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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

白浜町、コインランドリーで職場不満のフイリッピン人妻との出会い〜温厚な主人。   2014.1.30

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆        ☆          ☆


平成24年5月19日  白浜町コインランドリーでフイリッピン人妻との、あっと言う間の1時間の出会い。

白浜町中心部にコインランドリーは、有りました。
旅中のランドリー時間は私は好きでしたね。 乾燥まで入れると約2時間ぐらい。
車の点検、近くを散歩、店内の雑誌等ホットする時間でした。

一人の中年女性が入って来ました、白浜の観光ポイント、車で旅中など最初は
普通の会話、 フィリッピンから来て仕事をしてると紹介される。

仕事の話に成ると急に怒りの口調に変わる。約1時間聞き役に、時々慰めの言葉だけ。
ホテルの仕事のようで、日本語は立派、要約すると。
『シャチョウサンはオコッテばかり』
『マイニチですよ』
『ワタシは毎日シャチョウサンの言う通りシゴトシテルのですよ』
『疲れてるのに、帰りにまたシャチョウサンに呼ばれてオコラレル』
『ヤメテヤルと思ってもヤメラレナイのですヨ』

このような内容の繰り返し、ただただ聞き役。
私生活の話に変わる、子供が好きで休みには近くの子供を集めオヤツを用意して
遊ばせるそうです。
不満が有っても仕事が好きで、子供と遊びストレス解消、異国の地で頑張ってる
良い方のようです。

そんな時、日本人夫が現れる。大きなホテルの料理長してたが、停年退職されたそうです。
年の差婚です。
フイリッピン人妻は主人に、私はパパの年金は使って無いよね。私は自分で生活してるよね。
主人は無言で聞くだけ、温厚そうな主人。

奥さんに携帯電話が入る、鹿児島の母さんが来ると言う電話のよう。
又、電話でシャチョウさんの不満、今度は鹿児島の母さんが聞き役です。
分からない、何故鹿児島に母さんが居るの、日本の育ての母?

あっと言う間の時間でした、洗濯終わり二人仲良く帰って行きました。

前回に続き白浜町紹介します。
三段壁より町に近い位置に千畳敷海岸が有ります。広い駐車場でここに車をお世話に成り。
白浜町観光も出来る位置です、崎の湯も近い。





千畳敷海岸入口


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三段壁と違い散歩には適してますね。歩き出すと広いです。


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千畳敷駐車場に車お世話に成り、歩きました。
行幸源泉のやぐらです、崎の湯と同じ源泉のようです。
白浜温泉ムロの湯の源泉、日本書記にも出て来る歴史有る外湯。


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近くの岩場の磨崖仏。


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白浜町は傾斜地が多く、トンネルの上に住宅が。北海道では見かけ無い風景ですよ。


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白浜海岸、海水浴場です。5月ですが泳いでる方居ました。


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コインランドリーのお二人元気でしょうね。


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  1. 2014/01/30(木) 10:21:03|
  2. 和歌山
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那智勝浦町、歴史の町並みで、向こう三軒両隣〜◎月◎日現在生きてます。       2014.1.28

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平成24年5月17日  那智勝浦町、古い町並みで心暖かい出会い。

平成14年の旅でも来た、お気に入りの場所です。
紀伊勝浦駅から、海側に進むと間もなく細長い、大きな港の岸壁が有ります。
古い町並みと、温泉が豊富(安い所から豪華な温泉まで) 入り江で景色も素晴らしい。
港に足湯まで設備して有ります。迷惑にならない場所で3連泊させて貰いました。


場所です。





心暖かい出会いが有ったのは、古い町並みを散歩した時でした。
岸壁から、紀伊勝浦駅に向かい右側方面にその町並みは有りましたよ。
本州は何処もそうですね、歴史の町は細い道とカーブが多い、そんな時少し広い所に出る。

道ばたに配管から何箇所も湯が出てる、良く見ると温泉水と書いてあるのです。


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持ち帰りの温泉のようです、車で何回か持ち帰り自宅で温泉でしょうか。
温泉が豊富なのでしょうね。  休憩しながら近くの住宅の玄関に目を向けるとこんな掲示板が。
『◎月◎日◎時現在生きてます。 Tさんも』
この掲示板は家の方本人が作り、向こう三軒両隣の方は日にちだけ記入するそうです。


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那智勝浦町の、高齢者一人住まい対策なのか? すごい。
一人の主婦の方が来られましたので、勝浦町では高齢者対策として素晴らしい活動してますね。
聞いてみましたよ。  違いますこれは、近所の方誰かが訪問して見守りしてる証しなんです。
との答えでした。向こう三軒両隣ですね。Tさん含め二人の方を守ってるのですね。
声かけされてる二人も、心強いでしょうね、毎日来るのを待ってる姿が想像出来ますね。
素晴らしい活動を見させて貰いました。


那智勝浦町を少し紹介しますね。
古い町並みが残ってる所が有ります、そんな所には歴史の神社、仏閣も。
歴史の和菓子屋さんも有りましたよ、格別の味でした、人通りの少ない所ですから
地元愛用の和菓子屋さんなのでしょう。


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道ばたに温泉足湯です。奥は入り江の港。


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歴史のポストですが、内容は失念。 向こうには足湯。


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高い公園から、車中泊の岸壁が見えました、中央です。
左奥、島のように見える所が高級ホテル勝浦温泉です、岸壁から無料で舟で行けますよ。
ホテルには、洞窟風呂など5箇所ぐらい有り、全部制覇すると記念品が貰えました
屋上からの眺めも素晴らしい、一日中遊び目的の方も居るようですね。


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ますます、高齢化社会が進みますね、那智勝浦町で素晴らしい
向こう三軒両隣を見させて貰いました。


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  1. 2014/01/28(火) 11:02:30|
  2. 和歌山
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和歌山県、白浜町三段壁駐車場で深夜オマワリさんとの出会い。職務質問。     2014.1.26

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平成24年5月18日。  白浜町三段壁駐車場でオマワリさんとの出会い。深夜の職質。

平成14年と二回目の訪問、その時は嫌な思い出が有ります。海水浴公園に面した広場に車中泊
深夜、暴走族風の車10台くらいに囲まれ、逃げ出した事が有りました。近くに道の駅は無い。

今回は、同宿者が居る可能性、国道が近い三段壁駐車場にしたのです。
町はずれですが、国道に面し林に囲まれた静かな駐車場でした、同宿者3台、トイレ完備、
これなら安心ですね。車中泊してでも観光したい見所の多い所でも有るのですね。

深夜の2時頃でしょうか、窓をコン、コンと叩く音に目覚める。
一瞬、平成14年の嫌な思い出が!!!  当然ドアはロックしてる、寝ぼけ眼でカーテンを少し開ける。

3人の人が居る、まだ何が置きてるか分からない、良く見ると一人は女性。
目が慣れてきました、服装からオマワリさんと分かる。少し安心。

オマワリさんとの会話、再現ドラマ。

『お休みの所すみません、旅行ですか』 『旅の者です』
『北海道から車で?』 『ハイ、車中泊しながらの旅です』
『これからどちらに?』『観光しながら、九州に向かいます』

『車の外にスリッパが揃えてあったものですから、確認させて貰いました』『そうですか、すみません』

すみませんの言葉が出た記憶をしてます、私は車中泊場所では、出入りが面倒でスリッパで
寝る時はドアの外にしてました。
三段壁には、絶壁が有り、石川県東尋坊と同じ見回りをしてたのですね。
『確認させて貰いました』はその言葉だったのですね、後で分かりました。

『寝てる所すみませんでした、良い旅を続けて下さい』 『有り難う御座います』
眠たい思い出と、出会いですが、その後安心感で熟睡しましたね。

場所は。





写真を少し紹介します、三段壁入り口。


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絶壁の海岸、ここからの、飛び込みを心配した職務質問だったのですね。


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釣り人です、ピンボケ。贅沢な釣りですね、羨ましい。


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潮が満前に帰らないとマズイ。


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白浜町には入浴設備が多いです、その一つ崎の湯。HPから。写真撮影禁止です。
万葉の昔から、唯一残ってる歴史ある壷湯で、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂
湯船から海岸まで約10㍍で、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴です。
天智天皇をはじめ多くの天皇や、徳川吉宗公も入った歴史が有るそうです。


崎の湯


白浜町訪問のさいは絶対おすすめです。10年前は無料でしたが、400円に成ってました。


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  1. 2014/01/26(日) 11:30:59|
  2. 和歌山
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和歌山県、熊野古道大門坂で大オニギリ〜若いご夫婦機転の言葉。オジサンホット一息。 2014.1.24          

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平成24年5月17日  熊野古道大門坂で大オニギリ。突然若いご夫婦が、そんな一瞬の出会い。

平成14年の旅でも、熊野那智大社を参拝してるのですが、調査不足で大門坂を見落として
ました。  その後テレビ旅番組で熊野古道大門坂が出るつど、残念な思いをしてました。
田舎歩き大好き人間として、貴重なところを見落とした物です。

平成24年旅で再訪問しっかり歩いてきました。





紀伊勝浦駅近くの勝浦漁港で車中泊、トイレ、水設備も完備、夜釣りの方も居て
安心して車中泊できます。 足湯も有りますよ。 入り江の漁港で風景も最高。

若いご夫婦との出会いは、熊野那智大社参拝、大門坂での帰り道でした。
オニギリ、タイムの為大門坂をバイパスする小道に入り、小休憩としました。
私のオニギリは、小2個は面倒で大1個に作る、そんなオニギリを口にした時でしたよ。

若いご夫婦(恋人同士かも知れません)が突然現れましたね、田舎のオジサン熊野古道
大門坂で大オニギリ、何気ないそぶりをするしか有りませんね。

その時でした、女性の方が『ワー美味しそう、食べたい』の言葉、ホットした気持ちに成った
事を記憶してます。
オジサンの気持ちを察した、一瞬の機転の言葉だったのでしょう、ほんの数分の出会いですが
忘れないものですね。 その日が楽しく成ったり、その場所に良いイメージが残ったりするものです。


大門坂少し紹介します。 登り口には無料の駐車場が有ります。


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向こうから来ました、振り返って。


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神聖な風格十分です。那智大社近くには、江戸時代当時の敷石古道が保存されてる所も有ります。


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那智の滝。


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厳しい登りも有ります。


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帰り道です、樹齢800年の夫婦杉、大門坂出口。


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熊野古道、ツズラト峠、馬越え峠、大門坂を歩きましたが、何処も神聖な風を感じる
所でした、北海道との歴史の違い。北海道はこれから積み重ねられるのでしょうね。


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  1. 2014/01/24(金) 07:50:43|
  2. 和歌山
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三重県、大台町三瀬谷集落で、ひ孫の住宅を建てるオジーチャン。           2014.1.22

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平成24年5月13日  三重県大台町三瀬谷集落で、ひ孫が住む事を夢見て材料の準備をする
          オジーチャンとの出会いが有りました。 そばでひ孫が遊んでる。

今日から、平成24年の旅、出会い、思い出に変わります。画像が少し良くなる。
平成14年に続いて、2回目の伊勢神宮を参拝、大台町道の駅、奥伊勢おおだいで車中泊。
田園風景の続く、のどかな集落が多い所でした。近くには大紀町の道の駅奥伊勢木つつ木館も有りますよ。






道の駅奥伊勢おおだいの、回りは近代的建物の店舗が多い。
道の駅裏に、紀勢本線が走ってる、駅裏の三瀬谷地区を散歩、静かで、のどかな田園風景
が続いてましたが、どこか歴史も感じる風景でも有る。

三瀬谷駅です。紀勢本線の無人駅ですが、奥伊勢観光の拠点駅だそうで、特急を含む
すべての列車が停車するそうですよ。


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三瀬谷地区は、道の駅からみると少し高台に成って居り、見晴らしの良い散歩ができます。
素晴らしく、手入れのされた民家です、撮らせて貰いました。


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三瀬谷神社です、大きくは有りませんが、歴史を感じる神社でした、参拝。
有形文化財で、江戸時代の建築。参道が長く、杉の大木に囲まれてる。


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山裾側には、茶畑も多い。


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2時間程歩いたでしょうか、10軒ほどの集落が有る。

道路から少し離れた広場に、オジーチャンと一人の子供さんが。
その方が、側で遊んでるひ孫が、将来住む事を夢見てるオジーチャン大工さんでした。

日焼けした顔と手、元気な声で夢を聞かせてくれましたよ。ひ孫は5~6歳でしょうか。
材料は、昭和52年の古材で廃校になった小学校の物だそうです。
材質も乾燥も十分、最高の家になるそうです。 昔よく見た墨付けで、ノミとトンカチ作業
これが本当の大工さんですね。 今は機械で全部仕上がった出て来る。

ひ孫さんが、近くの家に帰った。オジーチャンはあそこが、今ひ孫と一緒に住んでる家と紹介。
その隣に建築予定と夢を語ってくれたました。

三瀬谷地区の歴史等も話してくれました、癒された旅の時間に成りましたね。
またまた、写真忘れました。オジーチャンの大工姿の写真撮らせて貰うの!!!


平成24年の旅スタートしたばかりの出会いですが、ここまでの思い出少し紹介します。
苫小牧からフェーリーで名古屋到着でした。
フェーリーは新石狩、名古屋まで2日間です。電源も取れるPCエリアも有り、利用者も多い。


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船内で、素晴らしい夕日も見れました。


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伊勢神宮参拝、その夜は神宮第5駐車場で車中泊(無料)現在は有料に成ってると思います。


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あれから、2年に成るので、オジーチャンの家完成してるかも知れません。
見てみたい。


歌。 鳥羽の旅。  水森かおり。





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  1. 2014/01/22(水) 10:09:23|
  2. 三重
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岩手県、鵜ノ巣断崖駐車場で車上荒らし、犯人との出会い無し。            2014.1.20

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    写真はフイルムプリント写真をデジタル化した物で画像悪いです。

     ☆        ☆         ☆


平成14年6月20日   岩手県鵜ノ巣断崖駐車場で車上荒らしに合う。残念ながら犯人との出会い無し。

その日は、道の駅田老に車中泊、早朝一番の観光が鵜ノ巣断崖でした。
国道45号から、三陸海岸方面の鵜ノ巣断崖駐車場へ。朝一番広い駐車場に一番乗り。
天気が良い日、奥の左側で大きな木の木陰下に駐車。


鵜ノ巣断崖です。 (Wikipedia)


鵜の巣断崖


海岸断崖上の松林、奥が太平洋ですが、写真が悪いゴメンナサイ。
当時(平成14年)のカメラと私の腕では無理でしたね。
三陸海岸北部を代表する景勝地、北部には北山崎の景勝地が有るが、ここは観光開発が進んで
いる。 反対に鵜ノ巣断崖は手つかずの自然が残されており、一部に展望台、遊歩道が整備
されているだけでした。


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1時間ほど散歩車に戻る。駐車場には到着したばかりの青年が一人。
車のドアを開けて信じられない光景が、前席から後席までまるでゴミ捨て場状態。
間を置いて車上荒らしと気ずく、座席下の荷物から全て開放、散乱。言葉も出ない。

人生初めての110番、オマワリさん到着まで、荷物の被害は無い事は確認できた。
勿論貴重品はそんなに無いが、現金は置いて無い、被害と言えば助手席の窓を割られた事。

ひたすら、現金だけが目的の犯人のようです。
オマワリさんからの、連絡なく、犯人との出会い出来ませんでした。
旅の出会い、沢山ありましたが、こんな出会いはしたく有りませんよね。

北海道までは、まだ10日間程の旅が残ってました。久慈市のホンダプリモ販売店へ。
店員さんは窓の納品まで、4〜5日間掛かるとの事。ビニールでも張って旅を中止して帰るか
考えてる時でした、奥から店長さんの声が『同じ中古車が有るでしょう、取りはずしてつけてあげなさい』
助かりました、久慈市を散歩してる間に修理完了

車上荒らしのお陰で、機転のきく店長さんとの出会いが有りましたね。
昨年の旅で、東北震災の被害を受けて無いか心配で寄って見ましたが、川の淵ですが11年前の
工場のままでした。心でお礼を言って後にしました。


太平洋岸に出る前の、乗鞍岳登山後、内陸に入り黒部ダム観光、ダム湖奥の黒部川沿いの『くろなぎ温泉』
までスリル有る、散歩道が思い出に残ってます。


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太平洋側での、陸前高田で2連泊、高田松原、碁石海岸、浄土ヵ浜の光景が今と成っては印象
深く残ってますね。
昨年再訪して来ました。  陸前高田浄土ヵ浜のブログです。


歌。  松島紀行。  水森かおり。





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  1. 2014/01/20(月) 06:24:50|
  2. 岩手
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岐阜県、乗鞍岳でライチョウ観察の青年との出合い〜大パノラマ。         2014.1.18

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平成14年6月10日  乗鞍岳登山中、雪渓でライチョウ観察の青年との思い出の出合い。

道の駅、奥飛騨温泉郷上宝で2連泊、万全の体調で登山の思い出です。
乗鞍連峰は北アルプス、飛騨山脈に位置し長野県松本市と岐阜県高山市の県境に成るのですね。






乗鞍23峰の総称が、乗鞍連峰、乗鞍高原とも言われ、2500~2900㍍の山々。
連峰の主峰、標高3026㍍の剣ヵ峰登山が正解のようですね、今回調べて知りました。

 北海道の大雪山もそうですね、大雪連峰の中に、旭岳、黒岳、北鎮岳、比布岳等々
 と同じですね。

道の駅から、車で乗鞍スカイラインで畳平へ、最初から素晴らしい景色のスタート。
晴天でした。
当時(平成14年)の記憶では、乗鞍スカイラインの自家用車通行は今年限りとの話でした。
現在は環境保護から、乗り入れ禁止かも知れません。

青年との出合い、写真を紹介します。
登山開始すぐの写真です。


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振り返ると、畳平のロッジが。


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青年との出合いは、山頂下の雪渓でした、6月ですからまだ残雪が多い。
登山道から少し離れた所に、カメラの三脚を低くし身動きしない青年が、
雪の結晶写真でも。  青年は『静かにこちらに』の合図。 まだ意味を理解してない。

静かに近づくと、ライチョウですよと。 50㍍以上先でしょうか、真っ白い保護色のライチョウ。
私は、乗鞍登山でまったくライチョウの意識は無かった、しばらく青年と神秘的感覚の時間でした。
当時の話では、乗鞍連峰で約100羽、国の特別記念物に指定されてる。

 写真が無い、私はいつもの事で、このように貴重な時に写真を忘れる。
 でも、目のフイルムに真っ白いライチョウは焼き付いてますよ。青年に感謝です。

まもなく頂上です。


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頂上です、感激のパノラマ、雲上の感動。


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穂高連峰、槍ヵ岳、朝日岳、浅間山、御岳山、山頂で登山者から説明を受ける。
360度のパノラマ、下山する事ができず、一時間半ほど鑑賞に浸る。


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北海道の最高峰は旭岳の2291㍍, 初めての3000㍍体験でした。
青年との出合いで、ライリョウも!!!


歌。 北陸ひとり旅。   水森かおり。





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  1. 2014/01/18(土) 10:45:20|
  2. 岐阜
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京都府、道の駅舟屋の里伊根で再スタートの同郷のご夫婦との出合い。      2014.1.16

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     ☆        ☆        ☆

平成14年6月5日  京都府伊根町、道の駅舟屋の里伊根での出合いです。

津和野城下町、出雲大社、鳥取砂丘を観光、丹後半島の伊根道の駅で車中泊、北海道帯広ナンバーの
車が先着してる、マイクロバスぐらいの大きな車でした。

車中泊は2台だけ、お互いこの場所で同郷の方との出合いに驚きでしたよ。
道東、十勝で酪農をしてたそうですが離農し、再スタートの旅にご夫婦で出たそうです。
財産を整理、借金を整理出来る所で離農、これ以上投資をし続ける事にリスクを感じたとの話でした。

少し残りそうな資金で、マイクロバスを購入、旅を続けてる。
多分、お二人でこの先の再スタート人生を描きながらの旅なのでしょうね。
生き生きした表情で、楽しそうでしたよ、

車は中古で、相当古い車だそうです、途中でリタイヤしたらその時点で飛行機で帰るとジョークも。
約10年以上前の思い出、出合いですが、旅も最後まで完遂第2の人生を歩んでると確信してます。
そんなお二人でした。


舟屋の伊根、少し紹介します。





舟屋は、重要伝統的建造物群保存地区に指定。
細い道路と複雑な海岸線、裏は高い山、一階が舟の倉庫、二階が物置、住宅。
道路を挟み向かいに、住宅の舟屋も有りました。


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道の駅は伊根湾を一望できる高台で、舟屋の街並みを望むことが出来る。
絶好の場所でした、海の風景は東北松島に似てるかな。
全体風景。 (Wikipedia) 奥の海岸線が舟屋。


伊根の舟や


丹後半島の付け根、天橋立を歩いてきました。
約3.5㎞の松林の道、幅は50~100㍍ぐらいでしょうか。


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松の病害虫に苦労してるそうで、景観を守るため担当者が調査中でした。
影響を受けてる松が有りました、今はどうなのか心配になります。


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この後、小浜市に寄りましたが、神社、仏閣の歴史の素晴らしい所ですよ。
10ヵ所ほど有りますが、すべて平安、鎌倉時代建立で、重文、国宝の宝庫と言われてます。
日本の戦国時代の影響が無かった所なのですね。

私は、妙楽寺を参拝、山道は桜並木。またまたヘビが迎えてくれましたね。
弘法大師が再興したと言われる寺、本堂は若狭地方で最古だそうです。


歌は、 鳥取砂丘  水森かおり。





北海道は場所により、氷点下30度近い所も、冬本番です。


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  1. 2014/01/16(木) 10:59:34|
  2. 京都
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山口県、旧むつみ村(現萩市に合併)農業祭でイノシシ鍋の御馳走初体験。    2014.1.14

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
    
    写真はフイルムプリント写真をデジタル化した物で、画像悪いです。

     ☆        ☆         ☆


平成14年6月2日   山口県むつみ村(現萩市に合併)農業祭で婦人部の皆さんとの出合い。

山口県内陸山中の小さな集落での出合いですが、田舎育ちの自分には心が見える思い出でになりました。
九州には、約2週間でしたが旅の疲れが取れる、癒しの2週間でしたね。

移動が北海道の雰囲気、南部では退屈させない南国的景色、特に西海岸では複雑な入り江と島々には
感動の連続でした。

鹿児島県長島町、道の駅長島での車中泊は今でも忘れられませんね。
絶壁の高い位置に有り、前は絶景の天草灘、その夜は道の駅から少し離れた広場で夕食
久し振りの焼き肉、間もなく夕日の世界に入りました。 空も天草灘も食事中の人も夕焼け色でしたね。
残念ながら写真はプライベートな物ばかりで、ブログ用が有りません。






 道の駅の石碑の詩を紹介します。

   海原も天草島も 夕映えて
       海峡の湖わずかに  動く

天草パールライン、長崎観光等で九州を離れました。 長崎グラバー邸から市内です。
健脚が必要な観光に成りましたね。


CIMG2619_convert_20140113105438.jpg


約2週間の九州観光で5月31日、九州を離れました。


CIMG2570_convert_20140114090248.jpg


道の駅萩で車中泊、歴史にうとい私には萩で再勉強しましたね。
明治維新胎動の地として、吉田松陰を初め高杉晋作、伊藤博文などの維新志士ゆかりの場所や、古い
神社、仏閣など歴史の風景が広がるところでした。


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毛利氏36万石の城下町として約260年間栄えた所でしたよ。
城下町時代の風景が保存されて居り、これは水路が家の中に引き込まれ、台所用に使える工夫がされてます。


CIMG2631_convert_20140113105725.jpg


萩から、内陸の津和野に向かいました、そこで思い出が有りました。
旧、むつみ村で日本で唯一ひらがな名の村でした、現在は萩に合併。
場所はこの当たりです。





内陸の県道13号、山中の所々に集落が有る、津和野に向かってる時でした。
数10軒の小さな集落でしたが、のぼりを立て、何かイベントかお祭りの感じで、休憩を兼ね寄ってみました。
婦人部の農業祭のようでした、野菜など求めてると、お腹にこたえる良い香りがする。

ほとんどが知り合いの人同士、部外者は近づきがたい。
『旅の方ですか、イノシシ鍋ですが食べて行きなさい』と声が掛かる。
無料サービス、故郷の味、イノシシ鍋初体験美味しかったですね。婦人部の方御馳走さまでした。

写真が有りません、何故一枚と残念な思いです。

歌  津和野つれづれ   川野夏美。






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  1. 2014/01/14(火) 11:12:52|
  2. 山口
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鹿児島県、指宿市の海岸で、⁉エー本当の話なの⁉ オネーチャンとの出合い。    2014.1.12

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
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  平成14年旅の写真は、フイルムプリント写真をデジタル化した物で画像悪いです。

平成14年5月23日  鹿児島県指宿市で出合った、オネーチャンの思い出。

一気に出合いの旅は、鹿児島県までジャンプです。
九州観光を続け、指宿での思い出です、指宿は近郊に観光地も多く、疲れを癒すには絶好の場所でした。
砂むし風呂に入り疲れも何処かに、しかし、連泊したいが当時は近くに道の駅が無い、土地勘も無い。
今だと少しは車中泊場所探しは、上達してるのですが、当時は道の駅頼りでした。

かんぽの宿指宿に入浴、フロントに相談、快く広い駐車場での車中泊の許可が、嬉しかったですね。
そこは、指宿休暇村、自然公園、砂むし風呂に隣接環境は申し分ない所でしたよ。

翌日、鹿児島湾の知林ヶ島まで散歩する事に、この島は干潮時にだけ砂場を歩いて渡れる情報でした。
晴れた日でした、すぐ海岸に出る、大きな魚が海面をジャンプしてる、おそらくボラでしょう。
先端まで到着、残念ながら満潮時間、島渡りは無理で眺めるだけ、それだけでも満足の風景。

そんな時、散歩風のオネーチャンがこちらに歩いて来る。
30歳前後 ? 側に着くと同時に話し出す、ほとんど一人会話、私はただ聞くだけ、相づちしてると
さらに、話はつづく。

話を要約すると、(笑)  近くのホテルに勤務、重要な仕事についてる。
一番の驚きの話は、皇太子殿下が指宿に来た時近くの山を登山されたそうですが、その最、案内をした
そうで、登山道の厳しいところでは、皇太子殿下のお尻を押して上げたそうです、⁇ ⁇ ⁇






10年以上前の出合いですが、この方の話す表情まで思い出されますね。


4月18日北海道を出発、一気に九州の思い出に入りました。5月18日関門トンネル通過ですから
約1ヵ月本州の旅をしたのですね。九州の思い出写真少し紹介します。関門トンネル入り口です。


CIMG2571_convert_20140111104320.jpg


九州のドライブは、北海道の道路環境に似てますね、本州に比べゆったりしてます。
気持ち良い街道は、耶馬渓町から阿蘇までの、森耶馬渓線〜やまなみハイウエイ。日南海岸線。
西海岸の天草パールラインは記憶に残るドライブに成ってます。


阿蘇の頂上です。阿蘇山は有毒ガスで風向きに寄り登山中止も有るそうですね。


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高千穂峡です。


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最後に指宿でオネーチャンとの出合いの場所、休暇村駐車場の一枚。
画像悪いですが、南国の雰囲気ですね、この左側に『知林ヶ島』が見えたのですが、写真にすると
見えません、カメラが悪いのか、腕が悪いのか。 


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旅人をいろんな話題で、癒しを与えられるのは、見方を変えれば羨ましい気がします。

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  1. 2014/01/12(日) 11:01:58|
  2. 鹿児島
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奈良県、平群中央公園管理員さんから野菜の補給〜広島県、大和町で同郷の方と同宿。 2014.1.10

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 無線ルーター昨日から不調、時々電源落ちる私のデジタル知識では原因分からず。
 再起動、初期化挑戦、今何とか動いてる、ブログ作成中行方不明に成る事も、ショック。
 新ルーターに入れ替えます。

平成14年5月11日   奈良県平群中央公園管理員さんとの出合い。

道の駅大和路へぐりに3連泊、奈良市や近鉄生駒線で大阪市を観光した時の出合いです。





3連泊で、近鉄生駒線平群駅から観光を楽しんでました。
水が無く成り、近くに平群中央公園が有る。行って見ました、大きな立派な公園です。
散歩しながら、水道設備を探すが見当たらない、公園が大き過ぎます。

管理棟が有り聞いてみました、管理員さんここから取りなさいとの言葉、おかげで20ℓタンク満タン。
車に戻ると、管理員さんの声がする『チョット待ちなさい』
食べて見なさいと、10㎝程伸びた大根の若葉、根が付いてたので間引きした物かも知れません。
美味しそう、旅では野菜不足に成りますよね。有り難く頂きました。

車中泊の旅人と分かったのでしょうね。その夜は久し振りに新鮮な野菜のみそ汁に成りましたよ。
管理員さん、御馳走様でした。 久し振りのみそ汁の味今でも思い出します。

ブログの投稿には耐えられない写真紹介しますね。
奈良の大仏です、当時の私のカメラと撮影技術では限界の写真です、これも今と成っては貴重な
思い出の、黒い大仏様ですよ。ほとんど分かりませんね。


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平成14年5月14日。  広島県大和町、道の駅よがんす白竜で同郷の方と出合い。

奈良県から、瀬戸内に入り玉野市、道の駅みやま公園に車中泊、
鷲羽山に登り、ここから眺める瀬戸内の素晴らしさは今でも覚えてます。

又、耐えられない写真紹介しますね、尾道市、千光寺を参拝した時です、急傾斜の住宅街を歩きます。
車もダメ、高齢者は、消防も入れない、そんな道が延々と続く。


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先光寺公園から瀬戸内、何とか分かりますかね。


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瀬戸内には、当時道の駅が少なく中継の車中泊として、広島県大和町、道の駅よがんす白竜にしました。
そこは、内陸の山中でしたよ。
森の中で、白竜湖畔の道の駅でした、到着した時は私だけ、夕方1台の乗用車が、この方が北海道北見市
の方との出合いでした。





北見の高校の先生を停年退職された方で、普通乗用車でご夫婦で車中泊の旅、旅にもいろいろな
スタイルが有りますが、素晴らしい企画です。時々ホテル利用の旅なのでしょうね。

私も社会人に成って、約35年間北見で過ごしましたので、こんな遠い所の山中で同郷の方との出合いに
感動したのを覚えてます。
その夜は、2台の車中泊、故郷の話をして安眠しましたね。

 無線ルーター最後まで持ってくれました。

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  1. 2014/01/10(金) 10:48:48|
  2. 奈良
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奈良県、道の駅十津川郷で青年職員との出合い〜大阪、難波松竹座で親切なご婦人。   2014.1.8

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平成14年5月7日  道の駅十津川郷で若い青年職員との出合い。

北海道札幌と旭川の中程に、新十津川町が有ります。奈良県十津川村との関係、歴史を知りたくて
平成14年の旅では、ぜひ寄りたい所でした。

和歌山県南部を観光、国道168号線で十津川村へ。 そこは深い谷に囲まれ、十津川沿いの所々に
集落の有るところでした。
道の駅十津川で、一人の青年に出合いました、北海道から来ましたとの話に、忙しい中新十津川町
との、歴史の話を聞く事が出来ました。





日本一の面積を持つ村で、山間の農耕に適さぬ地形のため、江戸時代には免租の集落として、その時々
の権力者の支配を受けずに独立した村落だったそうです。

新十津川町との関係は、悲しい歴史が有りました。
明治32年 奈良県十津川村での大水害で壊滅状態の被害を受けました。

明治33年 600戸  2489人が北海道移住を決断小樽に上陸したそうです。
当時の北海道は、原生林、ヒグマの時代です、目的の現在地まで大変な移動だったそうです。

現在でも、十津川村からはソバを、十津川町から米、メロン等の農産品の交流が有るそうです。
何より、職員の青年が喜んでたのは、苦労して移住した人達が町まで発展した事に感動してました。

青年は谷瀬の吊橋の見学を進めてくれました。 長さ297㍍  高さ54㍍. ゆれる空中散歩でした。


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その夜は、道の駅吉野路大塔で唯一台の車中泊。十津川村の北で峠の頂上。
満天の星空。 十津川村の皆さんは毎日この夜空の生活なのですね。健康的。
道の駅の、ソバ美味しかったですよ。お勧めです。


平成14年5月10日。  大阪難波松竹座前で親切なご婦人との出合い。

道の駅大和路へぐりに連泊、奈良、大阪観光した時の出合いです。
マナー違反ですが、道の駅に車をお世話に成り電車で大阪難波へ、目的は吉本新喜劇観劇でした。
北海道の田舎物が、難波、道頓堀を散歩に興奮状態だった事を記憶してますね。
プリント、トリミング写真画像悪いのゴメン。


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道頓堀。


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食堂では、ご飯食い放題。さすが食い道楽の大阪でした。
目的の松竹座へ。  運良く演劇は『藤山寛美の13回記念演劇』
出演 藤山直美。 沢田研二。  劇場前で公演時間を見てると一人のご婦人が近づいて来る。
『チケット使って下さい』の言葉、連れの方でも来ないのでしょうか。
有り難く利用させて貰いました。  ありがとう。
大勢の中で、何故私たちに声を掛けてくれたのでしょうか、田舎から楽しみにしてる感じの人に
利用して貰おうと思ったのでしょうか。

開演前の劇場。


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歌。  大阪しぐれ。 都はるみ。





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  1. 2014/01/08(水) 12:04:17|
  2. 大阪
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三重県、ツヅラト峠走破、JR紀勢本線紀伊長島駅で若い駅員との出合い。     2014.1.6

     オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
     旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
     何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

        ☆        ☆          ☆


平成14年4月30日。   三重県JR紀勢本線紀伊長島駅、若い駅員との出合い。

熊野古道、ツヅラト峠を歩いた時の出合いでした。
ツヅラト峠は、大紀町と紀北町の間に有る峠で、古くは紀伊国の玄関口にあたり『伊勢の国』と『紀伊の国』
の国境だった峠に成ります。

紀勢本線、梅ヵ谷駅裏に車を置かせて貰い歩き出す。紀伊長島駅までの一駅分を歩く事に成りますね。
田園地帯で、里山の雰囲気の中を歩く。農家が数軒あり小川に沿った気持ち良い散歩感覚。





マーク位置が梅ヵ谷駅で、下に紀伊長島駅が有りますね。
ツヅラト峠入り口です、プライバシーでトリミングした写真と画像が悪いです。


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聖地熊野の入り口、峠案内看板です。


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ツヅラトとは、『九十九折』の表現でカーブの多い峠道を意味してるそうです。
頂上から紀伊長島側が非常にカーブが多く成ってましたよ。
梅ヵ谷側は普通の整備された登山道の感覚、熊野古道の雰囲気が少ないと思いながら歩いてました。
頂上です。トリミング写真で画像も悪いです。


CIMG2527_convert_20140105142357.jpg


休憩小屋が用意されてました。江戸の旅では無かったのでしょうね。
木陰で休憩を想像しながら、休ませて貰いました。 石碑に有った歌です。

  沖見つつ しばしいこいぬ
     あかね背負いて 涼しきまで

頂上からは、熊野灘を望む事が出来吹き上げる風が疲れを癒してくれましたね。
ここから、紀伊長島側は本当の熊野古道を見せてくれましたよ、カーブは多いですが石畳の道
山道を、自然石を積み上げた石垣で守った風景を歩くのは、江戸の旅人に成った気分でした。

この峠道は、昭和初期まで使ってたそうです。
それは、紀伊長島駅から梅ヵ谷まで紀勢本線で戻る時分かりましたね。
ほとんどがトンネル、交通の厳しい所だったのが想像できます、ツヅラト峠が一番良い場所
だったのでしょうね。

約9㎞, 6時間の旅でした、ワラジと子供、女性の旅を思いながらの歩きでしたね。

紀伊長島駅到着です、この写真は平成24年懐かしくて二度目の訪問した時です。
平成14年とほとんど変わってませんでした、回りには『マンボウの町』の看板が増えてました。
マンボウを観光の目玉にしてるのでしょうか。


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紀伊長島駅で若い駅員との出合いが有りました。
切符を買い待合室に居た時です、『お客さんちょっと来て下さい』と声がする。
ご苦労さんです、お土産です。 と檜の木彫りのコースターが二つ、笑顔でいただいて来ました。

こんな気持ち良い思い出、出合いが有り、平成24年紀伊長島駅に再訪問してきました。


熊野古道。  水森かおり。





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  1. 2014/01/06(月) 10:51:05|
  2. 三重
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三重県、関宿で古老の紳士から歴史を勉強。道の駅伊勢志摩で駅長との出合い。   2014.1.4

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

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平成14年4月27日。   三重県関宿で古老の紳士に東海道宿場町の歴史を聞く。

道の駅関宿に車中泊した時の出合いです。道の駅から国道1 号線を挟み関宿は有ります。
徳川幕府により、東海道に53の宿場が作られましたが、品川から数えて47番目が関宿ですね。


場所です。





江戸時代は参勤交代、伊勢参りなど交通の拠点として繁栄したそうです。
現在でも、車中泊しながら伊勢参り等には貴重な拠点に成ってると思います、今も昔も変わりませんね。


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国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。
江戸時代の生活、ここで生活してた人の事を想像しながら歩くと足の進みが遅くなります。
そんな時、一軒の重伝建の建物で古老のオジサンが『寄ってきなさい』と声を掛けてくれました。
中は土間で、関宿の歴史に詳しく中山道との違いなど興味深く聞かせてもらいました。

東西約1.8㎞ 有り、かなりの方がここから仕事に出てるそうです。中山道の妻籠、馬籠など大きな所
では、保存、観光、おみやげ屋など商店で生活してるのと大きな違いだそうです。
200軒の町家が軒を連ね、電線が地下に埋設されてるのが、ほこりと話してくれましたよ。


薬屋の面影を残しながら、お茶が飲めるカフェに成ってました。


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余りにも、興味深そうに歩いてたので誘ってくれたのでしょうね。
関宿の古い時代の資料をいただきお別れして来ました、平成24年の旅でも再訪問しましたよ。


平成14年4月28日。  道の駅伊勢志摩で駅長のNさんとの出合い。

伊勢神宮参拝後、道の駅伊勢志摩で車中泊、国道167号沿いの高台に有り、志摩半島の眺めの素晴らしい
所です。


場所です。





開駅何周年かのイベント中でしたよ。連泊する事に決めた二日目でした。
北海道ナンバーが連泊してる事に気ずいたのでしょうか、『楽しんでますか』と声を掛けてくれました。
駅長のN さんでした、

近くの登茂山登山コース等、観光の見所等アドバイス。 登茂山山頂です。(画像悪い)


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伊勢志摩国立公園の眺め、Wikipedia


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道の駅イベントの『早餅つき保存会』の皆さんです。見事な手さばきでした。
おしるこ、御馳走に成りましたね。旅の疲れが何処かに行きましたね。


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翌日、出発時イチゴ、カンズメ等お土産まで、Nさんありがとう。
お返しに、北海道のホワイトチョコでお別れでした。


歌  伊勢めぐり。  水森かおり。






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  1. 2014/01/04(土) 11:44:12|
  2. 三重
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平成26年スタートですね。  天才キッズ夢のライブ。           2014,1,2

  新年あけましておめでとう御座います。
  今年も、よろしくお願いします。

我が家の新年は、ファミリー大集合。総勢11名。 狭い我が家は大渋滞です。
ブログ企画どころでは、有りません。 音楽の話題から新年のスタートとします。

昨年の11月頃、幼い少年、少女の音楽番組が放送されて居り、目に留まりました。
日本の少年2人と、日本に関係有るポーカルの少女が居たからだと思います。 紹介します。

 ♩  ポーカル  ピアンカ。ライアン
    全米最大のオーデション番組で11歳で優勝、きせきの歌声を持つ14歳。 祖母は日本人。

 ♪  ギター   ルチャーノ。ビシチーノ
    最年少でギブソン社と契約。アルゼンチン出身8歳の天才ギタリスト。

 ♫  ベース   ヤニック。コフィ
    ベース歴1年半9歳で父のバンドに参加オーストラリアではモーツアルトの再来と言われる。

 ♬  キーボード 辻本真
    ほぼ独学でピアノをマスターした天才、メンバーの欠員により当日に参加。

 ♮  ドラム   今西健人
    ドラム歴7年でプロ並みの実力を持つ天才ドラマー。11歳。

天才キッズ夢のライブ。 歌。   『Ellie,My,love』





12月末のブログで、平成14年富士川楽座道の駅の思い出、出合い紹介しましたが、平成13年の旅では
ここから伊豆半島の天城越え道の駅の車中泊を思い出します。
当日は小雨模様で、停泊は私1台の様子、道の駅従業員は閉店後全員帰宅で無人の峠、道の駅移動するにも
当時は他に停泊場所に目処もない、交通量も急に少なくなったが寝る覚悟を決めた。

そんな時、i台の車が近くに停車、若い青年一人車中泊の準備をしてる。
急に安心感、 その夜は熟睡だった事を記憶してます。青年ありがとうですね。


歌  天城越え  石川さゆり。





今日はスパーキッズバンドと演歌でした。 

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  1. 2014/01/02(木) 11:28:50|
  2. 日記
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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