脱穀機でした。
 私は旭川市近郊田舎の米作農家でした、良く覚えてますよ。
 足踏みするバーが下にあり、突起の付いた胴状の物が回転し脱穀します。
 父の隣りで足踏みをして、手伝いをした記憶が有ります。


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 この地方で使ってた物を収集したのでしょうが、数が多い大変だった
 でしょうね。


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 各種の古い電話器、社会人になった頃は下の電話交換台でした。


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 田舎の家庭用品ですね。


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 ランプですね、真ん中のはカーバイトで発光するランプ。
 ランプ時代の経験が有ります、旭川近郊でしたが電気の時代が遅かった。
 ホヤ掃除は子供の仕事、中に手が入る。


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 保存、整理、展示物の清掃が行き届いてる。
 多くの資料館見て来ましたがこれほど手入れされた資料館は少ないですね。


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 父親は喫煙者でした、全部の名前記憶してますよ。


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 きざみ煙草の『ききょう』をこの手巻きの装置で、巻き煙草を作ってました。
 戦時中ですね。


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 稲わらをタタイテ柔らかくして、ぞうりや長靴まで作ってました。
 小学低学年時の終戦直後に、クラスに数そくの長靴が配給になりジャンケンをした
 記憶が有ります、私は何時もハズレでしたね。


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 二階への階段です、司令官官邸時代の面影が残ってますね。


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 昔の子供の遊び道具です、パッチ(メンコ)とビーダマぐらいしか
 記憶にありません、外が遊び道具でした。


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 25連帯で使用した耐火金庫です、明治14年製。


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 来年は終戦70年だそうですね、資料館を見学して現在とのギャップに驚き
 ましたね。
 7月頃室蘭市を歩いて来て、室蘭の『戦跡』を訪ねて来ました。
 『つきさっぷ郷土資料館』を見学して札幌市には市民まちづくり局地域振興部
 区政課で『さっぽろ戦跡』を整理されてる事を知りました。
 次回のブログで紹介しますね。


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  1. 2014/12/23(火) 11:59:15|
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札幌市、初秋の散歩、エルムの公園〜北大校内竪穴住居跡〜恵廸寮の今昔〜 2014.12.20

  爆弾低気圧も過ぎましたが、全国的に被害が多かったようです。           過去ログ
  北海道は道東と日本海北部に被害が出ました、お見舞い申し上げます。

  またまた、過去ログですが初秋に北大方面に散歩した時の写真紹介しますね。(10月24日の記録)
  高齢に成ると寒い外はおっくうに成るものですね、子供の頃は田舎ですからスキーで登校でしたよ。
  近道ができて便利、雪国の少年ですね。
  今は暖かい部屋に冬眠のオジサンに成ってしまいましたね、その内思い切って冬景色の中へと
  思ってますが。


 今日は初秋に自宅から散歩圏の、エルムの公園、北海道大学の風景紹介します。
 エルムの公園は、私が札幌に来た当時は造成されたばかりの様子で木もまだ小さかった
 ですが、今では立派に成りましたよ、数年前には町内会の活動でパークゴルフ場(9ホール)
 も出来町内会の良い運動の場となってます。あまり大きくない公園ですから設計に苦労された
 ようです。


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 小さな公園ですから、外周にコースが有ります。
 安全対策で高いフェンスを設置。 2番ホールスタート。  無料ですよ。


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 1~3番ホールは公園外周の山越えに成り難しいホール。


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 右側に3番ホール。


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 エルムの公園は市道を挟み2箇所になってます。
 4番ホールからは、反対側の平面の多いコース易しくなりますね。


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 ここは木が多いですね。


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 ナイスショットに成りますか、 元気なお年寄りが多いです。


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 公園にはイチョウ通りがあります。


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 この公園は、サッカー少年が多く集まりますね。
 犬友も多い、 冬になるとスキーで運動するお年寄りも見かけますよ。
 イチョウも場所により、黄葉の進みがこんなに違いますね。


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 エルムの公園から北大までは、歩いて20分ぐらい。
 裏口の恵廸寮方面から歩く。 恵廸寮の文字が草で覆われてました。
 除草してあげました、写真の為ですが。


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 ツタに囲まれた恵廸寮、ツタにも種類が多いそうですが葉が大きいツタでした。


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 良く散歩コースで歩きますが、当然ですが年々ツタの面積が多く成る。


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 北大は札幌駅北口から近く、市の中心に広大な面積の大学です。
 全国的にも珍しいそうですよ、昔からの自然林が多くありますね。

 遺跡保存庭園があります。


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 北大校内にはサクシュコトニ川を中心としてその両岸に古代の竪穴住居跡
 が多数残ってます、明治年間の絵地図には、無数の竪穴住居跡を示す地面の
 くぼみが描かれているそうです。
 住居跡の一つ。


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 くぼみは30箇所ほど残っています、これらの集落跡は奈良時代から平安時代
 のものである事が分かってそうです。


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 アイヌの集落跡で、今でも祭事が行われているようです。


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 現在の恵廸寮紹介しましたが、寄宿舎の歴史は明治9年札幌農学校開校時
 からで、移転を繰り返し明治40年『恵廸寮』と命名され校内に建立されてます。
 古い時代の恵廸寮の記録有りましたので紹介します。
 正面玄関を挟み、左右に寮が有ります左は冬の景色ですね。
 現在は、江別の道民の森公園に移設されてますよ、数年前見学してきました。


恵廸寮、冬   恵廸寮


今日の札幌は快晴、無風です。 北海道より本州日本海側の方が雪はねに
大変そうですね。 お体に気をつけて下さい。


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  1. 2014/12/20(土) 11:28:17|
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札幌市、秋の風流盆栽展(小鉢)〜豊平公園管理棟別館〜10月18日過去ログ  2014.12.17

   札幌は14日〜16日までの降雪量が42センチだそうです。
   今現在はまだおだやかな天気、今日の午後から要注意だそうです、過去にあまり見た
   事の無い天気図、低気圧が北海道に有り狭い等圧線間隔が九州まで囲んでる。
   北海道の明日は、不要の外出はひかえるよう報道されてます。
   
 こんな天気、今日は過去ログに成りますが屋内の紹介です。
 初秋の頃豊平公園別館で開催された、ミニ盆栽を趣味とする方たちの発表会が有り
 花オンチですが、見るのは歓迎派参加して来ましたよ。

 会場に到着です。


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 五葉松です、大きな木も含めて北海道では良く見ます。
 小さく、美しく育てるのは難しいのでしょうね。


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 大文字草と言うそうです。


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 山もみじ


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 エリモ シャクナゲ、 比較的高価ですが北海道の庭で良く見かけます。
 奇麗な花をつけますが、楽しませてくれる期間が短い。


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 夏ハゼと言うそうです、初めて聞きましたね。
 魚のような名前、失礼。


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 上段→サワラ 左→姫リンゴ 右→唐カエデ


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 左→山もみじ 中→白竜 右→西洋カマツカ


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 左→真柏 右→ガマズミ、 真柏は形、大きさ、年代により高価だそうです。
 知床半島の絶壁に自然の真柏が有るそうですが、厳しい環境ですから竜のような
 奇抜な形をしてるそうです、値段は付けられない、勿論取る事は罰せられます。


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 左→エゾ紫ツツジ 中→石化小真弓 右→五葉松


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 左→ガマズミ 右→大文字草


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 左→ミニバラ 中→ハゼ 右→八房杉
 ここでも、魚の名前が出る何か関係あるのでしょうかね。


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 上段、下段含めて左から紅スモモ、ニレケヤキ、ラッキョウ、もみじ織姫、五葉松、
 ツル梅、心柏、楓。


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 五葉松。


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 真柏。貫禄ですね素晴らしい。


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 会場風景


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 入場者は多かったですよ、やはり高齢者が多いですね。


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 毎日、毎日の手入れが目に浮かぶようでした。
 時期を見て、鉢交換と根切りもするそうです、さぼると根腐れをするそうですよ。
 好きな人には、それが楽しみなのでしょうね。
 同好者どうしで情報交換しながら育ててるのでしょう。


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  1. 2014/12/17(水) 10:57:48|
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札幌市、豊平公園の紅葉〜自然の姿を鑑賞できる遊歩道〜10月18日過去ログ。  2014.12.14

  札幌市内に公園が多くありますが、その中でも好きな公園の一つです       過去ログ
  国道36号線(札幌〜千歳、苫小牧方面)に近くここを通る時は楽しむようにしてます。
  
  完全に整備された公園も多くありますが、子供さんと散歩にはよいですね。
  豊平公園は、一部整備された庭園も有りますがほとんどが自然の森を散歩してる
  気分にさせてくれる公園です、そこがよい。

  木々の下草は自然で、その中に名の有る花、植物が混在してる歩いていて楽しく
  なる遊歩道ですよ。雑草を整理する費用が無いのでなく公園の管理方針がそのように
  してる。





 公園の雰囲気だけでも紹介しますね。
 もう雪景色のシーズンで賞味期限切れのブログで申し分けありません。
 公園入口から素晴らしい紅葉景色が待っていてくれました。


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 もみじですね。


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 親子が写真タイム、はいポーズ。


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 白樺通りと名付けましょうか。
 自然な感じの遊歩道が続きます。


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 自然な中にも花を見ることができました。 名前不明ですが(私は花オンチ)
 この花は、つぼみの時は青い色をしてました。
 夏のシーズンには多く見る事ができますよ。


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 樹木の種類の多いところに来ましたよ。


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 遊具広場もあります。


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 森の中に見えるのが管理棟、小鉢の販売もしてます。
 花の管理、鉢植えの管理方法等も指導してくれるようです。


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 紅葉と黄葉の競演です。 いいですね。


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 緑の中で紅葉が引き立ってます。


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 樹木園入口。


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 好きなコース、散歩には最高。


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 豊平公園で一番自然ぽいところかも知れません。
 夏の暑い日は良いでしょうね。


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 樹木園で目立ってた紅葉。


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 緑の多い所、歩いていて飽きない配置を考えてるようです。


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 樹木園を出てきました、管理棟です。


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 手入れされた庭園も有ります。


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 庭園の池です。場所により池に映る紅葉も良いものですね。


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 配置が素晴らしい、良いものを見せてくれます。


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 色とりどりのキャンパス。


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 外は雪景色の厳寒期、道産子には懐かしいブログに成りました。
 でも、気持ちが少し現実からそれて良いものですね。


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  1. 2014/12/14(日) 10:23:47|
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札幌市、豊平川沿い水車町遊歩道を歩く〜明治時代は水車小屋の多い所〜 2014.12.11

   札幌市内地図を何気なく、見てると豊平川を中島公園を挟み反対側に水車町   9月19日 過去ログ
   の地名、何か歴史の有る地名に感じ歩いてきました。

   私も札幌に住み約20年に成りますが初めて知る町名、灯台下暗しですね。
   私は北区ですが、近くに八軒、二十四軒の町名の所が有りますよ、明治初期に屯田兵開拓
   団が最初に八軒入植、二十四軒の家族が入植した所が地名として残ったそうです。

 水車町も何か歴史が有りそうですね。
 市の中心地から近い、駅から歩きました。

 道庁前の広場工事が完成、駅前通りからの入口に大きな石が。
 題が『一石を投じる』 作者 島袋道浩作
 現在は取り外され、道立の森公園に移設されたそうです。


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 水車町に向かい豊平川を渡ります。 河川敷を利用したパークゴルフ場


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 橋を渡ると直ぐの所に水車町公園が有りました。


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 水車町の場所は。





 遊歩道入口です、明治の時代は当然今のように豊平川には堤防は無く
 この公園の上流で、分岐して小さな川が流れていたそうです、それが水車川。
 この公園の下流で又豊平川に合流してた。
 川辺には水車小屋が並び精米、製粉をしてたそうです。7ヵ所ほど有ったそうですよ。
 それで、水車川、その辺りの地区を水車町と成ったのですね。 理解できました。


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 大正12年頃には水車小屋も役目を終わるようになり、昭和に入り学童の通学
 路確保の要望が強くなり、水車川が埋め立てられ通学路、遊歩道と成ったのですね。


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 住宅街の中の、いい感じの遊歩道です。


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 緑多い遊歩道も残されてますよ。


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 水車川の歴史と水車に付いて説明が。


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 水車小屋を再現した公園です。


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 『きね』と『うす』ですね。きねが上下して挽かれますね。
 私の子供の頃、田舎で一軒の農家に水車が有り、大根下ろしのようなギザ、ギザ
 したドラムを回転させ、芋をドロドロにするの見てました。
 多分澱粉を作ってたのでしょうね。水車町を歩きながら思い出してました。


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 『水車ゆかりの地』の記念碑。


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 住宅街の中を遊歩道は続きます。
 元は昔の小川跡ですから、直線の部分はほとんど有りません。


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 豊平川に近づいた所に大きな森が。


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 森の中に『へび神社』と呼ばれてるそうですが本当は『難得神社』
 明治30年建立、創建由来は良く分かりません。 水路のそば水害が関係してるのでは
 との説もあるようです。


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 豊平川のそばで年輪を重ねた木でしょうね。


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 きれいに色づいた実をつけてました。


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 元水車川を利用した遊歩道はここで終了です。
 気持ち良い散歩道ですよ。札幌中心地からも近い。


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 札幌市内にも隠れた歴史が有りますね。
 昔の豊平川は『サッポロ』と呼ばれてたそうです(考えずらいですね)
 明治になってから豊平川と呼ぶようになった。古い記録によると『豊平』は『トイピラ』
 と記されており(崩れる。崖)などの説があるそうです。

 地元にも知らない歴史が有るもんですね。又、調べてみます。


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  1. 2014/12/11(木) 11:07:33|
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黒松内町、道の駅〜ピザ、パン工房大繁盛〜京極町ふきだし公園〜   2014.12.8

   初秋のある日、友人との話で黒松内道の駅レストランのピザの話になる。    9月14日 過去ログ
   私も昨年ピザを賞味美味しかった記憶がある、そんな事から天気の良い日に
   ドライブの約束となりましたね。


 国道230号線で中山峠を過ぎるとシエルターが現れる、冬期の吹雪の時
 風の通り道に造られた安全対策ですね。本州では珍しいのでしょうか?


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 北海道の蝦夷富士、羊蹄山です。1893㍍


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 山麓では畑作中心です、ジャガイモ畑を多く見かけます。


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 黒松内道の駅到着、静かな畑作風景の中に有り、環境の良い所ですよ。
 車中泊した事が有ります。


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道の駅前の広場に石碑が。
昔はこの地は白井川地区と呼ばれてたようです、白井川開拓70周年記念碑
建立昭和36年、約120年前にこの地に開拓の鍬が入ったのですね。

開拓先人の碑も有りました、 横村儀兵衛之碑、 加藤岩吉之碑。
開拓時代は乳牛が多かったのでしょうか、乳牛感謝之碑も。


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オシャレな道の駅ですよ。客も多い。


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道の駅裏にはパークゴルフ場が、道具も借りられます。


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レストラン大盛況。
皆さんピザが目的のようです、これを目的に寄る人も多い。
パン工房も評判で、焼き上がりを待って行列。直ぐ売り切れ次の焼き上がりを待つ事に。


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目的のピザです、美味しい。


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帰り道休憩広場でバイクオジサングループです、バイクはハーレー。


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北海道らしい風景です、つい、ついアクセル!!!と成ります、注意ですね。


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側には秋の風景が。


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京極町ふきだし公園、湧水量も多いですが公園も完備ドライブの休憩
散歩には最適ですよ。


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羊蹄山の山麓には、所々に湧水の場所が有りますよ。
その中でも京極は最大でしょうか。





長い年月をかけ伏流水となる、自然が与えてくれる恵みですね。


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ポリ容器に入れるだけで混雑。


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北海道遺産に成ってますよ。


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曜日によっては大混雑します、遠くは札幌からの人もいます、20ℓポリ容器
が沢山、喫茶店の方も多いと聞きます。


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散歩だけの方も多い。


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遊歩道が整備されており、高いところから湧水方面です。


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 黒松内には、道の駅から少し離れますが温泉も有ります。
 歌才(ウタサイ)ふれあいの森公園が近く、広い森林公園で湿地、池、園路、木道
 が整備され、緑、木、花の森時間をかけ歩いて見るのもよいですね。


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  1. 2014/12/08(月) 10:24:19|
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江別市、市立第三小学校〜レンガ造り円形校舎〜江別小と統合解体の危機〜  2014.12.5

   前回江別小学校、レンガ造り時計塔紹介しました。          9月23日  過去ログ
   江別小から500㍍ぐらいの距離の所に、第三小学校が有ります、レンガの街ですね
   ここも、レンガ造り特徴は円形校舎が有る事ですね。
   日曜日、外周から見学させてもらいました。

   江別第三小学校は昭和4年、江別小学校と分離開校したのでした。児童数が増えたのでしょう。
   そして今回は児童数減少で、両校統合レンガ校舎解体の危機になったのですね。
   時代の変化を感じますね。





 江別小と近い距離が分かりますね、昭和の時代は2校必要な児童数だったのですね。
 現在とあまりにも違い過ぎますね。
 校門です。


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 塀、変わったデザイン。


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 教育目標は『敬愛』『責任』『奉仕』だそうです。
 レンガの校舎自体が珍しいのに、円形校舎です。


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 レンガで『はばたけ』の造形。


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 日曜日ですが体育館で父兄のイベントがあるようです。
 ここで、子供連れのお母さんから近い内この円形校舎が無く成るかも知れないと
 聞かされる。この校舎には思い出多く残念な表情が分かりましたね。


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 丸い校舎です。教室、廊下、中心どうなってるのでしょう。
 想像がわいてきますね。


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 円形校舎は昭和32年に完成してます。15教室あり中はすべて扇形となってる。
 中央にらせん階段があり、屋外にも出ることができるそうです。(HP)


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 HPから、らせん階段の画像お借りしました。


円形校舎


 円形校舎を歩いて行くと普通のレンガ校舎に繋がってました。


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 木造校舎と違った歴史を感じます。


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 少し遠くから。


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 生徒通用門でしょうか。


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 近くを散歩してるとレンガの街ですね。
 住宅にもレンガ利用を見かけますよ。


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 国道275号線に大きな建築用レンガ工場が有りました。


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 休日で見せて貰えませんでしたが、事務所前に製品が展示されてます。


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 遠くからですが、数多くの製品が作られてるようですね。


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 奥の煙突が焼成炉工場でしょうか。


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 第三小の児童数は322名だそうです。
 二つのレンガ造り学校見せて貰い、第三の円形校舎と江別小の時計塔を残した
 解体計画と利用、活用方法ないものでしょうかね。 強く感じました。

 木造校舎では現在札幌近郊の当別町弁華別小が全道一古い校舎として活躍してます。
 増毛町には、増毛小が数年前まで全道一の歴史と巨大な木造校舎が有りますが閉校。

 少子化で流れが変わって行きますが、歴史的価値の有る物に付いて
 再利用の方法が望まれますね。


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  1. 2014/12/05(金) 11:42:08|
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江別市、レンガの街、江別小と江別第三小統合でレンガ校舎解体の危機〜レンガの時計塔〜  2014.12.2

   12月師走に入りましたね、札幌は雪はすっかり消えスキー場とスキーファンは   
   困ってます。  今日から猛吹雪の予報ですが。             9月23日  過去ログ

   9月国道12号線を走る機会が有り、休憩で江別駅に近い江別神社裏の木陰で休憩した
   ことが有りました。  前にはオシャレで重厚な、レンガ造りの小学校が目に入りました。
   通りかかった子供連れのお母さんが近く解体されるかも知れませんとの話、表情が残念そう。

   調べてみると、近くに江別第三小学校があり統合、閉校が決まってる。校舎がどうなるかは
   未定との話だったが、江別市HPでは平成27年から解体新校舎建設形画が発表されてる。

   後日、両校を写真に納めるため江別市を訪問した紹介になります。
   (日曜日訪問で校舎外)

 江別小学校は、明治19年に創設され、昭和27年に現在のレンガ校舎が完成してます。





 北側の近くに江別第三小学校が有りますね。児童数減少の対策なのでしょうね。
 校門です、レンガを使ってほしかったですね。 


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 生徒玄関。


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 レンガの街、江別を象徴する学校建築です。
 グランドから校舎、大きな校舎です中央にこの学校の特徴である
 時計塔が見えますね。 


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 グランド側から一周させて貰いました。木陰の通路、暑い日の休み時間ここで
 遊ぶのでしょうね。


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 グランドから時計塔が。


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 レンガ校舎は初めて見る光景ですが、木造とは違う落ち着きを感じますね。


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 校舎裏側に来ました。


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 レンガ校舎は、夏は涼しく冬は暖かいのではないでしょうか。
 そんな感じを受けましたね。


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 裏庭にタイムカプセルが有りました。
 解体となれば、このタイムカプセルも予定外に取り出されるのしょうね。


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 石像。  『あけぼの』


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 時計塔が良く見える所にきました。
 この時計塔は江別小のシンボル、レンガ校舎とともに生まれた時計塔だそうです。
 現在は丸い時計盤ですが、昔は時計塔内部に機械が有り外壁に直接文字盤が有ったそうです。


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 お日様マークのようになっているのは、昔の名残りですね。
 この昔の文字盤の跡の穴に鳥が巣を作るそうですが、取らずにそのままにしてるそうです。


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 裏庭に江別市保存樹木、アメリカキササゲです。樹齢105年。


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 アメリカキササゲ、別角度から。


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 カメラ撮影中に、シャッターを押す指にトンボさんです。
 静かに持ち替え、難しい体制でパチリの一枚、トンボさんは揺られてもパチリまで
 待っていてくれたよ。 時計塔と記念撮影。


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 江別のレンガには歴史があります、材料となる原料が近くに有るのでしょうね。
 江別郊外、三笠市側の田舎道で見たレンガ工場です。 ここは暗渠排水に使うレンガ
 工場でした。


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 北海道には粘度質の水田地帯が有り、水はけの悪い所で使います。
 筒状のレンガを、地下1㍍ぐらいの所に埋設し浸透を利用して水はけを良くします。


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 昔は小規模の工場が多くあったそうですが、集約されたのでしょうね。
 大きな工場です。


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 江別小学校解体されるのでしょうか、江別第三小学校も近くですから
 江別市の一等地広い敷地の再利用は考えてるでしょうね。

 江別小学校を歩いて見て感じました、せめて時計塔だけでも残される方法
 ないでしょうかね、 今は古い時代の歴史、産業遺跡が貴重とされそれを旨く
 活用して街の発展に生かしてるのを見る機会が多く成ってるように思います。


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  1. 2014/12/02(火) 11:27:50|
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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