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オジサンの車中泊ぶらり旅&日記

車中泊の旅過去ログ&旅行&日記など綴りたいと思います

日記。夏から初冬〜我が家に癒しをくれた一匹の『スズムシ 』 2016,12,6

    夏の頃、我が家に飼育ケースに入った4匹のスズムシが娘の所から来た。
    メス、二匹。オス、二匹のようであった。

    気温の高い頃には、久し振りのスズムシの鳴き声に癒された日々が続きました
    よく聴いたのは、やはり田舎生活をした子供時代でそれ以来かな!!!

    初めての飼育で、ネットで勉強しながらの飼育、三匹はネットにあった時期に一生を終えました。
    晩秋の気温が下がる北海道で、一匹だけ元気。 この一匹はメスでした。

    飼育ケースをよく観察してみると、ケースの側面の床土に産卵を確認40〜50匹は生みつけられてる。
    冬季に向け、産卵後二か月ぐらいで気温の低い、薄暗い場所で乾燥状態にしなければならない。

    しかし、一匹だけ元気に家族と付き合ってくれてる。卵の管理ができない。
    産卵された卵の、来年の孵化が楽しみ、仕方なく飼育ケースを二つにすることに。


 12月1日に一生を終えた一匹のスズムシ。長い期間楽しませてくれました。
 メスですから、ケースに産卵されたのは別のメスなのでしょうね。
 メスは産卵後一生をすぐ終えるそうですから。  ピンボケ写真。


R0023251.jpg


 一匹に成り、晩秋を生活したケース。


R0023259.jpg


 中の様子、広々とした空間自由自在に楽しんでる様子でしたよ。


R0023258.jpg


 食事中。 ナスビが大好き、キャベツ。 左は亀のエサが入ってます、これも好物。


R0023253.jpg


 夏、我が家に来た当時の飼育ケース。
 ここで、最初四匹で生活、鳴き声を楽しませてくれました。
 このケースの床土に産卵されてます。
 現在は来年の孵化に向けて、別場所で冬眠状態です。 


R0023270.jpg


 『スズムシ』を世話していて気づいた事ですが我が家に来た当初は
 エサの交換でケースのフタを開けると、直ぐ物陰に隠れてましたが
 その内、エサの交換と学習するのでしょうか、こちらを信用するのでしょうか
 物陰に隠れることもなく、自然に遊んでるようになりましたよ。

 来年40〜50匹が孵化するのが楽しみですが、問題無く冬季の卵管理ができるか心配。
 厳寒の北海道ですからね。


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  1. 2016/12/06(火) 11:22:49|
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コメント

スズムシ

 たびいくひとさん、コメントありがとう。
 北海道でも、室内飼育で孵化可能なのですね、情報有り難う
 ございました。ただ、心配な事はまさか産卵になるとは想像
 してませんでしたので、床土が少し少ないかなと考えてますが
 今の所、順調に冬眠状態に入ってます。(卵の色で判断)
 
 来年が楽しみですね、何事もお二人の健康が大切と思います。
 旅は、形画からスタートしてると思いますが、たびいくひとさんは十分のようですね。
 人生最大の宝物になると思います。

 もう、一言、旅中には時に、日曜日も必要ですよ!!!  十分な体制と健康の中で
 出発出来ることを、祈ってます。
  1. 2016/12/12(月) 10:13:38 |
  2. URL |
  3. N.PIKA #-
  4. [ 編集 ]

スズムシ孵化

こんばんは。
我が父は50年も前ですが、小鳥や熱帯魚、スズムシなどを
飼っていて、孵化させていました。
四角い手作りの金魚鉢(外枠は金属)にスズムシを
飼っていまして、かなり何年も孵化させていました。
父が他界しここに越して来た時もスズムシはいましたが、
世話する人がいなくなって外に放しました。
だからと言う訳ではありませんが、我が家の周りには
スズムシがうようよいます(笑)。
  1. 2016/12/11(日) 17:35:04 |
  2. URL |
  3. たびいくひと #-
  4. [ 編集 ]

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N.PIKA

Author:N.PIKA
大雪山を一望できる上川盆地で育ち、旅、登山、釣りを趣味として年輪を重ねたオジサンです。
全国車中泊の旅を3度トライしました、

イラストは大雪連峰です。

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