オジサン冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成25年6月29日 オジサンのぶらり旅最終章、浅虫温泉街で老御夫婦と出会い。
毎回、本州の旅最後は浅虫温泉で締め、この日も温泉街裏の山側を散歩。
静かな集落で、お二人に出会いました、浅虫での生活が長く、話を聞きながら散歩。
写真を撮らせて貰いました。

オジーチャンは、北海道から来てるなら、近くに赤松林が有る、歩きなさいと勧められる。
奥座敷も華やかな時代も有ったが、今の静かな浅虫が好きだそうです。
オバーチャンは唯静かに、歩くだけ。
赤松林の登山口まで、案内して貰う。
この旅、最後の出会い、お二人にお礼を言ってお別れ。
☆ ☆ ☆
浅虫散歩紹介しますね。
集落散歩で見かけた、『ぎおん』オジーチャンの話の華やかな時代の物でしょうか?

浅虫駅には、足湯が有ります。停泊前には良いですよ。
道の駅、浅虫は温泉併設で、ここから見る夕日は素晴らしいです。

赤松林の遊歩道に出ました、温泉街が見える。

遊歩道は整備されてます。

簡単に考えてましたが、相当歩きました。
予定外の行動、水も無い。 ようやく赤松巨樹入り口です。

樹齢400年の巨木です。 写真ではそんな感じしませんね。
遊歩道の赤松と比較すると、大きかったですね。

風も無し、水も無しの登山でした。
下山です、稲荷神社が有りました、登る時は、オジーチャンは近道を教えてくれたのですね。
今回の旅無事、満願成就を感謝して参拝。

平成25年2月から旅ブログスタート、オジサンの車中泊ぶらり旅、その後
出会い備忘録記録を綴って来ました。
北海道はまだまだ、桜のつぼみも硬く防寒着の季節。
旅ブログ、一度終了して、今後の展開はどうしようか!!!
冬眠明けまで、日記、札幌の季節情報でも時々でしょうか。
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- 2014/04/14(月) 14:09:22|
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オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出合った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出有る方ばかりです。
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毎回旅の後半で、車中泊させていただき旅の疲れを癒してくれる所が有ります。道の駅なみおかです。
平成13年の旅で、りんご園の管理員さんとの出合いで、毎回寄る事に成りましたよ。
場所です。
ここは、この地方の観光起点には最適で、黒石市の城下町、ランプの宿青地温泉、弘前市、
白神山地、日本海の十二湖、竜飛岬方面等観光起点として利用させて貰いましたよ。
平成13年6月5日。 道の駅なみおか裏のりんご園で管理員の方との出合いが始まりです。
裏山のりんご園側を散歩してると、作業小屋で一人のオジサンが入って見て行きなさいとの言葉。
私と同年代に見えましたが、無口で職人肌のように見えました。
青森県で、農業としての、りんご事業成功までの苦労を良く知ってる方で、話に説得力が有りましたよ。
昼、夜の寒暖差が美味しいリンゴを育ててくれるそうです、岩木山の存在もりんご作りには適してる
話でしたよ。
管理員さんの一番の気苦労は、翌年の受粉用の蜂の越冬だそうで、そこまで案内して説明をしてくれました。
土中の小屋と表現すればよいでしょうか、その中で蜂は越冬するそうですよ。
失敗すれば全滅ですよね。 現在は受粉用蜂を飼い商売にしてる方が居ると聞いた事有りますが。
平成14年、24年、25年と車中泊してますが、管理員さんとは運悪く逢えてません、今年も作業小屋
は開いてましたが再会できずでした、残念。
今年の風景ですが紹介しますね。
道の駅裏には小高い山に成って居り、りんご園と同時に現在は公園も整備されてますよ。
少し登って来ました。右側がお世話に成った管理員のりんご園ですよ。

頂上には展望台が有ります、ここまでは距離が有ります、良い運動です。
ここから見える集落は、浪岡町市街に成りますよ。私の故郷も高台でこんな風景、懐かしい。
それで、りんご園のオジサンとの話がはずんだのでしょうか。

りんご園の左側には、このように整備された公園です、平成13年には有りませんでしたよ。
オシャレナ、レストランも有りましたよ。

道の駅なみおかで、必ず買うものが有ります、フジのリンゴ100%のジュースとアップルパイです。
ファミリーの評判良く、年々増えてますよ。荷物増えても旅の最後ですから何とか成ります。
りんご園のオジサンのりんごも原料に成ってるのでしょうかね。
歌は津軽のふるさと。 水森かおり。 美空ひばり。
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- 2013/12/19(木) 10:25:38|
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今までの旅3回は、道の駅浪岡で裏のりんご園公園を散歩しながら車中泊し、道の駅浅虫温泉のパターン。
浅虫温泉では3回共、見事な夕日の旅でした。
今回は浅虫で車中泊せず、午後のフェーリで本州を離れることにしました。
でも、浅虫温泉の顔を見たく回り道をして寄りましたよ。
浅虫温泉に着いたのが、10時頃、フェリーは14時40分で本州の旅最北端の地を歩く事に。
3回の旅車中泊で、奇麗な夕日を見せてくれた、夕やけ橋から。

同じ場所で前年の夕日ですよ。

道の駅裏には、歩いて数分で浅虫温泉駅ですよ。ローカルな感じですね。乗ってみたくなる。
1度、列車で青森市へも行きました。

駅前には、温泉の町ですね。足湯が。
車中泊の時は寝る前がお進めですよ、寝付きが良く成ります。

フェリーまで時間がある、山側の集落に向かい歩く事に。
古い時代の浅虫温泉も見る事が出来ましたよ。

お年寄りが2人散歩。のどかな風景でした。
この当たりで、裏の公園に樹齢400年の赤松がある看板が。気軽に行ってみる事に。

小さな裏山に見えましたが、最初から急な坂。でも見晴らしは良い。

今まで、すべて杉山ばかり。赤松の風景も気持ち良い。浄土ヶ浜が似てる赤松なのでしょうか。

急坂が続き400年の赤松は近くでない事を覚悟する。
風が無い、湿度が高い。飲み物持参してない。散歩する人にも逢わない。少し不安が。
巨木赤松に逢わずに引き返すわけにいかない。赤松も少し太く成りましたね。
赤松だけの山でしたよ。

ようやく巨木赤松入り口の看板。ここから、急な下り道に。

ようやく到着です。写真ではあまり感じませんが、回りに比較しかなりの大木でしたよ。

時計を見ながらの帰り道に成りましたね。

別コースで下山すると、稲荷神社が。
今回の旅ここまで、何事も無く満願成就出来たことに感謝し参拝してきました。

このフェリーで本州を離れました。
船内に入ると1人の青年が、オジサンシャワーして来ませんかと。
山登りして来た事が、体見て分かったのかな。出航前にシャワータイム。最高。
聞くとバイクで2度目の北海道ツーリングだそうです。

田舎育ちが、本州の故郷風景の中に入り歩いて来ましたが。
本当の故郷北海道を目指して。

道の駅森を目指し、函館の郊外に出た頃北海道の夕日が。

この旅、沢山夕日を見て、紹介もして来ましたが、この夕日は無事に御苦労さんに見えましたよ。
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- 2013/06/29(土) 09:38:13|
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道の駅いなかだてより、弘前市を通り28号線でアクアグリーンビレッジANMONを目指す。
美山湖周辺で大規模な工事が有り、細い道と工事区間が長いので、安全運転と予定時間に余裕を持たす
必要が有りますよ。
前日の田舎館での、夕日を紹介しますね。

アクアグリーンビレッチANMONの広場に、桂月の石碑が。
『大瀑の 底までは見えぬ 紅葉かな』

白神山地入口に来ましたよ。11年前にはここを通り日本海に抜け12湖観光しましたが。
白神山地を歩く事は出来ませんでした。今回念願がかなう事になりましたね。

暗門の滝は残雪多く、閉鎖されてました。ブナ林散策道を歩き暗門の滝コースに合流し川に沿い
少し歩いて見ることにしました。

遊歩道は整備されてましたよ。

白神山地は明治、大正、昭和の初期にわたり薪や木炭を生産するために伐採した跡地に、切り残した
親木から落ちた種子が芽を出して出来上がった、二次林でほとんどがブナのようです。

場所により、前年の落ち葉がフワ、フワでジュータンのようで足も軽く成りましたよ。

暗門の滝コース、閉鎖で今回はこの滝でガマンですね。

造林が出来た時代の切り株ですよ。

山地に日が差す所では、目もまぶしいくらいの新緑でした。

世代の引き継ぎが芽生えてました。
ブナの種子は1㎡、100〜300粒落下しその半分は、ネズミに食べられ、春に発芽するのは50〜100
だそうです。

高度を上げました、川のエメラルドグリーンが見えました。

時期が早く、花を見ることは出来ませんでした。こんなツボミが。

遊歩道にイタヤカエデでの種が。プロペラのように風に乗り、遠くに子孫を残す仕組みです。
自然は考えるものですね。

少し遠くを見通せるところに出ました。

一ヶだけ白い花が見つかりました。

ブナ林から暗門の滝コースに出ました。川風が気持ち良い、汗が引く感じでしたよ。

左に見える細い道が遊歩道ですよ。雨の日、上流で雨が予想される時は、要注意ですね。

川巾が狭く成って来ました。ここで残念ですが引き返しました。

トチの花ですよ。実の渋を抜いてとった澱粉で、トチ餅を作りますね。
ピンポン玉の大きさに成るそうです。

暗門の滝コースは残念でしたが、気持ち良い汗を約3時間かいて来ました。
山地入口管理事務所の青年に白神山地について詳しく説明してくれました、ありがとう。
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- 2013/06/28(金) 09:33:06|
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道の駅奥入瀬で、黒石市に重要伝統的建造物群保存地区の『中町こみせ通り』が有る事を知り歩いて来ました。
途中に谷地温泉、湿原遊歩道。須ヶ湯温泉近くに睡蓮沼も有り、ここも歩く事もできました。
谷地温泉は、前回の旅で入浴だけで終ってました。
日本三秘湯の一ツと言われ、開湯400年に成り高田大岳の登山口にも成ります。
谷地湿原入り口に成りますよ。正面の山が黒森山(1022㍍)です。

行き止まりの秘湯温泉、谷地温泉。

温泉前から遊歩道に入りますよ、整備されてました。

湯の湧く沼が有りましたよ。

奇麗なピンクでしたね。

積雪量でニュースに成る須ヶ湯温泉近くの睡蓮沼も歩いてきました。
水芭蕉が花ざかりでしたね。北海道の花より少し小さいかな、高度が高い性でしょうか。

睡蓮沼です。正面が高田大岳に成りますが、曇りで八甲田は見えませんね。
スイセン科のエゾヒツジグサが自生してることから、睡蓮沼と呼ばれるそうです。

高山系の湿原の花が咲き出してましたよ、これを目的に写真グループの方が居ました。

その方が教えてくれました、イバイケソウですよ。

須ヶ湯温泉の残雪です、ニュースに成るのが分かりました。

今の時期、竹の子シーズンでした、私も1本ゲット。

黒石市に入りました。
この地方に黒石津軽家が創立されると、侍町、職人町、商人町など出来ていき、現在の町並みの基本に
成った歴史のようです。
その中の一つ商人町の中町が保存され『こみせ通り』として重伝保存地区指定に成りました。
歩道には、木造のアーケードが有り、雨、雪から歩行者を守り商人町として栄えたようです。
通りには、造り酒屋が多く目につきました、呉服屋、餅屋等も残ってましたよ。
アーケードの柱には、所々に鉄の環が打付けられてました、地方から米や木炭を運んできた、馬の手綱を
つなぐための環でした。
鳴門家住宅です。
市指定文化財で、文化3年(1806年)に創業された造り酒屋で一般的に『菊乃井』で知られてますね。

木造のアーケードが続きます。

盛屋

重要文化財の高橋家です。米屋、味噌、醤油、塩等の幅広い商家だったそうです。

通りの反対側にも同じアーケードが続きました。

大正13年に建築されました望楼付き、中町消防部です。木造2階。

松を守るため、アーケードから松が。元風呂屋さんですよ。

中村亀吉酒造です。NHK 大河ドラマ『いのち』の舞台になった酒造店です。
左の屋根上に見える大きな玉垂(たますだれ)は新酒が出来たと時上げるそうです。杉玉です。

道の駅いなかだてに向かう時、岩木温泉に入りましたが、そこで岩木山が。
いなかだて道の駅は、田舎に有る道の駅だよ、と言う東北のジョークだと思ってましたが。
本当に田舎館村がありましたよ。

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- 2013/06/27(木) 12:33:12|
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玉川温泉を離れる朝、早朝の岩盤浴をし、温泉入浴して出発しました。 過去ログ
以前は、岩盤浴近くに無料の露天風呂が有ったそうですが、無く成ってましたね。
玉川温泉に日帰り入浴するように成ってます。600円と少し高いですが泉質は抜群でした。
福島県磐城市のオジサンに、送っていただき出発する。
道の駅いかりがせき。ひろさき。なみおか。の三ツの道の駅を通過して、無事本州最北端の青森県
道の駅浅虫温泉に到着しました。
千葉県以降の北上の旅、実に雑に感じますね。
年齢でしょうか、東北に向かう車旅3回目からでしょうか、早く北海道に近づきたい気持ちに成りました。
天童市で買った、さくらんぼを賞味しながらのドライブでした。
佐藤錦で美味しかった。もう1パック買っとけばと反省しました。

今までの車旅の最後は、必ずここ道の駅浅虫温泉で締めをしてます。
温泉併設と近くに足湯も有ります。
車中泊の長旅を思い起こしながら、温泉、足湯も最高でした。
道の駅から、山側に散歩も風情があって良い所でしたよ。

ここ浅虫温泉で、必ず見せてくれた夕日です。
風呂からも見られます。夕日が可能な時は夕方の入浴進めます。

道の駅の裏は、JR 浅虫駅です。
電車で青森市観光も可能ですね。
- 2013/04/25(木) 09:56:49|
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