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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

札幌市、歴史的建造物を巡る〜昼のススキノ〜多くが札幌軟石〜  2014.7.31

   先日、新聞の地方版に昼のススキノを中心に、歴史建造物を巡るツアー
   が、実施されたと報道が有りました。
   新聞一面、写真付きで報道されてる、残念ながら私はこの企画はしらなかった。
   
   古いもの好きの私には、たまらない企画、残念。
   新聞片手に、一人ツアー企画にしました、 何箇所かは行き当てました、紹介
   しますね。  驚きも有りました、その多くが札幌軟石の建築物でしたよ。
   札幌軟石は一度ブログで紹介しましたね(6月7日ブログ) 

   ススキノ中心ですが、移り変わりが激しい夜の街ですが、昼間歩いて見ると、歴史
   の面影を発見出来ますよ。夜のススキノは完全無関係に成ってますので(笑)






 ススキノの始まりは明治4年まで、さかのぼるのですね。
 開拓のため札幌に来た労働者向けに、現在のススキノ地区に『薄野遊郭』を
 開設したのが始まりだそうです。それが、現在東北以北最大の歓楽街と言われる
 ように成ったのですね。

 カモガモ川の当たりから、歩く。中島公園近くに成ります。
 明治時代はこの、当たりにはリンゴ等の果樹園が多かったそうでう。
 今では、都会のオアシス。


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 創成川の上流に成ります、コイが多く放されてます。


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新聞報道で実名報道されてる建築物は、そのまま使わせてもらいます。


 最初に出会えたのが、丸長質舗、札幌軟石作りの4階建て。約20年前に古い石蔵を
 解体し、再利用した建築物だそうです。


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 明治31年創建の豊川稲荷神社です。 長年ススキノの喜怒哀楽を見て来た
 神社でしょうね。 また、住民の寄りどころでもあった。


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 1920年に、遊郭は白石地区に移り今のススキノには遊郭の名残はほとんどないそうです。
 少し痕跡が残ってるのが、ここ豊川稲荷神社の門柱だそうです。
 遊郭で飲食店と芸者を取り次いだ見番などの名前が刻まれていた。
 立ての黒っぽい門柱ですが、これも私には札幌軟石に見えました。


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 稲荷神社の境内には、小さな庭が整備されてました。


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 札幌軟石を利用した、重厚な建築物に出会う。


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 高い塀も軟石、素晴らしいでした。


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 裏に回ると、今度はレンガを利用した蔵。  昔レンガは今の江別市で多く生産
 これも、江別レンガでしょうか。


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 札幌軟石を利用した、重厚な作りの『きょうど料理亭 杉ノ目本店』です。
 石蔵が目を引きますね。
 この当たりは、花柳界で働く人が着物などを質入れするため多くの質店が有ったそうです。
 大正4年に建てられたこの石蔵も一時質店だったそうです。


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 札幌軟石を利用した、古い建物をオシャレナ店に。


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 壁面は軟石が元気に働いてます、冬は暖かく、夏は涼しい。


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 コンクリートの多い、ススキノで歴史を感じるお店。
 左の蔵が、札幌軟石です。 


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 軟石利用の札幌資料館です。 


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 古い軟石建築物を、旨く利用した喫茶店も有りました。 
 これは、東区に成りますが。


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 倉庫も多いですね、小樽では多く見かけますよ。


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 江別市で見かけた、重厚な建物の石蔵にも札幌軟石が。


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 昼のススキノ歴史巡りで、あまりにも歴史の有る建物に、札幌軟石が多く
 使われている事を知りました。
 そんな関係で、ついススキノ巡りと関係の無い他の軟石建築物も入れてしまいました。


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  1. 2014/07/31(木) 10:45:13|
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札幌市豊平区月寒公園を歩く、先人の移住は江戸時代、月寒神社参拝 2014.7.28

   八紘学園、花菖蒲園見学後近くの月寒公園を、久し振りに散歩して来ました。
   北見時代札幌旅行で、子供達と広い公園を歩きボートに乗った記憶が有る公園です。

   野球場が二面、テニスコート、冒険広場などが有る大きな公園ですが、運動関係は
   大改修中のようでした。
   札幌中心から見れば、南方面に成るでしょうか、千歳に向かう国道36号線が近いです。
   駐車場完備、無料は有り難いですね。

   神社が有る公園は、その地区の歴史を知る機会が多いですね、歴史上の石碑が有ったり
   説明板が有ったりで、この公園も月寒神社が有りました。









 ここ月寒地区の開拓の最初の定住者は、安政4年(1857年)と知り驚きました。
 屯田兵を含め、ほとんどが札幌近郊は明治10~20年代、この地の入植は早かったのですね。


 月寒公園の門を入ると直ぐ無料駐車場が有りますよ。


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 公園に入ると直ぐ目に入るのが、緑に囲まれた時計台です。


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 公園に入ります、まだ新緑ですね。


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 池が有ります。


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 昔子供が小学生の頃ボートに乗った場所です、昔のまま、懐かしい。


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 池の廻りの、アジサイがようやく一部開花。


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 池の淵では、鴨の集団が休憩中。 人が近づいても驚きません。
 いたずらされて無いのでしょうね。


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 巨大なしだれ柳、久し振りに見ました。


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 神社の有る、丘に登ります。


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 参拝の方が多いようです。


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 丘の上には、大きな石碑が有りました。
 『開町五十年記念碑』と『吉田善太郎功労碑』でした。
 五十年記念碑の建立は、大正9年ですから、当時豊平町として50年の歴史が過ぎてたのですね。
 本格的な開拓が始まったのは、明治4年、岩手県から月寒地区に44戸が入植したそうです。

 吉田善太郎氏は、月寒開拓移民団として、父と共に移住、明治14年父亡き後長男善太郎は
 弱冠20歳で家長として一家を支えた方で、業績の中で特筆されるのが、清田、北野、大谷地
 下白石(これは全部地名で今でも残ってます)を経て月寒川に至、約6㎞に達する水田用水路
 を作りあげ、現在この地の発展に大きく寄与された方です。


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 月寒神社です、苦難の歴史を見てきたでしょうね。


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 参拝して来ました、先人に感謝して。


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 広い丘を散歩してると忠魂碑が、この地方から国の為に!!!!の碑。


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 この公園は良く整備されてます、私的には整備され過ぎの思いがしましたが。
 もう少し、自然でも良いのではと!!


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 『永遠の像』
 札幌市と豊平町の、合併は昭和36年だそうですが豊平開拓の先陣の偉業をたたえ、
 郷土豊平の発展的終焉を記念してこの公園に建立されたそうです。
 当時の豊平町の行政区域は、現在の豊平区、南区、清田区の大部分を含んでおり、この
 合併で札幌市が、国際的な都市と成る足がかりと成ったのですね。

 この像を見てると、豊平人の郷土に対して発展させて来た誇りを感じました。
 札幌市との合併にもいろいろな感情の方がいたでしょうね。


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 遊歩道を歩き池方面に戻ります。


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 『月寒開基百年の碑』
 入植した人達は最初44戸(185人)でした。
 その地は、ナラ、イタヤなどの大木と人間の背丈以上のクマザサだったそうです。
 かなりの方が、郷里に帰る方が出たそうです。しかし、10年後くらいまでには、農業
 人口も次第に増えたそうです。

 草分けとして月寒に入植した44戸は、100年以上の年月が流れその名を、とどめているのは
 吉田善治、似鳥仁太郎、長岡重治、岡田駒吉、広瀬末治などの子孫にあたる人たちだけと成ったそうです。
 開基百年を記念して、この碑を建立してます。


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 丘を一周して、池に戻りました。


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 公園では、運動関係、冒険広場など広い場所が工事中でした。
 高齢者には、今の広さでも十分でした。


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  1. 2014/07/28(月) 10:59:51|
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札幌市、北区屯田防風保安林を歩く〜オオウバユリの花が癒す〜 2014.7.25

   屯田防風保安林は、保安林と並行して南が新琴似、北が屯田町の住宅街です。
   巾は50㍍くらいでしょうか、私が散歩したのは3㎞ぐらいですが、総延長は
   8㎞ぐらいになるそうです、隣り町石狩市にも防風林が多く見られますよ。

   北区は、昔は湿地帯と防風、防雪に先人は大変な苦労が有ったのですね。
   湿地帯は、ブログで何度か紹介した新川の灌漑用水路、防風、防雪は今日紹介
   する防風保安林だったのですね。

   この、保安林に今オオウバユリが満開で見られるとの報道が有り、一度も見た
   経験が無く、大きな目的はこれに、逢う事でした。


 屯田防風保安林の看板が有ります。


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 場所はこの当たりでしょうか。 ここから北方面に延びてます。





 オオウバユリ群落の保護区域の看板、明治の時代からの植物でこの保安林に
 残る非常に貴重な植物だそうです。 道産子の私でも見た事も聞いた事も有りません。


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 散歩始めたすぐに、群落地が有りましたが花の時期が終った物しか有りません。 
 棒のように、長く延びてるのがオオウバユリです。
 ガッカリしてると、一人の方が奥に行くとまだ、少し見れますよと期待の言葉。


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 期待を込めて、先人が苦労して育てた防風林を歩く、遊歩道は木材チップを敷き詰めた
 足にやさしい散歩道。


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 所々に近くの、小学生卒業記念の鳥の巣箱が有りました。
 代々引き継いでるのでしょうね。


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 まだ、元気なオオウバユリに出会いました。


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 大きな花なのですね。


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 白樺遊歩道ですね。
 大正時代に厳しい季節風から農作物を守るために植えられたのが始まりだそうです。


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 泥炭地のため常緑種は不向きで、最初はヤチダモが植えられ、今は、ハルニレ、ナナカマド 
 白樺、エゾイタヤ、イチョウなど数多くの種類が見られます。


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 道ばたにポツンと立つオオウバユリ、守られてますね。


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 満開と終った花が混在してます。


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 ベンチで休憩してると、近くの水飲場でカラスが器用に喉を潤してる。
 学習してるカラスでしょう。


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 道ばたのオオウバユリ。


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 今が満開見頃も有りました、幸運。


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 満開の一輪。


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 遊歩道は巨木が連なり、木立の下には直射日光も当たらず心地よい
 ウオーキングを楽しむ方が多いようです。


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 画家のオジサンも楽しんでましたよ。


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 水辺も有ります。


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 水辺の水は、創成川再生プラザの高度処理水を水源としてるそうです。
 一度ブログで紹介した、北区の安春川もそうでしたね。


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 日向の白樺通り、先人も森の樹木の配置、景観を考えながら防風林
 を作った事が想像出来ますね。


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 オオウバユリ以外花は終ったと思いながら歩いてると、一ヶ有りました。


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 普通の森林との違いは、両側には車が走り、住宅街が有る事ですね。


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 時間帯で散歩の方が多く成ります。


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 オオウバユリの説明が、根が太く昔は食料にも活用したそうです。
 開拓時代でしょうね。


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 又、出会いました、満開。


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 これだけの空間が、住宅街の中央を縦断してることは、先人が残した
 貴重な遺産ですね。


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 水辺で遊ぶ子供達。


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 先人の苦労を想像しながら、来た道を戻りました。


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 オオウバユリは環境の変化にとても弱い植物だそうです。
 明治の時代から、今も群落が有る事は地域の方達が、大事に見守る心が
 有るからでしょうね。


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  1. 2014/07/25(金) 09:58:42|
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札幌市、八紘学園生の労作〜花菖蒲園〜広大な土地に色とりどり〜 2014.7.21

  八紘学園は、北海道農業専門学校で、札幌市の東側に位置し豊平区に成ります。
  広大な土地に、オシャレナ、レンガ作りの牛舎、ポプラ並木道散歩だけでも気持ち
  良い所でした。
 
  明治時代の洋館が今も残る学園で、農業経営者、指導者を育成してる学園で『働きつつ学び
  、学びつつ経験を積む』をモットーに教育を徹底、1年次では農業全般を2年次で、畜産、野菜
  果樹、花きなど専門分野の教育方針だそうです。

  今、北海道でも農業後継者不足、技術の継承が問題に成ってますが、この学園に期待したいですね。
  期待できますよ、校内で出会った学生は皆、『今日は』『ご苦労様です』の言葉気持ちよく
  見学が出来ましたね。


 花菖蒲園は、昭和30年頃八紘学園の創立者栗林先生が、東京の明治神宮の花菖蒲を見て魅了され
 持ち帰った1株から始まったそうです。
 現在、約2ヘクタールに約450種類、10万株を栽培してる。
 
 学生の努力は、相当な物でしょうね。 皆ステキな花を咲かせてましたよ。
 沢山写真撮りましたが、学園の方針、担当学生の顔を思い浮かべるとカット出来ません
 花音痴で、説明出来ませんが投稿させて下さいね。


 駐車場前では、学生が育てた野菜でしょうか野菜の販売所が有りました。


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 花菖蒲園まで気持ち良い散歩道を歩きます。


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 休憩室と小鉢の販売も有ります。


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 園内風景。


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 園内風景。


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 白、紫、黄色。


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 園内では、係りの方が説明もしてましたよ。


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 素晴らしいですね、色とりどりの園風景です。


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 うすいピンク系と白中心。


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 初めて見ました、葉も花も黄色ですよ。


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 ここの紫の菖蒲一番元気そうでしたよ、


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 色の配列も工夫されてる。


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 全体風景です、本州では開花時期には、田んぼの様に水を張るそうですが、八紘学園
 では、畑のままで花を咲かせてます。 これにも苦労が有ったのでしょうね。


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 人の集まる場所が自然と決まって来るようですね。種類なのか奇麗さなのか
 私は、どこを見ても感動で歩いてますが。


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 見頃です。


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 場所により成長に差があります、ここは良い。


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 全体風景です、花菖蒲は酸性植物なのですね、石灰は必要無いそうです。


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 黄色の菖蒲は少ない、貴重ですね。


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 菖蒲園の上奥に見えるのは月寒ドームです、イベントが良く開かれます。


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 歩いて見て分かりましたが、菖蒲園だけ歩いてもかなり広い、学園全体では
 管理大変でしょうね。


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 八紘学園花菖蒲園、記念の一本の菖蒲『宇宙』です。
 手前の一本だけですよ。
 江戸時代後期、花菖蒲の発展に功績を残した松平菖翁が作り出した約100種類の内
 現在も残る約10種類の菖翁花のうち、ひときわ華麗な花として知られ、菖翁自身
 『未曾有の花ができた』との言葉を残した菖蒲です。


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 一本だけの宇宙、幾重にも花びらがあらわれる種類『宇宙』


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 大事な花なのですね、名板も立派。


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 スケッチをする女性。


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 全体風景です、7月下旬頃まで楽しめるそうです。
 八紘学園の見学はお問い合わせ下さい。


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 角度を変え、全体風景。


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 帰りに野菜販売所で、新鮮な野菜を少しばかり、ソフトクリームも
 美味しかったですよ。


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 私の田舎でも、後継者不足、若者は都会へ等で離農が多いと聞いてます。
 大きく育って、日本の食料基地を作ってほしいですね。


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  1. 2014/07/21(月) 10:41:34|
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姉妹都市のバラ優雅な花壇〜瀋陽市.ミユンヘン市.ポートランド市. 2014.7.18

  札幌市、大道公園西の端、札幌資料館前の広いスペースが札幌市との姉妹都市
  のバラが、優雅な姿を見せてますよ。

  テレビ塔からは、遠く観光客は少ないようでした、市民、バラ好き、カメラ好き
  の散歩コースのようでした。

 場所ですが。





 テレビ塔側から歩いて行くと、バラ園の前で『マイバウム』と言う鉄塔のような物が
 目に入ります。  『マイバウム』は姉妹都市ミユヘン市から昭和51年に寄贈されましたが
 平成12年老朽化により一時撤去され、その後札幌市立高等専門学校の生徒が中心となり復元
 平成13年に完成したそうです、若者の力で姉妹都市の絆がつながり良かったですね。


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 『マイバウム』とはドイツ語で『五月の木』を意味し、春を迎える喜びを象徴してるのです。
 高さ23㍍でミュンヘン市にも立ってるそうですよ。
 東側テレビ塔方面に向かって。


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 姉妹都市バラ園から、資料館に向かって。


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 中国、瀋陽市より30周年記念に寄贈。  『ローサマイカイ』


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 全体像です、1300本とも言われてます。
 青空をバックに赤やオレンジ、ピンク、白色の花々が乱舞してます。


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 資料館に向かい左側が、ミュンヘン市のバラに成ります。


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 ミュンヘン市の『レッドメイデイランド』
 1972年姉妹都市の提携を行ってます、ミュンヘン市はドイツ最大の州、バイエルン州の
 州都ですね、修道僧の住むところと言う言葉が名前の由来だそうです。
 豪華な宮殿や美術品が今日でも多く残されてるそうです。行って見たいですね。


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 中央からテレビ塔に向かってます。


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 奥に資料館が。


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 ミュンヘン市バラ園を資料館側から。


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 ポートランド市バラ園入り口で、奇麗な赤の『サラバンド』


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 ポートランド市全体、テレビ塔に向かって。


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 ポートランド市は、札幌市にとり最初の姉妹都市だったのですね。
 昭和34年だそうです、  オレゴン州最大の都市、アメリカ西海岸の貿易と商業
 の重要な拠点なのですね。
 街並みは札幌と同様、碁盤の目のように整然としてる街だそうです。
 『バラの都市』の愛称があるそうです。


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 名前忘れました。


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 資料館に向かって。


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 ワン子も散歩。


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 花一輪。


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 全体風景です、満開状態に見えますね。 8月頃まで見頃だそうです。


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 帰りに札幌資料館に寄っても良いですね、昔の裁判所です。
 札幌軟石の歴史的建造物です。  無料。


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  1. 2014/07/18(金) 11:03:36|
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札幌市、手稲金山川、山麓里山〜近くの住民の自然公園〜    2014.7.15

   手稲金山(かなやま)には、第Ⅱ報6月22日第四報7月22日の2回
   来てます。
   金山鉱山産業遺跡には、車止めのゲートが有ります、その近くに住民手作りの
   自然公園が有りました、実に自然で、素朴で時間を忘れて休憩させて頂きました。

   山麓の住宅地ですから、山に向かい傾斜地となってます、山に入る最後の里山に
   成りますね。
   廻りを見ると、フキ、イタドリ、ササ、等の多い緩い傾斜地の沢でした。
   長年かけて、作ったのでしょうね。 広くは有りませんが背が高く成るそれらは
   有りません、背の低い雑草だけ、それらの所々に実に配置良く花が植えられていましたよ。

   小さな石垣も有り、手作りベンチも、暑い日には、格好の場所に見えました。
   2回の訪問で、オニギリタイムに利用させて頂きましたよ。


 自然公園前から金山地区を見てます。車はここまで先には車止めゲートが有ります。


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 そこに、住民手作り自然公園は有りました、入り口にはベンチが。


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 雑草が多いのですが、それが立派な花壇に見えてしまう不思議ですね。


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 所々にこのように植えた花が有ります。


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 それが実に全体から見ると配置が良い。


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 白い花と私には珍しい花が。


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 少し傾斜のきつい所には、2段くらいの石垣で工夫されてます。
 石を集めたのでしょう、目に浮かびます。


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 中を散歩しないと、遠くから見ただけでは、ただの里山にしか見えませんよ。


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 良い時期に来ました、奇麗な花を見させて貰いました。


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 満開


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 暑い日の為、沢から水を引いてます。
 高い木が多いですから、陽射しの強い所は有りませんが。
 自然公園のアクセントでしょうか。


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 ここにも、石垣が見えます。 逆光で良く分かりませんが森の向こうに
 住宅が有りますね。これだけ近い位置です。 写真技術が有ればもう少し
 上手に表現出来るのですが。


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 珍しく、シンパクが有りました、形と年数によっては高価ですよ。
 素直なスタイルより、折れ曲がったスタイルが高価。


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 全体風景です、唯の沢にしか見えませんよね。
 近くの住民の、楽しみと好き物が集まるコミニュケーションに成りますね。


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 近くを散歩した時、ワラビとウドを発見、ウドはシーズンはずれですから
 一度収穫され、二度目の物でしょう、テンプラ美味しかった。


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 高齢者の趣味とした、自然公園作りなら今後が心配に成りますね。
 頑張ってほしいですが、それも自然かもしれませんね。


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  1. 2014/07/15(火) 11:17:01|
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札幌市、手稲鉱山産業遺跡最終探索〜森中の廃墟〜第四報。  2014.7.12

  明治中期から、昭和46年まで栄枯盛衰は有った工場でしたが、鴻之舞金山
  に次ぐ第2位、東洋一と言われた設備の時期も有りました。
  第Ⅰ報(6月10日)で滝の沢川沿い(ここは明治の時代)第Ⅱ報(6月22日)
  で、金山川沿い(ここが最盛期の時代)の一部、第Ⅲ報(7月5日)で滝ノ沢川沿い
  上流部と、紹介して来ました。

  その間熊出没騒動等有りましたね、残るのは金山川沿いの巨大な、鉱山産業遺跡
  の全体像の探索でした。

  そこは、急傾斜地を利用した巨大な工場だった事を思わせる、森に成ってしまった
  産業遺跡でした。 場所はこの当たりです。






 工場は下から見ると山頂に向かい何段にも成ってる。
 前回は、二段目下まで報告しましたが、制覇する為には靴、服装等それなりの準備が
 必要でした。

 下から見た風景です。


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 今回はⅡ段目以降から紹介しますね。Ⅲ段目工場です。ホッパーが多く見られました。
 各段の渡りにも、設備跡が見られ、かなりの急傾斜地に有ります。


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 どんな、役目の設備跡か想像もつきません。


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 Ⅲ段目工場の裏側に成ります。
 後何年かすると、木の森にしか見えなく成る時が来ますね。


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 Ⅲ段目とⅣ段目のつなぎ部分には、ホッパーが。


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 Ⅳ段目工場裏。


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 五段目工場裏。
 作業員もこの、窓から外を眺めながらの時代が有ったのですね。


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 五段目工場内もハッパーが多い。


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 五段目と六段目間です。


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 五段目工場上から登って来た工場を眺めてます。


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 遠くには、手稲区がその向こうは石狩湾に成ります。


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 五段目工場内。


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 最終六段目工場まで登りきりました。


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 最終工場内もホッパーが多い。


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 工場頂上の裏面に成ります。


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 急傾斜地で工場と山に仕切り壁が。


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 ほとんど、ジャングルの工場を思わせる所も。


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 最上部の屋上から手稲の街を。


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 こちらの山の向こう側が星置方面、明治時代の鉱山遺跡の有った。
 滝ノ沢方面ですね。


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 何処も風化が進んで危険箇所が多い、自己責任ですね。


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 穴も多い、一歩、一歩慎重に成りますね。


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 鍾乳洞で見かけますね。


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 下山後(?) ただ一つ残ってた設備が有りました。
 その工場裏です、この当たりは地下ピットが多く有りました、穴も多い危険地帯。


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 見られたのは、フイルタープレスでした。
 工場群の最終地点ですから、貴重品の濾過器だったのでしょうか。


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 濾過するチャンバーが何枚も有り、そこにスラッジをチャージして、油圧の圧力で
 濾過する機械でした。
 油圧ポンプと真ん中が油圧ピストンですね。


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 部屋には、操作説明書が張ってありました。
 金、銀の産出量に期待を込めて作業した方の表情を思い浮かべながら見させて
 貰いました。


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 手稲鉱山産業遺跡探索で4回、山歩きしました。
 私の驚きは、大都会札幌市を見下ろせる場所に、金、銀、銅、亜鉛を産出した
 鉱山の歴史が明治時代から有った事でしたね。
 各段には、ホッパーが多く見かけましたが、各段の上部に設備が有ったが閉山時
 撤去されたのだと思います。
 当時はもっと巨大に見えた鉱山工場だったと、想像しながら歩いてました。


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  1. 2014/07/12(土) 11:02:02|
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札幌市、手稲鉱山第Ⅲ報探索でオジサン迷い子〜星置神社参拝〜  2014.7.8

   3回目の手稲金山訪問で、明治中期の金山(きんざん)は滝ノ沢川、星置川
   沿いが、開発のスタートを知りました。

   第Ⅰ報で滝ノ沢川沿い、乙女の滝までの金山の痕跡を見て引き返しましたが、まだ上流
   にも、産業遺跡が有る情報が入る。今回は乙女の滝から上流目指す事で出ました。

   方向感覚を失い(歳と共に多く成る)オジサンの迷い子に、目についたのが、星置神社
   でした。私のファミリーの一人が、星置地区でお世話に成って居り参拝してきましたよ。

 星置神社は、小樽に向かう5号線の近くでした、小高い丘の上に境内は有り、鎮守の杜も広く
 非常に環境の良いところでした。
 星置神社の左側の川が、目指す滝ノ沢川と星置川が合流した川です。





 明治17年広島県佐伯郡より、16戸の入植で、星置の開拓が始まったそうです。
 その後山口県、富山県、青森県から移住により村落が作られた歴史が有る。
 
 明治20年ころ、移住者の苦楽の拠り所として星置地区に神社が建立され、明治45年に
 現在地に開村記念碑と共に建立の歴史が有るそうです。
 札幌開拓の歴史は、私どもは直ぐ新琴似、琴似、八軒、二十四軒の屯田兵を思い浮かべますが
 他にも、鍬の手が多く入ってたのですね。
 
 南区の常盤地区にも、現在の札幌中心地区より入植が早かった歴史の所も有ります。


5号線から星置神社入り口参道です。


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参道階段から、鳥居です。


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鳥居をくぐると、目の前に大きな木が、御神木でした。
御神木は参道の中心近くに有るのが多いですね。星置神社もそうでした。
この御神木は、『むすびの銀杏』と言われ、子授けの木として信仰されてるそうです。


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『むすびの銀杏』の旗で直ぐ気づきますよ。


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この地方が原生林、冬は厳寒の地を見て来た『社号標』でしょう。


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鳥居から拝殿。


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星置神社の由緒。


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開基百年の石碑。立派な石碑ですよ。


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開村記念碑。開村は明治17年。  記念碑は大正2年建立。


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大正2年の文字が今でも読み取れましたよ。


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拝殿、 参拝。


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本殿。 撮らせて貰いました。 すがすがしい気持ちに成ります。


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拝殿から、星置方面、石狩湾方面です。
小高い丘ですから、夕日が素晴らしいでしょうね。


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星置の滝、二度目ですが寄って見ました、子供達が釣りを楽しんでる。


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  星置の滝まで来れば、もう大丈夫第Ⅲ報の乙女の滝上流を歩いて来ました。
  神社の方、道順説明有り難うございました。

  金山川沿いの、本格的金山産業遺跡制覇で簡潔です。近い内第四報。


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  1. 2014/07/08(火) 11:16:49|
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札幌市、手稲金山、明治時代の探索で乙女の滝上流に向かう。第Ⅲ報. 2014.7.5

   手稲鉱山、産業遺跡について第1報では、滝ノ沢川、乙女の滝まで探索明治中期
   の遺跡を見る、 鴻之舞に次ぐ本格的工場遺跡は金山川沿いを知り、第Ⅱ報で途中
   までの探索紹介しましたね。

   その後、古い時代の痕跡は滝ノ沢川、乙女の滝から上流にも有る情報が入り、今回
   行って来ました、一度経験有るのでカーナビ取り外したまま!!

 小樽行きの5号線から入り口を、間違ったのでしょう、星置神社近くに着いてしまう。
 環境の良い場所に有り、折角ですから参拝して来ましたよ、神社の方に星置の滝の場所
 を聞いて見ました、詳しい地図を用意、親切に案内して貰いました。
 星置の滝が分かれば、あとは一度行ってるので心配がありません。

   車は神社の駐車場にお世話に成る、 星置の滝までは本当に近くでした、何でこの場所
   で迷い子に成ったか、後で反省、でもこの地方の開拓の歴史を知る神社を参拝出来た。
   星置神社は、後日のブログで紹介しますね。 (赤字クリックでリンク)


 折角ですから、乙女の滝2度目の見学をしてきました、前回よりさらに新緑が増してます。
 
 暑い時期に成りました、カメラ動画ですが、少しでも涼しさを、 31秒。


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 新緑を増した乙女の滝。


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 遊歩道で山菜でしょうか、セリを良く見かけました。


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 前回はここで下山したのですが、情報に期待して上流を目指す。
 有りました、石垣です。 明らかに道の護壁では無い、上部は平に成ってる。
 

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 住宅用地か、鉱山作業用地かは不明。


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 乙女の滝近くに金山神社跡が有り、この近くに約4000人近くの集落が有った
 と言う資料からすると、住宅用と想像してしまう。


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 道に沿い6〜7箇所ぐらい有ったでしょうか。


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 バードウオッチングの若者に会う。


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 湧水湿地帯植生再生試験地と有りました、ここは元鉱山権者の民有地
 現在も、土地の管理をしてるのが分かりますね。


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 私は、初めて見る花が有りました。


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 大分登って来ましたが、何かの基礎跡。


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 近くに、カマドのような物発見。


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 レンガ作りです、カマドかゴミ焼却炉?? どの産業遺跡も森林の中
 間違いなく、古い歴史を感じましたね。


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川の音が暑さを和らげてくれますね。


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 滝ノ沢橋に到着、かなり登って来ました。


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 近くに工場のような建物が、想像ですが鉱山排水処理設備かも知れません。
 鴻之舞元金山跡にも有りましたから。閉山後も公害管理してるのです。


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 帰り道です。


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 所々にこの看板が、今年は毎日のように熊情報が報道されてます。


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 湿地帯では、いろんな花を見せて呉れました。


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 湿地帯の花。


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 前回は聞けなかったホトトギスが声を聞かせてくれました。
 カメラ動画の音声ですが、  小学生のホトトギス。?。 37秒


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 少し上達して、中学生。 16秒。
 熊の事忘れるくらい、癒されますね。


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 情報の通り、乙女の滝上流でも金山の痕跡を見る事が出来ました。
 
 金山川沿い、巨大な手稲鉱山産業遺跡の最上段まで何時か、再挑戦です。

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  1. 2014/07/05(土) 11:26:26|
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札幌市、新川桜並木道一本の八重桜が開花〜6月下旬〜    2014.7.2

   昨年の5〜6月は、『オジサンの車中泊ぶらり旅』で高年齢を忘れる
   くらいの、体力、筋力を感じながら旅をしてました。

   今年は、昨年とのギャップに驚く毎日、山歩きか、散歩を日課とするよう
   心がけています。
   散歩は、新川桜並木道の遊歩道を少し早足で、少しづつ距離を延ばす。これで
   最近、昨年までには、寂しいが少し力がついて来たように感じてます。
   『継続は力成り』でしょうか。

   新川桜並木道は、ブログで何度か紹介しましたが、昔湿地帯を農業が出来るよう
   開削した、直線で石狩湾まで約12㎞の川です。

 その堤防に、各町内会の寄付等で桜を植え、今ではシーズンでは、桜を鑑賞しながら
 の散歩者も多く成りました。

 私は、その遊歩道を散歩道としてます、小鳥、カモメ、シラサギ、浅瀬では大きな鯉
 も鑑賞出来ます。
 地図では、琴似川と有りますが正式には新川水系琴似川だそうです。
 途中で、ブログでも紹介した琴似発寒川と合流ですね。






 6月29日の散歩の日でした、他の桜より小さい桜に目が行き、見ると八重桜の花
 が、数輪見える最初は目を、疑ったが近づくと確かに開花してる。

 他の地方では、稀に季節はずれの開花報道が有るが、札幌では記憶が無い。
 当然、引き返しカメラを!!

  遊歩道は並木道より、堤防下の川側に有ります。


R0018015_convert_20140630094202.jpg


 開花の桜全体です。 他より小さい、枯れて植え替えた桜ですね。


R0018005_convert_20140630094422.jpg


 通常はこの大きさです。


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 一本の枝にだけ、花芽が。


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 今年は、6月上旬に気温が高い日が多く、一度気温下がり、最近又気温が高い日
 が続いてます。  勘違いした桜かも知れませんね。



R0017996_convert_20140630095756.jpg


 花芽の有る枝は、一本だけ下から。


R0018012_convert_20140630100255.jpg


 丁度満開の八重桜です。


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 並木道から、川側に向かって。


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 今の時期で、尚奇麗に見えるのでしょうか。


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 大きく。


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 開花とツボミが混在。


R0018007_convert_20140630101234.jpg


 ツボミが何箇所かに有りました。


R0018000_convert_20140630101506.jpg   R0018001_convert_20140630101629.jpg


 7月1日の散歩では、残念ながらツボミは開花出来ずに終ってましたね。


 こんな事が有ると、散歩道はこの遊歩道限定に成りそうです。
 手稲鉱山産業遺跡で、滝ノ沢、乙女の滝から上流にも古い時代の痕跡が見られる
 情報が入りました。  再挑戦です。


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  1. 2014/07/02(水) 09:58:19|
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N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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