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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

重要文化財『札幌農学校第2農場』明治10年建設〜明治43年現在地に移設。  2020/9/23

        キャンパス中央のコンビニで、昼食購入。
        久し振りの、北端の第2農場によってみた。

        建物群すべてが、歴史的価値があり重要文化財。
        明治期の保存されてる、農機具、農業経営などに興味があった。

        残念ながら、訪問した時はコロナの関係で内部は閉鎖されていた
        建築物は明治10年頃は、現在の中央図書館のあたりにあったそうです。
        明治43年に現在地に移築されたそう。

        クラーク博士の、欧米式の畜産技術の教育。
        そして、乳牛の飼育と乳製品の製造技術の教育関連施設である。


 遊歩道を散歩しながら向かう。


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 構内はまだまだ自然が多く、原生林がある。
 見える原生林辺りに、擦文集落の竪穴住居跡があります。


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 札幌農学校第2農場到着。
 北大構内の北端ぐらいになります。


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 重要文化財の表示。


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 事務所です、コロナの関係でしょうか無人でした。
 入場はok。無料です。
 今まで、唯の事務所と思ってた、違った。建築年1910年。
 前の場所で、放牧牛を監視する設備で唯一のペンキ塗り。


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 事務所横の池、水彩画を描く人、数人、女性ばかり。
 北大構内では、多く見かけます風景画の題材が多い。


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 第2農場建築物が見えてきた。


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 牧牛舎、1909年建設。


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 製乳所、牛乳の製造と乳製品の加工所。
 1911年建設。


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 釜場、1910年建設、札幌軟石使用。
 家畜飼料の調整室。


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 模範家畜房、我が国最古の洋式農業建造物。
 2階は乾燥収納室。


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 穀物庫、穀物貯蔵室と種子の貯蔵室もあった。


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 収穫室及び脱桴室。
 穀物の脱穀を行なう機械作業室。


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 秤量室、穀物の重さを荷馬車こと計量。
 米国製の装置だったそうです。


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      建物内の農機具を見たかったが今回できなかった。
      子供の頃、稲の脱穀、精米に初登場した発動機が懐かしく。
      農家15戸ぐらいで、共同購入していた時期。
      自分も中学になると、起動できた、かなり力が必要、懐かしい。
      
 
  1. 2020/09/23(水) 08:06:48|
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北海道大学、恵廸寮まつり。寮壁面『ツタ』の紅葉。構内の原生林。     2020,1,8

        札幌市内から、バスで帰宅時いつも眺めてた恵廸寮。
        壁面のツタが見事に紅葉をむかえた昨年末、恵廸寮まつりで開放された。

        恵廸寮は日本三大自治寮の一つ。
        完全に自治会運営で、約400人以上の男女が生活している。


 恵廸寮門壁、植物に覆われ複雑な気持ち。


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 正面玄関、6棟が放射状に連結されてる。
 あまりにも雑然としており、残念な気持ちになる。


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 正面玄関横で見た、工作物。海賊船でしょうか。


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 卒業生個人の記念碑があった。
 何でも自由のよう!!


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 第100回恵廸祭記念壁画。


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 この寮のツタはこれから生長ですね。


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 きれいに紅葉。


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 寮のまわりには、廃棄自伝車、バイクが多くみかけた。
 生活用品も多い事から、卒業生が放置していくのか?


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 奇麗ですね、きれいを見るのは楽しい。


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 寮と手前の木にも、ツタの紅葉。


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 観光客が見学するポプラ並木とは別に、恵廸寮近くにもポプラ並木。
 平成のポプラ並木と呼んでるそうです。


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 恵廸寮の前身、寄宿舎跡の碑。
 明治9年に寄宿舎がはじまり、明治40年に恵廸寮となったそうです。
 この場所にあった旧恵廸寮は北海道開拓の村に移設されてます。


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 旧恵廸寮の有った場所は、恵廸の森と言われ今も自然が残ってました。
 かっては原始林とも呼ばれてたそうです。


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 旧恵廸寮です、現在は開拓の村。


旧恵廸寮

    構内には、竪穴住居跡も発掘公開されてます、恵廸寮の近く。
    感動とがっかりと複雑な一日でした。


        
  1. 2020/01/08(水) 08:07:35|
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北海道大学イチョウ並木〜黄金色に輝く圧巻のトンネル〜全長380メートル。  2019,11,6

        北大イチョウ並木は、北13条通り。
        通り両側に、70本植えられており気温、天候の条件により
        見事な黄金色を見せてくれます。

        両サイドの紅葉との、競演もすばらしい。
        市民、観光客もよく知っていてシーズンには大変な賑わい。


 紅、黄、緑葉が見られます。
 工学部前庭、これも美しい。


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 イチョウ並木道、人が作った美しさ。


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 すばらしい、散歩者も多い。


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 歩道側の紅葉が引き立て役。


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 もみじですね、見頃な紅。


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 皆さん、首が痛くなりますね。


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 工学部前広場、ここも見頃。


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 工学部横、池もコントラスト、バツグン。


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    イチョウが落葉しだすと、まもなく冬支度。
    北海道は、長い白い景色に変わります。
    高齢者には、有り難く無い季節、でも、四季があって
    生活のリズムが出来るのですからね!!!
  1. 2019/11/06(水) 08:01:05|
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北海道大学総合博物館〜約5000年前から現代地層はぎ取り標本〜構内埋蔵文化財展示。   2019,10,30

        北大は札幌中心部であり、広大なキャンパス。
        観光客の散歩道としても、知られてる。

        ほぼ中心部に北大総合博物館がある。
        平成11年開館で北大の中では新しい建物。

        札幌農学校時代から収集、保存、研究されてきた400万点が蓄積されている。
        今回初めて知ったが、北大構内は全域にわたり埋蔵文化財の発掘がされてる。

        古くから人々が生活し、集落や墓地があったことが分かってきたそうです。
        約5000年前から、現代までの地層4㍍のはぎ取り標本の展示があった。


 いつもの裏口入学です。
 自宅からはここが一番の近道。


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 農学部農場を通り。


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 歴史ある北大、構内には巨木も。
 自然林と思わせる所も多いです。


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 総合博物館到着です。昔に一度これで二度目。


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 玄関入った所、重厚感があります。


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 『約5000年前から現在までの地層のはぎ取り標本』
 写真では分かりずらいです。
 工学部研究棟裏の、深さ4㍍幅90㌢の標本。 4㍍に5000年の歴史!!


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 最下部の約5000年前にも、落葉広葉樹林があったことが分かった。


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 埋蔵文化財の紹介です。
 縄文中期、約5000年前。地下3㍍からみつかる。


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 続縄文土器、 約2100年前。


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 続縄文土器、 約2200年前。


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 原産地の異なる黒曜石。 続縄文期(約2000〜1500年前)
 赤井川系、旭川地区系、十勝地区系等があり
 交流があった事を示してます。


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 『北大式土器』
 枝で突いた連続する穴が特徴、大学名がついた土器は珍しい。
 ポプラ並木の所から出土。 続縄文後半期。 約1500年前。


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 続縄文後半期石器。  約1700年目。


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 擦文土器。 約1150〜1050年前。


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 博物館3階に上がる。
 北大研究所で使われた古い顕微鏡です。


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 自分にも懐かしいタイガー計算器。若き頃仕事で使いました。
 歯車の組み合わせで演算、掛け算、割り算できたと思います。
 昭和40年頃までがピークでその後電卓でしたね。


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    広い北海道大学構内にこれほどの貴重な埋蔵物が
    発掘された事に驚きです。
    それも、各年代にわたり発掘されている。
    現在の多くの建物の下にも、眠ってるのではないでしょうか。
    夢がありますね。


       
  1. 2019/10/30(水) 07:49:55|
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札幌市〜北大植物園、その② 歴史的建造物多数、重要文化財。 樺太犬タロ剥製。   2019,10,23。

         前回は、深緑の植物園を中心に紹介。
         植物園には、多数の重要文化財の建物がありました。

         その中に、南極観測で活躍したタロの頼もしい姿も!


 正門です。


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 重要文化財。
 北海道大学農学部に、明治36年に建てられた便所を
 大正7年現在地に移築された。


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 重要文化財。
 植物園・博物館事務所、明治34年竣工。
 室内の机、棚等も重要文化財に指定。


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 重要文化財。
 植物園・博物館倉庫、明治18年竣工。


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 登録有形文化財。
 バチェラー記念館、明治31年竣工。
 アイヌ民族の教育、文化向上に意を注いだイギリス人宣教師
 J、バチェラー博士の邸宅です。


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 重要文化財。
 明治15年竣工、北海道開拓使時代明治10年偕楽園内に、仮博物館を設置
 明治15年現在地に建てられる。


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 わが国初の輸入製粉器の石臼。
 明治初期アメリカから輸入。(複製資料)


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 樺太犬タロ。
 昭和36年第1次南極観測隊に参加、その後15頭が基地に取り残されるトラブル。
 1年後タロ、ジロの生存確認され帰国、北大植物園で飼育された。
 ジロの標本は東京国立科学館に保存されてるそうです。


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 緑に陽射しが!!!


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    植物園で多数の歴史を見ました。
    タロに会えたのも感動。

  1. 2019/10/23(水) 07:42:34|
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札幌市中央区、中心部に緑のオアシス〜北大植物園、その①。(2019,9.26) 2019,10,16

        市中心部に、13,3㌶の広大な森に4000種の植物。
        北海道大学の前身、札幌農学校のクラーク博士が明治10年に
        開拓長官に進言により、完成に向かった歴史があるそうです。

        札幌駅から、徒歩で可能な場所。
        特に夏の暑い季節には、癒しと探索には最適。

        園内には、記念館、歴史的建造物も見学でき子供にも喜ばれそう。
        自分が見学した時期は遅く、季節により花も見られるそうですよ。
        資料多く二回に分けて投稿します。


 一角すべてが植物園。

     



 北大植物園正門。


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 園概要です。


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 植物園門衛所。
 重要文化財、明治44年竣工。


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 北方民族資料室アイヌ『衣、食、住』関係資料多数。


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 宮部金吾記念館。
 明治34年竣工、札幌農学校二期生でもあり植物園初代園長。
 昭和21年文化勲章を受賞。


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 札幌最古のライラック。
 明治23年頃、スミス女史(北星学園の創始者)が
 故郷アメリカから携えてきた苗木から育てたものだそうです。


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 園を散歩、札幌中心部と思えない静かさ。


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 ハルニレの古木。
 北海道に多く、春に花が咲くのでハルニレ。


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 小さなな池も!!


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 大きい。


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 主幹がはっきりしない樹木。


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 花のシーズンが過ぎてて、今日初の花。


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 広場もあります。


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 東屋で休憩です。


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 気温高い日は、最適空間。


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 都会の雰囲気も見せます。


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      入園料 420円。
      札幌市民でありながら、初めての入園でした。
      来年は花の時期に探索したいです。
 
  1. 2019/10/16(水) 07:30:58|
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北海道大学歴史探索。総合博物館、旧昆虫学教室、農学部、旧札幌農学校図書館読書室、古河講堂、その他。  2018,11,7

       北海道大学は散歩圏内。
       久しぶりに、歩いてきました。

       今回の目的は、普段あまり気にかけないで通り過ごしてた
       歴史ある古い建築物に目を向けてみました。


 裏口入学しました。(笑)
 自宅から目的地には、ここからが一番の近道。
 北大校内は南北に非常に広く、西側の方が市中心部、地下鉄利用する場合は
 この裏口が無ければ大変な迂回、自然発生的に誰かが考えたのでしょうか?

 尚、正面校門はこの真反対になります。


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 農学部農園を通り学内へ。
 ヒマワリです、背が低いですね。


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 牛さんも居ました。
 農学部、獣医学部どちらの牛さんでしょうか。


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 総合博物館です。 伝統を感じる建物です。
 昭和4年建築。
 長い歴史の中で、実に400万点の標本資料がある。
 『北大のいま』を紹介するコーナー、『北大の歴史』では明治9年からの歴史展示。
 何度か見学しましたが、興味ある方には見応えありますよ、入場無料。


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 旧昆虫学及び養蚕学教室。
 明治34年建築、国有形文化財。
 左右に教室や図書館が並んだ配置、 札幌キャンパス内最古の校舎です。


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 農学部校舎。  コ字形の校舎。
 昭和11年陸軍特別大演習では大本営に利用。
 当時3階に天皇の御座所、寝室、食堂に利用されたそうです。

   ・ 天皇御座所として利用記事。 2014,12,29。


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 正面玄関です。

   ・  農学部北大マルシエ開催。 2015,9,15。


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 中央通路、農学部入口に風化した石碑。
 風化した文字から、かすかに分かった事は皇族の来学、昭和12年です。
 
 天皇陛下の御座所が昭和11年、その時の記念の碑と想像できますね。


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 旧札幌農学校図書室読書室。 有形文化財。
 明治35年建築。
 現在の附属図書室が完成するまでの60年間、中央図書室として活用。


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 古河講堂。
 明治42年建築。 有形文化財。
 古河家の寄付で建築された。


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 帰りにポプラ並木を見てきました。
 過去の台風で、倒れる被害がありましたが復活してましたよ。


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   ほかの学部、研究棟、恵廸寮等はすべてビル形式
   に変わりました。

   今回の建築物はクラーク先生も懐かしいでしょうね。
  1. 2018/11/07(水) 07:36:27|
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北海道大学広々とした初春の農場を歩く。先に見える市の中心ビル街。   2018,5,23

        北海道大学は自宅から散歩圏内。
        何時もは、校内の紅葉、新緑の季節の散歩が多くブログにも何回も投稿しました。

        今回は初春の4月19日の記録ですが、北大農場側を歩いてみました。
        札幌市の中心部に有りながら、実に広大な北大を再認識しました(177万㎡)
        南北約1,5㎞のメインストリートの左右に各施設が並ぶ配置。

        大正7年設置ですが、前身は明治9年設立の札幌農学校である。
        札幌駅から徒歩5分くらいの好立地です。
        最近は観光客の散歩姿も多く見かけますよ。





 春の息吹が近い頃の北大第1農場。
 左奥には温室が見えます。


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 農場の約半分は牧草地、夏には牛さんがみられます。
 右半分は、飼料作物が作られてます。


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 農場左手の平成ポプラ並木道2000年に植樹されてます。
 ポプラは成長が早いですね。 この道路は車は通行できませんよ。


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 農場先に見えるのが札幌駅近くの高層ビル街です。
 いかに市中心部に近いかわかりますね。


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 北大校内を散歩してると、開拓期の原生林と思わせるところがあったり
 奈良時代から平安時代の、アイヌ住居跡の竪穴住居跡遺跡の保存等
 メインストリートより、少し離れた所の散歩が新しい発見がありますよ。


   紅葉の北大、新緑の北大記事紹介。(リンク)

     ・ 2013年07月18日     『新緑の北大キャンバス
     ・ 2013年11月05日     『札幌農学校第2農場の秋
     ・ 2017年11月16日     『北海道大学秋の光景

      
  1. 2018/05/23(水) 08:10:32|
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北海道大学秋の光景、今年は素晴らしい黄葉、紅葉。人、人、又人。10月25日。 2017,11,16

      毎年秋の北大の紅葉シーズンに散歩してますが、今年の黄葉、紅葉の素晴らしさは
      格別でした、 気候条件が良かったのか、見学日がマッチングしたのか特別の感でした。

      北大は札幌市の北区に位置し、中心部から歩いても可能な距離観光客も近年は多く
      感じられます、特に外国観光客も多くなりました。有り難い事です。

      明治9年に設立された、札幌農学校が前身で大正7年北海道帝国大学農科大学となった。
      現在は北海道大学へと改組された国立大学。学生数約18000人。

      校内のほぼ中心部、銀杏並木道を中心に。

 銀杏並木道まで歩く途中、北側の獣医学部のあたり。


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 校内中央通りから銀杏並木道へ。


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 黄葉、紅葉観賞にはベスト。ほぼ毎年見学してますが今年が最高。


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 並木道の横の広場には紅葉が。
 これが、お互いを引き立て役になってる。


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 日光の当たり方の性か、一本の木で、黄、紅、緑の姿を見せる所も。


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 東側まで、きました。何処までも素晴らしい。


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 すごい紅。 何処も人、人。 皆さんタイミング知ってるのですね。


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 いいですね。ベストショット場所は皆さん集合。


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 帰りに近くの工学部の池に寄ってみた。
 何処も言葉にならない美しさ、見学者からは感激の声が聞こえる。
 特に外国からの観光客。


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 工学部前の銀杏の大木。


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 広い北大校内には、開拓期を思わせる自然林と思わせる所があります。
 又、竪穴式住居遺跡もあり時間があればゆっくり散歩しても良い所ですよ。

 初代教頭であるウイリアム・スミス・クラークが帰国に当たり島松駅逓所(北広島市)
 で『少年よ、大志を抱け』は大学のモットーとして受け継がれてる。


      関連する過去ブログ

      ・ 2014年11月23日  【北大銀杏並木道、ライトアップ
      ・ 2015年9月15日   【北大農学部、北大マルシェ
      ・ 2016年12月13日  【北大秋の風景
      ・ 2016年12月21日  【北広島市島松駅逓所、クラーク先生との別れ

  1. 2017/11/16(木) 07:30:58|
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札幌市、北海道大学秋の風景、紅葉の季節〜今年は少し変〜10月30日蔵出しブログ。2016,12,13   

   10月30日北大校内を散歩、蔵出しブログになります。
   北大は自宅から散歩圏内、紅葉、黄葉の最盛期と思い散歩例年ですと感動の散歩
   になるのですが、今年は紅葉を向かえるには条件が違ったのでしょうか、何処か変。

   今年の北海道は、何十年に一度と表現される気候が多い、台風が3度も上陸、先日来の大雪
   札幌で60 ㎝ 越え、9月、10月に秋晴れの快晴の記憶があまり無い等々。


 北大を南北に延びる中央通り、この両サイドに各学部が有ります。


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 中央通りの銀杏と紅葉。


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 今年の気象条件の特徴がよく出てる所。
 奇麗な紅葉、黄葉を見せる前に一部落葉してる。


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 中央通りから、東西の通りに銀杏並木道があります。
 例年との違いが、ここにも!!


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 散歩していて、気づいたのですが場所により例年の美しさを見せてくれる
 場所もある、日当り、風の通り道などが関係してるのでしょうか。


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 見頃でしょうか。


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 この日は、銀杏より紅葉の方が良い感じでした。


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 多くの方が見学に、札幌市内からでも徒歩圏内。


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 銀杏通りを進んできました、まだ完璧でない。
 でも落葉を多く見かけました。


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 これはこれで良しとしましょうか!!!


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 海外の観光客が多い。


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 出口近くになりました、緑が多いですね。


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 中央通りに戻ってきました。
 半数は海外の観光客のようです、有り難い事ですね。


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 良いですね。


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 学生が音楽のサービス。


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 工学部の池まで歩く、ここには素晴らしい紅葉が。


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 早いもので、もう師走ですね。
 皆さんはどんな一年だったのでしょう、私は体力復活に勤めた一年だった
 ように思います。


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  1. 2016/12/13(火) 11:24:18|
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札幌市、晩秋の北大構内〜広いキャンパスの紅葉風景〜         2016.1.14

    札幌市もようよく、本格的冬景色を迎えました。
    例年に比較すると、まだまだ少ない積雪、雪祭りの雪確保に苦労してるようですよ。
    遠く岩見沢方面からも確保してるようで、大雪像も出来るだけ大量の雪を使わない
    工夫もしてるそうです。

    雪祭り見学予定の方、そんな事も考えながら見学、楽しんではどうでしょうか。

    そんな季節ですが、今日は晩秋の北大風景を紹介します。    昨年秋の過去ログ。
    北海道大学は、札幌駅北口から歩いて15分くらいの札幌市の中心部に位置します。
    そんな、都市部に広さ東京ドーム約38個分の広大な緑に囲まれたキャンパスです。

 北大南門から歩きました。
 北大には西側に入り口が集中してますよ。


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 南門から、中央通りへ。
 北大は何処を歩いても、昔のままの自然林を残し学舎を作ったと思われる
 くらい、多くの大木に囲まれてます。


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 見える小川は、サクシュコトニ川と言います。
 当然アイヌ語で、札幌市北地区には琴似(コトニ)の地名地区が広くありますね。
 この小川にも昔は、多くのサケが溯上したそうです。

 奥に見える建物は、百年記念会館です。


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 古河記念講堂。
 明治42年に林学科教室として建てられた。
 古河鉱業所の寄付を受けて建設されてます。


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 北大構内は、一般に開放されているので多くの市民
 特に観光客が多く散歩をしてます。  記念写真ポイントの一つクラーク像。


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 紅葉の大木。


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 北大の中心部を、ほぼ南北に走る中央通り。
 地下鉄で1駅半くらいの長さが有り、大学構内とは思えないスケール。
 北の端に、札幌農学校第2農場が有りますよ、重要文化財。


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 色とりどり、歩いていて楽しい。


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 落葉も多い季節でしたが、まだまだ見頃ですね。


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 紅葉、黄葉の競演。


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 銀杏の多いところ。


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 銀杏ひろいをしてましたが、ここは小さいようです。


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 ここは、本当に晩秋の雰囲気ですね。


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 色彩ゆたか、良いですね。


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 北大、秋の名所銀杏並木道。


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 見頃には、少し早かったでしょうか。


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 昔はこの構内を『エルムの森』とも言われていたそうです。
 エルムとは、ハルニレの木ですね。
 北大の近くには、実に多くのエルムの言葉が使われてますよ。
 幼稚園、病院、アパート、マンション、等々エルムの付く施設が多くあります。
 北大から歩いて30分くらいの、我が家の近くにも『エルムの森公園』がありますね。

 エルム地区ですね!!!!


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  1. 2016/01/14(木) 14:09:06|
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札幌市、北海道大学農学部〜北大マルシエ開催〜        2015.9.15

    北海道大学構内で、農学部主催の北大マルシエが8月22~23日開催され、散歩圏内ですので
    目的や内容に興味が有ったので、初めて見学して来ました。

    毎年この時期に開催されてるようで、今年は来場者8000人だそうで大混雑でした。
    企画者の農学部担当者も喜んでましたよ。
    広い大学構内で、中央通りから伝統有るレンガ造りの農学部中央学舎に向かって、それぞれ
    店舗が多く出品されてましたよ。

    今年のテーマは『食でつなぐ〜人。まち。未来〜』だそうです。

 北大マルシエ入口アーチ


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 本部席では農学部生徒が案内役。
 食や農を通して『人と人』『まちとまち』さらに食や農に対する
 『未来』の新たな行動へつなぐのが大きな目的だそうです。


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 これを見ても学生の企画としては規模の大きさが分かりますね。


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 全道各地の農、畜産品を中心に製品の企画販売でした。


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 砥山農業クラブも参加、 札幌近郊で定山渓温泉方面
 果樹園の多い所ですよ。


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 大盛況ですね。 分かりづらいですが中央奥木々の間から見えるのが
 北大でも古い歴史ある、農学部中央学舎です。


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 北海道とジンギスカンは切り離せませんね。
 歴史ある校舎前で販売


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 このテントでは、オジサンから木工オモチャ作り
 を習ってます、夏休み自由研究に参考になりますね。パパ、ママは大助かり。


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 北大は広い校内、何処でも大木の公園感覚
 少しわきに入り散歩すると、原生林そのままの姿を見ながら散歩できますよ。
 竪穴住居跡遺跡も有ります。


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 見学を終え中央通りに出ました。
 札幌中心部から、散歩圏内観光客も多い特に最近は外国人が多いようですね
 広いですから時間も掛かりますが、気持ち良い時間に成る事は保証しますね。


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 池では今は蓮の時期。


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 大野池と言うそうです。 古い時代の大野教授の発案なのでしょうね。


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 少し、秋の臭いがしますね。


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 札幌農学校第2農場に寄る。 重要文化財指定


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 北海道農業の基礎となった所ですね。
 クラーク先生の大農経営構想にもとづいて明治9年に農学園として開設されてます。

 農場を代表する家畜房と穀物庫は明治10年に作られたそうです。


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 北海道は日一日と、秋の気配です。
 まもなく紅葉シーズンを向かえる事になりそうですね。
 大雪山、十勝連峰等からはまもなく紅葉報道が届く頃です
 自分の目で見て見たいが、もう、無理ですね。報道を待ちます。


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  1. 2015/09/15(火) 11:12:42|
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札幌市、初秋の散歩、エルムの公園〜北大校内竪穴住居跡〜恵廸寮の今昔〜 2014.12.20

  爆弾低気圧も過ぎましたが、全国的に被害が多かったようです。           過去ログ
  北海道は道東と日本海北部に被害が出ました、お見舞い申し上げます。

  またまた、過去ログですが初秋に北大方面に散歩した時の写真紹介しますね。(10月24日の記録)
  高齢に成ると寒い外はおっくうに成るものですね、子供の頃は田舎ですからスキーで登校でしたよ。
  近道ができて便利、雪国の少年ですね。
  今は暖かい部屋に冬眠のオジサンに成ってしまいましたね、その内思い切って冬景色の中へと
  思ってますが。


 今日は初秋に自宅から散歩圏の、エルムの公園、北海道大学の風景紹介します。
 エルムの公園は、私が札幌に来た当時は造成されたばかりの様子で木もまだ小さかった
 ですが、今では立派に成りましたよ、数年前には町内会の活動でパークゴルフ場(9ホール)
 も出来町内会の良い運動の場となってます。あまり大きくない公園ですから設計に苦労された
 ようです。


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 小さな公園ですから、外周にコースが有ります。
 安全対策で高いフェンスを設置。 2番ホールスタート。  無料ですよ。


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 1~3番ホールは公園外周の山越えに成り難しいホール。


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 右側に3番ホール。


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 エルムの公園は市道を挟み2箇所になってます。
 4番ホールからは、反対側の平面の多いコース易しくなりますね。


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 ここは木が多いですね。


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 ナイスショットに成りますか、 元気なお年寄りが多いです。


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 公園にはイチョウ通りがあります。


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 この公園は、サッカー少年が多く集まりますね。
 犬友も多い、 冬になるとスキーで運動するお年寄りも見かけますよ。
 イチョウも場所により、黄葉の進みがこんなに違いますね。


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 エルムの公園から北大までは、歩いて20分ぐらい。
 裏口の恵廸寮方面から歩く。 恵廸寮の文字が草で覆われてました。
 除草してあげました、写真の為ですが。


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 ツタに囲まれた恵廸寮、ツタにも種類が多いそうですが葉が大きいツタでした。


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 良く散歩コースで歩きますが、当然ですが年々ツタの面積が多く成る。


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 北大は札幌駅北口から近く、市の中心に広大な面積の大学です。
 全国的にも珍しいそうですよ、昔からの自然林が多くありますね。

 遺跡保存庭園があります。


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 北大校内にはサクシュコトニ川を中心としてその両岸に古代の竪穴住居跡
 が多数残ってます、明治年間の絵地図には、無数の竪穴住居跡を示す地面の
 くぼみが描かれているそうです。
 住居跡の一つ。


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 くぼみは30箇所ほど残っています、これらの集落跡は奈良時代から平安時代
 のものである事が分かってそうです。


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 アイヌの集落跡で、今でも祭事が行われているようです。


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 現在の恵廸寮紹介しましたが、寄宿舎の歴史は明治9年札幌農学校開校時
 からで、移転を繰り返し明治40年『恵廸寮』と命名され校内に建立されてます。
 古い時代の恵廸寮の記録有りましたので紹介します。
 正面玄関を挟み、左右に寮が有ります左は冬の景色ですね。
 現在は、江別の道民の森公園に移設されてますよ、数年前見学してきました。


恵廸寮、冬   恵廸寮


今日の札幌は快晴、無風です。 北海道より本州日本海側の方が雪はねに
大変そうですね。 お体に気をつけて下さい。


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  1. 2014/12/20(土) 11:28:17|
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札幌市、北海道大学イチョウ並木道〜ライトアップ黄葉撮影初挑戦〜   2014.11.23

   イチョウ並木道、夜のライトアップ風景撮影初挑戦してみました。      11月1日 過去ログ
   報道で11月1日、2日の二日間だけライトアップされるニュース、天気予報を見ると
   2日は雨、1日しかチャンスが無い、私には夜景の撮影経験がほとんど有りません。

   日本一周ぶらり旅で、九州和布刈公園で車中泊関門海峡下を通る舟と対岸の下関の夜の  
   夜景が素晴らしく、沢山撮りましたが全部失敗。 それ以来夜景は撮ってません。
   
   私の技術では、三脚を使わないと無理だったようです。
   そんな話を聞いた、義理の息子から三脚をプレゼントされ夜の北大に出陣と成りました。
   ライトアップは5時〜7時、 4時30分頃には到着。
   
   そんな、状況の挑戦写真です、ガマンして見て下さい。
   北大中央通りから東側にスタート。  人、人、人 でした。


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 5時ライトアップ時点では、北大構内で仕事関係の車がまだ多く
 通行する事が分かりました。 ここでまず反省、早すぎた。


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 道路、歩道は黄葉の絨毯です。


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 この辺りで少し冷静に成り、皆さんの三脚の使い方を参考に見るようになる。
 照明の場所と、撮影位置によって影響が大きいですね。
 時により黄葉で無く成る。


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 照明の位置により、黄葉の色が変わる。


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 車が時々通過、三脚を持ち通路と歩道をウロ、ウロも多い。
 この辺は木の葉が少し寂しくなってました。


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 落葉してません、黄葉も素晴らしい。


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 約70本のイチョウが有るそうです、東に進んで来ました。
 車も人の流れも少し落ち着いてきましたよ。


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 三脚の使い方も大分慣れてきました。


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 このイチョウはグットタイミング。


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 いい色です、自己満足。


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 撮影場所とライト位置でこんなに変わります。


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 大分時間過ぎましたが、人は減りません。
 皆さん最初は混雑するので遅めの出動なのでしょうね。


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 北海道大学と言えばクラーク博士の『少年よ、大志を抱け』を残して帰国した
 と言い伝えらてますね。 クラーク博士の銅像は北大校内と羊ヶ丘公園に有ります。

 昨年、島松駅逓所を見学この言葉には新しい説が有る事を知りました。
 島松駅逓所は、札幌市と千歳市の中間ぐらいの集落です。
 この駅逓所の取扱人が、中山久蔵で原野だった島松沢に入植米作が不可能とされた
 土地でチャレンジ、明治6年の秋初の収穫に成功した人でした。
 当時は、道南地方の温暖な所でわずかに米作をしてただけの時代だったようです。

 クラーク博士が帰国の際、この駅逓所で一泊札幌から見送りの学生と最後のお別れ
 の場所となった所です。
 その場でのお別れの言葉が『少年よこの老人のように、大志を抱け』
 老人とは当然、寒冷地米作りの父となった『中山久蔵』ですね。

 島松駅逓所はここです。 北海道で多く有った駅逓所の中で現存する6箇所の
 一つです。


 ライトアップ夜景初挑戦のブログになりました。
 訪問いただいた方、ありがとう御座いました。 まだ、まだ勉強が必要でした。


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  1. 2014/11/23(日) 11:10:54|
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札幌市、北海道大学イチョウ並木道黄葉〜道庁前広場工事完成オープン〜  2014.11.20

   北大イチョウ並木道黄葉、市内の道庁前広場が高層ビル工事にともない工事閉鎖 
   されてましたが完成オープンされ歩いてきました。              10月31日 過去ログ

   北大は札幌市北区、市の中心地に広大な面積のキャンパス、北海道らしい原生林を思わせる
   林が多く見られます。観光客の散歩も多い。
   大正7年開学ですが、前身は明治9年設立の札幌農学校ですね。







 街路道の無い部分が北大校内、市中心部で広大なキャンパスが想像できますね。
 市内ホテルから、観光客の散歩が多いのも理解、外国人が多く成りましたね。

 中央通りから東側方面です。左側の工事壁がアングルとしては残念。


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 通路は黄色のジュータン、少し遅かったのでしょうか。
 タイミング難しいですね。


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 並木道は、北13条通り両側東西約380㍍にわたってます。


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 70本のイチョウ、10月下旬から11月上旬に黄葉し、多くの人が訪れてます。


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 北海道道庁赤れんが前、北3条広場が高層ビル工事で長らく閉鎖されてました。
 それに伴い広場もリニューアルされ完成オープンされましたよ。
 通りの愛称を市民から応募『アカプラ』と決定されたそうです。
 『赤れんがプラザ』『赤れんが広場』を意味してるのでしょうね。

 駅前通りから道庁方面の『アカプラ』


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 アカプラを歩いてきました。


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 オシャレなオープンカフェーができてましたよ。


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 赤れんが近くになりました、中央付近で外国人観光客が大声で長時間
 の会話、 道庁写真には絶好のアングル場所写真を撮りたい人はウロウロ。
 楽しそうですが、こんな場面を多く見かけますね。


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 道庁赤れんが庁舎入口。


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 赤れんが庁舎側通路までオープンカフェーが続いてましたよ。


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 札幌市北区広報HP に並木道が、 お借りしました。
 すばらしい。


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 札幌市内は高層オフイスビル、高層マンションの新築で変貌が激しい。
 ますます、人口の札幌一極集中が進む、地方創生どう進むのでしょうね。


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  1. 2014/11/20(木) 10:46:20|
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北海道大学、馬術部厩舎見学〜田舎時代以来身近な馬との出会い。  2014.6.4

   北海道大学は全国でも、広大な面積を市の中心地に持つ大学でしょう。
   観光客も市内散歩コースに、必ず入れてる方が多いようですね。
   構内には、開拓時代の原生林の姿が見られます。

   馬術部の厩舎は、構内でも一番北の端に有ります。
   自由に見学出来る事は最近まで、知りませんでした、入り口は学舎とは別ですよ。
   北24条通り側ですから、注意が必要ですね。

入り口側地図示しますね。





北大は散歩圏内、高齢者の距離には丁度良いぐらいでした。
厩舎の門です、さすが馬術部ですね、アピールの姿が出てます。


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北大の構内は広いですが、北海道に多い大きなオンコ(イチイ)の木が見られません
でしたが、ここに一本有りました。


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練習場の回りには、小道が着いてました、見学者居るのでしょうね。
厩舎の反対側からです。


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練習場には2頭の馬が居ましたが、一頭が近づいて来ました。


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新鮮な草を美味しそう食べてくれましたよ。


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昭和20〜30年代前半は、北海道の農家では必ず馬が居ました。
農業の大黒柱ですからね。私にも馬の思い出が有ります。私が中学生の頃父親が
私に、馬に乗る経験をさせようとしたのですね。馬はどう反応したと思いますか?
馬の背中に,乗った私を振り向き、行きの合図を出しても知らぬ顔、その内尻を振り
下りれのしぐさ、私の初乗りは失敗でした。馬の利口な事その時知りましたね。

もう、一頭も顔見せに来てくれました。
そんな時、向かいの厩舎にリュックを背負った一人のオジサンが来てました。
この方から、後で馬術部の事を知る事に成りました。


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道産子馬です。 足が太く背が低いのが特徴です。
最近少なく成り、北海道でも保存会の出来てる地区が有るそうです。
実に優しそうな顔をしてました。


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厩舎の近くに石碑が、エルグレイ号と有りました。


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北大馬術部の中で、記念に成る活躍をした馬なのでしょうね。


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厩舎で馬術部に詳しいオジサンと会う。 いりいろ知りました。
現在馬は11頭、部員は16名だそうで、部費は5000円。皆さんアルバイトで活動資金
を確保してるそうです。馬の名前の最初に必ず北が着くそうです。
オジサンのリュックの中味が、分かりました。新鮮な馬の食料でした。
厩舎の中間くらいで、馬に餌をやってます。


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練習場には、時計も設備厳しい練習をするののでしょう。
学生ですから、朝は5時頃から朝練らしいです、早起きして見学しようかな。


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馬の利口な話、もう一つ紹介しますね。
私の田舎は、旭川市内から7㎞程の所でした、当時は水田農家ばかりの田舎風景
隣りに F さんと言う酒好きな方が居ました、ある日用事が有り馬ソリで町まで用事で
出かけたそうです。
用事も終わり、馬のタヅナを電信柱に縛り好きな酒で、居酒屋に入ったそうです。
夜中に成り、帰ろうと出てみると馬ソリごと馬が居なく成ってたそうです。

酒の力で、歩いて帰ってみると家の前に馬ソリを着けたまま、先に帰ってたそうです。
当時は車も、少ない時代馬も長い主人の酒など待てず帰ったのでしょう。
市内からですから、道順覚えてたのでしょうね。
子供心に聞いた話を思い出しました。


帰りは、近くのエルム緑道を通って見ました。
有るのは、知ってましたが歩くのは久し振りでした。

緑道の看板が有ります。


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狭いですが、気持ち良い小道です。


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フジ棚が有ったりで、散歩する方も多いようです。


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犬の散歩も多かったかな。


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小さな花達。


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今日は、貴重で大切な物に出会った気持ちに成りました。
リュックのオジサンとの出会いも、良かったいろいろ知る事ができました。


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  1. 2014/06/04(水) 11:56:36|
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北海道大学、黄金色のイチョウ並木。もみじ、かえで、紅葉で共演。2013.11.5

北海道大学構内、黄葉、紅葉の共演に感動でした。久し振りに鑑賞の時期が合いました。
所々に常緑種の松、しだれ柳が風景を楽しませてくれてました。

北大は1918年に設立、敷地177万㎡の広大で、南北1.5㎞のメインストリートが中心を走り、両サイドに
各、学部、研究設備が並んでます、場所により北海道ですね、原生林を思わせる自然林が有ります。
ポプラ並木もそんな所に有ります。

観光客は市内から近く、歩いて散歩される方が大部分のようです。最近外国の方も多いようですね。


場所です。市内から近いのが分かると思います。中心都市にこれだけの広大な敷地を持つ学部は少ない
のでは、ないでしょうか。 北海道の特権ですね。





私は北大の北に住んでますので、北側の札幌農学校第二農場方面から歩きました。
左が獣医学部、右が農場跡に成る北側のメインストリートです。


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紅葉と緑、池に浮かぶ落ち葉。絵に成ります。


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池に映し出される木がはっきりした位置、逆さ木ですね。


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池に映し出された木の葉も紅葉ですよ。


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昔の製乳所のレンガと紅葉。


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農場跡敷地も広いです、牛舎、倉庫、等です。


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北大メインストリートに入りました。


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ナナカマドの森。


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工学部近くの森。


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北大イチョウ並木道到着です。


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中央から西4丁目に向かい歩きました。 感動、感動でした。


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こんな黄葉のイチョウ久し振り。私には表現の言葉が見つかりません。


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時に紅葉が入る、これが良い。


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人、人、人、人。


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カメラ、カメラ、カメラ。


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大きな銀杏でした、その内銀杏拾いですね。


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緑との共演も、並木道の木の配列が実に工夫されてます。


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ここでは、松も演出に参加。


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感動場所では人の動きが止まります。


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北大1年生のバンドが音楽でも雰囲気をもり立て。


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並木道最終地点です。


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工学部池に寄る。鴨も皆に餌を貰い今日は体重増加ですね。


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南側のクラーク会館近くに来ました。しだれ柳は緑のままなのですね。


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ここの秋の風景も良いですね。緑、紅、黄。


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ここにも有りました、黄葉と紅葉の共演。


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南門側の森、何処を歩いても絵に成る。


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JR タワー前も紅葉、旅人に見せてました。


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  1. 2013/11/05(火) 09:26:27|
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札幌市、北海道大学キャンパス散歩、続報。         2013.7.19

北海道大学キャンパスを散歩していて最近感じる事は観光客が多く成った事でしょうか。
日本人、外国人共に確実に増えてます、お金のサイクルが良くなったのか、北海道観光に力をそそぐ
人達の努力の成果が出てきたのでしょうね。

広いキャンパスほぼ中央のイチョウ並木道です。左側の工事で少し雰囲気壊れてますね。

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秋にはこのような景色に成ります。思わず感激の声が出そうに成りますよ。
ここに、イチョウが植樹されたのは昭和14年でそれまではサクラとカエデの並木道だったそうです。
長さ380㍍の両側に70本のイチョウが植えられてます。

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工学部横に有る大野池です。大野和男工学部教授の立案で、湿地帯を池に整備したそうです。

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エンレイソウ、蓮の花を鑑賞できます。野生の鴨も飛来します、この日は見られませんでした。

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蓮の花が咲き初めましたよ。

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大野池の反対側には小川が流れてます、散歩道を歩いて行くと弓道部の練習場が有ります。

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人工雪誕生の地記念碑です。
昭和10年、この地に低温研究室が建ち、翌年3月中谷宇吉郎博士が世界初の人工雪結晶を作ることに
成功したのです。雪不足のスキー場で現在も活躍してますね。碑は六角平板結晶を模してるそうです。

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総合博物館です、誰でも入場できます。無料。

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クラーク会館近くの公園です、親子の遊び場に成ってます。
中にはサクシュコトニ川が流れてます、アイヌ語で『サクシュ』は『浜の方を通る』『コトニ』は『くぼ地』
で『くぼ地を流れる川のうち、豊平川に最も近い川』という意味だそうです。

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各季節それぞれ楽しめますよ。歩いてみて下さい。


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  1. 2013/07/19(金) 09:02:37|
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札幌市、北海道大学新緑のキャンパス。癒しの空間。     2013.7.18

北海道大学札幌キャンパスは散歩圏内カメラ持参で歩いてきました。
1876年 北大の前身となる札幌農学校がスタートです。札幌キャンパスの面積は1,776㎡で
東京ドームで約38個分だそうです。校内をくまなく歩いてると原生林を思わせるような林も保存
され、最近は観光客の散歩コースにもなっているようです。

札幌中心部にこれだけ広大で自然豊かな大学を残してくれた事に感謝ですね。
全国的にも珍しいのではないでしょうか、それだけに私は散歩しながら心痛める光景が有ります。
恵廸寮とスポーツトレーニングセンター当たりの雑然としたゴミの山、先輩達が卒業で残した物かも
知れませんが、最高学府として悲しい光景です。

唯一白樺並木道が有ります。北側の獣医学部と低温科学研究所に向かう通りですよ。

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『札幌農学校第2農場』正面です。重要文化財。
ここに有る施設は、明治9年クラーク先生の大農経営構想によって、一戸の酪農家をイメージした
北海道開拓の模範農場として発足したそうです。

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奥に見えるのは牛舎です。夏はこの当たりで水彩画を趣味にした方を多く見かけます。

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家畜房のあたりです。

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広大な校内の中心を南北に走っているメイン通りです。観光客散歩の中心地ですね。

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工学部前広場にはシャクナゲが満開でした。

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工学部玄関前の噴水です。観光客が涼しさを求め木陰で休憩してました。

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  1. 2013/07/18(木) 09:01:19|
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北海道大学を歩いてきました。芽吹きはもうすぐです。      2013.4.14

昨日北海道大学を、歩いてきました。

芽吹きには、少し早いですがその臭いは感じました。
土曜日で、ジョギングをする方、観光客の散歩さまざまです。

季節ですね、新入生の集団検診もあったようです。
敷地は広く、札幌中心部にこれだけの、緑が有るのはすばらしいと思いますね。

紹介の写真は、昨年初冬の写真です。

自然林そのままの姿です。こんな風景が沢山見られます。
北大も保護してるのでしょう。 ここには、竪穴住居遺跡も有りますよ。

過去ログ

札幌農学校第2農場です。
開校当時の牛舎や、農機具、倉庫などが保存展示されてます。
田舎育ちの自分には、子供時代に触れて懐かしく見させてもらいました。
同時に、現在の農業関係の変化に驚きもします。

過去ログ

クラーク博士の像のある公園です。
道産子には、クラーク博士ですが、ウイリアム スミス クラークなんですね。

過去ログ

札幌農学校初代教頭で、専門の植物学だけでなく、自然科学一般を英語で教えたそうです。
学生達に聖書を配り、信仰に入る決心をした学生も多かったようです。

札幌農学校1期生との別れの際におくられた言葉とされているのが、

〘少年よ、大志を抱け〙  〘Boys,be ambitious〙

語り継がれてる言葉です。



  1. 2013/04/14(日) 10:19:21|
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プロフィール

N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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