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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

三重県、大台町三瀬谷集落で、ひ孫の住宅を建てるオジーチャン。           2014.1.22

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

     ☆       ☆         ☆

平成24年5月13日  三重県大台町三瀬谷集落で、ひ孫が住む事を夢見て材料の準備をする
          オジーチャンとの出会いが有りました。 そばでひ孫が遊んでる。

今日から、平成24年の旅、出会い、思い出に変わります。画像が少し良くなる。
平成14年に続いて、2回目の伊勢神宮を参拝、大台町道の駅、奥伊勢おおだいで車中泊。
田園風景の続く、のどかな集落が多い所でした。近くには大紀町の道の駅奥伊勢木つつ木館も有りますよ。






道の駅奥伊勢おおだいの、回りは近代的建物の店舗が多い。
道の駅裏に、紀勢本線が走ってる、駅裏の三瀬谷地区を散歩、静かで、のどかな田園風景
が続いてましたが、どこか歴史も感じる風景でも有る。

三瀬谷駅です。紀勢本線の無人駅ですが、奥伊勢観光の拠点駅だそうで、特急を含む
すべての列車が停車するそうですよ。


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三瀬谷地区は、道の駅からみると少し高台に成って居り、見晴らしの良い散歩ができます。
素晴らしく、手入れのされた民家です、撮らせて貰いました。


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三瀬谷神社です、大きくは有りませんが、歴史を感じる神社でした、参拝。
有形文化財で、江戸時代の建築。参道が長く、杉の大木に囲まれてる。


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山裾側には、茶畑も多い。


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2時間程歩いたでしょうか、10軒ほどの集落が有る。

道路から少し離れた広場に、オジーチャンと一人の子供さんが。
その方が、側で遊んでるひ孫が、将来住む事を夢見てるオジーチャン大工さんでした。

日焼けした顔と手、元気な声で夢を聞かせてくれましたよ。ひ孫は5~6歳でしょうか。
材料は、昭和52年の古材で廃校になった小学校の物だそうです。
材質も乾燥も十分、最高の家になるそうです。 昔よく見た墨付けで、ノミとトンカチ作業
これが本当の大工さんですね。 今は機械で全部仕上がった出て来る。

ひ孫さんが、近くの家に帰った。オジーチャンはあそこが、今ひ孫と一緒に住んでる家と紹介。
その隣に建築予定と夢を語ってくれたました。

三瀬谷地区の歴史等も話してくれました、癒された旅の時間に成りましたね。
またまた、写真忘れました。オジーチャンの大工姿の写真撮らせて貰うの!!!


平成24年の旅スタートしたばかりの出会いですが、ここまでの思い出少し紹介します。
苫小牧からフェーリーで名古屋到着でした。
フェーリーは新石狩、名古屋まで2日間です。電源も取れるPCエリアも有り、利用者も多い。


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船内で、素晴らしい夕日も見れました。


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伊勢神宮参拝、その夜は神宮第5駐車場で車中泊(無料)現在は有料に成ってると思います。


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あれから、2年に成るので、オジーチャンの家完成してるかも知れません。
見てみたい。


歌。 鳥羽の旅。  水森かおり。





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  1. 2014/01/22(水) 10:09:23|
  2. 三重
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三重県、ツヅラト峠走破、JR紀勢本線紀伊長島駅で若い駅員との出合い。     2014.1.6

     オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
     旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
     何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

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平成14年4月30日。   三重県JR紀勢本線紀伊長島駅、若い駅員との出合い。

熊野古道、ツヅラト峠を歩いた時の出合いでした。
ツヅラト峠は、大紀町と紀北町の間に有る峠で、古くは紀伊国の玄関口にあたり『伊勢の国』と『紀伊の国』
の国境だった峠に成ります。

紀勢本線、梅ヵ谷駅裏に車を置かせて貰い歩き出す。紀伊長島駅までの一駅分を歩く事に成りますね。
田園地帯で、里山の雰囲気の中を歩く。農家が数軒あり小川に沿った気持ち良い散歩感覚。





マーク位置が梅ヵ谷駅で、下に紀伊長島駅が有りますね。
ツヅラト峠入り口です、プライバシーでトリミングした写真と画像が悪いです。


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聖地熊野の入り口、峠案内看板です。


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ツヅラトとは、『九十九折』の表現でカーブの多い峠道を意味してるそうです。
頂上から紀伊長島側が非常にカーブが多く成ってましたよ。
梅ヵ谷側は普通の整備された登山道の感覚、熊野古道の雰囲気が少ないと思いながら歩いてました。
頂上です。トリミング写真で画像も悪いです。


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休憩小屋が用意されてました。江戸の旅では無かったのでしょうね。
木陰で休憩を想像しながら、休ませて貰いました。 石碑に有った歌です。

  沖見つつ しばしいこいぬ
     あかね背負いて 涼しきまで

頂上からは、熊野灘を望む事が出来吹き上げる風が疲れを癒してくれましたね。
ここから、紀伊長島側は本当の熊野古道を見せてくれましたよ、カーブは多いですが石畳の道
山道を、自然石を積み上げた石垣で守った風景を歩くのは、江戸の旅人に成った気分でした。

この峠道は、昭和初期まで使ってたそうです。
それは、紀伊長島駅から梅ヵ谷まで紀勢本線で戻る時分かりましたね。
ほとんどがトンネル、交通の厳しい所だったのが想像できます、ツヅラト峠が一番良い場所
だったのでしょうね。

約9㎞, 6時間の旅でした、ワラジと子供、女性の旅を思いながらの歩きでしたね。

紀伊長島駅到着です、この写真は平成24年懐かしくて二度目の訪問した時です。
平成14年とほとんど変わってませんでした、回りには『マンボウの町』の看板が増えてました。
マンボウを観光の目玉にしてるのでしょうか。


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紀伊長島駅で若い駅員との出合いが有りました。
切符を買い待合室に居た時です、『お客さんちょっと来て下さい』と声がする。
ご苦労さんです、お土産です。 と檜の木彫りのコースターが二つ、笑顔でいただいて来ました。

こんな気持ち良い思い出、出合いが有り、平成24年紀伊長島駅に再訪問してきました。


熊野古道。  水森かおり。





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  1. 2014/01/06(月) 10:51:05|
  2. 三重
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三重県、関宿で古老の紳士から歴史を勉強。道の駅伊勢志摩で駅長との出合い。   2014.1.4

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

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平成14年4月27日。   三重県関宿で古老の紳士に東海道宿場町の歴史を聞く。

道の駅関宿に車中泊した時の出合いです。道の駅から国道1 号線を挟み関宿は有ります。
徳川幕府により、東海道に53の宿場が作られましたが、品川から数えて47番目が関宿ですね。


場所です。





江戸時代は参勤交代、伊勢参りなど交通の拠点として繁栄したそうです。
現在でも、車中泊しながら伊勢参り等には貴重な拠点に成ってると思います、今も昔も変わりませんね。


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国の重要伝統的建造物群保存地区に指定。
江戸時代の生活、ここで生活してた人の事を想像しながら歩くと足の進みが遅くなります。
そんな時、一軒の重伝建の建物で古老のオジサンが『寄ってきなさい』と声を掛けてくれました。
中は土間で、関宿の歴史に詳しく中山道との違いなど興味深く聞かせてもらいました。

東西約1.8㎞ 有り、かなりの方がここから仕事に出てるそうです。中山道の妻籠、馬籠など大きな所
では、保存、観光、おみやげ屋など商店で生活してるのと大きな違いだそうです。
200軒の町家が軒を連ね、電線が地下に埋設されてるのが、ほこりと話してくれましたよ。


薬屋の面影を残しながら、お茶が飲めるカフェに成ってました。


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余りにも、興味深そうに歩いてたので誘ってくれたのでしょうね。
関宿の古い時代の資料をいただきお別れして来ました、平成24年の旅でも再訪問しましたよ。


平成14年4月28日。  道の駅伊勢志摩で駅長のNさんとの出合い。

伊勢神宮参拝後、道の駅伊勢志摩で車中泊、国道167号沿いの高台に有り、志摩半島の眺めの素晴らしい
所です。


場所です。





開駅何周年かのイベント中でしたよ。連泊する事に決めた二日目でした。
北海道ナンバーが連泊してる事に気ずいたのでしょうか、『楽しんでますか』と声を掛けてくれました。
駅長のN さんでした、

近くの登茂山登山コース等、観光の見所等アドバイス。 登茂山山頂です。(画像悪い)


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伊勢志摩国立公園の眺め、Wikipedia


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道の駅イベントの『早餅つき保存会』の皆さんです。見事な手さばきでした。
おしるこ、御馳走に成りましたね。旅の疲れが何処かに行きましたね。


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翌日、出発時イチゴ、カンズメ等お土産まで、Nさんありがとう。
お返しに、北海道のホワイトチョコでお別れでした。


歌  伊勢めぐり。  水森かおり。






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  1. 2014/01/04(土) 11:44:12|
  2. 三重
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大台町三瀬谷地区を歩きました。 過去ログ       2013、3、10

平成24年の過去ログです。
伊勢市から、約60㎞西に走り奥伊勢おおだい道の駅に車中泊しました。
平成14年の時は南下し志摩半島のコースを取りましたので、今回は内陸に入り
豊な感じを受ける、田園地区で、ところどころにクダモノの畑もみかけました。

奥伊勢おおだい道の駅です。


過去ログ

道の駅の裏側、紀勢本線を渡ると三瀬谷地区が横長に広がってました

過去ログ

三瀬谷神社です。
入母屋造りの社殿で、国の登録有形文化財に指定されてます。


過去ログ

三瀬谷駅、紀勢本線の無人駅です。


過去ゴグ

細い町道、そして、農道など散歩させてもらってると、茶畑がありました。


過去ログ

小川をのぞくと、沢ガニ発見、丸太の上でしたが、シャッター押すと下になりました。
(中心の黄色です) 子供の頃沢ガニと表現してたと思うのですが?


過去ログ

北畠神社です。
この神社は、全国の神社参拝を目指してる人たちが、たどり着くのに、苦労する神社だそうです。
三瀬谷神社参拝後、気持ち良い茶畑風景にさそわれて、奥にはいった所にひっそり、あったのがこの
北畠神社でした。

北畠具教(とものり)が、織田信長に攻められ、降伏後、殺害され家臣と共に祀られてるそうです。
安土桃山時代の大名で、本殿は神明造りです。写真の裏側になります。


過去ログ

夕方になり、道の駅への帰り道で、古民家を解体した、材料でノミとトンカチで仕事中の
高齢のオジーサン大工と話をした。
そばには、5歳くらいの子供が遊んでました。

将来この、ひ孫が住むことになると、思いながら汗してますと話してました。


  1. 2013/03/10(日) 15:59:41|
  2. 三重
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伊勢神宮参拝してきました。 過去ログ          2013、3、9

昨年の車中泊旅の過去ログになります。
多く有る駐車場の中で、宇治橋の近くに一カ所だけ無料の駐車場が有ることが
インターネットで知りありがたかった。

警備の方に、ここで車中泊して明日も参拝したいのです、と相談して見た。
私の立場で、はいどうぞとは言えませんとの返事でした。

車中泊するのであれば、聞かないで泊まってと、かってに解釈してお世話になりました。
有料化の工事中でしたので、今年は無料駐車場は無いと思います。
これと、同じ表現で話されたのが長崎市の稲佐山公園駐車場でした。

伊勢神宮 内宮参拝宇治橋に向かいます。


過去ログ

宇治橋を渡ります。欄干の擬宝珠(ぎぼし)です。


過去ログ

五十鈴川の御手洗場で手を清め参道を進みます。


過去ログ

伊勢神宮 正宮参拝しました。早朝でしたので参拝者はまだ少ないです。


過去ログ

荒祭宮(あらまつりのみや)参拝


過去ログ

伊勢神宮の鯉も紹介しますね。


過去ログ

おかげ横丁です、気軽に歩ける商店街の感じです。
賞をいただき伊勢神宮にしか無いと云うビールを買いました。


過去ログ

ここでは、当然ウドンです。
ダシの色は見た目濃く見えますが本当に美味しい。


過去ログ

夕方五十鈴川沿いを散歩する、疲れがとれます。


過去ログ

五十鈴川で5月の水泳です。元気の良い高校生。


過去ログ

車中泊場所近くの山道を歩いてみた。
キリギリス(?)にあう、写真撮るまで待っていてくれました。


過去ログ

夜、銭湯に行きリラックスしましたが、帰りはカーナビ使用しないで道に迷い
最後は反省になりました。


  1. 2013/03/09(土) 08:40:00|
  2. 三重
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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