オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成24年5月19日 白浜町コインランドリーでフイリッピン人妻との、あっと言う間の1時間の出会い。
白浜町中心部にコインランドリーは、有りました。
旅中のランドリー時間は私は好きでしたね。 乾燥まで入れると約2時間ぐらい。
車の点検、近くを散歩、店内の雑誌等ホットする時間でした。
一人の中年女性が入って来ました、白浜の観光ポイント、車で旅中など最初は
普通の会話、 フィリッピンから来て仕事をしてると紹介される。
仕事の話に成ると急に怒りの口調に変わる。約1時間聞き役に、時々慰めの言葉だけ。
ホテルの仕事のようで、日本語は立派、要約すると。
『シャチョウサンはオコッテばかり』
『マイニチですよ』
『ワタシは毎日シャチョウサンの言う通りシゴトシテルのですよ』
『疲れてるのに、帰りにまたシャチョウサンに呼ばれてオコラレル』
『ヤメテヤルと思ってもヤメラレナイのですヨ』
このような内容の繰り返し、ただただ聞き役。
私生活の話に変わる、子供が好きで休みには近くの子供を集めオヤツを用意して
遊ばせるそうです。
不満が有っても仕事が好きで、子供と遊びストレス解消、異国の地で頑張ってる
良い方のようです。
そんな時、日本人夫が現れる。大きなホテルの料理長してたが、停年退職されたそうです。
年の差婚です。
フイリッピン人妻は主人に、私はパパの年金は使って無いよね。私は自分で生活してるよね。
主人は無言で聞くだけ、温厚そうな主人。
奥さんに携帯電話が入る、鹿児島の母さんが来ると言う電話のよう。
又、電話でシャチョウさんの不満、今度は鹿児島の母さんが聞き役です。
分からない、何故鹿児島に母さんが居るの、日本の育ての母?
あっと言う間の時間でした、洗濯終わり二人仲良く帰って行きました。
前回に続き白浜町紹介します。
三段壁より町に近い位置に千畳敷海岸が有ります。広い駐車場でここに車をお世話に成り。
白浜町観光も出来る位置です、崎の湯も近い。
千畳敷海岸入口

三段壁と違い散歩には適してますね。歩き出すと広いです。

千畳敷駐車場に車お世話に成り、歩きました。
行幸源泉のやぐらです、崎の湯と同じ源泉のようです。
白浜温泉
ムロの湯の源泉、日本書記にも出て来る歴史有る外湯。

近くの岩場の磨崖仏。

白浜町は傾斜地が多く、トンネルの上に住宅が。北海道では見かけ無い風景ですよ。

白浜海岸、海水浴場です。5月ですが泳いでる方居ました。

コインランドリーのお二人元気でしょうね。
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- 2014/01/30(木) 10:21:03|
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旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
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平成24年5月17日 那智勝浦町、古い町並みで心暖かい出会い。
平成14年の旅でも来た、お気に入りの場所です。
紀伊勝浦駅から、海側に進むと間もなく細長い、大きな港の岸壁が有ります。
古い町並みと、温泉が豊富(安い所から豪華な温泉まで) 入り江で景色も素晴らしい。
港に足湯まで設備して有ります。迷惑にならない場所で3連泊させて貰いました。
場所です。
心暖かい出会いが有ったのは、古い町並みを散歩した時でした。
岸壁から、紀伊勝浦駅に向かい右側方面にその町並みは有りましたよ。
本州は何処もそうですね、歴史の町は細い道とカーブが多い、そんな時少し広い所に出る。
道ばたに配管から何箇所も湯が出てる、良く見ると温泉水と書いてあるのです。

持ち帰りの温泉のようです、車で何回か持ち帰り自宅で温泉でしょうか。
温泉が豊富なのでしょうね。 休憩しながら近くの住宅の玄関に目を向けるとこんな掲示板が。
『◎月◎日◎時現在生きてます。 Tさんも』
この掲示板は家の方本人が作り、向こう三軒両隣の方は日にちだけ記入するそうです。

那智勝浦町の、高齢者一人住まい対策なのか? すごい。
一人の主婦の方が来られましたので、勝浦町では高齢者対策として素晴らしい活動してますね。
聞いてみましたよ。 違いますこれは、近所の方誰かが訪問して見守りしてる証しなんです。
との答えでした。向こう三軒両隣ですね。Tさん含め二人の方を守ってるのですね。
声かけされてる二人も、心強いでしょうね、毎日来るのを待ってる姿が想像出来ますね。
素晴らしい活動を見させて貰いました。
那智勝浦町を少し紹介しますね。
古い町並みが残ってる所が有ります、そんな所には歴史の神社、仏閣も。
歴史の和菓子屋さんも有りましたよ、格別の味でした、人通りの少ない所ですから
地元愛用の和菓子屋さんなのでしょう。

道ばたに温泉足湯です。奥は入り江の港。

歴史のポストですが、内容は失念。 向こうには足湯。

高い公園から、車中泊の岸壁が見えました、中央です。
左奥、島のように見える所が高級ホテル勝浦温泉です、岸壁から無料で舟で行けますよ。
ホテルには、洞窟風呂など5箇所ぐらい有り、全部制覇すると記念品が貰えました
屋上からの眺めも素晴らしい、一日中遊び目的の方も居るようですね。

ますます、高齢化社会が進みますね、那智勝浦町で素晴らしい
向こう三軒両隣を見させて貰いました。
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- 2014/01/28(火) 11:02:30|
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平成24年5月18日。 白浜町三段壁駐車場でオマワリさんとの出会い。深夜の職質。
平成14年と二回目の訪問、その時は嫌な思い出が有ります。海水浴公園に面した広場に車中泊
深夜、暴走族風の車10台くらいに囲まれ、逃げ出した事が有りました。近くに道の駅は無い。
今回は、同宿者が居る可能性、国道が近い三段壁駐車場にしたのです。
町はずれですが、国道に面し林に囲まれた静かな駐車場でした、同宿者3台、トイレ完備、
これなら安心ですね。車中泊してでも観光したい見所の多い所でも有るのですね。
深夜の2時頃でしょうか、窓をコン、コンと叩く音に目覚める。
一瞬、平成14年の嫌な思い出が!!! 当然ドアはロックしてる、寝ぼけ眼でカーテンを少し開ける。
3人の人が居る、まだ何が置きてるか分からない、良く見ると一人は女性。
目が慣れてきました、服装からオマワリさんと分かる。少し安心。
オマワリさんとの会話、再現ドラマ。
『お休みの所すみません、旅行ですか』 『旅の者です』
『北海道から車で?』 『ハイ、車中泊しながらの旅です』
『これからどちらに?』『観光しながら、九州に向かいます』
『車の外にスリッパが揃えてあったものですから、確認させて貰いました』『そうですか、すみません』
すみませんの言葉が出た記憶をしてます、私は車中泊場所では、出入りが面倒でスリッパで
寝る時はドアの外にしてました。
三段壁には、絶壁が有り、石川県東尋坊と同じ見回りをしてたのですね。
『確認させて貰いました』はその言葉だったのですね、後で分かりました。
『寝てる所すみませんでした、良い旅を続けて下さい』 『有り難う御座います』
眠たい思い出と、出会いですが、その後安心感で熟睡しましたね。
場所は。
写真を少し紹介します、三段壁入り口。

絶壁の海岸、ここからの、飛び込みを心配した職務質問だったのですね。

釣り人です、ピンボケ。贅沢な釣りですね、羨ましい。

潮が満前に帰らないとマズイ。

白浜町には入浴設備が多いです、その一つ崎の湯。HPから。写真撮影禁止です。
万葉の昔から、唯一残ってる歴史ある壷湯で、雄大な太平洋が間近にせまる露天風呂
湯船から海岸まで約10㍍で、岩に打ち寄せる波を感じながら入浴です。
天智天皇をはじめ多くの天皇や、徳川吉宗公も入った歴史が有るそうです。

白浜町訪問のさいは絶対おすすめです。10年前は無料でしたが、400円に成ってました。
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- 2014/01/26(日) 11:30:59|
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オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
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平成24年5月17日 熊野古道大門坂で大オニギリ。突然若いご夫婦が、そんな一瞬の出会い。
平成14年の旅でも、熊野那智大社を参拝してるのですが、調査不足で大門坂を見落として
ました。 その後テレビ旅番組で熊野古道大門坂が出るつど、残念な思いをしてました。
田舎歩き大好き人間として、貴重なところを見落とした物です。
平成24年旅で再訪問しっかり歩いてきました。
紀伊勝浦駅近くの勝浦漁港で車中泊、トイレ、水設備も完備、夜釣りの方も居て
安心して車中泊できます。 足湯も有りますよ。 入り江の漁港で風景も最高。
若いご夫婦との出会いは、熊野那智大社参拝、大門坂での帰り道でした。
オニギリ、タイムの為大門坂をバイパスする小道に入り、小休憩としました。
私のオニギリは、小2個は面倒で大1個に作る、そんなオニギリを口にした時でしたよ。
若いご夫婦(恋人同士かも知れません)が突然現れましたね、田舎のオジサン熊野古道
大門坂で大オニギリ、何気ないそぶりをするしか有りませんね。
その時でした、女性の方が『ワー美味しそう、食べたい』の言葉、ホットした気持ちに成った
事を記憶してます。
オジサンの気持ちを察した、一瞬の機転の言葉だったのでしょう、ほんの数分の出会いですが
忘れないものですね。 その日が楽しく成ったり、その場所に良いイメージが残ったりするものです。
大門坂少し紹介します。 登り口には無料の駐車場が有ります。

向こうから来ました、振り返って。

神聖な風格十分です。那智大社近くには、江戸時代当時の敷石古道が保存されてる所も有ります。

那智の滝。

厳しい登りも有ります。

帰り道です、樹齢800年の夫婦杉、大門坂出口。

熊野古道、ツズラト峠、馬越え峠、大門坂を歩きましたが、何処も神聖な風を感じる
所でした、北海道との歴史の違い。北海道はこれから積み重ねられるのでしょうね。
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- 2014/01/24(金) 07:50:43|
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和歌山県、湯浅町、重伝建地域を歩いた。
町、全体の保存活動が感じられます。古い空き家も有るはず。
取り壊しをしない取り組みをしてるのか。
『コンクリートから人』の言葉が有りましたね。
湯浅町は『コンクリートから木』の町です。
湯浅町駅前の、果物屋さんで家族にミカンを郵送、主人が向かえが観光案内所ですと知らせてくれる。
資料の地図をいただき、外へ、車の駐車場所を考えてると、職員が、そこで良いですよと。
広くない、駐車場なのにありがたい! お世話になりました!
落ち着く、町とはこんな町かも知れませんね。

旅の疲れをわすれてました。

江戸時代のそば屋さんです。
先の、のれんをくぐり解放された古民家を見学してると、中からオジサンが、
何か用ですか? 個人住宅に入ったようです。

足早の人も、ゆっくり歩行になりますよ。

醤油屋、角長です。
醤油発祥の角長とうたってる、由良町で紹介した、興国寺でも同じ言葉よくあることですが、調べてみると
興国寺を開いた覚心が、中国で学んで帰国し、湯浅地方でも布教のかたわら伝授したのが始まりのようです。

町の寺町北側に深専寺があります。
山門入り口に『大地震津なみ心え之記』と書かれた碑がありました。
何度かの大地震を経験し寺の住職が、建立したとあります。
今の言葉に表現すれば、注意事項が刻まれてました。

道町(どうまち)の一角に、立石道標がありました。
熊野古道では、一番大きいそうで天保9年(1836)建立
北面には『すぐ熊野道』 近いですよ、ではなく真直ぐ行くと熊野道です。

南面には『いせこうや』(伊勢 高野山方面) 東面には『きみいてら』(紀三井寺方面)

町の電線にデーデーぽっぽの鳴き声、姿を見せない鳥と思ってましたが。
ここでは、町なかで鳴いている。

朝早く、野山で鳴く山鳩なんですが!! 北海道ではこの鳴き声がすると雨が降り出すといってました。
デーデーぽっぽのヨーグルトの名称で十勝地方で売り出してるそうです。
- 2013/03/17(日) 09:41:47|
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海洋公園だけが、白い石灰岩の岩に囲まれた不思議なところだった。
由良町の瀬戸内海側に突き出たかたちの、ところにある。
海洋公園に向かう、峠道の手前はのどかな農村風景でした。
広い、駐車場があり、休憩で立ち寄る。そこが興国寺の駐車場でした。
調べてみると、有名なお寺と分かり、参拝することにしました。

本殿に向かう山門です。

本殿まで、もう少しです。
石像、石仏、石垣など整備された参道は歴史を感じます(創建1227年)
鎌倉三代将軍源実朝を弔うため、家臣が建てたものである。
住職が中国で習得してきたという、味噌、醤油はわが国発祥の地といわれている。
また、尺八発祥の本山的な役割を持つことでも有名のようです。

興国寺から、峠越えをし、海岸を走るとそこに、海洋公園がある。
くわしい案内です。
ここは、水中ダイビングが本場のようです。

さあ!!ダイビング!!

ここの、海洋公園のところだけ、白い石灰岩で、青い海とのコントラストが抜群です。

オートキャンプ、ログハウスも完備。夏のアウトドアに最適でしょう。

金環日食の日。写真は失敗、それなりの準備が必要のようです。

車中泊には、本当に静かなところでした。
- 2013/03/15(金) 15:14:45|
- 和歌山
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2回目の訪問になりますが、好きな観光地の一つです。
千畳敷と三段壁公園駐車場を利用させてもらい、2連泊しました。
両駐車場とも、車を置いて町まで散歩範囲で、しかも、無料です。ありがたい。
町には、低料金の温泉が何カ所かあります。10年前は無料のところも有ったのですが、贅沢はいえませんが!
コインランドリーでは、フイリッピン人の女性を妻とする、ご夫妻に逢い、妻の勤務先の上司に対する
不満を、一方的に聞かされる場面ありました。
三段壁公園にいきました。

絶壁がつづき、福井県の東尋坊を思い出します。

千畳敷公園です。三段壁と近いのに景色か急にかわります。

おだやかな、スロープが海岸までつづき散歩には良い所です

公園駐車場に車を置き、町まで散歩、崎の湯にも寄りました。

崎の湯は、万葉の時代,湯治湯だった中で唯一残ってるのが『崎の湯』だそうです。
湯船から海まで約10㍍で、岩盤をくり抜いた湯船です、撮影禁止でしたので、Webからいただきました。

海岸では、釣りもしてました、しばらく見てましたが成果なし、残念!!

白良浜海水浴場では、5月なんのその泳いでる元気な子供がいました。

簡保の宿、崎の湯、網の湯と温泉三昧でした。
- 2013/03/13(水) 11:56:37|
- 和歌山
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過去ログになりますが、昨年の旅で訪れた時のブログになります。
実は平成14年の時も参拝したのですが、調査不足で大門坂古道を見落としたのです。
テレビの旅番組で見たとき、残念な思いをしてました。
前回は三重県の梅ヶ谷から紀伊長島までのツヅラト峠を昔の旅を想像しながら
走破しました、昨年念願の大門坂と馬越峠を歩くことができました。
熊野那智大社の歴史は、神武天皇が熊野灘から、なちの海岸「にしきうら」に上陸されたとき、
大たきをさぐり当て、神としておまつりになり、八咫烏の導きにより大和に入ったと記録されているそうです。
「熊野」という地名は「隈の処」という語源から発しており、「クマ」は「カミ」と同じ語で「神の野」に
通じる地名という説明です。 (ホームページより)
昨年は、那智勝浦の漁港に3日間お世話になりました。
広く、トイレ、安い温泉、水の設備と車中泊に必要なものは全部そろってました。
散歩にもよく、近くに足湯、手湯もありました。
漁港から大門坂登り口まで5㎞ぐらいです。
熊野古道大門坂入り口です。

歴史を感じながら、歩いてきました。

樹齢800年の楠です。
根の部分に樹医の診断を受けたのでしょう、穴の部分に鉄のトビラが付いてました。
頑張ってほしいですね。

傾斜のきつい所も有るのですが疲れを感じません。

休憩してる人がいました、人物が入るとまた雰囲気がかわりますね。
疲れでなく、景色を楽しんでるのでしょう。

那智山青岸渡寺に着きました。
神様と仏様に一緒にお願いできますね。

那智の大滝です。

登り口に杖が用意されてました。

樹齢800年の夫婦杉です。

帰り道古道わきで、オニギリを食べてると、若いご夫婦に美味しそうと声をかけられホットしました。
風景に合わないと思ってましたから!
過去ログですが思い出しながら、投稿しました。
- 2013/03/06(水) 12:45:40|
- 和歌山
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