fc2ブログ

オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

新潟県、関川村、荒川峡で小学生との出会い。出羽三山参拝〜残雪の月山。   2014.3.31

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆         ☆         ☆

 平成25年6月14日  関川村、荒川峡散歩で親子4人との出会い、T君と年齢差無しの会話。

日本海を北上、新潟市を過ぎ、温泉併設の道の駅関川が有る、田舎歩きがしたく成り
停泊する事にした。

関川村は、村の中央を『荒川』が流れ、夏はアユ釣りが出来る清流の里であった。
村の中央部には、18世紀代の重要文化財建築物の町並みが残ってる、素晴らしい村でした。
東北に近い、日本海側にこんな歴史が有るのが、道産子の自分には想像も出来ない。
寄って良かった、ゆっくり歩いて見たいと感じた所でした。

翌日、荒川峡を歩くことに、鷹ノ巣公園キャンプ場に向かう。
ここで、小学4年生の T 君に出会う、自然が好きな活発な子。

鷹ノ巣吊り橋です。
渡ってると、親子が追いついて来た。  『オジサン、この吊り橋揺れるね』
『少し、揺れたほうが吊り橋らしくて良いね』  『そうだね』


R0014419_convert_20130610144254.jpg


鷹の巣公園キャンプ場に向かう、 遠くから親子を撮らせて貰う。
姉も自然、虫、花等に興味があるようで、私が写真等でウロウロしても、離れずの散歩に成る。


R0014424_convert_20130610144628.jpg


T 君が、『オジサン一人で、寂しく無いの』 『ボク達と一緒だから寂しく無いよ』
『オジサン何処から来たの』  『車で北海道から山や、古い所を散歩しながら旅してるの』
『北海道は、日本の一番上だよね』  『一番北だから冬は寒いよ』
『ボク、地図見るのが大好きで、大きくなったら、行きたいところ一杯あるよ』

親子の家庭が見える時間でした。
親子は公園キャンプ場へ、私は荒川峡の遊歩道を歩く事にし、ボクとバイ、バイ。
吊り橋から見た、荒川峡です。 シーズンにはアユ釣りが盛んなようです。


R0014420_convert_20130610144354.jpg


荒川峡の遊歩道に入りました。 アユ釣りが出来るのが分かりますね。
素晴らしい、清流。  この上流は秋田県に近い県境に成ります。


R0014427_convert_20130610144730.jpg


ブルーに見えます。


R0014428_convert_20130610144816.jpg


帰りに、公園キャンプ場に寄って見ましたが、広すぎてボクには逢えず。
傾斜を利用した、キャンプ場で設備も整ってます、村外からも多いのでしょう。


R0014436_convert_20130610145038.jpg


関川村の紹介です。  
荒川沿いを中心に温泉が多く、観光設備も整備されてる。
林業が衰退、稲作が中心の村のようですが、私には、村中心部の歴史、温泉等で
豊かな村に見えましたが、必ずしもそうではないそうで、村では頑張ってるそうです。

道の駅隣りには、大きな資料館が有り、散歩圏内に村中心部の歴史的建築物が有ります。
国指定重要文化財の渡邊邸です。  1667年現在地に移転、酒造業など75人の使用人
1千ヘクタールの山林、七百ヘクタールの水田から1万俵の小作米を収納した豪農。
この奥まった、山間の集落では想像も出来ませんね。


R0014444_convert_20130610145433.jpg


道を挟み、隣りには分家が、1905年建立で村の文化財。


R0014446_convert_20130610145513.jpg


本家渡邊邸の別棟です。


R0014456_convert_20130610145925.jpg


重要文化財の佐藤邸です。 茅葺きの家。歴史の重さを感じます。
1765年建築、街道きっての旧家で租は16世紀末にさかのぼる。


R0014458_convert_20130610145836.jpg


停泊の関川道の駅、前には荒川の河川敷公園、そこでの夕日です。
満足の一日を、夕日で締めてくれました。


R0014462_convert_20130610150010.jpg


関川村、道の駅場所です。





   ☆         ☆          ☆

後日、観光の出羽三山、羽黒山、湯殿山の参拝紹介します。 6月15日。

羽黒山参拝、 今から約1400年前羽黒山が開かれ、出羽三山の始まりで、羽黒山は
三山の神々を合祀で有ると同時に、修験場の道場として伝わってるのですね。

羽黒山入り口門。


R0014467_convert_20130612191039.jpg


参道入り口から本殿までは、2446段の急な石畳坂を登ります。
参道約2㎞には、樹齢300~600年の杉林が続きます、1000年の天然記念物、爺杉も見られました。


R0014470_convert_20130612191222.jpg


国宝。五重塔です。 1000年以上前の風格と落ち着きが有ります。
ここで、しばらく座り込んでしまいましたね。 美しいの言葉しか有りません。


R0014485_convert_20140328152714.jpg


私は、中間ぐらいで戻り、車で本殿へ。 年齢には勝てません。
本殿です、左奥、改修中でしたが参拝は出来ました。


R0014494_convert_20140328153013.jpg


帰り道、見えて無かった月山の雲が切れて、姿を見せてくれました。
1984㍍ まだ、まだ残雪多い月山でした。


R0014505_convert_20130612192725.jpg


湯殿山は、標高1504㍍ 参拝には有料の道路を利用、着くと大鳥居が有る。
ここから、又、有料のバスが出てる。 残雪多い山道を登ると、小さな小屋に着く。
本殿は見あたら無い、ここは本殿では無く、本宮と表現してる。

小屋の近くに、湯が湧く小さな小山が、これが本宮のようです。
参拝には又、参拝料が。  裸足で小山に登り参拝。 維持管理に経費が掛かるのでしょうね。

写真撮影は禁止区域、 可能な大鳥居しか有りません。


R0014509_convert_20130612192910.jpg


羽黒山の石畳登りが残念ですが、出羽三山、参拝は出来ました。

歌は『哀しみ本線日本海』 坂本冬美。 出羽三山参拝で日本海とお別れ。





ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/31(月) 11:59:31|
  2. 新潟
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

出雲崎町『妻入り会館』の出会い。北前船、佐渡金、銀の港〜良寛の里〜妻入り集落。 2014.3.29

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

 平成25年6月13日  出雲崎町、『妻入りの街並』妻入り会館でボランテアの方との出会い。

国道352号日本海を北上、越後出雲崎天領の里道の駅に立ち寄る。
平成14年旅では、ここに道の駅は無かった記憶。良寛の里で有る事は記憶してる。

道の駅近くに、昔の北国街道の宿場町が『妻入りの街並』として保存されてる事を知る。
道の駅に車を置き、歩いて見る事にする。
南北約3.8㎞ の集落、中程に『妻入り会館』が有る。

資料館も兼ね、ボランテアのオジサンが詰めてる。  会館です。


R0014412_convert_20130608151922.jpg


暑い日です、入って休んで行きなさい。  
お茶まで、頂きオジサンから沢山話しを聞く事が出来ました。 
新潟県のほぼ中央の日本海に面し約10㎞ の海岸線、昔は北国街道の宿場町で栄えたそうです。

良寛生誕地として知られてますが、紙風船の生産量は日本一だそうです。
江戸時代には天領地として、佐渡の金銀の荷揚げ場、北前船の発着港としても栄えたそうです。
出雲崎町に付いて、新しい発見が有りました。  
交替で、資料館詰め。 ボランテアだそうです。  ありがとう。





オジサンと別れ、北国街道妻入り風景を歩く。


R0014410_convert_20130608151759.jpg


静かな集落、私好みです。 出雲崎町は人が集まってほしいでしょうが。


R0014395_convert_20130608150628.jpg


会館で聞いてた良寛が修業された、光照寺入り口参道です。


R0014408_convert_20130608151559.jpg


本殿です。
松尾芭蕉も訪れ『荒波や佐渡によこたふ天河』の名句を残してます。


R0014405_convert_20130608151324.jpg


良寛は18歳から22歳まで、この寺で禅の修行をする。


R0014406_convert_20130608151408.jpg


高台から集落。


R0014407_convert_20130608151459.jpg


代官所跡。


R0014398_convert_20130608150902.jpg


日本海の厳しい風雪に耐えた、歴史の松でしょうね。


R0014394_convert_20130608150526.jpg


会館のオジサンに聞いてた、近代石油産業発祥の地に来ました。
秋田県、内陸だと思ってました。  


R0014396_convert_20130608150723.jpg


汲み上げポンプです。


R0014397_convert_20130608150815.jpg


北国街道を歩いてると、遠くから、とうふ屋のラッパ。
リヤカーで無く、車のとうふ屋さん、北国街道も近代化ですね。


R0014401_convert_20130608151117.jpg


出雲崎で、新発見と歴史、良い歩きが出来ました。

歌は東尋坊過ぎてしまいましたが。 東尋坊。  水森かおり。





ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。






  1. 2014/03/29(土) 11:01:42|
  2. 新潟
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

糸魚川市、高浪の池ロッジ青年のアドバイス〜ヒスイ峡。寝覚の床。松本城。阿寺渓谷。 2014.3.27

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

 平成25年6月12日  高浪の池高原ロッジで背広姿の青年、ヒスイ峡へのアドバイス。

出会い旅は、中山道から一気に塩の道、千石街道に入りました。
中山道鳥居峠を越え、塩尻市道の駅で、2連泊。休養と松本城見学。

途中観光報告は後で。

塩の道、千石街道、国道148号は松本市からしばらくは、広々とした山間の農村風景
遠くには、残雪のアルプスも眺められる。

糸魚川市に近づくにしたがい、険しい渓流と、トンネルの連続。
そんな所に、停泊予定の道の駅、小谷が有る。 2時頃の到着でしたでしょうか。
明日の天気予報が悪い、今日中に、高浪の池、ヒスイ峡を歩いて置きたい。
私の情報では、姫川渓谷と成っている。

直ぐ出発、姫川下流に JR 平岩駅が有る、近くの山之坊集落から山道に入る。
最初集落が点々としてる、何度か地元の方に聞きながら進む、案内看板が無い。

峠の頂上に来た所で、ようよくロッジが見えた、これで安心。
素晴らしい、景色。 観光客らしき人にも車にも逢わない。
奥の山は、赤禿山、 高齢者にはきつい名前ですね。 私も一部該当(笑)


R0014364_convert_20130608144609.jpg



高浪の池高原ロッジ到着です。ここで、背広の青年と出会う。
私より後にロッジに入ってきました。  北海道からですね、
北海道も静かな所ですが、ここも、素晴らしいですよと声を掛けていただく。


R0014366_convert_20130608144655.jpg


青年は、ヒスイ峡は行かれましたかと質問、これからですと答えると急いだ方が良いと。
その時は3時くらいには、成ってました。
青年は、ヒスイ峡までの、ポイント、ポイントをメモしてくれた。

後で分かりましたが、時間的に私が最後のヒスイ峡行きと思ったのでしょうね。
細い林道に入らない、もしU ターンする時は、路肩の弱い所が有る事を知ってて下さい。
青年がロッジの職員なのか、仕事関係で来られた方か、分からず分かれてしまいました。

高浪の池ですよ、コバルトブルーの素晴らしい池、時間が有れば一周したい。
キャンプも出来るそうです。


R0014371_convert_20130608145006.jpg


青年にお礼を言って、お別れし急ぎヒスイ峡に向かう。
地図にも表示の無い、道、青年が心配する意味が分かりました。
地図の左上に、明星山が見えますね、カーブの多い山道が想像出来ます。






ヒスイ峡到着です、駐車場が用意されてました。
ヒスイ峡は、姫川の支流、小滝川の奥でした、ヒスイの岩塊が多く、日本の遺跡から
発掘されるヒスイはすべて、糸魚川地方の物だそうです。


R0014373_convert_20130608145254.jpg


近くの山は明星山です、 昭和初期までは、炭坑が有ったそうですよ。


R0014386_convert_20130608150019.jpg


帰りにロッジ寄ってみましたが、もう閉鎖されてました。
青年の、気遣いに感謝です、夕方に成りましたが、独り占めの観光が無事出来ました。

道の駅は、温泉併設。夜、近くの千石街道散歩してみました。
何軒かの、古い民家が残ってる、空き家も多いようです。


R0014391_convert_20130608150248.jpg



新潟県に入りましたが、ここまでの、観光少し紹介します。
中山道、きりら道の駅近くの、阿寺渓谷です。
奥深い渓谷で、歩きには良いですよ、エメラルドグリーの渓流も素晴らしい。


R0014276_convert_20130605141417.jpg


必ず釣り人居ると、期待して歩いてると居ました。
私も、若い頃ヤマメ釣りに夢中に成った時期が有りましたね、本州はアマゴですね。


R0014285_convert_20130605141915.jpg


中山道、寝覚の床。長野県、上松町(あげまつ)  国の名称指定。
木曽川の激流で、花崗岩の岩盤が削られ、 上流にダムが設けられ、水位が下がって
現れたもので、巨大な花崗岩と水面のエメラルドグリーンが、美しくまっちんぐしてます。

浦島太郎の伝説の舞台でも有名ですね。
この日は、遊歩道整備工事中で、一部、歩く事が出来ませんでした、残念。


R0014296_convert_20130605143139.jpg


松本城です。 姫路城、彦根城、見て来ましたが、松本城の美しさは格別ですね。
それぞれ、良さが有ります。


R0014344_convert_20140325210040.jpg


安土桃山時代末期から、江戸時代初期にかけて建造完成され、戦国時代そのままの天守は
国宝に指定ですね。  庭を含めた城の風景。


R0014352_convert_20130608144010.jpg


お堀と松本城。  
明治時代に、天守がかたむいた事が有り、大改修された歴史が有るそうです。


R0014356_convert_20130608144221.jpg


中山道から、千石街道に入り、白馬連峰の残雪風景です。


R0014359_convert_20130608144413.jpg


親切な出会い、アドバイスの出会い、情報の出会い、旅談議な出会い。
旅の癒しの出会いですね。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/27(木) 11:34:04|
  2. 新潟
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1

中津川市、落合集落でオジサンとの出会い。旧中山道落合石畳街道紹介、妻籠宿、馬籠宿。2014.3.25

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆          ☆           ☆

平成25年6月7日 妻籠宿、馬籠宿、見学後、落合集落でオジサンに出会い、集落の歴史を聞く。

岐阜県、中津川市道の駅、きりら坂下で2連泊、妻籠宿、馬籠宿、阿寺渓谷を歩いた。
起点としては、何処にも近く便利な所でした。 宿場紹介は後で。

馬籠宿を歩き、道の駅に戻るところで、急に開けた集落に出る、落合集落でした。
木曽川の支流、落合川に沿って、両側が急傾斜の田、畑が有る田舎の農村風景。







妻籠、馬籠宿を歩き、山中の行動、高い所で風に当たりたい。
細い道を、高台目指し走る、車2~3台停まれるスペースが有る、利用させて貰う事にした。
日光は受けるが、風が気持ち良い。

そこから見た、落合川対岸の棚田の風景です。


R0014260_convert_20130603151950.jpg


WiFi ルーター電源入れて見ると、LTE 田舎ですが、中津川市が近く、高台だからでしょう。
道の駅、きりら坂下は3G,と電波環境が悪い、ここでブログ用写真処理をする事にした。

作業中に、散歩のオジーチャンが、札幌から車で良く来たねと声を掛けられる。
農道に腰を掛け、高齢のオジサンの話が聞ける、楽しい時間。

急傾斜の棚田の水源が、私は不思議に思ってた、落合川は低い位置ですよね。
聞いて見た、江戸時代から、ここで稲作をする為、先人が苦労をして、上流の高い位置から
灌漑用水工事を、長年掛かって工事、拡大を続け、ここまで耕作が出来るように成ったそうです。

先人の苦労が有って、秋には稲穂が実るとオジーチャン、生活レベルも変わったそうです。
オジーチャンは『落合石畳街道』を歩いたかと聞いて来た。 知らない。調査不足ですね。
美濃の落合から、木曽馬籠に至、十曲峠の難所を通り易くする為、石畳が有るそうです。

昔は、落合にも宿場が有り、馬籠に向かったそうです。
オジーチャンは、この辺は迷い易いと地図を書いてくれた、近くに温泉まで有ると。

オジーチャンと別れ、落合石畳街道と温泉へ。 
石畳街道到着です。 見つかりかりました、オジーチャンありがとう。


落合、入口


駐車スペースも有ります、落合に向かって歩く。
妻籠、馬籠宿を歩き、ここ落合で改めて、当時の旅人の気持ちを想像してしまう。


R0014258_convert_20130603151911.jpg


季節、湿度に寄り、緑の街道にも、
ご夫婦に、逢っただけ、静かな中山道歩きが出来ました。
石畳が保存されてるのは、約800 ㍍。ここから、馬籠宿までは2 ㎞です、歩いて見たかった。


落合、石畳街道。_convert_20140323210043


妻籠宿、馬籠宿、少し紹介します。
中山道もここまで、来ると山、又、山、昔の人は健脚だったのでしょうね。

妻籠宿です、宿場全部が坂道、急傾斜分かりますか。
急傾斜地、石組みの土台で建物を建てた。


R0014214_convert_20130603145123.jpg


高い方からの、入口当たりです。


R0014216_convert_20130603145221.jpg


宿場入口。


R0014224_convert_20130603145727.jpg


宿場風景。


R0014228_convert_20130603145955.jpg


私は、下りで歩いてますが、登りは大変です。 帰りは登りに成るのですが。


R0014229_convert_20130603150040.jpg


馬籠宿です、妻籠同様、高齢者には大変な宿場。
馬籠宿、入り口。 道標には、京。五十二里半。 江戸。八十里半。
奥に高札場が見えます、お上の申し立てが張られます。今の掲示板ですね。


R0014239_convert_20130603150745.jpg


宿場風景、宿場は守られてますが、完全に観光地化してます、妻籠も。


R0014241_convert_20130603150919.jpg


水路が、古い街道で良く見かけます。北海道に無い風景です。
旅人を、癒したでしょうね。


R0014242_convert_20130603151000.jpg


馬籠本陣跡です。島崎藤村記念館でも有ります。
江戸時代は、本陣と島崎家が建ってたそうです。
妻籠には、住民憲章が有るそうですよ。
『家や土地を売らない』『貸さない』『こわさない』
生活しながら、江戸時代の重要な財産を守ってるのですね。


R0014246_convert_20130603151207.jpg


奈良井宿もこの後、歩きましたが動画で紹介します。
感動の宿場ですよ。





歌。 中山道。  鳥羽一郎。






名古屋港上陸後、海津町で出会った、木曽川に沿い中山道めぐり、年齢を忘れた
歩きの毎日です。 歴史に触れる機会の多い本州の方が羨ましい。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/25(火) 10:58:52|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

岐阜県、飛騨金山〜親子と子犬捜索の出会い〜平成14年旅の現場検証?〜       2014.3.23

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

     ☆          ☆           ☆

平成25年6月5日  飛騨金山、道の駅集落を散歩中、子犬捜索の親子と出会い。二度も逢う。

中山道巡りから、可児市から国道41号で北上、飛騨金山集落に向かう、理由は後で。
平成14年車中泊時は、岐阜県益田郡金山町、今は下呂市金山、下呂温泉が近いのですね。

道の駅、飛騨金山ぬく森の里温泉が有ります。
温泉併設で、450円。






道の駅、裏には飛騨川支流の馬瀬川が、山深い山間の集落です。
道の駅から、下流 1㎞ ぐらいと、上流 1 ㎞ ぐらいに馬瀬川を渡り山の麓を散歩出来る道が有る。
橋を渡り、一周して見る事に。上流の橋を渡り山道に、何軒かの民家が有る、のどかな風景。
風の通りが悪く、暑い。 先に緑のトンネルが見える。 涼しさに期待。


R0014208_convert_20140319151706.jpg


木陰に着きました、大きな石に腰掛け休憩タイム、そこからの馬瀬川の流れ、急流ですよ。


R0014210_convert_20140319152111.jpg


川から、吹き上げる風が気持ち良い。
そんな時でした、川下の方から、急ぎ足の親子が登って来る。
子供は小学1~2 年生か、着くなり『オジサン子犬見ませんでしたか』と涙目。
残念ながら、見なかったと答えざる得ない。
『ボク、犬は自分の家から遠くなっても、道は覚えてて帰ってくるかも』
と慰めた、父親は、まだ、1 歳なんですとの言葉。

二人は急ぎ足で、私が来た道を登って行った。私は、『ボク』の家が有る方面に向かう。
山すその、地蔵さん、つい子犬の件お願いする。


R0014201_convert_20140319152251.jpg


小さな、地蔵さん。本州の田舎では本当に良く見かけますね。
北海道と違う歴史を感じます。  子犬何処へ。


R0014209_convert_20140319152514.jpg


私は、下流の橋を渡る、子犬は見かけ無い。
馬瀬川の上流は日本一のアユの里、友釣りのアユの販売店が有りましたよ。


R0014198_convert_20140319152654.jpg


道の駅裏の遊歩道を歩いて見た、、子犬が迷いこんで無いかと。
対岸が、最初親子に逢った場所ですね。


R0014199_convert_20140319152907.jpg


道の駅前の公園へ、そこで又『ボク』達に逢う。
橋を渡り、一周して来たのですね、お父さんは『ここは、息子の子犬を連れた散歩コース
で有り、遊び場所、期待してたが見付から無い』残念そう、言葉も無い。
紅葉の左が、公園です。


R0014193_convert_20140319153300.jpg


交通量の少ない、集落必ず見つかってると思いますが。


平成14年の旅で、車中泊オマワリさんのお世話に成った場所、現場検証に来ました、?
美濃と飛騨の中間に位置、普通は飛騨高山ですが、当時はここが気に入り停泊。
到着し、駐車場に入った所でオマワリサンが、現れる。
信号無視しましたね、第一声。 私にはまったく意識が無い、両側に建物でどちらが道の駅
かで、目はそちらに、多分そうでしょう。
その、信号がこれ、今は中心に黄色ですね。


R0014189_convert_20140319154745.jpg


当時は手押し式信号で、もう少し信号機が木の葉で隠れてた記憶、自分の弁護ですね。
反則切符を見ると、信号無視と有る、意識して無視はしてません、見落としですとささやかな抵抗
北海道からの旅、楽しく続けて下さいと慰めの言葉。
9000円の罰金、ゴールド免許取り上げ。 現在はゴールド回復しましたが。
松坂市を通った時、松坂牛ガマン、 9000円有れば賞味出来ましたね、残念。


現場検証、この場所でキップ。


R0014190_convert_20140319154559.jpg


当時は気づきませんでしたが、信号器側に交通安全の地蔵、
私の不注意、事故が無くて良かった、手押し式、誰か渡ろうとしてた、反省しましょう。


R0014191_convert_20140319154318.jpg


子犬がボクと逢えたか、心に残りながら金山を離れました。


歌。  北陸ひとり旅。 


  



ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。






  1. 2014/03/23(日) 11:05:01|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

岐阜県、瑞浪市、竜吟峡白髪のオジーチャンとの出会い。中山道、細久手〜大湫宿  2014.3.21

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆         ☆           ☆

平成25年6月2日   瑞浪市、竜吟峡の白髪オジーチャン、時間を忘れる出会いでした。

中山道歩きの旅、細久手宿〜大湫宿。竜吟峡は思い出多い場所、出会いと成りました。
大湫宿、コミュニテーセンターで、近くの竜吟峡も歩く事を勧められる、七つの滝が有る。

大湫宿から、更に山道に入る。 カーナビ案内ですから安心して進む。


R0014130_convert_20140318141056.jpg


その内、登山道を思わせる坂道を、進めと案内。
数軒の民家が有り、広場に到着、カーナビは目的地到着の案内をしてる。
これが、思い出のオジーチャンとの出会いの切っ掛けでした。広場で車の掃除中でした。
竜吟峡に行けますかと聞いてみる。あの道がそうだが止めときなさいとの言葉。
細い獣道らしき遊歩道が有る、マムシは出るし、道も悪い。

中山道の歴史に詳しく、興味の尽きない話が続く。
若い頃、旅好きで車が持てるように成ってから、全国を回ったが、北海道だけは行けなかった
と、残念がってる。

旅ブログを書いてます、記念に写真撮らせてもらう。
『竜吟峡の仙人ジーチャン』じゃー、使いなさい。


R0014131_convert_20140321085605.jpg


細久手、大湫宿の昔話、気がつくと2時間程に成ってました。 楽しかった。
カーナビ、よくぞここを案内してくれたと、感謝ですね。
竜吟峡は、来た道を戻り、国道19号を右に行くとドラゴンが目印との事。

近くでした、駐車場が用意されて居り、カーナビは本来ここを案内すべき。
歩き出す、左に見える丸いのが、ドラゴンで、通過するとセンサーが働き突然、恐竜の大声。
ジーチャンが、ドラゴンと言った意味がようやく分かる。


R0014133_convert_20140318141423.jpg


第一の滝です。 第二、第三、えびす、あんま、昇竜、弁天、の七つの滝が有ります。
滝、探索気分では無理ですよ、登山です。
奥には、竜吟ダム。 滝は逆川(さかしま)に有り、土岐川の支流ですね。


R0014141_convert_20140318141714.jpg


竜吟峡のオジーチャンの話を参考に細久手宿、大湫宿少し紹介します。
西側の宿場を見てきましたが、江戸の都に向かい、細久手宿から、険しい山道に成ります。
細久手宿は、中山道48番目の宿場、慶長15年に新設され、尾張藩領でした。

大湫宿が慶長9年に設けられたが、御獄間は4里半もあり、中間の地として細久手宿が出来たそうです。
経営的には苦しい宿場で、尾張藩の援助が有った、これが、今に残る『大黒屋』
だそうです。


大黒屋


細久手宿の当たりは、田舎の集落、気持ち良く通り過ぎてしまう、今考えれば残念な思い。
細い山道を、大湫宿に向かい進むと、峠の頂上に出る。
『奥之田一里塚』の標識。
現存する、一里塚としては貴重な所、ここに一里塚が有りましたは見て来ましたが。
一里塚(3,927㎞) は、街道の両側に小高い山を作り、松等を植え遠くからでも目標に
出来たのですね。  左に太い松が見えます。


R0014107_convert_20140318141927.jpg


少し進むと、弁財天の池、 旅人の癒しに成ったでしょうね。


R0014111_convert_20140318150013.jpg


ハスの花も見せてくれました。


R0014113_convert_20140318145734.jpg


大湫宿到着です。手前に駐車スペースが有りました。
その場所が安藤広重の『木曽街道六十九次』で描いた場所でした。
大湫宿は、大久手宿とも表現してたそうです。


R0014115_convert_20140318143201.jpg


大湫宿は、東に『十三峠』西に『琵琶峠』を控えた、のどかな山間の集落でした。
細久手もそうですが、観光地化されてない所が、他の宿場との大きな違いかも知れません。
昔のままの面影を残してます。


R0014124_convert_20140318145409.jpg


江戸時代後期の頑丈な古い建物が見られます。
雪が多く、若者は都会へ、現在60戸程の小さな集落だそうです。


R0014120_convert_20140318144400.jpg


神明神社の大杉、樹齢1200年、樹高60㍍。


R0014122_convert_20140318144841.jpg


宿場を過ぎ、集落を見渡せる高台に来ました。


R0014128_convert_20140318144108.jpg


道標が有りました。ここから先は車は通れません、本当の歩きの中山道めぐりに成りますね。
先は『十三峠』に向かいます。


R0014127_convert_20140318143914.jpg


ゆったりした、気分の中山道歩きでした、私の好きな田舎風景そんな場所でした。
竜吟峡の、オジーチャン歴史の話、思い出話ありがとう。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/21(金) 11:40:56|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

岐阜県、中山道、垂井宿。〜町職員観光意識の高さ〜中山道、美濃路の分岐点。  2014.3.19

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

     ☆         ☆          ☆

平成25年6月1日   中山道、垂井宿に入る。役場職員から歴史、宿場の説明。

垂井宿の見所は、集落の外に有った。職員の説明受けなければ、見落としでしたね。
中山道、宿場歩きをしながら、北上、垂井宿に入る。

今まで、歩いて来た宿場と少し違う、中山道宿場が見つからない。(車で通ってたのですが)
垂井町役場で情報を得る事に、イケメンの青年職員、語りに情熱を感じる方。

垂井宿場は、歴史の建築物と、近代化した商店街と混在してるそうです。
それで、気づきにくかったのですね。他の宿場より、古い歴史が観光資産に成るのに
気づくのが、遅かったのでしょうか。

職員は、江戸時代の建築物が取り壊される空気の時、住民の文化遺産保存の運動が起き
何箇所が、保存されてるので歩いて下さい、地図を前に熱く説明、熱いものを感じました。

垂井宿は、東に歩いて下さいとの、アドバイスも、その理由は後で分かりました。
車駐車は、役場を使って下さいの言葉、可能スペースまで案内まで、感謝です。

言葉に甘え、垂井宿を歩く事に。






役場から、近くに垂井宿は有りました。
青年の言葉の通り、江戸と近代の混在した、商店街風景です。


R0014091_convert_20140317152613.jpg


旅籠屋、長浜屋です。築200年以上ですよ。
取り壊し、寸前まで成ったそうです。運動で残った、よかったですね。


R0014094_convert_20140317153354.jpg


歴史有る、建物。 宿場通りには、まだ、宿場風景を感じる物有りましたよ。
他の宿場との、違いは商店と混在ですから交通量が多いですね。


R0014099_convert_20140317153112.jpg


役場職員、勧めの東方面に向かいました。
垂井宿は、57番目の宿場で、315軒の商工業で賑わってたそうです。
相川です、相川人足渡跡ですね。  暴れ川だったそうです。 今はそんな川に見えませんね。
川越人夫は垂井宿の百姓、 水量で渡賃が決められたそうですよ。 体重は???


R0014076_convert_20140317153555.jpg


相川を渡ると、中山道を思わせる風景が残ってる。
安藤広重の『垂井宿』の描かれた所でしょうかね。


R0014080_convert_20140317154024.jpg


垂井追分道標です。
中山道と美濃路の大切な分岐点ですね。宝永6年建立と有りました。
『是より右東海道大垣路
        左木曽海道たにぐみみち』
中山道道標で七番目に古いそうですよ。


R0014086_convert_20140317160525.jpg


中山道〜美濃路の分岐標識ここにも。


R0014087_convert_20140317155027.jpg


お休み処です、先の旅を考え、ダンゴ、茶で元気つけたのでしょうね。


R0014088_convert_20140317155554.jpg


東方面、気持ち良い散歩に成りました。垂井宿は東方面お勧めですね。
町役場、近くに泉湧く大ケヤキが有る事も、役場職員から聞いてました。
幹まわり8㍍、名水湧く泉で涼しさを感じる場所でした。垂井には何箇所か有るそうです。
右側に幹だけしか、見えません。


R0014101_convert_20140317160200.jpg


役場職員の熱意には、意味が有りましたね。時間掛かりましたが、歩いて良かった。
通りすごしていたかも知れません。


歌  木曽路の女   水森かおり






ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。






  1. 2014/03/19(水) 10:58:05|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

中山道、柏原宿。自伝車のオジサンに車先導案内される〜私は殿様に?〜     2014.3.17

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆           ☆           ☆

平成25年5月31日   柏原宿、歴史館を探してた。自伝車先導オジサンとの出会い。

柏原宿は、日本橋から60番目の宿場、関ヶ原宿から二つ琵琶湖寄りです。
何処の宿場もそうですが、バイパスが有り、宿場の交通量は少なく、ゆっくり出来る。
ここ、柏原宿もそうでした。 前調べで歴史資料館が有り、情報収集と、駐車場が有るはず。
約2㎞ の宿場を2往復して、探してた。本州の集落では駐車に苦労する事が多いのです。

ノロ、ノロ運転してると、一台の自伝車オジサンが、追い抜き止まり、何処を探してますかの言葉。
往復してるの見てたのでしょうね。  歴史館ですと、答える。
札幌から良く来たね、着いて来なさい。の言葉。

着いて来なさいと言っても、オジサンは自伝車、  交通量の少ない宿場、言葉に甘える事に。
車間距離を取りながら、ノロ、ノロとオジサンに先導される事に。
私は、宿場の殿様気分?  約200㍍ 程行った所に歴史館が。
『良い所だよ、ゆっくり歩いて行きなさい』の言葉でお別れ。 
オジサンが、オジサンの自伝車で先導された、出会いでした。  ありがとう。


柏原宿、歴史館です。滋賀県米原市ですね。


R0014011_convert_20140315203821.jpg






歴史館は有形文化財で、昔の民家を改造、宿場の歴史、近くの文化が良く分かります。
喫茶『柏』も併設、休憩も出来ますよ。 入館料300円。
屋根が独特ですね。


柏原宿歴史館


柏原宿、紹介します。 歴史館は宿場の中間当たりです。 駐車場は近くに有りました。無料。
歴史館より、西方面から歩く。


R0014012_convert_20140315204101.jpg


柏原宿は、保存に力を入れてるのが分かります。
整備、史跡の案内が行き届いてますよ。
西の荷蔵跡です。  運送荷物の東西の継立が当日処理出来ない時、荷物を
蔵に預かった所ですね。


R0014017_convert_20140315204946.jpg


火事の時、打ち鳴らした鐘でしょう。


R0014019_convert_20140315221024.jpg


郷宿跡です。  相原宿で現存する、貴重な建物、郷宿は中間武士の休泊場所。


R0014021_convert_20140315211116.jpg


歴史館より東側に歩きます。


R0014024_convert_20140315210251.jpg


伊吹堂。後で調べると歴史上貴重な伊吹堂でした。歴史に不勉強な私には知りませんでした。
雑な写真に成りました。 残念。
もぐさ屋で、十軒近く有りましたが、一軒の老舗に成りました。建物は文化12年、
歌川広重が描いた、浮世絵のままだそうです。


R0014025_convert_20140315211813.jpg


柏原本陣跡。


R0014028_convert_20140315213710.jpg


八幡宮。奥の本殿の茅葺き屋根の曲線、美しいですね。
こちらで、良く見かけます。


R0014032_convert_20140315215934.jpg


柏原宿で残念に思ったのは、由緒有る神社の境内が駐車場に成ってた事ですね。
土地の狭い本州では、良く有る光景ですが、写真に納めようとすると残念に思います。


中山道歩きも大きな目的でしたが、正直柏原宿がこんなに整備され、保存された
宿場とは、思ってませんでした。  自伝車のオジサンありがとう。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。




  1. 2014/03/17(月) 10:24:58|
  2. 滋賀
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

滋賀県、朽木新本陣道の駅〜郷土愛豊かな青年〜朽木集落〜朽木渓谷〜鯖街道熊川宿。 2014.3.15

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆       ☆          ☆

平成25年5月30日   道の駅、くつき新本陣。出会う都度郷土を暑く語る青年。

高島市、琵琶湖畔、道の駅、しんあさひ風車村で停泊、早朝ブログ作業。
電波環境悪く、苦労。 NTTホームページ調べると、この当たりはLTE と良いはず。何故。
何箇所か移動しながらも、終了。 明日以降天気予報悪く、直ぐ朽木集落に来た所です。
北側には、熊川宿が見えます、近くですね、






道の駅に到着直ぐ、道の駅青年職員と出会う。
北海道からですね、有り難うの言葉。明日天気予報悪いので、若狭熊川宿に行きますと挨拶。

熊川宿は近いです、朽木も田舎ですが、散歩には良い所が有ります。
戻って下さいとのアドバイス。  ここで停泊させて貰いますと告げる。

道の駅朽木の写真一枚有りました、青年と話してた時30~40台のバイク集団の写真です。


R0013968_convert_20140313150516.jpg


青年と別れ、熊川宿に来ました。
若狭と近江の国境ですね。 重伝健保存地区。


R0013941_convert_20140313154103.jpg


鯖街道と言われた、宿場風景です。前川の清らかな水に恵まれた宿場でした。


R0013955_convert_20140313154242.jpg


早朝だった性が、観光客見られない。街道には、開放の水路が、
水量は多く、流れる音が雰囲気をもり立てます。本州の宿場町、古い集落で良く見かける
街道の水路です。旅人癒しの水路だったでしょうね。


R0013950_convert_20140313154736.jpg


熊川宿から、朽木集落に戻ると、待ってたように又青年にお会いする。
私は、熊川宿見学後、電波環境心配ですのでブログ、写真縮小作業を考えてました。
青年は近くに、朽木渓谷が有ります、是非歩いて見て下さいと、地図持参で説明される。

朽木渓谷の事は知りませんでした、歩く事に。
近くでした、安曇川の美しい渓谷美です。 百井峠を源流とし、北川、麻生川、針畑川などの
支流を合わせ琵琶湖に流れてます。
昔は、イワナ、ヤマメ、アユ等の渓流魚が豊富だったそうです、今は上流のダムで水量が
少ない。道の駅からは近くでした。

堤防には散歩用の遊歩道が用意されてました、気持ち良い散歩だ出来ますよ。


R0013961_convert_20140313153718.jpg


上流まで歩いて来ました、開けた所に出る。


R0013967_convert_20140313153915.jpg


道の駅、くつき新本陣に戻り、写真縮小作業。驚きです。
琵琶湖近くの、高島市で電波環境(3G) この朽木集落の田舎で(LTE) の高速
分かりませんね、でも、安心しましたよ。
そんな時、またまた、青年が『朽木渓谷どうでした、どうか私の育った集落も歩いて下さい』
と、地図の案内を持って来る。
電波が高速の確認も出来、明日の天気も悪い、歩く事に、もう夕方に成ろうとしてる。

青年の勧めのとうり、山側に向かう。小学校、中学校が並んでました。
中間に有った校訓石碑です。
『杉の木のように、根をはり幹を太らせ、
       たくましく共に伸びる』


R0013969_convert_20140313151444.jpg


のどかな農村風景です、大きく無い集落ですが、水田も有ります。
私の田舎を思い出しながら、歩いてました。


R0013971_convert_20140313151931.jpg


山側の畑には、電柵が。 オジサンに聞いて見ると、サル、シカ、イノシシだそうです。
サルは、電柵の効果が無いそです、支柱の木に足を乗せジャンプで畑に入るそうです。
学習してるのですね。北海道はシカが増え、被害で困ってます。
動物愛護も必要ですが、農民の生活を脅かす対策は、必要ですね。


R0013973_convert_20140313153533.jpg


集落を一望出来るところまで、歩いて来ました。奥の右側が道の駅です。


R0013974_convert_20140313161854.jpg


朽木集落は、今は高島市ですが、合併前は朽木村ですね。朽木の名を残してる。
青年の紹介で、夕方歩いた朽木の集落が一番印象に残ってます。
落ち着き、まとまった感じの集落、所々に歴史を感じる建築物が残ってる。
史跡も有る。
郷土愛、豊な青年との出会いで、癒された停泊が出来ました。有り難う。
電波がLTEこれが不思議、山中の集落ですよ、青年との出会いを手助けしてくれた
のでしょうね。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/15(土) 11:00:11|
  2. 滋賀
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

滋賀県、高島市、在原集落〜オジーチャンとの出会い〜集落の生活を語る。    2014.3.13

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆        ☆           ☆

平成25年5月30日 琵琶湖の北部、在原集落でオジーチャンとの出会い。

琵琶湖東方面から、西側に移動、国道161号線道の駅、マキノ追坂峠で休憩。
旧マキノ町で、全国唯一つのヒラガナの町でしたね。

道の駅案内地図に、在原の地名が有る。以前に全国限界集落の特集で出てた集落で有る。
歴史と田舎歩き旅には、ぴったりの所、少し目的とは遠回りだが寄って見る事にする。
オジーチャンとの出会いの切っ掛けに成りました。






細く至る所が急勾配の険しい道をかなり進みました。
突然、小さく開けた盆地のような所に出ました、在原集落です。
集落周辺は、小さな盆地状でした。子供の頃育った、上川盆地を思い出しましたね。

集落には、駐車場が有ります、10台はOK 。観光目的の方が居るのですね。
散歩してると、軒先の花、奇麗な清水の流れ、写真を撮る。


R0013990_convert_20140312090048.jpg


そこに自伝車のオジーチャンが通り掛かる。
『観光客ですか、花好きなようですね』の言葉。
『北海道を出る時は、桜もつぼみでしたので、花を見ると新鮮に感じてました』

神社の方に歩きましょう、いろいろな花見られますよ。
オジーチャンは、自伝車を置き、集落の案内人に変身、楽しい時間です。


R0014008_convert_20140312090402.jpg


集落には詳しい何処に何が有るか、良く知ってる。


R0014002_convert_20140312090613.jpg


日吉神社まで来ました、二人で参拝。
在原集落は30戸程の茅葺き民家が残る集落で、一時、重伝建保存の話も有ったそうです。
現在は、自助努力で景観を守ってるそうです。


R0013993_convert_20140312091211.jpg


ここで、お礼を言ってお分かれする、私も高齢者の身ですが、祖父と歩いてる気持ちでした。
山すそを歩いて見なさい、野花も見れますよ。 有りました。


R0013981_convert_20140311202944.jpg   R0013982_convert_20140311203211.jpg


在原集落スナップ紹介しますね。
国道161号から、在原に向かう道路に入った所です、見事な緑のトンネルです。
この先に限界集落と言われる所が有るとは、想像が出来ません。


R0013979_convert_20140311202506.jpg


集落が見えました。
平安時代の歌人、
在原業平が晩年を過ごした所と言われてるそうです。


R0013999_convert_20140311203626.jpg


小さな盆地は、稲作中心に見えました、田植中で忙しそう。


R0013997_convert_20140312084900.jpg


守ってる茅葺き集落。


R0013987_convert_20140312085750.jpg


近畿地方唯一の豪雪地帯だそうです、雪面が屋根まで届くそうです。


R0014004_convert_20140312090931.jpg


オジーチャンの話では冬、集落に入る道路の一つ、敦賀方面は通行止めだそうです。
高島市、大津方面しか連絡しないそうです、豪雪日は陸の孤島だそうですよ。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/13(木) 10:49:36|
  2. 滋賀
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

近江八幡市、東近江市で『三方よし』〜近江商人気質の出会い。          2014.3.11

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆        ☆          ☆

平成25年5月24日  近江八幡市観光案内所、東近江市案内所で『三方よし』の出会い。

関ヶ原から、琵琶湖西側に入りました。
近くには、古い歴史、歩き観光に適した地区が多い、連泊出来る場所を探していた。
第一夜は道の駅、竜王かがみの里。国道1号、8号の交叉に近く、起点にするには
落ち着けない、雰囲気、利用する側で贅沢は言えませんが。

近江八幡市観光で移動、偶然にも『日牟礼八幡宮』前に到着、広く長い道路、市民の生活
道路でも無さそう、車が沢山停車してる。

近くに観光案内所が有る、資料館にも成ってる。ここで最初の出会い。
私は、ここを起点に数日、歩いて見たく成った、事務所の職員に話してみた。
職員は『夜もそのような方見かけますよ』との返事。良いですとは言えないですね。

その立場を、理解しないで聞いて見た、私に無理が有った。
私はかってに判断『良いとは言えないが、あなたの判断でどうぞ』と解釈。
連泊で、この地方を堪能しました、毎日2~3台の停泊が有りました。
近くに、歩いて行ける銭湯も300円、トイレも完備。

東近江市、五個荘、ここにも観光案内所が有りました。
事務所が有り、資料館のようにも成ってる、訪問者は私一人、一人の方が来て
説明をしてくれる、歴史、豪商跡の歩き方、地図、気持ち良く親切に甘えた。

近江八幡市、東近江市を歩いていて、こんな言葉が目に入る。
『三方よし』
   売り手よし
   買い手よし
   世間よし
二箇所の案内所での出会い、こんな近江商人気質が受け継がれているのでしょうね。


八幡市観光紹介します。 地図で川の表示が有るのが八幡堀ですね。
停泊した場所でも有ります。





お世話に成った、観光案内所から見た八幡宮大鳥居です。
鳥居の下に八幡堀が流れてます。停泊場所はこの奥、緑の多く見える所でした。


R0013867_convert_20140309201350.jpg


八幡堀風景です、アヤメのシーズンでしたね。
舟観光も出来ますよ。


R0013869_convert_20140309201849.jpg


八幡堀は豊臣秀次が構築され、全長5㎞で琵琶湖と連絡、近江商人の源流ですね。
堀には、石畳の通路が用意され、散歩ができますよ。
古い商家跡、蔵、倉庫等歩きながら見学。


R0013870_convert_20140309202153.jpg


八幡市は本州には、珍しい碁盤の目の町、その中の一角に重伝建保存地区が有ります。
奥に見える山が、八幡山で、ロープウエー観光が出来ます。江戸時代は八幡城が有った所。


R0013885_convert_20140309202513.jpg


日牟礼八幡宮本殿です、茅葺き屋根のカーブが独特で美しい。


R0013893_convert_20140309203314.jpg


東近江市、五個荘の紹介です。八幡市の北で近くです。
駅名が『五箇荘』で地名が『五個荘』のようです、その歴史は良く分かりませんでした。





回りには農家、そんな中に豪商商人跡が有りました。

R0013908_convert_20140309203940.jpg


ここは、近江商人発祥地の一つとして発展、特に江戸時代後期から昭和初期に
かけて、成功し財を成した商人の屋敷や庭園が残ってました。
八幡市より、五個荘の方が豪商のイメージが強く感じましたよ。


R0013910_convert_20140309204353.jpg


集落の中心に大きな寺、その回りに豪商の家、家、そんな感じです。


R0013911_convert_20140309204635.jpg


竜王町に国宝の苗村神社が有りました、参拝。
楼門、見事な門。重要文化財。


R0013921_convert_20140309204854.jpg


拝殿です、奥に国宝の本殿が有ります。


R0013927_convert_20140309205051.jpg


彦根城まで足を延ばす。松本城、姫路城と同等の風格です。


R0013846_convert_20140309201006.jpg



二箇所の案内所『三方よし』の案内で、三日間ゆっくりしました。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/11(火) 11:52:53|
  2. 滋賀
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

岐阜県、関ヶ原町で町議会議長さん、歴史資料館館長さんとの出会い〜天下の戦いを語る。 2014.3.9

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆         ☆           ☆

平成25年5月21日  役場前小さな林の広場での出会い、観光客に暖かい気持ちが伝わりました。

役場前の道路を挟み、木陰と成る広場がありました。
関ヶ原町を歩き、昼時、休憩で車に戻る。そんな時、出会いがありました。

札幌から、観光ですか、有り難うございます、ゆっくり観光してして下さい。
自己紹介、 何と関ヶ原町、町議会議長さんでした。

関ヶ原町も、高齢化と人工減少、企業誘致が思うように進まないとの悩みの言葉。
全国的な問題ですね。
歴史にうとい私は『天下分け目の戦い』ぐらいの知識しか無い関ヶ原について聞いてみたかった。

議長さんの言葉で、記憶に大きく残ってるのが『小早川秀秋』への思いです。
西軍有利と思われた、戦いが小早川秀秋の寝返りで東軍有利な展開に成った事。
この件で、関ヶ原の歴史から、小早川の名が抹殺され、議長さんは寂しさを感じてるそうです。

何とか、小早川氏の名が表舞台に出るよう力に成り、新しい関ヶ原の歴史観光を
盛り上げたいと、熱く語られました。

私は、関ヶ原をゆっくり歩いて見たく、この場で数日停泊したいとお願い。
快諾を得る。
海津町NTTドコモ、さんアドバイス通り電波は小さな町ですが役場前、LTEでした。

広場隣りは、歴史資料館、翌日早朝駐車場に移動開館を待つ。
駐車場には、九州ナンバーの車が一台、9時開館ですが8時30分頃でしょうか。
館長さんが、挨拶に見えられる、遠い所ありがとう。の言葉。
昨日の議長さん、そして、館長さん、町外の観光客を大切にしてる気持ちが十分
伝わりましたよ。

資料館で地図、歩くポイント等アドバイスを得る事ができました。
気持ち良く、3連泊してしまいましたよ。






左側の緑が停泊した広場、右に関ヶ原町役場です。
緑の奥に、資料が有ります。


R0013765_convert_20140308173701.jpg


資料館で、大将の姿でしょうか。館内は撮影禁止でした。
知らないで撮ってしまった一枚。許していただく。


R0013767_convert_20140308202325.jpg


停泊した近くには、ゲートボール場が。


R0013764_convert_20140308172556.jpg


資料館前の道路を挟み、向かいは徳川家康、最後の陣地が史跡として残され
大きな森の公園に成ってます。


R0013771_convert_20140308203243.jpg


東軍の将徳川家康、西軍の将石田三成『天下分け目の戦い』
決戦の場と成った所です。 奥の山が笹尾山。
この場所は石田三成の陣地が有る、笹尾山の麓に成ります、笹尾山の頂上から関ヶ原
を、眺めてみると、石田陣営に取って最高の場所のように感じました。
徳川家康の最初の陣地、桃配山は笹尾山より低い位置に有り、地形的には不利のようですが。

しかし、東軍の勝利その後250年続く政権の誕生ですね、
もし、西軍勝利なら日本の歴史どう変わってたのでしょうね。
そんな事を考えながら、歩いた3日間でした。


R0013775_convert_20140308203602.jpg


中山道、関ヶ原宿入り口です。
松、杉、楓等の並木は旅人のいこいの場でしたが、現在は虫害や台風で減少
対策に苦労されてるそうです。


R0013788_convert_20140308204445.jpg


関ヶ原宿より一つ西の宿場、今須宿です。


R0013802_convert_20140308204855.jpg


観光客は少ない、宿場風景は感じられます、昔は飛脚、今は『テ』ですね


R0013809_convert_20140308205233.jpg


関ヶ原最後の夕日です、場所は徳川家康最後の陣地、私には貴重な一枚。


R0013831_convert_20140308210104.jpg


海津町から関ヶ原に移動で、立ち寄った養老公園紹介します。
養老公園は北海道道東にも、同じ名の公園が有りますよ。


R0013731_convert_20140308170303.jpg


松林の奇麗な風景を見ながら、川沿いを歩くと上流に滝が有ります。


R0013742_convert_20140308210844.jpg


お二人との出会いで、関ヶ原を堪能し、歴史の勉強にも成りました。
歴史の中に入ると、何処までも歩きたく成ります、疲れを感じ無い。

ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/09(日) 10:16:22|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

岐阜県、海津温泉での出会い〜ブログ旅の要領探る〜3連泊で可能性見えて来る。   2014.3.7

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

     ☆         ☆          ☆

平成25年5月15日  岐阜県、海津温泉駐車場で職員との出会い、ブログ旅改善の切っ掛けに。

ブログ旅に出て、5日目に成ってました。 愛西市、立田ふれあいの里、道の駅
で、2連泊、海津市に入りました。

愛西市では、電波環境悪く、また、まだ車旅でのブログ投稿要領を得てない。
落ち着いて、考えて見る場所を探してました、道の駅での連泊は迷惑になる場合が有る。

愛西市から、長良川沿いを北に向かうと、道の駅クレール平田が有る。
道の駅から、お千代保稲荷神社を観光、歩きながら見た看板で近くに海津温泉を知りました。

海津温泉は濃尾平野、木曽三川(木曽川、長良川、揖斐川)のど真ん中、温泉の考えづらい
所に有りました。





海津温泉正面、田園地帯の静かな環境。


海津温泉_convert_20140306133027


駐車場は広く、今の自分に必要なブログ環境を考え直すには、絶好の場所。
入浴後、フロントで相談して見る、観光しながら車中泊で連泊したいと。
上司に相談したのでしょう、まもなく、自由にどうぞ利用して下さいとの嬉しい回答。

3連泊でお世話に成る。
この間、海津市NTTドコモで、PCとWiFi ルーターを持ち込み設定、使い方に
間違いがないか、徹底的に調べて貰う。
そこで、得たアドバイスは。

 NTTドコモのホームページに全国の電波環境エリアと強弱のページ
 が有る事、これを参考に作業するよう勧められる。
 この画面は拡大すると、かなり精細に分かる。

 田舎に入った時は、市町村役場、庁舎の近くで作業する事。
 このアドバイスはその後効果が有りましたよ。

 ルーターを車外にぶらさげて見る。効果を感じる事が有りました。

 私は、Fc2 ブログの写真縮小作業で苦労してました(ダウンロード失敗で)
 その事を話すと、その作業中はウイルス、セキュリテーを切って作業する。

 電波が多く使われる時間帯を避ける。

その後のブログ旅で、参考に成る事ばかり、私には新鮮な事ばかりでした。
海津温泉に、感謝です。落ち着いた環境、毎日温泉、3連泊が少し自信を
持たせてくれました。


海津温泉駐車場は、トイレ完備で広い、二面が水田に面してる、稲作農家の田舎育ち
には、最高の環境でした。水田側には安全の為柵が有りました。
早朝の柵に子供のカエル。


R0013645_convert_20140305200958.jpg


近くを散歩してると、田植え中。オジサンに写真撮らせて下さいとお願い。
どうぞ、と、機械から降りてしまう、後ろ姿でもと思ったのですが。


R0013644_convert_20140305200232.jpg


濃尾平野少し紹介しますね。
木曽川、長良川、揖斐川の大河川が集合して居り、海抜ゼロメートル地帯とも言われてます。
水田地帯には水路を良く見かけます。


R0013597_convert_20140305195516.jpg


北海道との大きな違いに感じたのは、田畑、小さな工場、アパート等が混在してるのです。


R0013674_convert_20140305201431.jpg


農村風景を歩いてると、所々で歴史有る集落に出合う。


R0013615_convert_20140305201829.jpg


お千代保稲荷神社です。クリックでリンク。


R0013638_convert_20140305200008.jpg


海津温泉から歩いて観光出来る、アクワワールド水郷公園です。
市民の憩いの公園のようです、絵画、クラフト作品、陶芸等趣味のギャラリーが
6棟有ります。


R0013690_convert_20140305203911.jpg


この水郷公園は、オランダの技術者も関係してるそうです。


R0013694_convert_20140305203036.jpg


海津温泉から、南に行くと揖斐川、長良川、木曽川の木曽三川公園に千本松原が有ります。





この細い堤防に、大きく育った松林が見られます。
昔から、水害、生活用水、農業用水と難題の多い地方だったのですね。
歩いて見ると良く分かります。千本松原はそんな所に有りました。
木曽三川治水の先駆者は、平田氏とデンマーク人のヨハネス、デ、レーケ氏でした。
平田氏は薩摩生まれの家老で、水難の同胞を救うため、こちらで活動、両氏共
この地方の治水の恩人と言われてます。堤防には石碑と神社が有りました。


愛西市散歩の一枚、愛西(愛妻)の町ですね、縁結びの松が。


R0013590_convert_20140305195131.jpg


愛西市、道の駅一日目の朝日です、これには意味が有ります。
車の運転席、助手席、フロント窓の目隠しブラインド積み込み忘れで目覚めが早かった。
後部窓はカーテン装備。さっそく部品購入作り直す必要と成りました、忙しいのに。


R0013605_convert_20140305205746.jpg


愛西市2連泊、海津市3連泊で何とかブログ旅が見えた5日間でした。
感謝です、特に海津温泉フロントの方有り難うございました。


ひとり長良川。  水森かおり。






ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。






  1. 2014/03/07(金) 11:58:38|
  2. 岐阜
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

オジサンの出会い、ぶらり旅スタート。苫小牧〜名古屋フェリー帯広の方との出会い。 2014.3.5

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆         ☆          ☆

平成25年5月10日  苫小牧〜名古屋フェリーで帯広市 O さんとの出会い。

平成24年までの、出会い備忘録昨日で終りました、一人ぶらり旅出会い備忘録に成ります。
ブログ投稿しながらの旅は、初めての経験、電波、PC 電源確保等不安のスタートである。
フェリー船内は予想どうり電波は県外、淡い期待はしてたのですよ。
オジサンの車中泊ぶらり旅、第一報は仙台寄港の約1 時間しか有りません。

PC エリヤで時々見かける方が居た、この方が後でお世話に成った帯広市の O さんでした。
仙台港近くなり、電波エリアを待ちかねブログ写真処理作業に入る。
電波が弱い 3G表示、強い時は LTE 表示です、写真枚数を減らし作業、ようやく出航までに
投稿を済ませました。

ホットしてコーヒータイムしてると、同じテーブルに居た O さんから画像処理で苦労されたので
しょうとの言葉、知ってたのですね。
私は写真縮小ソフトはFC2ブログのソフトを使ってます、O さんは仙台寄港中に画像処理ソフト
の種類を調べてくれてました、メモを頂きました、有り難い事です。

O さんは60歳代、高知県の昔の友人に車で逢いに行くそうです。久し振りとの事
友人は車にノボリを立てて待ってるそうです。ここにも良い出会いが有りますね。

名古屋港駐車場で、ノボリの車見ました、Oさん友人とハグの再会風景。
二人で楽しい四国の旅が待ってるのしょうね。


48時間の太平洋フェリーの旅紹介しますね。
インターネット早期予約で25000円ですよ、安い。函館〜青森でも20000円くらいですからね。


R0013568_convert_20140303164154.jpg


船内には各所に休憩エリアが有ります、フロアーではバンド演奏も。


R0013573_convert_20140303164432.jpg


PC エリアです、休憩エリアでも有ります。


R0013574_convert_20140303164713.jpg


ランチ、600円。


R0013578_convert_20140303164908.jpg


デナー。2000円食べ放題です。運動してないので食べられない。
ステーキ食べ放題なのに、 ランチ抜きでデナー勝負か(笑)


R0013587_convert_20140303165047.jpg


ゲームコーナーです。子供、大人共楽しんでます。
時間有りますからね。


R0013581_convert_20140304155516.jpg


映画館も、洋画でした。


R0013586_convert_20140304155715.jpg


友人って、年齢に関係無く良いですね。O さんを見てて再確認しました。

ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/05(水) 08:17:30|
  2. 仙台
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

北海道、森町で平成24年の旅最後の出会い〜コインランドリー店の奥様〜        2014.3.3

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆         ☆           ☆

平成24年7月6日  森町コインランドリー店で旅の汚れ洗濯、奥様にお世話になる。

道の駅、YOU・遊・もりで旅最後の車中泊。
最後の洗濯で、道の駅から近い森町へ、クリーニング店とコインランドリーを兼ねた
店舗が有りました。
タオルケット等大物、小物をランドリーに入れてる所に奥様が来られる。
『それだけの量と種類だと途中で機械を止めて、洗濯物を移動させると効果が良く成りますよ』
との話、タイマーの話など少し面倒そうと思いながら聞いてると、奥様察したのですね
よろしければ、私がして上げます、散歩して来なさい。
気持ち良くお願いしました、私は洗濯物が無く成った車内整理です。
大都会には無い、おおらかさ、親切心、気にも留めずお願いする側、そんな所が有るのですね。


お世話に成ったコインランドリーです。


R0012999_convert_20140301180435.jpg


場所は。





道の駅裏には公園が、疲れを癒す散歩には最適ですよ。


R0012997_convert_20140301172914.jpg


奥様にお願いしてる間に車内整理、もう札幌まで停泊は無い、座席の上に出す。
すごいですね、驚きです。各地の特産品、お土産等、運転席、助手席、2 , 3 列シート
下に居た品々です。整理良く入れると入るものですね。


R0012998_convert_20140301182121.jpg


車内整理をしてると奥様から『終りましたよ』の声が!!!  ありがとう。


旅の最終スナップ少し紹介します。
本州最後の停泊は道の駅浅虫です、夕日の素晴らしい所です。
温泉併設の道の駅です、浴場からも夕日が見られます、天気の良い日は夕方の入浴お勧めですね。


R0012984_convert_20140301164356.jpg


津軽海峡フエリーで本州とお別れ。


R0012990_convert_20140301165537.jpg


故郷の地、函館に着きました。


R0012991_convert_20140301171228.jpg


大沼公園駅前のダンゴ店で串ダンゴ購入、北海道では美味しさで有名ですよ。
近くのちゃっぷ林館で日帰り入浴、雑誌温泉博士持参で無料です。
兵庫県の O さんからのアドバイスで知ったのですが、月刊誌、温泉博士、600 円に掲載の温泉手形施設
は1000円以内は無料なのです、1000円以上は越えた分だけ負担。
毎月15日発売のようです、現在全国154箇所が温泉手形に参加してるようです。
ドライブ好き、温泉好きには良いですね、2箇所利用すれば元がとれますね。

ちゃっぷ林館も参加の浴場でした、当然無料。


R0012994_convert_20140301172300.jpg


札幌もまもなくまで来ました、定山渓温泉足湯です、定山渓には3箇所の
足湯が有ります、温泉街を歩きながら足湯めぐりも良いですね。


R0013002_convert_20140301181606.jpg


平成24年の旅でも多くの出会いが有りました、思い出をいただいた方々に感謝ですね。
備忘録として、記録したので思い返す事が出来ます。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/03(月) 11:23:04|
  2. 北海道
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

秋田県、玉川温泉で福島第1原発事故、避難地区の T さんとの出会い。       2014.3.1

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

     ☆        ☆          ☆

平成24年7月3日   玉川温泉で車中泊場所に困る私に親切なアドバイス、原発事故避難者の T さん。

出会いの旅、千葉県多古町から一気に秋田県に入りました。
玉川温泉です、私も 5 年前ガンで手術、テレビで良く見る玉川温泉で岩盤浴体験ですね。
連泊で形画してますので、停泊場所が必要です、玉川温泉駐車場に入る(一日100円と安い)
夜間閉鎖で全車出される事が分かりました、新玉川温泉側に適当な場所ないか歩いて見ました。
新玉川温泉までは、歩いて10分くらい見つかりません、当然ですね狭い山岳地帯です。

玉川温泉ビジターセンターが有り、聞いて見る、この場所には無く田沢湖側に宝仙湖駐車場が有る事が
分かりました、10㎞ 以上離れてる。
駐車場に戻ると、長期の車中泊で岩盤浴らしい車が多く有る、この人達何処で車中泊との疑問が?
そんな時 T さんとの出会いが有りました、T さんは福島原発事故避難住民で、ここ玉川温泉に長期
に一人で滞在岩盤浴をしてる方でした。大型のワゴン車でしたが民宿を利用してる。

事情を話すと、宝仙湖とは反対側の国道341 号線を4~5㎞ 進むと足湯が有り、その広場が車中泊
可能とのアドバイス、山中ですがトイレも完備でしたよ。
他の車は国道沿いの少しの広場を見つけて車中泊してるそうです、トイレどうしてるのでしょうね。

紹介の場所です。





玉川温泉は硫黄採掘場として利用されていたが、明治時代に入り湯治場として発展したのですね。
案内の看板が有ります。


R0012976_convert_20140228194626.jpg


駐車場は玉川温泉側にしか有りません、新玉川までは歩いて行けます。
岩盤浴場所までは、急な坂道が有り体調の悪い方は大変かも知れませんね。
ホテル利用の方も歩く距離が有ります。


R0012963_convert_20140228185328.jpg


日本一の湯量と、日本一の強酸性の温泉、体に傷が有ると大変ですね。
でも酸性を薄めた浴槽も有りました、安心を。
岩盤浴場所では、体の回復を願い汗を流してる方が、ほとんどです、良く成る事を願ってます。


R0012966_convert_20140228200622.jpg


秋田県までの道中スナップ紹介です。
草津温泉湯畑です。町内には無料開放の温泉が何箇所か有ります。


R0012888_convert_20140228163713.jpg


吹割れの滝。


R0012911_convert_20140228183004.jpg


吹割れの滝からは、尾瀬観光も近くですね。


R0012912_convert_20140228183236.jpg


日光市から宇都宮市、日光街道です、夏の快晴時最高でしょうね。


R0012917_convert_20140228185112.jpg



銀山温泉です、旅館の日帰り入浴は3 時までです、それ以降は無人の入浴設備が有ります。
箱に気持ちの料金を入れて入浴。


R0012952_convert_20140228184414.jpg


サクランボ、シーズンにはお勧めです、本当に美味しかった。
道の駅天童で購入。佐藤錦。


R0012954_convert_20140228184805.jpg


T さんから足湯の有る、停泊場所の紹介、夜は満天の星空。
お別れの時、見えなく成るまで手を振っていただきました、避難から自宅生活までまだ時間
が、掛かりそうですが、お元気に。

ブログ投稿参加して、丁度1年が立ちました、70代の手習いボケ防止のつもりで頑張って
ます。  旅の話題中心に 1 年を目標にしてましたので、まずは達成です。
訪問して頂いてる方のお陰です、有り難う御座います。


ブログランキング、バナー下です。クリックよろしくお願いします。





  1. 2014/03/01(土) 11:01:52|
  2. 秋田
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (5)
日記 (42)
旅行 (10)
札幌 (306)
北海道 (143)
北海道大学 (20)
大通公園 (14)
駅逓所 (16)
時計台 (7)
青森 (6)
秋田 (7)
岩手 (9)
宮城 (1)
仙台 (1)
山形 (5)
福島 (1)
新潟 (6)
群馬 (2)
栃木 (1)
埼玉 (1)
千葉 (4)
神奈川 (1)
長野 (7)
静岡 (9)
愛知 (4)
和歌山 (8)
岐阜 (21)
福井 (1)
滋賀 (12)
三重 (5)
京都 (5)
奈良 (1)
大阪 (1)
兵庫 (4)
香川 (1)
広島 (4)
山口 (4)
福岡 (3)
佐賀 (2)
長崎 (3)
鹿児島 (1)
小樽 (8)
岩見沢市 (4)
苫小牧 (1)
自然 (4)
芸術 (2)
歴史 (3)
江別市 (2)
美術 (1)
旭川市 (2)

カレンダー

02 | 2014/03 | 04
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR