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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

新潟ふるさと村。オジサンテープ見ない、オニーサンと出会い。月山道の駅〜小安峡。 2014.4.6

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

    ☆          ☆           ☆

 平成25年6月13日  道の駅新潟ふるさと村でママチャリの男性???見ない。

出会い備忘録、湯沢市まで北上しました、資料見てると道の駅新潟ふるさと村での出会い
失念してました、 4回の旅でこんな出会い、初めて!!

何度もリルートして、入った道の駅、私には複雑でした。





市の中心部と思われるくらいの、繁華街に見えた。
物産館も含め、大きな道の駅。 イベントも有ったのかテントの出店。
停泊予定だったが、落ち着きが無い。 通過する事に。
目的は、ファミリーの酒好きのお土産、新潟と言えば酒どころ。
物産館には、酒専用のコーナーも有る。

車に戻り、停泊変更にしたので、資料で検討してると、40歳くらいの男性がママチャリで来る。
オジサン北海道から旅行ですか。 会話のスタート。

世間話の後、オジサン、テープ見るかい。
自伝車の網カゴを見るとカバンが有る。  さて、どう返事すれば一番適当か考える。

『旅が多く、家で落ちついてテープ等見る暇ないですよ』 と答えて見た。
『オレのテープはそこらのテープとは、違うよ』 
これで、完全にアチラ系のテープの話と確信する。

男性は『テープやるよ』と言い出した。
私は、今はテープの時代からDVD に変わり、テープの機械は無いですよ、

男性の進めるトーンが、下がった。   暑い日外での会話はこれで終了した。
後で考えたね、『テープやるよ』の時、もし貰う返事したら、後の展開どう変わったでしょうね。

自伝車の男性は又、広い駐車場を回ってるようでした。
これも、社会勉強の出会いでした、 昼間だから危険は感じませんでしたね。


  ☆          ☆           ☆

道の駅、月山紹介しますね。  
出羽三山、参拝の起点にした所です。

国道112号、 六十里越街道と言われる所に有ります。
電波環境最悪、 3G 電波も無い。それほどの山中でした。でも、街まではそんなに距離は無い。





道の駅、月山。
『月山あさひ博物村』併設。 地域の歴史と文化の紹介。
『ぶどう研究所』では、ワイン、ジュースの製造工程を見学も出来ます。


道の駅 月山


近くを散歩してると吊り橋が有ります。


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吊り橋を渡ると、旧国道を利用したワイン蔵『トンネルピット』で熟成。
橋から下流。


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上流です、険しいですが、美しい清流でした。


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  ☆          ☆          ☆

湯沢市、小安峡大噴湯紹介します。






小安峡は皆瀬川が長い年月を掛けて出来た約8㎞のきびしい V 字渓谷、国道から
川底まで 60 ㍍の高低差が有り、急な階段を下ります。


案内の看板。


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川まで下りて来ました、上流です、奥右側に小さな滝が見えます。


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川岸の岩の割れ目から、至る所湯のしずく。


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整備された遊歩道、気持ち良く散歩。 自然現象に驚きながら散歩。


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遊歩道は続きますが、これ以上進めませんね。


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湯の滝です。裸になって浴びたい、無理ですね。


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帰りに振り返り、川と赤い橋。


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歌。  雪椿。  小林幸子。  小林幸子新潟県出身なのですね。






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  1. 2014/04/06(日) 11:08:45|
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新潟県、関川村、荒川峡で小学生との出会い。出羽三山参拝〜残雪の月山。   2014.3.31

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

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 平成25年6月14日  関川村、荒川峡散歩で親子4人との出会い、T君と年齢差無しの会話。

日本海を北上、新潟市を過ぎ、温泉併設の道の駅関川が有る、田舎歩きがしたく成り
停泊する事にした。

関川村は、村の中央を『荒川』が流れ、夏はアユ釣りが出来る清流の里であった。
村の中央部には、18世紀代の重要文化財建築物の町並みが残ってる、素晴らしい村でした。
東北に近い、日本海側にこんな歴史が有るのが、道産子の自分には想像も出来ない。
寄って良かった、ゆっくり歩いて見たいと感じた所でした。

翌日、荒川峡を歩くことに、鷹ノ巣公園キャンプ場に向かう。
ここで、小学4年生の T 君に出会う、自然が好きな活発な子。

鷹ノ巣吊り橋です。
渡ってると、親子が追いついて来た。  『オジサン、この吊り橋揺れるね』
『少し、揺れたほうが吊り橋らしくて良いね』  『そうだね』


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鷹の巣公園キャンプ場に向かう、 遠くから親子を撮らせて貰う。
姉も自然、虫、花等に興味があるようで、私が写真等でウロウロしても、離れずの散歩に成る。


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T 君が、『オジサン一人で、寂しく無いの』 『ボク達と一緒だから寂しく無いよ』
『オジサン何処から来たの』  『車で北海道から山や、古い所を散歩しながら旅してるの』
『北海道は、日本の一番上だよね』  『一番北だから冬は寒いよ』
『ボク、地図見るのが大好きで、大きくなったら、行きたいところ一杯あるよ』

親子の家庭が見える時間でした。
親子は公園キャンプ場へ、私は荒川峡の遊歩道を歩く事にし、ボクとバイ、バイ。
吊り橋から見た、荒川峡です。 シーズンにはアユ釣りが盛んなようです。


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荒川峡の遊歩道に入りました。 アユ釣りが出来るのが分かりますね。
素晴らしい、清流。  この上流は秋田県に近い県境に成ります。


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ブルーに見えます。


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帰りに、公園キャンプ場に寄って見ましたが、広すぎてボクには逢えず。
傾斜を利用した、キャンプ場で設備も整ってます、村外からも多いのでしょう。


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関川村の紹介です。  
荒川沿いを中心に温泉が多く、観光設備も整備されてる。
林業が衰退、稲作が中心の村のようですが、私には、村中心部の歴史、温泉等で
豊かな村に見えましたが、必ずしもそうではないそうで、村では頑張ってるそうです。

道の駅隣りには、大きな資料館が有り、散歩圏内に村中心部の歴史的建築物が有ります。
国指定重要文化財の渡邊邸です。  1667年現在地に移転、酒造業など75人の使用人
1千ヘクタールの山林、七百ヘクタールの水田から1万俵の小作米を収納した豪農。
この奥まった、山間の集落では想像も出来ませんね。


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道を挟み、隣りには分家が、1905年建立で村の文化財。


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本家渡邊邸の別棟です。


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重要文化財の佐藤邸です。 茅葺きの家。歴史の重さを感じます。
1765年建築、街道きっての旧家で租は16世紀末にさかのぼる。


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停泊の関川道の駅、前には荒川の河川敷公園、そこでの夕日です。
満足の一日を、夕日で締めてくれました。


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関川村、道の駅場所です。





   ☆         ☆          ☆

後日、観光の出羽三山、羽黒山、湯殿山の参拝紹介します。 6月15日。

羽黒山参拝、 今から約1400年前羽黒山が開かれ、出羽三山の始まりで、羽黒山は
三山の神々を合祀で有ると同時に、修験場の道場として伝わってるのですね。

羽黒山入り口門。


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参道入り口から本殿までは、2446段の急な石畳坂を登ります。
参道約2㎞には、樹齢300~600年の杉林が続きます、1000年の天然記念物、爺杉も見られました。


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国宝。五重塔です。 1000年以上前の風格と落ち着きが有ります。
ここで、しばらく座り込んでしまいましたね。 美しいの言葉しか有りません。


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私は、中間ぐらいで戻り、車で本殿へ。 年齢には勝てません。
本殿です、左奥、改修中でしたが参拝は出来ました。


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帰り道、見えて無かった月山の雲が切れて、姿を見せてくれました。
1984㍍ まだ、まだ残雪多い月山でした。


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湯殿山は、標高1504㍍ 参拝には有料の道路を利用、着くと大鳥居が有る。
ここから、又、有料のバスが出てる。 残雪多い山道を登ると、小さな小屋に着く。
本殿は見あたら無い、ここは本殿では無く、本宮と表現してる。

小屋の近くに、湯が湧く小さな小山が、これが本宮のようです。
参拝には又、参拝料が。  裸足で小山に登り参拝。 維持管理に経費が掛かるのでしょうね。

写真撮影は禁止区域、 可能な大鳥居しか有りません。


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羽黒山の石畳登りが残念ですが、出羽三山、参拝は出来ました。

歌は『哀しみ本線日本海』 坂本冬美。 出羽三山参拝で日本海とお別れ。





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  1. 2014/03/31(月) 11:59:31|
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出雲崎町『妻入り会館』の出会い。北前船、佐渡金、銀の港〜良寛の里〜妻入り集落。 2014.3.29

    オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
    旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
    何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

 平成25年6月13日  出雲崎町、『妻入りの街並』妻入り会館でボランテアの方との出会い。

国道352号日本海を北上、越後出雲崎天領の里道の駅に立ち寄る。
平成14年旅では、ここに道の駅は無かった記憶。良寛の里で有る事は記憶してる。

道の駅近くに、昔の北国街道の宿場町が『妻入りの街並』として保存されてる事を知る。
道の駅に車を置き、歩いて見る事にする。
南北約3.8㎞ の集落、中程に『妻入り会館』が有る。

資料館も兼ね、ボランテアのオジサンが詰めてる。  会館です。


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暑い日です、入って休んで行きなさい。  
お茶まで、頂きオジサンから沢山話しを聞く事が出来ました。 
新潟県のほぼ中央の日本海に面し約10㎞ の海岸線、昔は北国街道の宿場町で栄えたそうです。

良寛生誕地として知られてますが、紙風船の生産量は日本一だそうです。
江戸時代には天領地として、佐渡の金銀の荷揚げ場、北前船の発着港としても栄えたそうです。
出雲崎町に付いて、新しい発見が有りました。  
交替で、資料館詰め。 ボランテアだそうです。  ありがとう。





オジサンと別れ、北国街道妻入り風景を歩く。


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静かな集落、私好みです。 出雲崎町は人が集まってほしいでしょうが。


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会館で聞いてた良寛が修業された、光照寺入り口参道です。


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本殿です。
松尾芭蕉も訪れ『荒波や佐渡によこたふ天河』の名句を残してます。


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良寛は18歳から22歳まで、この寺で禅の修行をする。


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高台から集落。


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代官所跡。


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日本海の厳しい風雪に耐えた、歴史の松でしょうね。


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会館のオジサンに聞いてた、近代石油産業発祥の地に来ました。
秋田県、内陸だと思ってました。  


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汲み上げポンプです。


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北国街道を歩いてると、遠くから、とうふ屋のラッパ。
リヤカーで無く、車のとうふ屋さん、北国街道も近代化ですね。


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出雲崎で、新発見と歴史、良い歩きが出来ました。

歌は東尋坊過ぎてしまいましたが。 東尋坊。  水森かおり。





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  1. 2014/03/29(土) 11:01:42|
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糸魚川市、高浪の池ロッジ青年のアドバイス〜ヒスイ峡。寝覚の床。松本城。阿寺渓谷。 2014.3.27

   オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
   旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
   何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。

 平成25年6月12日  高浪の池高原ロッジで背広姿の青年、ヒスイ峡へのアドバイス。

出会い旅は、中山道から一気に塩の道、千石街道に入りました。
中山道鳥居峠を越え、塩尻市道の駅で、2連泊。休養と松本城見学。

途中観光報告は後で。

塩の道、千石街道、国道148号は松本市からしばらくは、広々とした山間の農村風景
遠くには、残雪のアルプスも眺められる。

糸魚川市に近づくにしたがい、険しい渓流と、トンネルの連続。
そんな所に、停泊予定の道の駅、小谷が有る。 2時頃の到着でしたでしょうか。
明日の天気予報が悪い、今日中に、高浪の池、ヒスイ峡を歩いて置きたい。
私の情報では、姫川渓谷と成っている。

直ぐ出発、姫川下流に JR 平岩駅が有る、近くの山之坊集落から山道に入る。
最初集落が点々としてる、何度か地元の方に聞きながら進む、案内看板が無い。

峠の頂上に来た所で、ようよくロッジが見えた、これで安心。
素晴らしい、景色。 観光客らしき人にも車にも逢わない。
奥の山は、赤禿山、 高齢者にはきつい名前ですね。 私も一部該当(笑)


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高浪の池高原ロッジ到着です。ここで、背広の青年と出会う。
私より後にロッジに入ってきました。  北海道からですね、
北海道も静かな所ですが、ここも、素晴らしいですよと声を掛けていただく。


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青年は、ヒスイ峡は行かれましたかと質問、これからですと答えると急いだ方が良いと。
その時は3時くらいには、成ってました。
青年は、ヒスイ峡までの、ポイント、ポイントをメモしてくれた。

後で分かりましたが、時間的に私が最後のヒスイ峡行きと思ったのでしょうね。
細い林道に入らない、もしU ターンする時は、路肩の弱い所が有る事を知ってて下さい。
青年がロッジの職員なのか、仕事関係で来られた方か、分からず分かれてしまいました。

高浪の池ですよ、コバルトブルーの素晴らしい池、時間が有れば一周したい。
キャンプも出来るそうです。


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青年にお礼を言って、お別れし急ぎヒスイ峡に向かう。
地図にも表示の無い、道、青年が心配する意味が分かりました。
地図の左上に、明星山が見えますね、カーブの多い山道が想像出来ます。






ヒスイ峡到着です、駐車場が用意されてました。
ヒスイ峡は、姫川の支流、小滝川の奥でした、ヒスイの岩塊が多く、日本の遺跡から
発掘されるヒスイはすべて、糸魚川地方の物だそうです。


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近くの山は明星山です、 昭和初期までは、炭坑が有ったそうですよ。


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帰りにロッジ寄ってみましたが、もう閉鎖されてました。
青年の、気遣いに感謝です、夕方に成りましたが、独り占めの観光が無事出来ました。

道の駅は、温泉併設。夜、近くの千石街道散歩してみました。
何軒かの、古い民家が残ってる、空き家も多いようです。


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新潟県に入りましたが、ここまでの、観光少し紹介します。
中山道、きりら道の駅近くの、阿寺渓谷です。
奥深い渓谷で、歩きには良いですよ、エメラルドグリーの渓流も素晴らしい。


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必ず釣り人居ると、期待して歩いてると居ました。
私も、若い頃ヤマメ釣りに夢中に成った時期が有りましたね、本州はアマゴですね。


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中山道、寝覚の床。長野県、上松町(あげまつ)  国の名称指定。
木曽川の激流で、花崗岩の岩盤が削られ、 上流にダムが設けられ、水位が下がって
現れたもので、巨大な花崗岩と水面のエメラルドグリーンが、美しくまっちんぐしてます。

浦島太郎の伝説の舞台でも有名ですね。
この日は、遊歩道整備工事中で、一部、歩く事が出来ませんでした、残念。


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松本城です。 姫路城、彦根城、見て来ましたが、松本城の美しさは格別ですね。
それぞれ、良さが有ります。


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安土桃山時代末期から、江戸時代初期にかけて建造完成され、戦国時代そのままの天守は
国宝に指定ですね。  庭を含めた城の風景。


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お堀と松本城。  
明治時代に、天守がかたむいた事が有り、大改修された歴史が有るそうです。


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中山道から、千石街道に入り、白馬連峰の残雪風景です。


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親切な出会い、アドバイスの出会い、情報の出会い、旅談議な出会い。
旅の癒しの出会いですね。


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  1. 2014/03/27(木) 11:34:04|
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新潟県関川村、荒川峡鷹の巣、関川村集落、重要文化財の豪邸を歩く.2013.6.14

暑い毎日ですね。
日本海から、少し内陸に入りゆっくり歩きたくなり、関川村道の駅にお世話になりました。
温泉も多く、そして歩くには最高の所でしたよ。村民の憩い、村外からの訪問に力を入れてる気がしました。

道の駅の近いエリアに荒川峡、鷹の巣、丸山大橋の遊歩道があり歩いて来ました。

荒川峡、鷹の巣です。
ここのつり橋は『新潟の橋50選』に選ばれてるそうで、秋の紅葉のシーズンは素晴らしそうですね。

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このつり橋は、かなりゆれましたよ。

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橋より上流。

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つり橋全景です、風景とバランスした景色ですね。秋はすばらしいでしょうね。

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橋を渡り丸山大橋に向かう遊歩道を歩きます。
木陰と川からの風が気持ち良かった。親子4人で楽しそうでしたね、
この4人とは、この後追いついたり、抜かれたりでしたね、私が写真をしてる時抜かれる
下の子が、オジサン1人なの寂しく無いのと話してくれました、ボクが居るから寂しくないよと。

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私は川に沿った遊歩道を歩きましたよ、丸山大橋まで行けますが距離が有ります。

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荒川の清流が奇麗で、ここもイワナが居そうですね

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岩盤より、水が。

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かなり歩きました。疲れは感じません。

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帰りにキャンプ場に寄って見ましたよ。
山の地形を生かした、広大な面積のキャンプ場でした、

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丸山大橋に寄って見ました。大橋から見た関川集落方面です。

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大橋です、長さ175㍍、高さ44㍍、アーチの長さ118㍍と有りました。
アーチ形としては、日本一と記されてました。

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道の駅に戻り、集落を歩きましたよ。立派な資料館が目に留まりました。

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重要文化財渡邊邸の堀に鯉が、この鯉は小千谷市立東小学校の生徒が育てた鯉だそうです。
鯉の生産集落で過去の中越地震で被害を受けたニュースが有りましたが、ここの鯉を見て安心しました。


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国指定重要文化財の渡邊邸は1667年現在地に移転したそうで、廻船業、酒造業を開業し
75人の使用人、1千ヘクタールの山林と七百ヘクタールの水田から、1万俵の小作米を収納したと伝えられてる
豪農だったのですね。この奥まった集落で想像できません。

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広大な敷地です。

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道を挟み隣に分家が、1905年建立で村の文化財。

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山側に向かい歩く、小学校が有りました。
山裾で、緑多い静かな学校ですね。

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のどかな集落が続きます。

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高い所まで歩きましたよ、集落です。右のレンガ色の建物が役場に成ります。

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国指定重要文化財の佐藤邸です、この集落の歴史すごい。
1765年建築、東西南北の四面の茅葺き屋根は年を追って一面づつ順に茅を替えている、佐藤家は
街道きっての旧家で祖は16世紀末にさかのぼりそうです。道産子には信じられない歴史。

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道の駅の夕日を紹介しますね。

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  1. 2013/06/14(金) 08:14:00|
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出雲崎町、良寛の里、妻入り集落を歩く。石油産業発祥の地。 2013.6.13

新潟市を通過し北上すると、日本海に面した所に出雲崎町は有りました。
新潟県のほぼ中央の日本海に面し約10㎞の海岸線を持つ町でしたよ。

紙風船の生産量は日本一、良寛生誕地で、江戸時代には天領地として佐渡の金、銀の
荷揚げ場として栄えたそうです。驚いた事は近代石油産業発祥の地だったのですね。

道の駅に車を置かさせてもらい歩きました。
急な階段を上がると諏訪大社が、参拝してきましたよ。

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近くに、日本海の厳しい冬風に耐えた木が目に入りました。

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出雲崎の『妻入りの街並』は江戸時代、出雲崎は徳川幕府の天領となり、佐渡の金銀陸揚げ港として、
また、北前船の発着港として栄えたのですね。
北国街道の宿場町としても栄えたそうです、当時の妻入りの街並みを保存し見て貰う取り組みも
してましたよ、資料館が有り、お年寄りがボランテアで説明をしてくれましたね。

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驚いたのは、ここが日本の石油発祥の地でした、新潟県に古くから有ることは知ってましたが
内陸だと思ってましたね。
網堀式石油井戸Cー2号で、宝田石油会社が掘削し、明治30年より昭和60年まで使用された井戸です。
深さは649㍍で、近くにまだ2本有るそうです。

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くみ上げポンプです。

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代官所跡です。
元和2年(1616年)に徳川幕府はここに代官所を幕府直轄地としたのです。
佐渡の金、銀と関係あるのでしょうか。

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石碑が建ってました。

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歩いてると、遠くからトーフの笛の音、リヤカーでなく、車でした。

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山側に歩いて行くと、良寛さんの石碑が、
『良寛禅師剃髪之寺』と有りました。

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良寛さんも歩いたでしょう、参道です。

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光照寺です。
良寛は安永4年(1775年)18歳で光照寺に入り22歳まで、この寺で禅の修行にはげんだのです。

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本殿です、撮らせていただきました。
芭蕉も訪れ『荒波や佐渡によこたふ天河』の名句を残し、十坂舎一九、吉田松陰などの数多くの
文人の訪問が有ったそうです。

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高い所からの出雲崎集落です。

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奇麗に選定された松についカメラが

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南北に約3、8㎞の集落です。

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説明を受けた資料館です、ボランテアで詰めてるそうです、ご苦労さんですね。

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のんびりした気分で歩くことが出来ました。

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故郷は何処にでもありますね。

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  1. 2013/06/13(木) 08:34:10|
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N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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