豊平公園は、札幌市の東方面に成ります。
地下鉄の駅も近く、市の中心と言って良い便利な位置に有ります。
先日、山野草、盆栽展見学後少し歩いて来ましたよ。
約7,4 ㌶の広さが有り、中心部には緑のセンターが有り、花の相談コーナー
温室も有りましたね。 公園の向かいには温水プールも有り土、日家族の
遊びには最適ですね。
テニスコート、バラ園、遊戯広場、野草園、芝生広場、冬にはスキー山も出来るそうです。
白樺の森、針葉樹見本園等大人も散歩には良い所です。
私が好きな所は、公園全体の管理が、自然なとこですね。
自然の小さな雑草の中に、植樹した木や花が有る、実に自然にマッチングしてる。
管理が悪く、雑草が有るのでは無く、意識してそのように管理してるように、私は
見えました。
入り口には、案内の看板が、 駐車場が無料も有り難いですね。

園内に入ると直ぐ、緑のセンターです。
温室と、相談コーナー(無料) 花の即売もしてました。

札幌も何時のまにか、新緑がまぶしい位に成ってました。
『もみじ』とのバランスが良いですね。

盆栽展は隣りの別館ですが、センターにも寄って見ました。
巨大サボテン久ぶりに見ました。

ネムノキ(左)とレッドライオン。 初めて見る花ですよ。

初めて聞く名、ヤマボウシ。

赤系の花が満開、シャクナゲ系の種類と思いますが?

水溜まりで、スズメが休憩。 クワの実も有りました、子供の頃
唇を紫色にして食べたのを思い出しますね。オヤツの無い時代。

前日の雨で、新緑がなお増して見えます。
もみじと白樺が盛り上げてるのかな。

遊歩道、自然の山野草との組み合わせの良い所です。

アメリカユキノキ、初めて見ました。

ここも、植樹した花、自然の山野草の遊歩道、好きな散歩道でした。

東屋の休憩所です。

池も有りました。

自然ぽい感じですよね。

流れる水量を少なくして、水草、藻類を見せるようにしてるのかな。

遊具広場も有ります。

白樺の森。

休憩所。 新緑の時期の『もみじ』も良いですね。

盆栽展のお陰で良い公園を散歩して来ました。
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- 2014/06/29(日) 10:16:38|
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札幌に山野草のミニ盆栽を楽しむ愛好会が有り、その発表会が有り
豊平区の豊平公園、別館で見学して来ました。
見るのは好きですが、説明は出来ません。
好きな人の話を聞くと、毎日可愛がる気持ちが大切で、ピンセット作業も有るようですよ。
今日は、午後から用件が有り盆栽展だけ紹介し、後日豊平公園を紹介しますね。豊平公園は
自然を大切にした、公園で自然の草花などはそそままに、植樹した木、花との調和を
見せてくれます、こんな公園も好きです。
中央に緑のセンターが有り、隣りの別館で山野草盆栽の発表会が有りました。
私の区とは、離れて居り訪問の少ない公園です。2回目ぐらいでしょうか。
場所ですが、市内で地下鉄の駅も有り、交通の便は良いですよ。
草樹会の案内看板で、すぐ分かりました。
写真撮影とブログ投稿の許可は、心良くOK いだきました。

八房サンゴ

真柏 このような形に成るまで年数がかかります、古い古木に成ると
非常に高価ですよ。 北海道では厳寒の厳しい絶壁等で見かける事が有るそうです。
そうなると、価格は付けられないでしょうね。

ニレケヤキ。

黒松。

竜神ツタ、若千鳥、真柏。

アッツザクラ、舞姫。

ヒメウズキ。

杜松。ベンケイ草。

雪の下。

ヘユリーツタ。

角葉珍山。

大沢の花。 本当の山野草の集団と言う意味でしょうか。

アッツ桜。

ギボシとツツジ。

ニレケヤキ。

岩千鳥。

小鉢の棚。 真上が真柏、 右回りでもみじ、アッサクラ、オタルフキ、
シシガシラもみじ。

軽石の寄せ植え。

会場風景です。

大勢の方が見学に来てます。 展示者は嬉しいでしょうね。

盆栽を趣味としてる方は、数多くの種類を持ってる方が多く、北見時代に
友人のMさんが趣味としてましたが、100を越える盆栽で、専用の部屋まで用意
してる方でした、盆栽に寄り時期が来ると鉢交換、剪定と暇が無いそうです。
そんな事を思い出しながら、今回久し振りに小鉢の盆栽を鑑賞させて
貰いました。 北見のM さんと離れて20年になりますが、まだ続けてる
のでしょうね。
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- 2014/06/25(水) 09:54:32|
- 札幌
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札幌は昨日、15日振りの青空と太陽が顔を出す。
毎日何処かで、雨が降る記録だそうです、サクランボ、イチゴ、等果樹農家
では、影響が心配されてます。
札幌の『熊』騒動も盤渓地区、藻岩山地区に集中しており、手稲鉱山跡までは
少し距離も有り、久し振りの好天にガマンならず、準備万端で出動で、第二報がようやく
報告出来ます。
第一報の北尾根滝の沢地区は、明治中期の金山発見当初の遺跡でした。
本格的鉱山活動としての場所は、少し離れた金山川沿いの地区に有りました。
左方向に、第一報で紹介した、滝ノ沢川コースの乙女の滝が有りますね。
地図に出て来る『金山』は『かなやま』地区名です。昔の『金山』きんざんが残ったのでしょうね。
明治中期の発見から廃坑の昭和46年まで、実に栄枯盛衰を経験した鉱山だったそうです。
個人経営から、鉱業権の移転で三菱の大企業までの歴史が有ります。
一時期は鴻之舞に次ぐ日本第2位の産出量を成し遂げ、東洋一の設備と言われた歴史も有る。
金、銀、銅、亜鉛などを、製品としていたそうです。
手稲鉱山産業遺跡、最盛期の場所にたどり着けました紹介します。
札幌市民も多くの方は、市の近くでの、この歴史は知らない方が多いと思いますね。
金山川沿いの山麓近くまで、住宅街に成ってました。
傾斜地の複雑な、住宅街若い人に聞いても分からない、高齢のオバーチャンは昔の事を良く
知ってました。これで、道順は心配無し。
手稲鉱山登り口です。民有地で車は入れません。太い砂利道からスタート。
車止めのゲートが有りました。

少し高度を上げ振り返る、星置の街です。

カーブが多いです、分岐も有りますが太い道を歩く。
登る前のオバーチャンのアドバイス。土曜日で数人入山してるようです。
熊に対する不安少し解消。 少し道が細く成って来ました。

選鉱場跡が見えて来ました、やはりここが、本格的操業に入った場所ですね。
大きいです。

近くの金山川は、水無し川。 滝ノ沢川、星置川とは大きく違います。

工場前に到着、鴻之舞に次ぐ第2位の産出量だったのが想像出来ます。

山頂に向かい、工場群が何列にも分かれてます。
4列ぐらいには、見えました。 東洋一の設備と言われたのが分かります。
最上段まで、歩きたかったですが今回はあきらめました。 次の機会。

最下部の工場跡。

内部、小さな部屋が沢山、どんな役目の工場部だったのでしょうね。

後ろに回り、後部から、土の色が独特です。 工場の廃棄物ではなくこの当たりの
土質の色のようです。

二段目の工場、まったく役目の想像も出来ない構造。

横から。

工場の高い所から、手稲区、石狩湾方面に成ります。

最下部の工場に残ってた、ボーリング調査のサンプルです。
深度500㍍と有ります。 金の含有量の多い所を探したのでしょうね。

別角度からの工場です。 この鉱山の栄枯盛衰が、多かったのは金、銀等の含有量
が、場所により大きく違ったようですね。
含有量の多い所が少なかったのでしょうか。

資料によると、最盛期の坑道が残されてるそうで、さらに上を目指し登る。
星置の街が良く見えます。

登ってくと、排水処理設備が有りました。先ほどの工場とは離れた所。
これは、クラリファイヤーと言う設備で、不純物と反応する薬品を混合して沈殿させ
浄化された排水を、オーバーフローさせる物です。沈殿物は下にレーキが着いて居り
取り出す仕組み。
想像ですが、閉山後の坑道跡の排水処理設備かも知れませんね。

さらに、登ったところで坑道跡に到着。
滝ノ沢川沿いで見た坑道跡とは、比較になりません。

入り口上部には、右読みで『星置通洞』と有ります。
歴史の鉱山を感じました。

坑道トビラのすき間から、坑道入り口です、トロッコレールが見えました。

資料には、金山坑道の位置が示されてます。

登り口で、オバーチャンと話をした所の、水の無い金山川の湿地帯が整備されて居り
所々にベンチが有り、花も植えてありました。
山の麓の人達が、楽しんでる場所なのが分かります。
オバーチャン達が植えた花かも知れません紹介します。


閉山が昭和46年、道は荒れてません砂利道そのまま、多分今も閉山後の公害防止
で、活動されてるのでしょう。
熊騒動と天候で第二報がようやく投稿出来ました。
調べて見るとまだ、見落としが有るみたいです。
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- 2014/06/22(日) 09:55:43|
- 札幌
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札幌は12日間連続の、梅雨のような小雨状態が続いてます。
毎年感じますが、梅雨も北上してますね。
ここ、2週間程日照時間が3時間平均らしいですよ。
札幌市、手稲山麓圏の熊騒動、南方面の盤渓地区を中心に続いてます、昨日は藻岩山
スキー場に現れたようです。 私が行きたい手稲鉱山跡の星置地区には出てません。
天候が回復したら、挑戦します。
今年は、全道的です。 何か熊側の事情、山の環境の事情が有るのでしょうか。
今日は過去ログです、今年の1月18日感動の朝日を紹介します。
高齢なのに、二度寝のタイプですが、その日はカーテン越しに見る空の雰囲気が
違う、紅色の空が刻々と変化してる。
一気に目が覚めカメラを手に、東側のベランダで感動の朝日でした。
素晴らしい、朝日は6時40分前後のわずか5分間ぐらいでした。
日時、時間、気温、風、湿度等条件でこんなにも違うのかと再確認しました。
撮った順番で紹介します。 ほとんど1~2分間隔です。
民家の屋根の雪景色が分かりますね。

方向は札幌駅方面に成ります。

まだ、厳寒の頃ビル関係の暖房ボイラーの排気が白いスチームのように見えます。

黄色の色が混ざり出し驚きました。

JR タワーです。

街角散歩道で見かける、小さな花達です。

最近新川、桜並木道を散歩コースにしてますが、多く有る木の中で有る場所に
行くと、必ず小鳥の鳴き声を聞かせてくれる木が有ります。
いくら、探しても鳴き声の主を見つける事は出来ません。
声だけでもと、カメラ動画で挑戦して見ました、さて、どうでしょうか。
動画。 散歩道の小鳥。 40秒。
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VPS 天気の回復と熊が本来の生活圏に戻るのを、楽しみにしてます。
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- 2014/06/18(水) 09:04:48|
- 日記
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手稲山、宮の沢に続いて11日盤渓地区で目撃された熊騒動はその後
現れてません。 盤渓小学校では山に近く、学校に電柵を工事する報道が有りました。
手稲鉱山跡、探索第二報もこの為山歩きを今の所ガマンしてます。
今日は、第一報の時滝ノ沢川と下流で合流してる、星置川にも滝が有り寄って来ました
ので、紹介します。
滝ノ沢川で、乙女の滝を見学、明治初期の鉱山跡も見る事が出来ました、下流で星置川と
合流してますが、手稲金山の発祥がこの星置川の砂金の発見だったそうで、帰りに寄る事に
しました。
予想もしない星置の滝が有る事を知りました。
場所はこの当たりです。
札幌市と小樽市の境界線の星置川に有る滝で、二段滝で落差12㍍。
星置の滝案内の看板発見。

林道から川に下りる遊歩道は良く整備されてます。

石段で歩き易い、稀に歩幅の合わない石段有り苦労の経験有りますが
ここは、普通人にぴったりの感じです。

星置川が見えて来ました。

大きな川では有りません、対岸に渡る橋です。

滝は見えませんが、滝近く下流の堀です。イワナの住みそうな渓相ですね。

滝の音も大きく成り、近く成りました。

滝最上部の滝落下口まで見えますね。

拡大して見ました。

滝つぼ、魚止めの滝つぼですね。

木の葉で良く見えませんが、二段滝に見えた部分です。

資料で調べて見ると、やはり二段滝でした。資料から借りました。

帰り道に。

春の花終ったのでしょうね、唯一つ見た花です。

帰りに橋を渡り、対岸から滝まで行き撮った物です。
木の葉が少なく、こちらの方が滝は良く見えましたね。

街角散歩道の小さな花達。

動画、 『星置の滝』 32秒。
カメラ動画です。 暑い地区の皆さん少しでも涼しさを感じて下さい。
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VPS札幌の熊騒動も落ち着き、早く金山川沿い、旧手稲金山跡散歩がしたい、でも安全第一。
もう少しのガマンですね。
ワールドカップ、サッカーいよ、いよ今日10時開始、早起きでブログ終了、たっぷり
応援します。『なでしこ』の時は寝不足になりましたが今回は良いですね。
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- 2014/06/15(日) 07:40:26|
- 札幌
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6月10日ブログ、
手稲鉱山廃鉱跡探索を前後して、近くに熊が住宅街
近くで目撃された。
第一報で歩いた、滝ノ沢川林道の近くの宮の沢地区に出る。
二回目の目撃11日で、南下して盤渓スキー場方面、同じ熊と想像されてるそうです。
第一報の、鉱山跡は明治初期の最初の頃の物と思われます。調べて見ると最盛期の鉱山跡地
は別の所でした。
元手稲鉱山近くには、滝ノ沢川、星置川、金山川の三つの沢が有りますが、最盛期の鉱山跡
は、金山川沿いでした。
再挑戦と思った所で、熊騒動です。熊も南下してる情報ですので、近い内再挑戦します。
第二報はその後ですね、私も楽しみにしてた所、諦める事はできません。
熊と仲良くしてでも、挑戦します。
今日の報道では、夕張、網走でも熊出没のニュース、全道的に成りました。
熊撃退スプレーでも用意しますか(笑)
今年は、雨が少なく農業の方も影響が心配でしたが、ここ数日本州の梅雨のごとく
ジメジメの札幌です。 場所により大雨が続いてる所も有り、全道的に良く無い。
第二報出来るまで、ブログの編集思案中です。
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- 2014/06/13(金) 10:55:39|
- 日記
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手稲山の西方面山麓に手稲鉱山が有った歴史は知っていた。
現在は閉山されてるが、鉱山跡がどうなってるか、急に興味が出て来た。
それは、車で走れば30分もかからない所、すぐ近くでは昔の冬期オリンピック
会場の近く、そんな場所に鉱山、製品は金、銀、銅、亜鉛だったそうです。
地図を見ると、JR 星置駅の近くに金山(かなやま)地区が有る。
昔の金山(きんざん)にちなんだ地名として残ったのでしょうね。
明治中期より、星置川で砂金が取れていたそうで、明治20年代、星置の農家鳥谷部弥平が偶然
金脈を発見したのが切っ掛けだそうです。
資料があまり無く、手稲金山(かなやま)地区の北尾根ルートを、滝ノ沢川沿い
を登る事にした。
この当たりは、例年熊の出没地域、大きい鈴を首にぶらさげ、聞くに耐えない鼻歌
で行進(?)
北尾根ルートの看板、ようやくルート発見の気持ちです。
札樽道の高速道路を挟んで居り、見つけづらい、山すそまで住宅街ですが、聞いても
知らない人が多い、そんな所に行く人少ないのでしょうね。
勉強しましたよ、こんな時は高齢者に聞く事ですね、古くから住んで居り、歴史、地理
を知ってる。

乙女の滝が有るようです。

手稲山近辺では、良く見る熊出没の看板、これを見ると気が引き締まる。

遊歩道に入りました。

春の花は、終ったのでしょうね、唯一つ見かけた花です。
湿地帯には、セリが多く有りました、子供の頃良く食べましたね。

鉱山跡の雰囲気が無い、その内乙女の滝の看板、せっかくだから滝の見学でも。

川岸に出ました、あまり大きな川では有りません。

林道では、道路工事を、 熊情報を聞いて見ましたが最近無いそうです。

歩いても、歩いても鉱山跡らしき空気が有りません。
又、乙女の滝の案内、こうなったら滝見学ですね、ルート変更。

狭い遊歩道に成りました、熊注意です。

その内、コンクリート構造物跡が見える、

1㍍×3㍍ぐらいの大きさ。

6ヶ有り、等間隔で設備、何だろう、鉱山に関係する物なのだろうか?

良く見ると、これらの水槽のような物は、10㍍×30㍍の基礎の中に有ったようだ。

遊歩道を少し進むと巨大なコンクリート基礎が有った。
帰ってから、調べて見ると、これは金山神社跡らしい。
最盛期には、この当たりには4000人の鉱山労働者が住んでたそうです。

少し、手稲金山に触れる事がで来ましたが、まだまだです。
滝への遊歩道に入りました。

遠くから滝が見えて来ました。

水量も有り、涼しさを感じる滝。

滝壺です。

滝ノ沢林道に戻ります。

調査不足です、もう少し調べて出直しです、戻りました。
そんな時です、滝ノ沢川下流に坑道跡らしき物発見、登る時は見落としたのですね。
これは、星置選鉱場跡と想像します、最初は個人で採掘の歴史も有り、後で大きく発展
の歴史が有るようですが、最初の頃の坑道跡でしょうか。

現在は密閉されてます。

まだ、何処か近くに三菱時代の大きな鉱山跡が有るはずです。
調べて出直しですね。
今の時期、山歩きは暑いですね。 涼しさを求めて音のする方に。

近い内、最盛期の鉱山跡を調査、再挑戦したいと思います。
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- 2014/06/10(火) 11:26:15|
- 札幌
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先日訪問した札幌資料館が札幌軟石を使った建材と知り『石切り場』を
歩いて来ました。
明治から昭和初期にかけて、札幌、小樽市周辺で建設資材として多く使われたそうです。
今でも札幌市内でも見かけます、小樽では多く残されてます。
石山緑地公園に着きました、南区で市内から近いですよ。

4万年前の支笏カルデラで大規模な火砕流が発生、現在の札幌市南区にまで達した
直線で約20㎞有りますが、規模の大きな火砕流だったのですね。
これが、固結したもので明治4年札幌を訪れた外国人によって発見されたそうです。
公園入り口です。

公園入り口近くには、軟石の利用方法を兼ねた展示が有ります。

石山緑地公園全体を彫刻した模型です。 広いですよ。

軟石を使った、石塔です。 噴水塔でも有ります。
暑い日で近づくと涼しさを感じました。

軟石を使った公園広場。 軟石採取跡地を公園としてるのでしょう。

石を小さく破砕するための方法を示してるのでしょうか。

石山軟石は、キメが細かく適当な硬度があり、柔らかいため切り出しが容易だったそうです。
見た感じでは、そんなイメージは受けませんでしたが、プロから見るとそうなんでしょうね。

製品としては、良く無い端の部分は残されてます。

軟石の上には、15㍍程の火山灰が有り、まづそれを取り除きます。
その下にも製品に成らない柔らかい軟石が有るそうで、それを取り除いて初めて
製品の切り出しに成るのです。
今は公園として、無料で見学出来ます。

製品を切り出した跡が、良く分かりますね。 下の平面に成ってる部分まで
製品として切り出されたのでしょうね。

製品に成らなかった部分はそそまま残されてます。

切り出された跡が良く分かります。
最初に『堀り切り』と言って溝を切るそうです。深さ30㎝. 巾9㎝ ぐらい。
その後金矢を打ち込む、割り出しと言うそうで、一番技術のいる重要な仕事ですね。
それにより、製品の歩留まりに影響しますもね。
大きさは、3㍍×1㍍ぐらい、ベテランは石の目が分かり割り出しが決まるそうです。

溝きりの跡でしょうか。

堀り切り跡でしょうか、途中に有る溝の意味が説明を受けないと分かりません。

表面仕上げの形を、公園化の為示してるのでしょう。

良く平面状に切り出しが出来る物ですね。

切り出し終わった所は、緑地公園に成ってます。

札幌軟石を使った、古民家です。 市内ですが現在オシャレナ喫茶店として繁盛。

保温性が良く倉庫の建材としての利用も多いです。 これも市内の倉庫です。
小樽では、小樽運河沿いに多く見られますよ。
札幌資料館も軟石です。

現在も札幌軟石、採石は一社だけ操業してるそうですが、時代の変化全部コンクリート
に成りましたね。
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- 2014/06/07(土) 09:55:40|
- 札幌
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北海道大学は全国でも、広大な面積を市の中心地に持つ大学でしょう。
観光客も市内散歩コースに、必ず入れてる方が多いようですね。
構内には、開拓時代の原生林の姿が見られます。
馬術部の厩舎は、構内でも一番北の端に有ります。
自由に見学出来る事は最近まで、知りませんでした、入り口は学舎とは別ですよ。
北24条通り側ですから、注意が必要ですね。
入り口側地図示しますね。
北大は散歩圏内、高齢者の距離には丁度良いぐらいでした。
厩舎の門です、さすが馬術部ですね、アピールの姿が出てます。

北大の構内は広いですが、北海道に多い大きなオンコ(イチイ)の木が見られません
でしたが、ここに一本有りました。

練習場の回りには、小道が着いてました、見学者居るのでしょうね。
厩舎の反対側からです。

練習場には2頭の馬が居ましたが、一頭が近づいて来ました。

新鮮な草を美味しそう食べてくれましたよ。

昭和20〜30年代前半は、北海道の農家では必ず馬が居ました。
農業の大黒柱ですからね。私にも馬の思い出が有ります。私が中学生の頃父親が
私に、馬に乗る経験をさせようとしたのですね。馬はどう反応したと思いますか?
馬の背中に,乗った私を振り向き、行きの合図を出しても知らぬ顔、その内尻を振り
下りれのしぐさ、私の初乗りは失敗でした。馬の利口な事その時知りましたね。
もう、一頭も顔見せに来てくれました。
そんな時、向かいの厩舎にリュックを背負った一人のオジサンが来てました。
この方から、後で馬術部の事を知る事に成りました。

道産子馬です。 足が太く背が低いのが特徴です。
最近少なく成り、北海道でも保存会の出来てる地区が有るそうです。
実に優しそうな顔をしてました。

厩舎の近くに石碑が、エルグレイ号と有りました。

北大馬術部の中で、記念に成る活躍をした馬なのでしょうね。

厩舎で馬術部に詳しいオジサンと会う。 いりいろ知りました。
現在馬は11頭、部員は16名だそうで、部費は5000円。皆さんアルバイトで活動資金
を確保してるそうです。馬の名前の最初に必ず北が着くそうです。
オジサンのリュックの中味が、分かりました。新鮮な馬の食料でした。
厩舎の中間くらいで、馬に餌をやってます。

練習場には、時計も設備厳しい練習をするののでしょう。
学生ですから、朝は5時頃から朝練らしいです、早起きして見学しようかな。

馬の利口な話、もう一つ紹介しますね。
私の田舎は、旭川市内から7㎞程の所でした、当時は水田農家ばかりの田舎風景
隣りに F さんと言う酒好きな方が居ました、ある日用事が有り馬ソリで町まで用事で
出かけたそうです。
用事も終わり、馬のタヅナを電信柱に縛り好きな酒で、居酒屋に入ったそうです。
夜中に成り、帰ろうと出てみると馬ソリごと馬が居なく成ってたそうです。
酒の力で、歩いて帰ってみると家の前に馬ソリを着けたまま、先に帰ってたそうです。
当時は車も、少ない時代馬も長い主人の酒など待てず帰ったのでしょう。
市内からですから、道順覚えてたのでしょうね。
子供心に聞いた話を思い出しました。
帰りは、近くのエルム緑道を通って見ました。
有るのは、知ってましたが歩くのは久し振りでした。
緑道の看板が有ります。

狭いですが、気持ち良い小道です。

フジ棚が有ったりで、散歩する方も多いようです。

犬の散歩も多かったかな。

小さな花達。

今日は、貴重で大切な物に出会った気持ちに成りました。
リュックのオジサンとの出会いも、良かったいろいろ知る事ができました。
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- 2014/06/04(水) 11:56:36|
- 北海道大学
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この琴似発寒川は、約15年程前今より元気な頃今回と同じ農試公園から
手稲山麓の、平和の滝まで挑戦した事が有りました。
正確には不明ですが、片道15㎞前後と思います、その時は帰りは歩行困難(?)
となり、バスで帰りました、今回はその反省から、可能と思われる当たりで引き返し
て来ました。
前回、5月29日ブログの続報と成ります。
先日ブログの
安春川、市内の創成川、豊平川と札幌の河川も公園の要素が取り入れらる
ように成りました。
上が北で農試公園が見えます、下が南で手稲山、平和の滝方面です。
上流に有った、ヤマメ放流と、ヤマメの一生についての説明板が有りました。

上流に向かうには、当然ですが登りです。大分来ました。
少し、急流に成ったのが分かります。

今日は、釣り人が多い。もし、ヤマメならキャッチアンドリリースしてほしいですね。

河畔公園が所々に有り、休憩場所には困りませんよ。

タンポポのわたぼうしと小さな花達。

発寒川公園

今の時期どの公園でも花が見られました。

散歩の方も多い。

奇麗な花が満開、近くの方はサンナシと言ってました。
小さな赤い実をつけるそうですが、酸味が強いそうです。

上流に来ましたよ。

回りには、住宅も少なく成ります。
経験から、そろそろ引き返しの場所ですね。体が自然に訴えてます。

なかよし橋、名前上手に考えますね。

発寒河畔公園です、ここは、大きな公園で遊具もそろって居り、近くの方の
利用には、最高でしょうね。

花も見られます。ツツジでしょうか。

日陰のベンチで読書のオバサン、近くの方の利用は多いでしょうね。
そんな感じを受けました。

遊具もそろってます、子供から大人までの公園ですね。
琴似発寒川の、せせらぎの音が聞こえる!!!最高の演出です。

八重桜の最後ですね。

琴似駅近くまで戻りました。

ジンギスカン、パーテーのグループです。

カモメの漁師姿動画撮って見ました。この時は漁に失敗した時でした。
動画 『カモメの漁』 35秒。
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VPS琴似発寒川の散歩は、5月が良いかも知れませんね、新緑と花が見られる。
秋も良いかな。
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- 2014/06/01(日) 10:07:39|
- 札幌
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