オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
☆ ☆ ☆
平成24年6月7日 道の駅くるめで厳寒の名寄自衛隊勤務の思い出、話がつきない。
長崎から、九州横断で道の駅くるめで車中泊、元自衛官との出会いが有りました。
何時ものごとく、早めに到着PCで、写真の整理等してると私の車の近くを何度も行き来する
方が居るのに気づいてました。
車外に出た時でした『北海道から旅ですか、久留米で北海道ナンバーの車珍しくて』
私が車から出るのを待ってたようです。
佐賀県、武雄市のOさんと言う方でした。停年過ぎたぐらいの年代、一人で近くを車中泊
しながら楽しんでるようでした。
北海道名寄自衛隊勤務の経験が有り、思い出話がしたかったのでしょうね。
名寄自衛隊は、稚内に近く日本最北端の普通科連隊の有るところです。厳寒の地です。
厳寒の地で訓練の厳しさが忘れられないそうで、北海道が農業中心の生活が信じられないそうです。
九州の方から見ればそうなるのでしょう。
旅行が好きで、休みを利用して北海道各地を観光もしたそうで、今の様子も知りたかったのしょうね。
若い頃の単身勤務、思い出深く残ってるのでしょうね、そんな感じを受けました。
O さんから、道の駅近くに温泉が有り、5時過ぎると割引が有るので一緒しましょうとの誘い。
裸の付き合いも有り、オジサン北海道の空気に触れて満足そう。
翌日、見送りをしてもらい、お別れしました。
近くの風景紹介します。
長崎市を出発まもなくの、佐賀県道の駅太良。方言で『おもてなし』

道の駅くるめ。立派な看板で迎えてくれました。

道中に有った、難読日本一の山。 読めなくて普通ですよね。
『一尺八寸山』 みおうやま。 標高706㍍。
昔、この山に三つ尾(みっつお)を持つ蛇がいて、その尾の長さをたすと一尺八寸有ったことから
『みつお』→『みお』又は『みおう』とつけられたと伝えられてるそうです。
中津市山国町と日田市の境に位置。

久留米から中津市に向かうと耶馬渓ですね。
耶馬渓は中津市の山国川の上、中流域、その支流を中心とした渓谷を指します。
北海道に近いドライブ感覚で、飽きさせない素晴らしいドライブでしたよ。
奥耶馬渓です。

休憩で立ち寄ったところに農家のオジサンが、私が小学生の頃、父親の姿を思い出し
ましたね。旭川郊外の水田農家でした。

耶馬渓、青の洞門です。
禅海和尚が、1735年巡礼の旅途中、難所の耶馬渓で洞門開削を決意、雇った石工たちと共に
ノミとトンカチだけで堀り続け、30年余りかけ、全長342㍍(トンネル部分144㍍)の洞門を
完成させたのです。
写真では分かりづらいですが、川の向こう崖下にトンネルが見えます。

青の洞門の
動画が有りました。
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- 2014/02/13(木) 11:14:05|
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オジサン『ヒグマ』と共に冬眠中です。
旅で出会った人達を思い出し、自分の備忘録として日記風に残して置きたいと思います。
何年たっても、顔の表情まで思い出の有る方ばかりです。
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平成24年6月1日 関門海峡、和布刈公園で釣り人と会話の無い心の出会い。
九州を目指す、車旅ではここ和布刈公園は絶好の場所、静か、前は関門海峡、トイレ、水設備
完備、夜景も素晴らしい絶好のロケーションです。
道の駅、きららあじす出発、和布刈公園に早めの到着でした。
関門海峡岸壁に沿って、公園散歩道が整備されています。年配の釣り人が目に入る。
実は釣り人が居るのを楽しみに歩いてました、絶好の釣り場に見えますが居ません。
オジサンの釣り場を見て、その理由が分かりました、潮の流れが早く場所が限られるのです。
海峡の釣り話でもと思い近くに行くが、話掛ける事が出来ない。

奥はレトロの町、門司港。
オジサンの姿には、自分の世界で釣りを楽しむ方に見えましたね。
釣り人には、釣り談義に花をさかせ楽しむタイプと、一人自分の世界で楽しむタイプが
有るように思います。関門海峡のオジサンは後者の方に見えました。
私もそのタイプかも知れません、しばらく後ろのベンチで楽しませて貰いました。
種類は分かりませんが、小さな収穫が有りました、オジサンの今夜の酒の肴でしょう。
帰りにオジサンに近づくと、日に焼けた顔でニッコリ笑ってくれました、しばらくの見学
知ってたのでしょう。 無言の出会いでしたね。
和布刈公園までのスナップ紹介します。
下関、唐戸市場近くの海岸で休憩、パラグライダーのオジサンに会う。
広場で風を受け、飛び立ちの練習だそうです。

関門トンネル平成14年に続き二回目の通過。

国道に和布刈神社の鳥居が、鳥居が先、国道が先、歴史を勉強しないと分かりませんね。

和布刈神社です。

和布刈公園、関門橋下です。舟の通行の多いのに驚きます。
良く見ると、下関側の岸壁に交通信号が有るようでした、ルールは分かりませんが
時々信号が出てるのが分かりましたよ。

国道には、源平壇ノ浦合戦絵巻の図。
1185年、源平合戦で平氏は源義経を総大将とする源氏の軍に敗れ滅亡の歴史が有ったのですね。

関門橋です。この写真の左側に巌流島が見えるのですが入ってません。
巌流島は無人島で、武蔵、小次郎決闘当時は船島と言われたが、小次郎が『巌流』を名乗った
事から巌流島と呼ばれるように成ったそうです。

高いところから、レトロの町門司です。

宮本武蔵は文武に優れ、二刀を使う兵法の元祖ですが、重要文化財指定の
水墨画や工芸品を残してるのですね。知りませんでした。
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- 2014/02/07(金) 11:54:42|
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阿知須で体力、気力、充電し九州に向かいました。 過去ログ
10年前の旅では、九州北部に道の駅が無く、大分県のいんない道の駅まで走行した記憶があります。
ネットで調べると、門司の和布刈公園が車中泊可能の情報があり行って見ました。
公園の頂上からの、ロケーションも良く、お世話に成る事にしました。
トイレ、水道完備有り難い。
残念だったのが、空気にかすみが有り写真が上手く撮れませんでした。
技術もありません!! 黄砂だったのかな? 分かりません。
10年前下関の唐戸市場でフグのテンプラを食べたことを思い出し、懐かしく近くの海岸に寄りました。
向こうに見える橋は、当然関門橋です。

いよいよ九州です。関門トンネル通過。 200円

和布刈公園に行く、国道になぜか和布刈神社の鳥居が見えます。
古い時代に和布刈神社が有り、その後国道だ出来たのでしょうか。

道ばたにあった、源平壇ノ浦合戦絵巻です。

公園の頂上から、見るレトロな港、門司港方面です。

和布刈神社です。公園はこの並びに続いてます。

関門橋です。

船の往来の、多いのに驚きました。
陸上の信号機のようなもので、交通整理してるものが見えましたが、仕組みは分かりません。
向こうは当然下関です。

釣りのオジサンもいます。何か釣れてましたよ。
今夜の酒の肴になるのでしょうね。

夜、気持ち良さにつられて散歩して来ました。
写真は失敗作ですが、雰囲気だけでも!!

近くの手向山公園です。
山の頂上から、巌流島がかすかに、見えました。
中央の大きな建物の右奥に小さくせり出たように、見えるのが巌流島です。

宮本武蔵の碑です。
養子の宮本伊織が建立しました。
武蔵の生い立ちが少し想像できます。

あい対した佐々木小次郎の碑です。

10年前は、PC やって無く今回ネットで検索しながらの旅
おかげで、レトロな門司近辺を見学でき、有り難いですね。
時々思いますが、車中泊には、マナー、ルールが必要ですね。
あまり、ひどいと禁止なんて、有るかも!!
そんな、道の駅の取り組み何カ所かありましたよ。
- 2013/03/24(日) 10:09:58|
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